2004-08-30 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第83号をお届けいたします。




××××××××××××× お詫び ×××××××××××××

 先週の「4.季節の便り」の最後の文章で誤字がありました。

◆誤◆
 「灯籠流し」の時期を過ぎると、もう秋はすぐそこまでやってきているのだと、
夜風がそう教えてくれまたのです。

◆正◆
→ 夜風がそう教えてくれたのです。


 たいへんお見苦しい点があったこと、お詫びいたします。





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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img02193 "The midsummer of Mt.Kinpu." 『盛夏の金峰山』 Img02206 "The view of Mt.Yakushidake from Mt.Kannondake." 『観音岳より薬師岳』 Img02225 "The transparent air on the lake." 『湖上の透明な空気』 Img02328 "The maple leaves in the mountain path." 『山道のモミジ』 Img02375 "The power of forest." 『森の力』 Img02441 "The winter cherry blossoms with whispering." 『寒桜ささやくように』 Img02461 "The cherry blossom trees with dignity." 『桜の貫禄』 Img02469 "The cherry blossoms looks splendid blue sky." 『桜は青空に映えて』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週の新機能 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・今週の新機能はありません。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・作品人気投票ランキング集計画面 ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・お勧め撮影スポット検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  巨大な台風16号が日本列島に近づいてきました。今年は猛暑の影響で海水温 度も高いのでしょうか、本当に良く台風がやってきます。私の撮影プランも影響 を受けてしまい、予定されていた登山プランのいくつかがキャンセルになってし まいました。ちょっと残念な気持ちです。しかし母なる自然には逆らえません。 大いなる慈愛を受ける代わりに、時には手厳しい仕置きを受けることもあるので すから。  さて、先週は風景写真の世界では有名な撮影地である裏磐梯(うらばんだい) を偵察してまいりました。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E140.2.46N37.39.42&ZM=5
 裏磐梯は、福島県のほぼ中央に位置する磐梯山(ばんだいさん)の北側に位置 し、会津地方の中心都市、会津若松市から見て、磐梯山の裏手に位置するために、 そう呼ばれています。  磐梯山は有史以来4回の噴火の記録があり、溶岩の粘性が高いため、そのなか に水分が閉じこめられた状態で地中で圧力が高まると、いわゆる『水蒸気爆発』 を起こして、山自体が吹き飛んでしまうことがあります。  1888年(明治21年)の大噴火により、多量の岩屑なだれにより、河川が せき止められて、そこに多くの湖沼ができました。それが裏磐梯の地形の特徴で す。そのため、地図を見てみると、とても複雑に入り組んだ多くの沼や池が点在 していることが分かります。
(※この地図は、カシミール3D画像をコピーしました) → http://tory.com/j/others/links/softs.html
 このため、例えば『五色沼』などと名付けられた複雑な色合いを見せる湖沼が たくさんあります。複雑な地形を流れゆく水と、そしてその周りに生い茂り、四 季折々に彩りを変化させる樹木や草花たち、それらがこの山上の大地に美しい風 光明媚な風景を創り出しているのです。  さて、福島県郡山市(こおりやまし)から自動車で西に進み、猪苗代湖(いな わしろこ)の湖畔を通って、会津若松市から喜多方市を通り抜け、裏磐梯に進み ますが、しかしその途中にも自然の風景が豊かに広がっていました。  まずは、峠越えの途中でみかけた青竹たち。
 曇り空の柔らかい光の下、風に吹かれて、右に左に、その葉先をゆらゆらと揺 らせていました。  峠を越えて会津若松市に入ると磐梯山が見えてきます。今の時期はちょうどソ バの花の最盛期、一面に広がるそば畑の向こうに、磐梯山がそびえています。
 しかし残念ながら、この日は曇りがちの天気で、磐梯山の山頂付近は雲の下に 隠れていました。  ところで 福島県会津地方に伝わる有名な民謡『会津磐梯山』(あいづばんだいさん)の あまりにも有名な歌詞、この歌詞を知らない日本人は少ないと思います。 --------- ♪アアー〜 会津磐梯山(あいづばんだいさん)は 宝の山よ。。 ---------  有名なイントロに続いて、歌は次のようなフレーズを奏でます。 --------- ♪エイーヤー ことしゃ豊年 穂に穂が咲いて 道の小草も エーまた 米がなる ---------  この民謡が良く表しているように、会津地方は豊かな水田地帯に恵まれていま す。火山である磐梯山の南には、ゆるやかなすそ野が広がり、雪解け水が盆地の 田畑を潤して、秋の豊作を約束してくれるのです。


 喜多方市(きたかたし)の広々とした水田地帯を走り抜ける時の開放感はまた 格別です。  豊かに広がる水田の向こうの山々から、「アアー〜」という、遠く細い民謡の 歌声が聞こえてくるようです。  水田地帯を走っていると、案山子(カカシ)を見かけました。しかし近くで見 ると普通のカカシとは違い、とてもリアルな顔をしているのでびっくりしました。
 どうやらデパートのマネキンを払い下げてもらって再利用したもののようです。 最初はビックリしましたが、近くで見ると、けっこう「イケメン」です。(笑) このリアルさで、カラスも怖がって近寄らないでしょうか。 人間が見ても、ユーモラスでもあり、ちょっと怖い感じもします。  このカカシの印象があまりにも強烈だったので、しばらく走っていると、道路 工事のオジサンが立っていたのですが、その人をカカシと間違えそうになりまし た。(笑)  取材旅行をしていると、色々と楽しいことにも巡り会います。  さて、会津若松市でソバを、喜多方市で名物のラーメンを食べて一服した後、 国道459を東に向かい、裏磐梯に入りました。  峠を越えると、檜原湖(ひばらこ)の湖畔にたどりつきました。天気はあいに くの曇りで湖の色はパッとしなかったのですが、静かな湖面のさざ波の向こう側 には、磐梯山の雄姿がそびえ立っていました。
 こうして見ると、山の中央が噴火の時の爆発により吹き飛んで無くなってしまっ たことが良く分かります。  湖畔をしばらく散策すると、端正な樹木や草花が見られます。名前はまだ分か らないのですが、一面の夏の花が湖畔の湿地帯を埋め尽くしていました。ラベン ダーに似ていますが、違うのでしょうか? 後で図鑑を開いて調べてみましょう。
 湖の反対側に静かな沼を発見しました。
 これも曇り空のために、色が冴えないのですが、静かな空気の雰囲気は伝わっ てきます。良く晴れた朝には太陽の光が差し込んで、きっと素晴らしい風景に変 わるかもしれません。  この時の取材では一日しかとれなかったで偵察に終わりましたが、まるで迷路 のように入り込んだ湖沼群を探索するにはとても足りません。またプランを練っ て、数日間はこの地に逗留して、良い作品を作りたいと思っています。  さて、台風はどこまで進んだでしょうか。来週に予定している北アルプス入山 の時までには、お手柔らかに北日本方面に去っていって欲しいものです。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ※今回の速報用写真には  コニカミノルタのデジカメ DiMAGE-Xt を使用しています。 → http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0303/minolta1.htm
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