2007-01-01 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。


自然風景写真館ブログの第205号をお届けいたします。



★★★ このブログは下記のページにアクセスしてもご覧になれます ★★★







いつも自然風景写真館をごひいきにしてくださるみなさんへ

新年あけましておめでとうございます

旧年中は様々な方々のご声援やご協力をいただきました

今年も多くの幸せがみなさんに訪れることを祈っています

新春のご挨拶をウェブサイトのトップページに掲載いたしました

ご覧になっていただけると幸いです

http://tory.com/
どうぞ今年もよろしくお願いいたします =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §1.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img04042 "The holiday of swift horse." 『駿馬の休日』 Img04099 "The longing for rape blossoms." 『ナノハナ慕情』 Img04155 "The cherry blossom on a twig." 『一枝に咲くサクラ』 Img04156 "The fullness of the hilltop by the spring." 『丘の上は春がいっぱい』 Img04163 "The place where there is rape blossoms." 『ナノハナのあるところ』 Img04204 "The monkey in the light." 『光の中のお猿さん』 Img04241 "non-title." 『高貴な新緑』 Img04257 "non-title." 『原始の森の大樹1』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ ブログ200号記念プレゼントの当選発表! ★☆★  自然風景写真館ブログ200号配信記念プレゼントにたくさんの方の ご応募ありがとうございました。 2006年個展『生命の交響詩』(http://tory.com/j/exhibition/)
にて展示された中から3作品を選んでの額付オリジナルプリントのプレゼント。 さて、一体どなたに当選したのでしょうか?  さて、ドキドキの当選発表です。\(^^)/ ◆No.1 打ち寄せられて◆ → 宮城県・大坂 重夫 様 ◆No.2 盛夏◆ → 神奈川県・曽根文彩 様 ◆No.3 貴婦人◆ → 大阪府・大橋 陽子 様 当選された方、どうもおめでとうございました! こいつは新年から縁起がよいですね。 この写真を東向きの壁に飾っていただくと開運まちがいなしです。(笑) 作品は正月明けをめどに発送いたします。  残念ながら当選されなかった方々も、来年のプレゼント当選を目指して、どう か運を磨いておいてください。  次回のプレゼントをどうぞお楽しみに。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  今年一番のブログはなんと元旦配信ということで、とてもおめでたい気分で 書いています。(笑)  みなさんはどんな年末を過ごされましたか? 私の場合、年末年始はどこも混んでいるので外出は控えて、もっぱら自宅事務所 の掃除や装備チェック、作品整理などをして過ごします。  大掃除はどこでも忙しいと思いますが、しかし思いがけず学生時代に収集した 本などが出てきたりすると、懐かしさのあまりページをめくって「うん、やっぱ り面白いぞ」などと思いながら知らず知らずのうちに読み進んでしまい、気がつ くと掃除がぜんぜん進んでいなかったりします。(笑)  そのような中で、10年くらい前にフォトライブラリーに預けておいて返却され た作品のスライドフィルムのうち眠っていた古いストックが倉庫の中から出てき ました。
 まだ写真を本格的に始めて2〜3年しか経っておらず、技術的には未熟なもの が多いのですが、あまりの懐かしさにしばらく見入ってしまいました。  自分が撮影したフィルムのはずなのに、なぜか自分のものとは違うもののよう な気がして、わたしは過去の自分に出会ったような気持ちになったのです。  拙い作品ですが、やはり一通りスキャンしてデジタル化しておこうと思い、年 末作業の傍ら、スキャナーを取り出して取り込みを開始しました。 そのいくつかを(恥ずかしながら)ご紹介しましょう。
(ライチョウ、北アルプス・奥穂高岳にて)
(南八ヶ岳連峰・横岳、行者小屋にて)
(上高地にて)
(北アルプス、徳本峠にて)
(丹沢山塊、大倉尾根にて)
(山梨県・笛吹市にて)
(タカネマツムシソウ、南アルプス・塩見岳にて)
(ラッパスイセン、神奈川県大井町にて)
(箱根・彫刻の森美術館にて)
(北アルプス・島々谷川にて)  最新のスキャナーで読み込まれた画像は、10年以上前のフィルムのものとは思 えないくらい綺麗に見えます。デジタル技術が進歩したおかげで、デジカメだけ でなく、こうしてフィルムもまた美しい画像として現在に蘇るのでしょう。  作品ひとつひとつを眺めていると、技術的には未熟ながらも、目の前の自然の 姿に素直に感動して画面を切り取っていることが分かりますし、もうこのころか ら多重露光を試していたり、現在の作風への萌芽が芽生え始めているのを感じる ことができます。  みなさんも、もしフィルムカメラからデジタルカメラにシフトした方がいまし たら、デジカメ時代になったからといってフィルムを捨てたりせずに、大切に保 管しておいたほうが良いと思います。  歳月が過ぎて、それらがふとした拍子に出てきたときは、懐かしさとともに、 自分がこの世界に生きてきた証(あかし)をそこに見いだすことができて、きっ と満ち足りた気持ちになることでしょう。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、今年一番の取材速報は、先週に信州方面に撮影に出たので、まずはその 様子をお届けしましょう。  早朝、自宅を出発して長野県を目指します。明けゆく東の空の色合いの移り変 わりのなんと美しいことでしょうか。
( Canon PowerShot-A540 )  途中、山中湖で富士山の姿が見たくなったので寄ってみます。今年は暖冬傾向 で太平洋側の山々に雪が多いので、富士山も真っ白な雪の衣をかぶってとても絵 になります。
( Canon PowerShot-A540 )  中央高速道路に乗って一路、長野を目指します。途中、青空の下、優美な裾野 を広げる八ヶ岳連峰の姿が見られました。その昔、富士山と高さを競ったという 伝説の残されている山だけあって、特に西方面の裾野の美しさに惹かれます。
( RICOH Caplio-R4 )  JR茅野駅で休憩をとりました。
( Canon PowerShot-A540 )  それにしてもCanon製のデジカメはよく写ります。駅舎の材質の金属感、質感 がたまらなく良いのです。優秀な画像処理エンジンが搭載されているためでしょ うか。
( Canon PowerShot-A540 )  さて、「自然風景写真館ブログ第197号」 http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2006-11-06.html
にて紹介した、横谷渓谷にある『乙女の滝』の様子を見に行ってきました。八ヶ 岳山麓は冬はとても気温が下がるので、滝の周りに氷ができているのではないか と思ったからです。
( Canon PowerShot-A540 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.16.26N36.1.59&ZM=5
 秋の時期に比べて周りには紅葉の色は無くなっていますが、しかし滝の足下に 目を向けると、そこにはまた新たしい自然のオブジェができていたのです。
( Canon PowerShot-A540 )  滝壺の周りの草に水の飛沫が付着し、それが凍結を繰り返すことによってまる でキノコのように成長していました。
( Canon PowerShot-A540 )  クローズアップしてみると、まるで本当にキノコの氷細工のようで、とても可 愛らしかったのです。
( Canon PowerShot-A540 )  今度は中山道(なかせんどう)の名所、和田峠の付近を散策しました。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.8.49N36.8.31&ZM=5
 標高の高いところなので、周囲には雪が現れ始めました。
( RICOH Caplio-R4 )  しかし今年はまだまだ雪は少ないようで、笹の葉が見えてしまっています。ス ノーシューで歩き回れるようになるのはまだもう少し先のようです。
( RICOH Caplio-R4 )  蓼科牧場(たてしなぼくじょう)までやってきました。主要道路を走っている だけでは面白くありません、ちょっと道草をしてみましょう。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.16.45N36.8.25&ZM=5
 そうすれば、ほら、こんな素敵な場所を見つけることができましたよ。まだ雪 の少ない牧草地の向こうに見えているのは浅間山です。
( Canon PowerShot-A540 )  こちらは、道草ついでに丘の上の別荘地まで足を伸ばしてみました。はるか彼 方。白い屏風のように連なっているのは北アルプスの山々です。
( Canon PowerShot-A540 )  このような素晴らしい眺めの場所に別荘を持てるくらいの身分になってみたい ものです。(笑)  女神湖までやってきました。標高が高いためか、もうすっかり凍っています。 その向こうに見えているのは『諏訪富士』との異名を持つ蓼科山(たてしなやま) です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.16.26N36.7.59&ZM=5

( Canon PowerShot-A540 )  時刻は夕暮れ時になってきました。中山道の谷間にオレンジ色の光が差してき ます。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC )  旧街道の脇には今ではアスファルト製の立派な国道が走っていますが、しかし ちょっと脇道に入れば、今でも素朴な風景がそこかしこに残っています。1年の お仕事を終えた田んぼの脇に立つ木に夕日の光が暖かく当たっています。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC )  街道を往来する数多くの人々を見守っていたであろう地蔵様は、今では犬を連 れた地元の人の散歩する姿を優しく眺めていました。
( RICOH Caplio-R4 )  この日は近くにある知人のログハウスにおじゃまして泊まらせてもらったので す。玄関のランプのぬくもりのある明かりが、木の柱を照らしています。
( RICOH Caplio-R4 )  中には暖炉があって、薪をくべて火を付けるとパチパチと音を立てて盛んに燃 え始めます。そして冷たかった部屋には暖かい空気が巡り始めるのです。
( RICOH Caplio-R4 )  木のぬくもりと火の暖かさに包まれて、一日の疲れをいやしました。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  散歩に出る時には必ずデジカメを持ってゆきます。そして目についたものを撮っ てゆく。いや、あるいはそれが目的だから散歩に出るのかもしれません。  東京の路地を歩いている時に、ふとみかけた病院の建物のフェンスの幾何学的 パターンが面白かったので、スナップしてみました。
( FUJIFILM FinePix-Z2 )  しかしちょっと重量感や金属感が足りないし、それに空の色と雲が白く飛んで しまっています。デジカメまかせの露出で撮影するとこうなってしまいます。  そういうときは、一度空に向かってカメラを構えて、「シャッター半押し」を して、再び元の構図に戻して撮影をすると、露出の締まった質感の高い写真にす ることができます。
( FUJIFILM FinePix-Z2 )  みなさんもどうぞお試しあれ。  この日は強い冬型の気圧配置になって、太平洋側の地方は寒いながらも、とて も強い日差しがありました。まるで突き刺すような強烈な光が路地裏のアスファ ルトを照らし出します。
( FUJIFILM FinePix-Z2 )  光はいつだって印象的です。どうやら光に向かってカメラを構えるのは私の習 性になってしまっているようです。  こういう日の夕暮れ時には決まって美しいグラデーションが現れるのです。オ レンジ色から紫色に移り変わるその色合いが見られるのが冬の朝夕の魅力でしょ う。
( SONY CyberShot DSC-T9 ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  自宅事務所で作業をしているときは机の前に座りっぱなしになりがちなので、 時々裏山に散歩に出かけます。  もちろんデジカメを持って。  この日も良い天気。富士山がくっきりと見えています。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  この時に持参したデジカメは『ネオ一眼』と呼ばれるタイプのもの。焦点距離 35mm〜450mmを備える望遠撮影に強いモデルです。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  富士山もこのとおり、まるで手に取るように近くに写し出すことができます。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  最近は被写体そのものよりも、それが映し出す『光と影』に興味があります。 秋冬は太陽の日差しの角度が低くなって影が長く伸びてゆくからかもしれません。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  道ばたに捨てられたビンでさえも、そこに投げかけられた光の陰影が、何か意 味のあるもののように見えて仕方がないのです。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  こういう時の露出には「スポット測光」が有効です。この場合は背後の光が当 たっている壁の露出を計れば、そこ以外は黒くなっても、その方が画面が締まっ て印象的見えるからです。  こちらはまるで季節の流れを惜しむかのように、まだ枝先についている秋葉た ちです。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  いつか木枯らしに吹かれて、枝から旅立つのでしょうか。  今はすっかり葉を落としている桜の木です。しかしそうすることによって、か えって木の本体は来年にむけてのエネルギーを蓄えられるのかもしれません。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  道ばたにひょこひょこと鳩が現れました。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  このネオ一眼(DiMAGE-Z5)はコンパクトなボディながら450mmまでの望 遠撮影が可能な魅力的な機種です。この時も、近づきづらい鳥の姿を間近に捕ら えることができました。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  こちらは冬の日差しを暖かく受け止める蜜柑です。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  この写真では光が直接当たっている箇所が白く飛んでしまっています。  今度はスポット測光に切り替えて、その白い部分の露出にロック(シャッター 半押し)して撮影してみました。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  同じ被写体なのに、ずいぶんと印象が異なるものです。良い悪いではなく、自 分の表現したいイメージに合わせて露出は変わるものなのです。  最近は、このように「露出」の違いによるテクスチャーや質感の違いに興味が わいています。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  この道ばたでふと見かけた椿の葉(?)の光沢がとても美しかったので、葉の 光っている箇所をスポット測光して撮影してみました。つやつやとした光沢感は いつ見ても素晴らしいものです。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  歩道の手すりに乗っているブロンズの雀たち。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  あるいは、道路の真ん中に無造作にころがってる子供のオモチャなど。ハイラ イト(最も白く明るい部分)に対してスポット測光を行って撮影をすると、案外 画面の引き締まった良い写真になると思います。
( KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 )  ご先祖様のお墓を掃除して花を活けた帰り、お寺の境内の脇にロウバイの花を 見つけました。
( FUJIFILM FinePix-F10 )  いや、その花を見つけたのではなく、花の香りで気づいたのです。甘い独特の 芳香があたりに漂っていました。  ロウバイが咲いているのを見ると、あるいはその香りをかぐと、1月がやって きたと感じます。  いつまでもこの季節のサイクルが保たれて、続いてゆくことを願っています。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Canon PowerShot-A540 → http://cweb.canon.jp/camera/powershot/a540530/
RICOH Caplio-R4 → http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/r4/
FUJIFILM FinePix-Z2 → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixz2/
SONY CyberShot DSC-T9 → http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T9/
FUJIFILM FinePix-F10 → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf10/
PENTAX K100D → http://www.digital.pentax.co.jp/ja/35mm/k100d/
KONICA-MINOLTA DiMAGE-Z5 → http://ca2.konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/dimage-z5/
★★★ 「季節の便り」の速報用デジカメ画像の生データをDLできます ★★★  今週のブログに掲載された画像データについて、「Exifデータを含んだデジ カメ画像のオリジナルデータ」を別途ダウンロードできます。  Exifデータとはデジカメで撮影した画像データにカメラの状態や各種の設定 (カメラ名、絞り値、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、など) の情報を付随させたデータのことで、デジカメ画像の分析には欠かせないもので す。  熱心なカメラマンの方々の参考になればと思います。 ご興味のある方は下記のURLをクリックしてダウンロードしてください。 http://tory.com/j/others/mm/2007/01-01/ExifImages.zip
※Exifデータをご覧になるには "ExifReader","DPEx" などの  優れたビュワーソフトをお薦めいたします。 http://www.rysys.co.jp/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. 鳥越のテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  このコーナーでは、 「写真撮影のためのワンポイント・テクニック」 「人とはひと味違った作品づくりのためのヒント」 「新旧カメラの紹介」  といった話題を紹介します。扱う内容については、デジカメ、フィルムカメラ を問わずベテランから初心者の方まで、幅広く色々な話題を扱ってゆきます。 (そのため、紹介する内容に一貫性が無いようにも見えますが、そこはご容赦く ださい。) ------------------------------------------------------------- ◆今週のテーマ:「デジカメをラジコンに搭載して自動撮影させる」◆ -------------------------------------------------------------  このブログを何回かご覧になっている方はご存じの通り、最近、私は『イン ターバル撮影』による自動撮影にハマっています。  普段とは違った視点で物事を見つめ、イメージをふくらませながら新しい映像 を作りあえげてゆくことが楽しいのです。  それに撮影者が居なくても、勝手に定期的に撮影をしてくれるのですからこん なラクチンなことはありません。(笑)  インターバル撮影の使い道としては『定点観測』が主流ですが、それ以外にも なにか面白い使い道が無いものかと考えていました。  そこで思いついたのが、「デジカメをラジコンに載せてみよう」ということだっ たのです。 (ラジコン=ラジオ・コントロール、遠隔操作のことです)  ラジコン・カーにデジカメを搭載して、インターバル撮影を行えば、普段とは 違った視点の写真が撮れるのではないかと。。  さっそくネット通販でラジコンのバギーを購入しました。
 思えば小学生のころは、一生懸命お金を貯めて、やっとの思いでラジコンを買 うことができたのでした。  大人になった今では、こういうものは苦もなく買うことができるようになりま したが、しかしあっさりと買えてしまうと有り難みがほとんど感じられず、嬉し さも、苦労して苦労してやっと手に入れたその時のそれとは比べようもありませ ん。  ラジコンカーをひさびさに手にしてみて、改めて子供の頃の気持ちを思いだし ました。  さて、感傷に浸るのはそれくらいにして、さっそくデジカメ搭載にチャレンジ です。最近入手した PENTAX の Optio-W10 は、水中撮影可能な防水設計のデジ カメとして知られていますが、しかしインターバル撮影を備えている数少ないデ ジカメでもあります。
 このデジカメの底面にマジックテープを貼ってみました。
 そしてラジコンカーのフロント・ガード・バーの下にもマジックテープを貼り ます。
 別に計ってから買ったわけではないのですが。やってみるとこれがまるで、 あつらえたみたいにピッタリとはまってしまったのです。
 ちょっと自分でも驚きました。まるで「こうなることがこのデジカメの持って 生まれついた運命だった」かのような収まり具合です。  おかげでたいして大がかりな改造もせずに済みました。  さて、いよいよスイッチをONにして走行開始です。どんな映像ができるのか ワクワクしますね。インターバルの撮影間隔は最短の10秒にセット、シャッター を連続して切りながら、ラジコンを爆走させます。


 走らせてみたら、想像していたよりも速いのでビックリしました。私が小学生 の頃に走らせたラジコン・バギーよりも、数段速くなっています。カメラの世界 だけでなくラジコンの世界も進歩しているのです。  時速は20kmくらいでしょうか。人間がジョギングするくらいのスピードは あります。  このラジコンカーのスケール(縮小サイズ)は1/10ですから、本物の車に 換算すると時速200km出ていることになります。(!)  さてどんな写真が撮れたでしょうか。ちょっと見てみましょう。


 いやー、思っていた以上に迫力のある画像が撮影できて満足です。  せっかくですから、スチル画像だけでなく、ムービー(動画)も撮影してみま した。 http://tory.com/j/others/mm/2007/01-01/IMGP0725q.mp4
(※サイズ:3MB、ご覧なるにはQuickTimeのプラグインが必要です)  うまくご覧になれましたか? サイズを圧縮しているために音声がカットされてしまっているのが残念で、オリ ジナルの動画では、爆走するモーター音(※電動ラジコンです)も入っていて臨 場感たっぷりです。  こちらの動画では、撮影中に勢い余ってデジカメが転げ落ちてしまいました。 http://tory.com/j/others/mm/2007/01-01/IMGP0726q.mp4
(※サイズ:1MB、ご覧なるにはQuickTimeのプラグインが必要です)  こんなムチャクチャなことをするご主人様に買われてしまって、なんと不幸な デジカメなのでしょうか。(笑)  これを使って、色々なところを走らせてみたいですね。ネコ横町に持って行っ て、路地のネコを追いかけ回したり。。といったイタズラ心も芽生えてきます。  新しいことにチャレンジするのは刺激的です。ワクワクしますね。まるでもう 夏休みの少年のように。  そう、大人になってもいつまでも子供の頃の気持ちを忘れてはいけないのです。  今年もまた新しい表現の可能性を切り開いてゆきたいと思います。  来週もどうぞご期待ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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