2004-12-20 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第99号をお届けいたします。





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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img02060 "The side face of Lillium leichtlinii." 『コオニユリの横顔』 Img02180 "The morning of Ipheion uniflorum." 『ハナニラの朝』 Img02295 "The white morning is coming." 『白き朝の訪れ』 Img02297 "The shiny white morning." 『輝きの白き朝』 Img02312 "Singing in the forest." 『森の謳歌』 Img02351 "A white vs. red." 『紅と白』 Img02404 "The time of splendor." 『輝きの時間』 Img02493 "Say hello of a daffodil. #002" 『ラッパスイセンこんにちは #002』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週の新機能 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  今週の新機能はありません。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・作品人気投票ランキング集計画面 ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・お勧め撮影スポット検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  年の瀬が迫ってくると、TVでは一年を振り返る話題が多くなってきます。 なんでも、『今年の一字』は『災』という字だそうで、それだけ天変地異が多かっ た年でもあります。自然を相手にしていると、やはり気象のことには敏感になる ので、近年の気象が今までとは違ったパターンになってきていることは肌で感じ ています。  夜景や早朝撮影でも、最近はほとんど寒さを感じませんし、紅葉は遅く、花は 開花がどんどん早くなっているようです。  このように不安に感じることは多々ありますが、自然の美しさを大切にしたい という想いを大事にしつつ、身の回りでできる小さなことをコツコツと続けてゆ きたいと思っています。  さて、これもまた純粋な自然(野生)のものとは異なりますが、動物の写真も 素材として撮りためておきたいと思い、いくつか動物園を訪問しました。  東京都の多摩動物公園はフィルムカメラで撮影したため、速報写真をお届けで きませんが、横浜動物園(通称:ズーラシア)はデジカメで撮影したので、いく つか速報写真をお届けしましょう。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.31.41N35.29.27&ZM=5
 『ズーラシア』とは、動物園(ZOO)と広大な自然をイメージしたユーラシア (EURASIA)の合成語で、「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げる よこはま動物園の愛称です。  現在でも拡張工事が続いており、現在は広さ34.1haですが、前面完成すると広 さ53.3haの日本最大級の動物園になる予定だそうです。  中を歩いてみると、確かに広くて、撮影をしながら歩いていると、一日ではと ても全部のエリアを回ることが出来ませんでした。  世界の大陸を模した、オセアニア、アジア、アフリカ、などのエリアに分かれ ていて、世界中を代表する動物たちが飼育されています。  一日歩き回って、たくさんの動物を撮らせてもらいましたが、その中のいくつ かを紹介しましょう。  まずは、おなじみの象さんから。


 巨体を揺らせて歩く姿は迫力ですが、とても性格はおとなしくて賢く、人なつ こい動物です。  次の動物は虎に似ていますが、もっと小型の「ウンピョウ」というネコ科の動 物です。なんだか最近流行の韓国ドラマに出てくる俳優さんの名前みたいですね。 (笑)
大きさは柴犬くらいなので可愛らしいですが、しかし鳴き声はとても鋭く、 まさに猛獣のそれでした。  お次は草原の王者、ライオンさん。ただしメスのライオンです。 たてがみの立派なオスのライオンはどこかでお休みしているようでした。
 この動物園は野鳥の飼育も盛んで、こちらはカンムリシロムクという熱帯の鳥 だそうです。インドネシアのバリ島付近に分布しているらしいのですが、現在で は少なくなって、とても貴重な鳥だそうです。
 こちらは人気者のレッサーパンダ。アライグマに似ていて、やはり熊の仲間な ので、笹を食べて、木登りも得意だそうです。まるでぬいぐるみのような可愛ら しさですね。
 こちらは、日本の猛禽類の中で最大の大きさを誇るオオワシです。鋭い眼光と くちばしが印象的です。動物園の動物というと怠惰な生活を送っていそうですが、 このオオワシは野生の強さを失っていないような凛々しさがありました。
 こちらはオーストラリアの有袋類を代表するカンガルーですね。ひとくちに有 袋類と言っても、いくつか種類があるようなのですが、メモをし忘れてしまった ので、細かい種類までは分かりませんでした。
 こちらはキンシコウという中国のお猿さんです。毛並みが文字通り金色のよう で美しいので貴族の館などで飼育されていたそうです
 ズーラシアは広くて、とても全ての動物を見ることができませんでした。また 日を改めて、訪れてみたいと思っています。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、横浜動物園に向かう途中、いくつか気になった場所があったので、こち らも後日、訪問してみました。  まずは、横浜市・緑区にある『四季の森公園』へ。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.32.17N35.29.56&ZM=5
 ズーラシアに向かう途中にある公園で、とても気になったので、行ってみまし た。森林公園というと、針葉樹を適当に植えてお茶を濁しているところが多いの で、ここもあまり期待していなかったのですが。しかし行ってみると、起伏の大 きな丘陵地帯に落葉広葉樹を中心とした明るくて豊かな森が広がっていて、その 植生の豊かさに驚きました。
 森そのものの美しさもさることながら、公園内には小さいながらも、蓮池や芦 原、などがあり、ジョウビタキなどの野鳥も豊富なようです。芦原ごしに森の一 部を切り取って撮影すれば、奥日光のような場所で撮影したものに負けないくら いの作品が撮れるかも知れません。
 水車小屋などもあり、ただの森だけでなく、撮影のモチーフも豊富な所です。
 また、今は咲いていませんが、菖蒲園や藤棚などもあり、5月6月のころがと ても楽しみです。
 横浜市中心部に、かつて在った豊かな山里がそっくりそのまま保存されている、 といったような場所でした。草木が豊富なので、文字通り、四季を通じて訪れて みたい場所のひとつになりました。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、次は、新横浜の近くにある『小机城址市民の森』へ。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.35.49N35.30.33&ZM=5
 こちらは、ズーラシアに向かう途中の第三京浜道路の高速道を走っている途中、 突然、道路脇に豊かな森の丘が見えたので、とても気になり、後で調べて訪問し ました。「気になる」というよりは、森の様相を見て、「ハッとした」という方 が正しく。要するにインスピレーションが働いたのだと思います。  地図にはあまり大きく載っていないので、特に有名な場所というわけではあり ませんが、しかし何事も自分の足で訪問して目で確かめてみないと分かりません。 やはり後日、ここを訪問してみました。  さて、丘の周囲をぐるぐる回ってみても、駐車場や看板が見当たらないので、 なかなか丘の上に登ることができなかったのですが。2〜3周ほどぐるぐる回っ て、ようやく入り口を見つけました。駐車場は無く、民家の私道のどん詰まりが そのまま入り口になっているような、それほどマイナーなところです。周囲の住 民は、あやしいミニバンがうろうろしているので、不審者だと思われたのではな いでしょうか。まあ、取材のときはいつもそう思われてしまうので慣れっこです が。(笑)  近くに金剛寺というお寺さんがあるのですが、驚きました。もうスイセンの花 が咲き始めているのですね。
 冒頭で伝えたように、花の開花がとても早まっているのを感じます。 それはさておいて、朝の陽光の下、ひょっこりと顔をのぞかせたスイセンの花は 可愛らしいものです。あまり暖かいので、もう春が来たのかと思って、顔を出し たのでしょうか。  丘の周囲をぐるぐる回っている途中、とある民家の庭先で、なんとも鮮やかな もみじの紅色を見つけました。朝の光に透かされて輝く葉が重なると、それはま るで影絵細工のような美しさです。
 これもまた、12月の中旬を過ぎての紅葉ということで、温暖化の影響なので しょうか。しかし遅い早いの違いはあっても、この美しいものは、この先もずっ と残っていって欲しいと思いつつ、シャッターを切っていました。  さて、城址の丘に登ってみると、残念ながら周囲は森に囲まれて、展望は得ら れませんでした。  しかしながら驚いたのは、とても美しく整備された竹林が広がっていたことで す。

 明るく爽やかな竹林には、朝のそよ風が吹き抜けて、緑の葉をかさかさと揺ら しています。美しく密に並んだ竹の幹たち。これもまた、京都にあるものと負け ないくらい、素晴らしいものでした。思わぬ発見に、自然と頬もほころんできま す。  しかしこの美しい竹林を保ってゆくには、ただ見ているだけというわけにはゆ きません。おそらく地元の人たちのご苦労があるからでしょう。それを思うと、 感謝の気持ちもまた自然に湧いてきます。  丘の脇では、第三京浜道路を走るトラックや乗用車の姿がちらちらと見えます が、しかし竹林の中は、幹や葉の空間が外からの騒音を和らげてくれるのでしょ うか、意外と静かでした。そのなかに差し込む陽光は柔らかくほのかで、森をよ りいっそう静かに感じさせてくれるような気がしました。  園内の看板に書かれていたのですが、小机城址は、横浜市に点在する城址公園 のうちの一つだそうです。日本の中世(戦国時代以前)の城というのは、戦国時 代以降の重厚な建造物としての城とは異なり、ここのような丘や山の尾根や川と いった自然の地形を活かした「要塞」として機能していたそうです。ですので、 城址公園のようなところは、たいてい見晴らしの良い場所にあります。八王子市 にあった平山城址公園もそうでしたが、周囲の良い展望が得られる場所が多く、 住宅地にするには不向きということで、豊かな森がそのまま残されているのだと 思います。これからも、城址公園を地図で目にしたときは、足を運んでみること にしましょう。  よく晴れたその日の帰り、あまりに空の色が澄んでいたので、夕暮れの良い場 所を探して車を走らせました。以前、やはり東名高速道路を走っている時に気に なった場所が川崎市の宮前区にあり、そちらの方面を目指して走りました。  太い道を離れて、住宅地の狭い道をぐるぐると走っているうちに、小高い丘の 上に出ました。最初から知っていたわけではないのですが、西側のとても見晴ら しの良い場所です。カーナビで調べてみると、長尾地区の「五所塚第一公園」と ありました。地図の表示は平坦なので分からないのですが、とても起伏の激しい 場所で、その西の一角が開けていたのでした。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.34.47N35.36.10&ZM=5
 折りしも、西の地平線には残照のオレンジ色が輝き、空は藍色から紺色に移り 変わる時でした。その空の下には横浜方面の住宅地の夜景が光っていて、澄んだ 大気の下、きらきらとまたたいていました。
 大陸からの寒気の吹き出しが強くなると、このような透明感を持った藍色が夕 空に見られます。今年は温暖化の影響か、なかなかこのような空の色は見られな くなってしまいましたが、少ないチャンスに出会えて幸運だと思いました。  動物園が目的地であって、その途中にいくつもの気になる場所があるものです。 これからもそのような「気になる場所」を探して、愛車を走らせることでしょう。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ※今回の速報用写真、photo{01,11-18}は、  コニカミノルタのデジカメ DiMAGE-X50 を使用しています。 → http://www.konicaminolta.jp/about/release/2004/0707_02_01.html
 photo{02-10,19}は、  Nikonの一眼レフデジカメ D100 を使用しています。 → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d100/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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