2004-04-05 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第62号をお届けいたします。



§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img02014 "The time before dawning." 『夜明け前のとき』 Img02098 "The pageant of lights." 『光のページェント』 Img02261 "Oh-ito Sakura behind Mt.Kaikomagatake." 『大糸桜と甲斐駒ヶ岳』 Img02298 "The many many of Chirstmas trees." 『たくさんのクリスマスツリー』 Img02388 "He looks spleanded to the blue sky." 『青空に映えて』 Img02425 "The night flight at the before morning." 『朝の夜間飛行』 Img02433 "The night view of Kofu basin. #002" 『甲府盆地の夜景 #002』 Img02451 "The curtain of weeping cherry tree." 『シダレザクラのカーテン』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- §2.今週の新機能 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  今週の新機能はありません。 §3.今後のリニューアル予定 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ・自然風景写真館ブログ、バックナンバーページ ・デジカメベストショット壁紙ダウンロードコーナー ・作品人気投票ランキング集計画面 ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・お勧め撮影スポット検索ページの作成 ・撮影日誌の作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) §4.季節の便り ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  雨と晴れの日が一日交代でやってきて、慌ただしく過ぎ去ってゆきます。 暖かい日があったかと思えば、思いがけず冷たい雨に、さくらの花も びっくりしているのではないでしょうか。  さて、先週は東京湾周辺のサクラの名所をいくつか取材してきました。 いくつか行った中で、特に気に入った場所を紹介しましょう。  まずは、横浜市鶴見区にある「神奈川県立・三ッ池公園」です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.39.49.08N35.31.9.14&ZM=5
 横浜市鶴見区の住宅街と都市部のはざまに広がる、水と緑が豊かな公園です。  車がけたたましく通り過ぎる国道1号線を走り、込み入った住宅街を 縫うようにして走り抜けてゆくと、突然目の前に緑豊かな森が現れます。 こんな都会に、こんなに広い緑の森があるのかと、正直驚きました。 名前が示す通り、公園の中心には3つの大きな池が豊かな水をたたえていて カモなどの水鳥が優雅に水面を泳いでいました。
 時期と天候を狙って行っただけあって、サクラは正に満開。 青々とした柳の色とのコントラストが素晴らしいです。

 平日だというのに、お昼になるころには近郊から大勢の人たちが 繰り出してきて、めいめいに場所を取ってお花見を楽しんでいました。
 気の早い緑の若葉が、サクラの花といっしょに風にそよいでいます。 暖かい春の風にゆらゆらと揺れて、とても気持ちの良い眺めでした。
 なんといっても都会の中。最初は正直、あまり期待は していなかったのですが、(あとから知ったのですが)さすがは 「日本のサクラの名所100選」に選ばれるだけはありました。 ↓ http://www.mitsuike.com/04infobox/hakase/sakura100.htm
 なんといっても首都圏の人にはアクセスのしやすさが魅力です。 もしかしたらまだお花見には間に合うかも知れません。 東京〜神奈川の方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか?  次にご紹介するのは、以前このブログでもご紹介したことのある 千葉県、南房総にある「マザー牧場」です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.56.22.03N35.14.35.63&ZM=5
 3月に一度、偵察がてらに訪れた時には、広がる菜の花畑の素晴らしさに 感動しましたが、その時、丘の上に植えられている桜の並木が印象的でした。 きっと花が咲いたら、さぞかし素晴らしいだろうと予想して、今年の サクラ取材のプランに組み込んでいたのです。  やはりこの時も天候を見て、よく晴れた日を選んで車で出発しました。 はやる気持ちを抑えて安全運転に留意して、ようやく牧場に到着しました。 朝9時の開園と同時に園内に入ります。  すると、予想していたとおり、やはり素晴らしいですね。 さんさんとした春の太陽の下、満開のサクラと菜の花が出迎えてくれました。 期待を裏切らないです。
 以前、丘の上でみかけた裸だったサクラの樹木は、今はまさに満開の時を 迎え、丘を埋める黄色の菜の花の絨毯にピンク色の花を添えてくれます。
 この場所も、今ではすっかり多くの人に知られた桜の名所です。 撮影に夢中になっている間にお昼の時間になり、いつのまにか丘の上は お花見のお弁当を広げる家族連れやカップルでいっぱいになりました。
 暖かく柔らかい春の光。満開の桜の下、風にひらひらと舞い散る花びらを 眺めながらランチはさぞかし満足でしょう。おなかも心もふくらみます。  丘の向こう側を見れば、やはり菜の花の黄色と、それと森のあちこちで 花を咲かせる色々な種類の桜が見られます。
 丘の上の桜は全てソメイヨシノで、一斉に豪華に咲き誇る感がありますが、 森の中には様々な種類の桜が植えられているらしく。花の色がまちまちですが、 しかしそれがかえって花が少しづつ、しかし次々と開いてゆく、 新鮮な春の息吹をいっそう強く感じさせてくれます。  まだ新緑を前にした裸木の中にちらほらと咲く桜の花、春の山肌というのは 本来そうしたものなのでしょう。俳句の世界ではこのような季節のことを 「山笑う」と表現するそうですが、本当に、今がその時だと思いました。  この牧場はとても広いので、写真を撮りながら歩いていると一日じゅう かかってしまいます。桜の花も撮り尽くしたかなと思う午後になって、 裏手の農場の草むらの、足元に淡い紫色の小さなつぶつぶを見つけました。 菫(スミレ)の花です。
 スミレの花は、土くれなどのあまり綺麗でないところに咲くので なかなか上手に写真に撮るのは難しいのですが、しかしこの牧場で見つけた スミレたちは、草むらの中、ほんとうに綺麗に一面に咲いていました。  時刻は夕方ちかくになり、太陽の光は低く、森の中に差し込んだ光が ちょうどスミレの花を背後から照らし出し、草むらの暗がりを背景にして スミレの花びらが透明感を持って浮かび上がりました。  カメラにマクロレンズを装着し、地面に這いつくばって、息を殺しつつ、 夢中でシャッターを切っていました。花を撮っている本人は真剣ですが。 しかし「大の大人が、地面に伏せって、いったい何をしているのか?」と 道を行く観光客の方々はいぶかしがっていたようです。(笑)  今回持参したデジカメはコンパクトタイプなので、その綺麗さを 十分お伝えできずに心苦しい限りです。やはり面倒がらずに、 一眼レフタイプのデジカメを持参すべきだったと反省しています。  牧場には農場が併設されていて、そこでもまた色々な草木を見ることが できます。椿の一品種「乙女」が優雅な花びらをほころばせていました。
 この他にも様々な草木が植えられているので、一年を通して 花が楽しめる場所だと思います。  夕方17時ごろ、閉園時間の近づいたマザー牧場を後にしました。 そして夕暮れを迎えるまで、南房総の一体を少し車を走らせながら 取材を続けました。  夕暮れの紅色の光を受けて、山桜の花の色が、よりいっそう 濃く彩られています。思わず車を停めて、走り出して撮りました。
 山を降り、森を抜けて車を走らせていると、突然目の前が開けました。 しろかきを終えて、水を満々とたたえた水田が広がっていたのです。 ちょうどその時、目の前にはオレンジ色の夕日があり、水田の向こうの森に 沈もうとしていた時でした。
 夕方の空の色は紅色に輝き、それが田の水面に反射して、水田の水もまた 紅色に輝いていました。  南房総には、まだまだこのような素朴な風景が多く残っています。 私の地元の神奈川から近いこともあり、このエリアはこれからも時々取材に 訪れることになるでしょう。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ※上の速報用写真は、コニカミノルタのデジカメ DiMAGE-Xt を使用しています。 → http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0303/minolta1.htm
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