2005-08-15 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第133号をお届けいたします。






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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img02522 "The sea of Setaria viridis." 『キンエノコロの海』 Img02739 "The swaying brothers of Sieversia pentapetala." 『チングルマそよぐ』 Img02745 "Patrinia triloba." 『ハクサンオミナエシ』 Img02759 "The leaves of Sorbus commixta after rain." 『雨上がりのナナカマドの葉』 Img02958 "The town after the sunset." 『夕暮れの町』 Img02979 "The flower car on the street corner." 『街角の花車』 Img02980 "The stream of dawning clouds." 『流れゆく夜明けの雲』 Img02999 "The sunrise of Yamanaka-lake." 『湖の日の出』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.自然風景写真館の新機能! =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ●新機能1●  鳥越の個展では、毎回、来場していただいた方に「お気に入り作品の人気投票」 を行ってもらっています。  このたび、"Exhibition"『個展情報』のコーナーで、過去の個展での人気投票 のランキング結果を発表するページを作成しました。  掲載されたのは、過去4年間の - 2001 - 森の交響詩 - 2002 - 花たちの交響詩 - 2003 - 光の交響詩 - 2004 - 森の交響詩II  4つの個展でのランキング結果です。 あなたのお気に入りの作品は第何位に入っているでしょうか!? 結果を見るのがドキドキですね。(笑) http://tory.com/j/exhibition/index.html
↑上のページにアクセスして、左フレームに並んでいる各個展ページへのアクセ スリンクをクリックし、『作品ランキング』のリンクをクリックすることによっ て、ランキング順に展示された作品一覧をご覧になることができます。 もちろん、現在開催中の個展『交響詩・光景』のランキングも、来月には公開予 定です。どうぞお楽しみに! ●新機能2●  たいへん長らくお待たせしました。 自然風景写真館では、ギャラリー、フォトカタログ、個展情報、の各コーナーの 作品閲覧ページにおいて、[この作品に投票する] というボタンを設置してい ます。  このボタンを押すと、その作品の人気投票をすることができるのですが。これ まで、投票システムは完成しているものの、肝心のランキング集計&発表ページ の作成が遅れておりました。  このたび(ようやく)、作品人気ランキング発表のシステムが完成しましたの で、お知らせします。遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。  下のページにアクセスして、さっそくご覧下さい。 ランキング100位までの作品が掲載されています。 http://tory.com/j/others/index.html
※作品人気投票の集計プログラムは、1日1回、夜の0時に実行されます。  そのため、投票してすぐ結果が反映されない場合がありますので、  ご注意ください。  現在、投票された作品の総数が2000ほどに分散してしまっているために、上位 の作品の票が密集して、同着順位の作品がかなりあります。  みなさん、ぜひ今一度、ギャラリーや個展ページ、フォトカタログなどにアク セスして、お気に入りの作品に一票を投じてみてください。  あなたのお気に入りの作品はランキング第何位でしたでしょうか? もし、とてもお気に入りの作品があって、ぜひトップに持ってきたい! という方がいましたら、[この作品に投票する]ボタンをひたすら 連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打! 連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打! 連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打!連打! してください。 ただし、システムが故障しても責任は持てませんが。(笑) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  私の自宅では、地元密着主義、というわけではないのですが「神奈川新聞」を 購読しています。  その金曜日の版には、週末のお出かけ情報として、各地の観光情報が紹介され るのですが、そのコーナーで、紙面を一面の黄色に染める「ヒマワリ畑」が目に 付きました。  どうやら、神奈川県・座間市が観光として植えてあるひまわり畑が見頃を迎え たようです。それがとても気になり、取材にでかけてきたので、その様子をご紹 介しましょう。  やっぱり夏といえば、一度はヒマワリを見に行かないとね!  早朝に自宅を出発して座間市を目指します。東名高速道路を東に走って、 厚木I.C.を降りて、国道129号線を北に向かいます。  しばらくして県道42号線の交差点がありますので、それを座間市に向かって 右に曲がると、相模川を横切る「座架依橋」(ざかえばし)を通ります。この橋 を渡ると右手に、一面の黄色のひまわり畑が広がっているのが目に入ります。い わゆる「座架依橋南のひまわり畑」です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.22.52N35.28.53&ZM=5
 まだ朝の6時ごろなので、太陽の光は低く、それが橋の歩道に照りつけて光っ ています。欄干や街灯の支柱がシルエットになって印象的です。
朝や夕方の低い光の中で逆光で撮影すると、なんでも印象的になってしまうから 不思議です。  橋を渡るとその両側に、神奈川県随一の河川、相模川(さがみがわ)がゆった りと流れているのが見渡せます。
 もうだいぶ日が昇ってしまったので平凡な風景ですが、冬場、早朝の時間帯は 空が紫色に染まり、それが川面に映り込んで、ドラマチックな風景になることが 予想されます。  川辺には放置された(?)小舟が並んでいます。小舟の船底は破損して、そこ から水が流れ込んでいるようです。
 以前、写真雑誌のグラビアで「渡瀬遊水池」に係留された小舟に溜まった水に、 朝焼けの紅色の空の色が映り込んで、とても美しいシルエットになった作品を拝 見したことがありました。  これらの小舟を見ていると、そのイメージを思い出します。 秋冬の早朝、これらの小舟のすぐそばに近づいていって、朝焼けの時期に写して みると面白いかも知れません。  そのようなイメージを頭のどこかの引き出しにしまっておいて、また次の取材 に役立てられたらと思います。
 橋の上から下をのぞくと、涼を求めてキャンプをしていた家族が、すでに朝早 くから水遊びをしています。暑い夏には、水のそばで過ごすのが、やはり涼しく 過ごす一番の方法なのでしょう。  さて、川を渡ると、お目当てのヒマワリ畑が見えてきました。
 座間市では、「ひまわり推進委員会」というものがあって、市内のあちこちに、 このようなヒマワリ畑を作っているとのことでした。ホームページでチェックし て、一応全ての地区を回ってみましたが、この「座架依橋南のひまわり畑」が最 も規模が大きいようでした。  車を停めて、歩き出します。ヒマワリ畑のまわりには、ごく普通の田んぼが広 がっています。
 夏も中旬を過ぎると、昼間にたちこめた水蒸気が朝方には冷やされて、それら が水滴となって稲穂の穂先に水玉となって付着します。そこに朝日が差し込むと、 それらがキラキラと小さくほのかに光ります。  きらびやかな輝き、というものではないですが、このような小さな輝きがたく さん集まっているのを見ると、嬉しい気持ちになってきます。  よく見ると、稲穂の海の間に、蜘蛛(クモ)がたくさん巣を作っていました。
 クモはヘビと並んで嫌われやすい生き物ですが。(ちなみに私はヘビは苦手で すが、クモは平気です)しかしこうして自分の住みかを見つけて、一生懸命に生 きている姿を見ると、応援してあげたい気持ちになってきます。  それ以上、田んぼに分け入ると、クモの巣を壊してしまいそうだったので、控 えました。  もちろん、クモから見たら、色々と苦労の絶えない人間の生活の方が大変に見 えるかも知れません。応援されるのはこちらの方かも知れませんね。(笑)  ひまわり畑の周りには、所々、こうした特設の「展望やぐら」が立てられてい ます。
 そのやぐらの上に立つと、一面のヒマワリ畑を見渡すことができます。
 こうして写真で必要な部分だけを切り取ると、なかなか迫力があります。  まずはオーソドックスに順光で照らされるヒマワリを撮影した後は、ヒマワリ 畑のまわりを散策します。  河川敷の土手に上がると、今度は逆光でヒマワリ畑を望むことができました。
 周囲の盆地に立ちこめる「もや」が夏の湿度と暑さを感じさせてくれます。 実際、朝からとても蒸し暑い日でした。  ふたたびヒマワリの正面に回り込んで、花をクローズアップします。
 この明るく大らかな雰囲気がヒマワリの人気の秘密でしょう。  虫たちも、花の蜜を求めて、群がってきます。
 体中に黄色の花粉をいっぱいつけて、夢中で蜜を吸っています。 こうして花粉をつけた虫が、他の花に移動して、そこでも蜜を吸うと、「受粉」 が行われるのでしょう。  花が美しくなったのは、虫を引き寄せて受粉の仲介を行わせるために身につけ た、厳しい自然を生きるための「智恵」だと本で読んだことがあります。 もしそうだとしたら、なんと精妙なことでしょう。花がそのように「考えて」身 につけたのでしょうか。それともたまたまたそのように突然変異をした品種が自 然淘汰の中で生き残っていった結果なのでしょうか。  自然にはまだまだ不思議なことがありますが、科学的なことに頭を痛めるより は、今はただ、花の美しさを楽しんでいたいものです。  畑の中を歩いていると、ふと、足元に見つけた「ヒマワリの赤ちゃん」。
 立派で太い大人のヒマワリの茎の傍らで、ちょこんと可愛らしく花を開かせて いました。  こちらは、ひまわり三姉妹(?)。真ん中の花は少し「むくれた」ような顔を しています。
 こちらは花の盛りを過ぎたのでしょうか。ジリジリとした夏の暑さに耐えられ なくなって、「まいった・・・」といった様子のヒマワリ。
 ヒマワリの表情にも様々なものがあるようです。  こちらは取材の道の途中でみかけた、小さな神社のヒマワリたち。
 みごとに咲きそろったヒマワリ畑もいいですが。このように生活の中で、ふと 見かける花たちの自然な姿も良いものです。もちろん、完全な自然というわけで はなくて、誰かが種をまいたのでしょうが、それでもこうして「自然な形で」風 景にとけ込んでいる花たちも大好きです。  暑い中、汗をだらだらと流しながら、取材で歩き回ります。ふと三脚のバッグ の端に、虫が一匹とまりました。
 カミキリ虫のようです。暑い夏の中でも、このような虫を見かけると、子供の 頃の昆虫採集の日々を思い出して、懐かしくなります。  ふたたびヒマワリ畑に戻ってきました。ふと見下ろすと、自転車に乗った少女 がひとり、ひまわりの花たちを見渡しています。
 きっと夏休みの真っ最中なのでしょう。ヒマワリの畑を眺めながら、どんなこ とを考えているのでしょうか。夏休みの自由研究で植えた、自分の庭のヒマワリ を思い出しているのでしょうか。  それともただ単純に、「今日一日、どうやって遊ぼうか」と、それだけを思い 浮かべているだけなのかも知れません。  私はまだそれほど年をとったわけではないですが、最近ではあっと言う間に季 節が過ぎ去ってしまうのを感じます。一方、子供の頃は夏休みがとても長く感じ たのを思い出します。  この子の夏の日の思い出に、このヒマワリたちの印象がいつまでも心に残りま すように。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報用写真で使用したデジカメ◆ photo{01-18} => フジフイルム FinePix E550 ※フジフイルムのデジカメ FinePix E550 の詳細はこちらを → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixe550/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※鳥越章夫の個展『交響詩・光景 "Symphonic Scenes" 』が、  鳥越の地元、小田原のフジカラーMJC鴨宮ギャラリーにて開催中です。 ※8月27日まで展示されています。  お近くの方はぜひお越し下さい。 ●↓写真展の詳細は下のURLをクリックしてください↓● http://tory.com/j/exhibition/index.html
※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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