2005-05-16 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第120号をお届けいたします。






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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img02536 "The morning of Takataki-lake." 『高滝湖の朝』 Img02579 "Mt.Yatsugatake are floating on the clouds." 『雲浮かぶ八ヶ岳』 Img02620 "The refreshing Mt.Amidadake." 『阿弥陀岳さわやかに』 Img02688 "The sunflower garden in the summer." 『夏のヒマワリ畑』 Img02779 "The coaxing puppy." 『おねだりの子犬』 Img02845 "郊外の田んぼにて美しい木を見つけました" 『朝日を待つ』 Img02848 "The forest of white birch." 『白樺の森』 Img02934 "The snow field." 『雪原』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週の新機能 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  今週の新機能はありません。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・作品人気投票ランキング集計画面 ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  この週末あたりは思いがけず寒い日が続いたようです。突然3月ごろの気温に なったりして、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。  日曜日は南から湿った風が入ったのか、蒸し暑い曇り空でしたが。昼頃、再び 寒気が入り込んだのか、大粒のにわか雨が降り出して、ひとしきり降り続いた後、 あたりはすうっと肌寒くなりました。  しかし雨が降った後の近所のお寺の境内にある花たちは、心なしか清々しさを 増したように見えました。雨はたいていの人には嫌われ者ですが、しかし植物た ちはそれを喜んでいるようにも見えます。  さて、先週の取材先の中から、東京都港区にある「国立・自然教育園」の様子 をお届けしましょう。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.43.21N35.38.5&ZM=5
 自然教育園は、中世は白金長者(しろかねちょうじゃ)という豪族の所領地、 江戸時代は松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の屋敷、明治時代は陸海軍の 火薬庫、大正時代は皇族の白金御料地、と移り変わり、昭和24年に「国の天然 記念物および史跡」として認定されました。今では国立科学博物館付属・自然教 育園として運営されています。  ビルや高速道路の立ち並ぶ大都会東京にあって、落葉樹の巨木がうっそうと茂 り、池や湿地、ミニ草原など、そしてそこに生えている多くの野草や、ヘビ、カ エル、トンボ、メダカなどの水辺の小動物たちが暮らす、豊かな自然が残ってい ます。  この場所は私は知らなかったのですが、トレッキングの先輩から紹介されて、 東京に用事がある時に、立ち寄ってみました。  JR目黒駅を降りたって、東側に歩を進めます。高層ビルを横目に見ながら、 高速道路をくぐります。いかにも東京的な風景ですね。

 しかし、さらに東に進むと、歩道がうっそうとした樹木に包まれます。街灯も ヨーロッパ風のもので、なかなか良い感じです。
 なかなか歩道の林が素敵なので、自然教育園に入る前なのですが、この場所で しばらく撮影をしてしまいました。  さて、撮影もそこそこに、自然教育園の門をくぐります。国立の建物だけあっ てか、商売ベースではないのか、とても地味な印象を受けました。
 入ってみると、なるほど、天高く広葉樹の森が覆い茂り、薄い緑の葉を透かし て柔らかい光が入り込んでいます。

 都会の喧噪も、森がバッファーゾーン(緩衝地帯)となって、ここではだいぶ 静かになっています。  江戸時代からここに居るという、樹齢300年近くの松の巨木です。

 大蛇(おろち)のように太く、ねじ曲がった巨大な幹は周囲3mほどはあるで しょうか。生命力の強さを感じます。  森を散策していて、目の前が明るく開けると、そこは湿地帯です。散策道の脇 には、紫色のカキツバタが花を咲かせていました。

 枝先に咲いている白い花は「マルバウツギ」の花。
 こちらはエゴノキの花。「エゴノキ」の名の由来は、実や根に「サポニン」と いう毒性物質が含まれており、食べると「えぐい」味がするからだそうです。
 園内には多くの池が見られました。噂によると、夏には現代の東京ではほとん ど見られなくなったホタルが出るそうです。夏のころ、一日のビジネスに疲れた 諸氏は、この自然科学園に来て、夕涼みをしてみてはいかがでしょうか。(笑)
 最初はもっと草花がたくさん咲いているのかと思いましたが、レジャー施設の フラワーガーデンなどとは違い、そこはやはり国の学術目的の植物園なので、量 よりも質、という感じでした。華やかな園芸種は少ないですが、日本古来の野草 の種類が豊富なので、野草ファンにはたまらないところかも知れません。  どちらかというと花よりも森の美しさが印象的でした。山手線の内側の土地で、 これほどの自然が残っていること自体が貴重なことなのでしょう。  もちろん、季節ごとに咲く草花も変わり、森の印象も変わってゆくことでしょ う。落葉広葉樹の森は季節ごとの表情の移り変わりも楽しみです。 東京に出てきたときには、折に触れて訪れてみたいと思います。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、同じ日ですが、電車で移動して、今度は皇居の北側にある「北の丸公園」 を訪れました。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.45.10N35.41.20&ZM=5
 この場所は地図を見ながらなんとなく気になったので、偵察がてら訪れてみた のですが。しかし思ったよりも樹木が立派で美しくて絵になる場所でした。
 端正なだけでなく、樹齢もそうとうあり、風格と生命力を感じさせるケヤキの 大樹です。
 美しくて力強い大樹の姿は、ほんとうに眺めていてほれぼれします。  北の丸公園の直ぐ近くには、国立近代美術館、国立公文書館などがあります。 こいう場所に立ち寄って、アカデミックな気分にひたるのもいいのではないでしょ うか。(笑)  こちらの写真は、国立近代美術館付属・工芸館です。ヨーロッパ風の洒落たデ ザインで、なかなか写真的な題材です。
 北の丸公園は、サクラで有名な千鳥が淵に沿ったように作られていて、園内に 水が引き入れられ、池が作られています。
 芝生の広場には樹木が植えられて、都民の憩いの場となっているのでしょう。
 大都会東京と言えども、自然が残されていて、自然写真の題材となるような場 所が、探せばまだまだあることが分かりました。  視野を広く持って、身の回りの自然を写し取ってゆきたいと思います。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報用写真で使用したデジカメ◆ photo{12-13} → Nikon D100 photo{01-11,14-19} → コニカミノルタ Dimage-X50 ※Nikonの一眼レフデジカメ D100 の詳細はこちらを → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d100/
※コニカミノルタのデジカメ DiMAGE-X50 の詳細はこちらを → http://www.konicaminolta.jp/about/release/2004/0707_02_01.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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