2003-11-24 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第43号をお届けいたします。



§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img01178 "A Brassica juncea besides of the river." 『川辺の菜の花』 Img01231 "The forest of buildings." 『林立するビル群』 Img01321 "A color of filled in." 『塗り込められた光』 Img01387 "A Convallaria majaiis." 『ドイツスズラン』 Img01402 "The curtain of fresh green." 『爽緑のカーテン』 Img01492 "A pretty Aster." 『野菊・可憐』 Img01702 "The splendor of wild chrysanthemum." 『きらめいて野菊』 Img01803 "The shining of water leaves." 『草・光りて』 Img01944 "Meeting eyes." 『出逢い』 Img01983 "Going the womb of forest." 『森の胎内を行く』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- §2.★ 自然風景写真館からの重要なお知らせ ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   2003年11月28日(金)の夕方から、数時間のあいだ、 自然風景写真館の入っているサーバーマシンのOSソフトの バージョンアップを行います。  この間、ウェブから写真館にアクセスできなくなります。 ご迷惑をおかけしますが、どうぞご理解のほどをよろしくお願いします。 ※このブログを購読していただいている方には、 無事に作業が終了しましたら、メールにてお知らせいたします。 §3.今後のリニューアル予定 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・自然風景写真館ブログ、バックナンバーページ ・デジカメベストショット壁紙ダウンロードコーナー ・作品人気投票ランキング集計画面 ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・お勧め撮影スポット検索ページの作成 ・撮影日誌の作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) §4.季節の便り ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  先日、友人の編集者から電話があり、 「登山用のガイドブックを作成しているけれど、  富士山のよく写っている写真が無いか?」 と尋ねられました。神奈川周辺の山から撮影したものを いくつか紹介しましたが、 「作品的なものではなく、普通に登山者が目にするような  『ここから富士山がこう見えるんだよ』といった説明写真でないと  ダメなんだよ。」 と言われてしまい、苦笑しつつも、撮影の依頼を受けました。  いくつか撮影場所の指示を受けましたが、まずは自宅に一番近い 丹沢山塊の大山に先日登ってきました。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.14.02.75N35.26.15.78&ZM=5
 さて、富士山を良く撮るには、(友人が言うところの説明写真では) まず快晴でないと話になりません。お天気のウェブサイトをマメに開き、 気象予報や天気図などを頼りに、明日の天候を予測しつつ、 撮影に適した日かどうかを判断します。  そうして先週の月曜日、早朝から快晴に恵まれる、という予測の下 朝早く、自宅を出発して、登山口に向かいました。  登山口に着く途中、「菩提」と呼ばれる場所に、私は知らなかったのですが、 いつのまにか高さ10mほどもある立派な展望台ができていました。 折りしも、富士山が顔を覗かせて、朝焼け色に染まり始めていました。 車を停めて駆け出し、息を切らせながら展望台の階段を駆け上ります。 展望台の最上階に達すると、手すりにカメラを押しつけて、 弾んだ息を深呼吸で静めて、そっとシャッターを切る。 朝の富士山の、薄紅色の表情を納めることができました。
 さて、ヤビツ峠とよばれるところに大山の登山口のひとつがあります、 1時間ほどで山頂に立つことができる、もっとも短いルートです。  時刻は6時半。空を見上げれば抜けるような青空。まだ空気は ヒンヤリとしていますが、登山道の樹林の間からは朝のオレンジ色の光が 低く差し込んで、とても清々しく、気持ちに活が入ります。  汗を拭きながら1時間ほど登り続け、大山の山頂に立つことができました。 山頂には立派な大樹がいて、高い山頂の上にあって、さらに力強く 枝葉を天空に広げて立派に立っています。太陽の光をいっぱいに受けて 力強く立つ姿が印象的で、その姿を一枚、撮らせてもらいました。
 この大山の山頂はとても好きな場所です、東南側には遮るものが 何もなく、関東平野から相模湾にかけての素晴らしい大展望が 得られるからです。  この日は快晴でしたが、南東の海上には雲がたなびいていました。 しかし、それがかえって太陽の光をまだらにし、相模湾の海上に 不思議な縞模様を描き出していました。  雲間から降り注ぐ光、紋様を描いて輝く海。とても幻想的な 光景にしばらく見とれていました。
 地形を説明しますと、手前に輝く流れが相模川(さがみがわ)、 その向こうの黒い影は三浦半島、そしてその向こうは房総半島です。 相変わらずの展望の美しさに、とても満足でした。  山頂でしばらく展望を楽しんだ後、下社側の登山道を少し下りました。 友人のエディターが指示してくれた場所には、「富士見台」という 展望所がありました。近くに小さな立て札があり、その説明によると、 なんでも江戸時代から、富士山の展望台として有名な場所だそうです。  なるほど、尾根の向こう側に優美にそびえる富士山の姿は 端正で美しいものでした。
 今度は雪の降った直後などに訪れてみたいものです。  下山後、少し時間が余っていたので、近くの別の小山を散策しました。 その小山にたどりつくと、足元に、秋の低い日差しにキラキラと輝く 植物が目につきました。それは「チカラシバ」でした。  普段だったら何事もなく、見過ごしてしまいそうな雑草ですが、 その時は、光がとても印象的だったので、カメラを低く構えて、 ファインダーを覗いてみました。
 すると背景にある茂みの葉に反射する陽光がキラキラと丸い 輝きとなって、チカラシバを飾り立ててくれていました。 思わず、ハッとして感動してしまいました。  自然写真は宝探し。カメラを初めて、もう10年近くになりますが、 いつになっても、このように「ハッ」と感動する瞬間があります。 いつまでも、それを大切にしていたいと思います。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ※上記の速報用写真は、Nikonの一眼レフデジカメ D100 を使用しています。 → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d100/
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