2006-03-20 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第164号をお届けいたします。



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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img03218 "The season of azalea." 『ツツジの季節』 Img03496 "The sky for future." 『未来の空』 Img03577 "A one transient leaves." 『ひとひらの葉』 Img03666 "The azalea in the forest." 『森の中のツツジ』 Img03787 "The leaves brothers." 『葉っぱの兄弟』 Img03847 "The forest of faint colors." 『淡き森の発色』 Img03950 "Nursery song." 『雪原の子守歌』 Img03994 "The white monster." 『白いモンスター』 ■ギャラリーから削除された作品リスト img01903 "An ivy. #002" 『ツタ #002』 img02030 "The dwelling of flowers." 『花の住みか』 img02067 "The unpainted face of Hosta undulata" 『ギボウシの素顔』 img02108 "The fairy of yellow leaves." 『黄色の妖精たち』 img02444 "The unpainted face of winter cherry blossoms." 『寒桜の素顔』 img02449 "The shop curtain of a weeping cherry tree." 『シダレザクラの暖簾』 img02462 "The view of Hakone from cherry blossom's hill." 『桜の丘と箱根山』 img02472 "The pale color of cherry blossom. #001" 『淡き桜 #001』 img02475 "The weeping cherry tree at the evening." 『夕暮れのシダレザクラ』 img02479 "My precious cherry blossoms. #001" 『愛しき桜の花 #001』 img02484 "A lady of cosmos flower." 『コスモスの貴婦人』 img02490 "The rustle of plum flowers." 『ウメ・ざわめく』 img02791 "The shrub peonies with flower hat." 『牡丹と花笠』 img02796 "A shrub peony in the shade of tree." 『木陰の牡丹』 img02943 "The irises at the mountain pass." 『峠のアヤメたち』 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  低気圧が次々と日本列島を通過して去ってゆきます。そのたびごとに、風が吹 いたり雨が降ったり、暑くなったり寒くなったり、せわしない日々が続いていま す。ある花は風に散って大地に還り、ある花は暖かい春の日差しを受けて開き始 める。まるで大きな舞台装置がぐるぐると回転しはじめたように季節は山野を足 早に駆け抜けてゆきます。  さて、先週は号外で私の地元の寒桜の様子をお届けしましたが、今回の季節の 便りでは、まだ雪深い、長野県、上高地(かみこうち)の様子をお届けしましょ う。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E137.37.17N36.13.32&ZM=5
 冬季の上高地は積雪により道路が通行止めになっています。そのため、中ノ湯 から雪に埋もれた道路を3〜4時間ほどかけて歩かなければなりません。  ところでつい最近、中ノ湯と上高地の玄関口、大正池を結ぶ「釜トンネル」が 大幅に拡張工事されました。
 以前の釜トンネルは、狭い、暗い、恐い、の3拍子そろった「おばけトンネル」 とも呼ばれていました。狭くて閉塞感があり、中は真っ暗でヘッドランプの明か りを頼りに歩いてゆかなければなりません。しかもトンネルの壁から湧きでた水 が路面で凍ってツルツルになり、アイゼンが無ければとても恐くて歩けないとい うシロモノでした。  それが今ではご覧の通り、立派な近代的なトンネルとして生まれ変わったので す。アイゼンをつける必要も無く、アスファルトの歩道を普通に歩いて行くこと ができます。
 以前の釜トンネルを通ったときには、非常に恐い思いをしたので通り抜けるま でにずいぶんと長く感じたものでしたが、今回の綺麗な新しいトンネルは、あっ けなく通過してしまったという印象でした。
 さて、トンネルを抜けると、そこは見事な銀世界でした。
 梓川(あずさがわ)に沿って林立する樹林は切っ先が尖って、冬の厳しい環境 が伝わってきます。
 見上げれば、上高地の衛兵とも言うべき焼岳(やけだけ)がそびえ立っていま す。天候は曇り空でしたが、そのことがかえって重厚な山の迫力を増しているよ うに思えました。
 岩稜に覆われた山頂部と、優美な曲線を織りなすすそ野のリズム感が見事で、 ズームアップをしてその部分だけを切り取ってみました。
 余分な要素を画面からなるべく排除して、シンプルで美しいパターンを描き出 すようにします。  道路の脇では、積もった雪が斜面をころげるうちに、だんだんと大きくなり、 最後にロールケーキ状になったものを見つけました。
 厳しい冬の中にあっても、このような面白いものを見かけると、ほっと息が抜 けるようです。  さて、しばらく林道を歩いていると、遠方には穂高連峰の白い峰々が姿を現し ました。これを見ると、ああ北アルプスにやってきたんだなあという実感が湧い てきます。
 道路脇のカーブミラーでちょっとお遊びのスナップを撮影してみました。
 大きなバックパックや重々しい登山靴、そしてカメラ機材や三脚を腰に差して いる自分の姿を見ると、まるで「ガンダム」のようだなあと、妙に感心してしま いました。  ダケカンバの白い樹肌が冬の曇り空のフラットな光ですみずみまでくまなく照 らされています。その姿はまるで風景から浮き出して見えるようです。
 冷たい空気の中にあって、だからこそよりいっそう清らかさが感じられるよう に思いました。  上高地を取り囲む山々は、もちろんまだ白い雪に覆われています、そして樹林 たちはすっかり葉を落としていますが、しかし切っ先は誇らしげに尖り、俺たち は春になるまで力強く生きているんだと言わんばかりの元気さを見せてくれてい ます。
 そうして周囲の風景を堪能しつつ歩いてゆくうちに、上高地名物、大正池のほ とりまでやってきました。残念ながら青い空の下の白い穂高連峰を拝むことはで きませんでしたが、しかし相変わらず絵になる風景です。
 こちらは穂高連峰の最東端に位置する明神岳です。同じ稜線の奧のほうには前 穂高岳が見えています。
 天気予報が悪かったので、穂高の展望はあきらめていたのですが、しかし幸い なことに穂高の雄姿を拝むことができました。  森の木の樹肌には、白い雪がびっしりとこびりついています。吹き付ける風に よって雪が樹肌に打ち付けられてそのまま凍ってしまったのでしょう。厳しい冬 の上高地の環境が創造できます。
 焼岳が良く見える雪原までやってきました。山頂部の少し右に、硫黄ガスが吹 き出しているが見えます。
※参照:自然風景写真館ブログ第90号 ↓ http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2004-10-18.html
 ここでランチにしようかと思いましたが、しかし天候が悪くなりそうなので、 撮れるときに撮っておこうと、雪原のまわりを散策してみました。  こちらは見事に赤い枝を持った木です。ケショウヤナギでしょうか。
 雪原に立ち、枝を力強く広げる樹木の姿が印象的でした。
 ひととおり雪原を巡ってみたところで、ランチタイムです。上高地の白い雪を 溶かしてコーヒーを湧かします。どんな高級な喫茶店でも味わえない、なにより の贅沢でしょう。
 ランチを食べ終えるころには、上空からにわかにガスが下りてきて、大正池の 対岸にある焼岳の姿が見えなくなってしまいました。
 やはり自然はあっという間に姿を変えてしまいます。「撮れるときに撮ってお く」が鉄則だと、あらためて思いました。  荷物をまとめて、撤退を開始します。案の定、空からは白い雪がちらほらと舞 い始めました。
 悪天候は忌み嫌われるものですが、しかしはらはらと舞い散る白い雪はなんと 美しいことでしょう。あたりは静寂に包まれて、降り積もる雪の音さえ聞こえて くるようです。  そして今は自然のどんな姿でも受け入れられるようになっています。 雪も、雨も、風も、雲も、昼も、夜も、月も、星も。 その時その時の自然が見せる表情のひとつひとつが大切に思えてきます。  デジカメのホワイトバランスを「電球」にセットして撮影してみました。こう すると見かけ上の色温度が上がって、画面は青味がかかったブルーになります。
 冬の寒さを演出するデジカメならではのテクニックです。 フィルムでは、「タングステン・タイプ」と呼ばれるフィルムを使用すると、こ れと同じような効果を出すことができますが、フィルムをまるまる交換しなけれ ばならないのに対して、デジカメは1カットごとに設定を変えられるのが優れて いるところです。  神秘的な静寂と空気の冷たさを表現するために、このような設定を試してみた のです。  木々たちは地味な色合いながらも、実をつけて、次の春にそなえています。 彼らの持つ清らかさと力強い姿は私を再び元気づけてくれました。
 釜トンネルを抜けて上高地に入った瞬間、「あ、やはりここの空気は外とは全 然違う」と感じました。  谷底にただよう冷たく清涼な空気。人をよせつけない冬の厳しさの中でも力強 く生き続ける凛とした姿の木々たち。そして限りなく透明に近いような純粋な白 さを見せる雪の結晶たち。  春夏秋の、観光客の喧噪に包まれる上高地とは違い、冬は、本来のピュアな姿 の上高地に戻ります。  それが魅力的だからこそ、3時間歩く労力を払っても、ここにやってきたくな るのでしょう。
 人間が住む現実世界と、サンクチュアリ(聖域)を結ぶ一本のトンネル。 トンネルは、川端康成の小説「雪国」をはじめとした数々の物語りにも登場して くるように、人々の想像力をかきたてます。そこを抜けると何が待っているのだ ろう、そういう期待と不安を感じさせてくれるからです。  それにしても新しい釜トンネルの快適さには驚かされました。以前に増して、 冬の上高地は近くなったようです。  これからも時々、様子を見に訪れてみることにしましょう。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報用写真で使用したデジカメ◆ CASIO EXILIM-ZOOM EX-Z750 → http://dc.casio.jp/product/exilim/ex_z750/
★★★ 「季節の便り」の速報用デジカメ画像の生データをDLできます ★★★  今週のブログに掲載された画像データについて、「Exifデータを含んだデジ カメ画像のオリジナルデータ」を別途ダウンロードできます。  Exifデータとはデジカメで撮影した画像データにカメラの状態や各種の設定 (カメラ名、絞り値、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、など) の情報を付随させたデータのことで、デジカメ画像の分析には欠かせないもので す。  熱心なカメラマンの方々の参考になればと思います。 ご興味のある方は下記のURLをクリックしてダウンロードしてください。 http://tory.com/j/others/mm/2006/03-20/ExifImages.zip
※Exifデータをご覧になるには "ExifReader","DPEx" などの  優れたビュワーソフトをお薦めいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3. 鳥越のテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  このコーナーでは、 「ひと味違った作品づくり」 「クオリティの高い作品づくり」 を目指す写真愛好家のために役立つ、ヒントやアドバイス、テクニックなどを紹 介いたします。  フィルムカメラ、デジタルカメラにかかわらず、みなさんの作品作りのお役に 立てればと思っています。 ------------------------------------------------------------- ◆今週のテーマ:「ヒストグラムについて」◆ -------------------------------------------------------------  以前、私の登山の先輩がデジカメ(Nikon D70)を購入したときに、 「ヒストグラムって、いったい何のためにあるのか分からない」 とぼやいているのを耳にしたことがありました。  また、地元で行われた撮影講評会に、ニコンの営業の方が来られて、デジカメ の説明をいっしょうけんめいしてくれていたのですが、会場の方々(ほとんどフィ ルムカメラをメインで使っている中高年の方でした)は、ヒストグラムの説明を 聞いても、いまひとつピンと来ないようでした。  私もデジカメを使い始めた当初は、ヒストグラムの重要性が良く分かっていま せんでしたが、しかしクオリティの高いデジカメの画像を撮影するためには、ま た、撮影されたデジカメの画像を最高の状態にチューニングするためには、 ヒストグラムを確認しながら作業を進めることが非常に重要であることが理解で きました。  自然風景写真館ブログの「テクニカル・ノート」では、今後もデジカメに関 する話題が出てくると思いますが、そのためには、まずは「ヒストグラム」の説 明をしなければならないだろうと思い、今回のテーマとして取り上げました。  既に十分理解されている方には退屈だとは思いますが、どうぞおつき合い下さ い。 ◆ ヒストグラムとは ◆  ヒストグラムを和訳すると、「輝度分布表」とでも言ったらいいでしょうか。 デジタル画像は、8ビット階調の場合、明るさの度合いを0から255までの数 値で表現しています。0が最も暗い点で、255が最も明るい点というわけです。  そして画面内に、どの数値のドット(点)がどのくらい存在しているか、そ れをグラフにしたものが「ヒストグラム」というわけです。  ヒストグラムは写真の生命である「階調」を科学的かつ視覚的に表したものだ と言えるでしょう。  例えば、下記のような画像が存在したとします。
 最も暗い場所は、桜の幹の陰の部分、老紳士の黒いジャケットの背中の部 分です。  そして中間調の部分は、緑の草や葉の部分、そしてやや明るい箇所は桜の花び らの部分。  そして最も明るい部分は黄色いナノハナの花びらと、空の白い部分です。  これをグラフに表すと下のようになります。
 左が暗い点の数を表す部分、右側が明るい点の数を表す部分で、8ビット階調 の画像なら、一番左が0、一番右が255の値を示します。(16ビット階調な ら、左は0,右は65535です)  階調が豊かで滑らかな写真は、このようにヒストグラムが山型のグラフで表さ れます。  下記の露出不足の画像があるとします。
 この画像のヒストグラムは下記のようなものです。
 明るい部分の情報がないために、カメラのCCDのダイナミックレンジを有効に 活用していません。明確な表現意図が無い場合をのぞいて、このような画像を撮 影するのは避けるべきでしょう。  次の画像は、露出オーバーの例です。
 この場合のヒストグラムは、下のように山が右に寄ったようなものになります。
 最明部の点がたくさんありますが、これはいわゆる「白飛び」を起こしている 箇所がたくさんあることを示しています。画面上では建物の白い壁がそれにあた ります。  白飛びを起こしたエリアは全ての数値が255になってしまっていますので、 「階調情報」がまったくありません。このような画像は補正のしようがないので、 お手上げです。  白飛びはデジタル撮影では最も避けなければならないことのひとつです。 だからこそ、多くの本格的なデジカメでは「白飛び警告」という機能があるので す。  さて、露出アンダー、オーバーは、フィルムだけでなく、デジタルカメラでも 避けるべきだということは分かったと思いますが。しかし明確な表現意図がある 場合は別です。
 上の富士山の写真のヒストグラムは下記のようになります。
 あきらかに露出アンダーで、標準的な露出とは言えませんが。しかし夕暮れの 富士山の重厚な印象を表現するには、あえて露出を抑えめにすることは正解です。 それは撮影者にとっての「適正露出」と言えるでしょう。
 こちらの写真のヒストグラムは下のようになります。
 これも明らかに露出オーバーですが、しかし強すぎる太陽の光を標準露出に納 めようとするのは、どだい無理なこと。  それよりも、雪面の白さを強調するために、あえて大きめのプラス補正をして 「輝かしい」印象を強調しようと露出をコントロールすることも、これもまた正 解と言えるでしょう。 ◆ ヒストグラムを用いた適正露出の判断方法 ◆  上記の説明でお分かりの通り、ヒストグラムを見ると、画面の露出傾向を一目 で判断することができます。すなわち、ヒストグラムはカメラマンの永遠の悩み、 「露出」をいともたやすく決定することの助けになるのです。  最近は「リアルタイム・ヒストグラム表示」の機能を持ったデジカメも現れて、 嬉しいことです。  下記は、CASIO EXILIM-ZOOM EX-Z750 のリアルタイムヒストグラム表示です。
 最明部は富士山の白い雪、最暗部は山々の黒い木々の部分で、黒つぶれも白飛 びもおきておらず、最適な露出と言えます。このままシャッターを切ってしまっ て大丈夫でしょう。  一方、こちらは民家の壁を撮影しようとしていますが、壁が暗いため、カメラ はそれを明るく写そうとしてシャッタースピードを下げています。そのため露出 オーバーとなり、ヒストグラムが右に偏り、床下の石の表面は白飛びを起こして しまっています。
 これを避けるために、マイナスの露出補正をしてみました。
 ご覧のようにヒストグラムはだいぶ左に伸ばされて、ほぼ適切露出と言える範 囲におさまりました。  フィルムカメラの時代は、露出決定は非常に悩ましい問題で、しかも現像が完 了するまでは成功か失敗かが分からないという、非常にストレスの多いものでし た。  それが、デジカメのリアルタイムヒストグラム表示を利用すると、苦もなく決 定できるのですから。素晴らしいことです。  撮影者は露出に悩まされることなく、作品作りに意識を集中することができる ことでしょう。 ◆ ヒストグラムからコントラストを判断する ◆  写真をはじめとして、映像の世界では、「コントラスト」という言葉が多用さ れます。コントラストとは、一言で言ってしまうと「明暗差」ということになる と思います。  暗い部分と明るい部分の輝度差が大きい場合が「コントラストが高い」と表現 して、輝度差が小さい場合が「コントラストが低い」というように使われます。  では、ヒストグラムで見るとどうなるでしょう。下の写真はコントラストが低 い被写体の例です。曇り空の下、光がフラットで、被写体にまんべんなく当たっ ている状態です。
 この画像のヒストグラムは下記のようになります、グラフの左端が最暗部、右 端が最明部にも届いていません。「グラフの幅が狭く表示される」というのが特 徴です。
 一方、下のような写真は、コントラストが高い被写体の例です。光線状態は逆 光で、明るいところと暗いところの光量の差がとても大きくなっています。
 この画像のヒストグラムは下記のとおりです。コントラスト不足の写真が幅の 狭いものだったのに対して、こちらは左右に大きく広がったような形状になりま す
 さきほどの露出決定と同じように、このことを画面上で確認しながら撮影をす ると、最適な状態で画像を記録することができます。 、もしコントラストが低い場合は、それをヒストグラムから確認できたら、カメ ラの「コントラスト設定」を高くしてあげればよいのです。そしてコントラスト の高い被写体なら、コントラストを下げて撮影する。といったように。  このように、ヒストグラムを確認しながら撮影をすることは。クオリティの高 いデジカメ画像を撮影することの第一歩になると言えるでしょう。  カメラの構造上の問題から、これらリアルタイムヒストグラム表示は、現在の ところコンパクトデジカメに限られていますが、  いずれは、一眼レフのデジカメにも搭載してもらえると嬉しいと思っています。 (できたらフィルムカメラにも。。)  来週は、ヒストグラムを用いた、レンズの性能評価についてご紹介しましょう。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.今週のギャラリー新機能 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  今週の新機能はありません。 次回にご期待下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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