2005-03-28 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第113号をお届けいたします。





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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img02567 "The green stream of Ogawadani Valley." 『緑流・小川谷』 Img02574 "The face of Mt.Kitadake." 『北岳を臨む』 Img02597 "The majestics of Mt.Fudoudake." 『不動岳の威容』 Img02729 "The greeting of Viola brevistipulata." 『オオバキスミレのあいさつ』 Img02796 "A shrub peony in the shade of tree." 『木陰の牡丹』 Img02888 "An afterimage of winter twigs." 『冬の枝の残像』 Img02926 "The light of nothland." 『北国の光』 Img02938 "The unpainted face of Tradescantia reflexa." 『ムラサキツユクサの素顔』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週の新機能 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  今週の新機能はありません。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・作品人気投票ランキング集計画面 ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  東京ではとうとう桜の開花宣言がされたそうです。開花といっても、つぼみが 少しだけ開いた程度なのですが、これから日数を重ねるごとに、どんどんと開い てゆくのでしょう。  近年は暖冬傾向で、3月の末に桜が満開を迎えてしまうことが多く、4月あた まの入学式の日には既に散ってしまっていることがよくあったのですが。今年は 年明けの寒波の影響で開花が遅く、この様子だとおめでたい入学式の時期に、ちょ うど桜の満開の時期が重なりそうですね。  子供たちにとっては何よりのプレゼントでしょう。  さて、桜の時期を目の前にして、今の時期は富士山に一番雪が乗っているシー ズンでもあります。以前からイメージしていた「波と富士山」の写真を求めて、 静岡県の「三保の松原」(みほのまつばら)に行ってきました。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.32.2N35.0.26&ZM=5
 三保の松原は、静岡市の東の海岸にあります(※合併以前は清水市)。長く腕 のように伸びた海岸が大きな入り江を作りだし。その内側は波が穏やかになるの で、天然の港として昔から栄えてきました。  その入江の外側の駿河湾に面したところに、防風林の目的で植えられた松が見 事に並んでいて、白波が打ち寄せる砂浜と富士山の組み合わせは、それこそ江戸 時代の浮世絵にも描かれたほど風光明媚な場所として知られています。  東名高速道路の清水インターチェンジを降りて、清水港をかすめて三保の松原 に向かいます。この付近は町のどこを走っていても、建物の間から見事な富士山 の姿を望むことができます。
 しばらく走って三保の松原までやってきました。本日の天候は高曇りで、あい にくと空はどんよりと曇っていたのですが、しかし富士山の姿は確認できました。  富士の優美なすそ野と、白波が打ち寄せる海岸線の曲線が調和して見事な風景 です。天候こそ悪かったものの、見ているだけで満足できる風景でした。
 次の日は晴れるという予想が出ているので、早朝にこの位置から富士山の姿を 撮りたいと思っていました。早朝の撮影ですと暗いうちから駐車場を出発して暗 闇の中を歩かなければならないので、今のうちに位置をしっかりチェックしてお こうと思ったのです。  色々なアングルを確認するために、時には巨大なテトラポットの上にも登って みて、富士山の見え具合と海岸線の様子を確認します。テトラポットが折り重な る人工的な風景。しかしリズミカルなパターンがおもしろく、このようなもので も写真にしてみると案外楽しいものです。
 さて、その夜は三保の松原の駐車場の車の中で夜を明かしました。翌朝、まだ 空に星がまたたいているうちから起き出して出発します。ヘッドランプの明かり をたよりに海岸の砂浜を歩いて、昨日の撮影ポイントまで向かいました。あたり は街灯など無く、真っ暗です。やはり事前の偵察が役に立ちました。  そうして東の空が徐々に明るくなると、ほんのりと紅色に染まった雲の下、富 士山がその姿を現しました。
 打ち寄せる波が海岸を洗っています。波が打ち寄せるタイミングを良く見て、 波の形が最も力強くなるような瞬間を狙ってシャッターを切ります。波の形は千 変万化、ひとつとして同じものはありません。何回もシャッターを切り、その中 から良さそうなものを後から選別するのです。  やがて東の海上から太陽が昇りました。昨日登ってみたテトラポットが今度は 黒いシルエットとなって海上に浮かび上がります。
 光が海岸にもたらされると、砂浜にしみこんだ海の水が太陽の光を反射して、 きらきらと輝き出します。砂の紋様と波に残された小石の配列が興味深いパター ンを描き出します。
 太陽が昇るにつれて、紅色だった富士山もすっかり普段通りの純白の姿に戻っ てゆきます。海岸を散歩する赤いジャケットを着た男性が犬を連れています。毎 日このような風景を見ながら運動をしたら、さぞかし健康に良いことでしょう。
 太陽が昇った後は、三保の松原の半島(というほど大きくはないですが)をぐ るりと偵察しました。岬の先端には小さな灯台があります。白い灯台が晴れた青 い空にとても良く映えていました。
 清水港は古くから栄えた港だけあって、今でも多くの船舶の往来があります。 沖合には大型の船舶が3つほど停泊していて、富士山の雄大な風景と、ゆったり と浮かぶ3艘の船のコンビネーションが、のどかな風景を作りだしていました。
 こちらの海岸では、なんでしょうか、裏返しにされたボートが整然と並べられ ていました。海釣りをする人たちのためのボートでしょうか。色々な色と整然と したパターンが面白いと思いました。
 さらに車を走らせて入り江の内側を走ります。清水港には大小あわせて実に多 くの船舶が係留されていました。青い空に白い船体がとても良く映えます。
 大きなドック(船の病院、療養所)もありました。巨大なクレーンが誇らしげ に青空に向かってそびえています。
 これらの風景は西向きになっているので、今の時間は順光ですが、きっと良く 晴れた夕暮れ時にはオレンジ色の空の下、港町の夜景も交えて、素晴らしいシル エットの風景となることでしょう。今からその様子が頭の中にイメージできます。  朝の富士山を撮るためにやってきましたが、その後、また新たな撮影課題を発 見しました。今日はこの地を去らなければなりませんが、良く晴れた夕暮れ時に ここに来たならば、ぜひこれらの港町の夕暮れの風景を撮影してみたいと思って います。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ※今回の速報用写真、photo01,08-12 は  コニカミノルタのデジカメ DiMAGE-Xt を使用して撮影しました → http://www.konicaminolta.jp/about/release/2004/0707_02_01.html
 photo02-07.jpg は  Nikonの一眼レフデジカメ D100 を使用して撮影しました → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d100/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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