2007-02-19 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館のトリコシです。


自然風景写真館ブログの第212号をお届けいたします。



★★★ このブログは下記のページにアクセスしてもご覧になれます ★★★








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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img04100 "With to wrap in rape blossoms." 『ナノハナに包まれて』 Img04121 "The guards on the winter forest." 『冬の森の衛兵たち』 Img04165 "The brother of the violet" 『スミレの兄弟』 Img04172 "The seep Merry at the pasture." 『牧場のメリーさん』 Img04284 "The river in the spring." 『春の川』 Img04289 "The growing blue flower." 『伸び盛りの青い花』 Img04293 "The hydrangea between red and pink." 『紅色のアジサイ』 Img04328 "The dolphins of the close friend." 『仲良しのイルカ』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 今週の特別なお知らせはありません。 来週にどうぞご期待ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  暖冬傾向のためか、私の自宅の裏庭では早々と梅が咲いて、野鳥たちはその花 びらをついばみにやってきます。暖かな陽気は眠気を誘い、ブログを書きなが らも、私をうつらうつらとさせてしまうのです。
( KONICA-MINOLTA αSweet-Digital + AFレフレックス500mmF8 , PhotoshopよりRAW現像 )  関東ではこのまま雪の降らないまま春になってしまうのではないかと危惧して います。春が来るのを歓迎するのはやぶさかではありませんが、しかし風情のあ る雪景色を楽しむことのないままそうなってしまうのは、なんだかとても寂しい 気がするのです。  さてそのような中、少しでも冬の気候に触れておこうと思い、長野県は八ヶ岳 連峰にある北横岳(きたよこだけ)に行ってきましたので、その様子をお届けい たしましょう。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.19.19N36.5.2&ZM=5
 なお今号より、画像に添えられた使用カメラの他にも、その画像に対して画像 調整処理が行われた場合は、「PhotoshopCS2画質調整」といったコメントを添え るようにしました。  デジタル画像の研究が進むにつれて、取材から持ち帰ったデジカメ画像をその まま使用することはほとんど無く、なにかしらの調整処理を行うようになってき たためです。 (今までのブログの画像も特に断りはしませんでしたが、ある時期から  画質調整された画像が使われるようになっていました)  そのためここに表示されている画像は、そのデジカメが出力したそのままの画 像ではなく、そのデジカメの性能や性質を反映しているものではないことに、ど うかご注意下さい。  蛇足ですが、ここで行われている画質調整は画像の問題点のごまかしというこ とではないこともお断りしておかなければなりません。  デジタル写真撮影においては、オーバーレンジ(白飛び・黒つぶれ、色飽和) を防ぐために、撮影時には彩度やコントラストなどを低めに設定して撮影し、後 から Photoshopなどの画像処理専用ソフトで調整したほうが、より美しい画像に 仕上げることができるからです。  いずれこのブログの「テクニカル・ノート」にて、「美しい写真のためのデ ジタル画像処理」といったテーマでテクニックやノウハウをお届けできればと思っ ております。  前置きが長くなりましたが、北横岳の冬景色の様子をどうぞご覧下さい。  天気が心配されましたが、自宅を出発して静岡県小山町にさしかかると、雲間 から富士山の裾野が顔を覗かせました。
( KODAK EASYSHARE V705 )  山梨県に入り富士五湖道路を通るころ、雲はすっかり取れて、優美な裾野を広 げる実に清々しい富士山の姿を見ることができたのです。
( KODAK EASYSHARE V705 + PhotoshopCS2画質調整 )  中央道をひた走って、長野県・茅野市にある「ピラタス蓼科スノーリゾート」 の駐車場までやってきました。ここのスキー用ゴンドラリフトを使って、山頂直 下まで一気に登るためです。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC )  駐車場の標高は高く、ゴンドラリフトに乗る前から白い雪をかぶったアルプス の展望を楽しむことができます。駒ヶ岳や宝剣岳を擁する中央アルプスの展望が 見事です。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  ぴょっこりと台形の白い嶺々を見せるのは、一月ほど前に取材した長野県王滝 村にある御嶽(おんたけ)です。いにしえから栄える霊山にふさわしく、独特で 威風堂々とした山容です。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 ) ※↓参照:自然風景写真館ブログの第208号 http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2007-01-22.html
 ゴンドラリフトに乗って山頂駅を目指します。土曜日だけあって他のスキー客 で満杯です。電車から流用したつり革などもあって、まるで満員電車のようでし た。(笑)
( KODAK EASYSHARE V705 )  それでも、ものの10分もしないうちに山頂駅に着いてしまうのですから、本当 の満員電車のような不快感はありません。車窓からは同じ八ヶ岳連峰に属する蓼 科山(たてしなやま)の姿が見えます。やはり暖冬のためか雪が少なく、例年な ら真っ白な雪帽子になっているところが、黒々とした樹林帯が見えてしまってい ます。
( KODAK EASYSHARE V705 )  ゴンドラリフトの山頂駅に到着です。スキー客やボーダー客はめいめいにスキー やボードを装着し、白い斜面のスロープを滑り降りてゆきました。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  こちらはおなじみのスノーシューを履いて出発です。南を向くと、縞枯山の姿 が見えます。整然と並んだ針葉樹の山麓がカーペットのようで綺麗です。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  私は北横岳を目指しますが、他のハイカーのグループは別のルートにある縞枯 山荘を目指すようです。背後にそびえる南アルプスの山々が青くかすんで美しく 広がっています。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  寒気が抜けたため、この日の天候は穏やかで暖かく(といっても−5℃はあり ますが)とてもマイルドな陽気でした。しかし八ヶ岳は強風で知られる山域です。 ひとたび天候が荒れれば、強風にさらされるのです。周囲にある木々の大きくし なった姿が、その風の強さを物語っています。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC )  斜面を登って高台にでました。周囲の展望はますます開け、左手には南八ヶ岳 の山々が見えてきました。(一番左は阿弥陀岳(あみだだけ)です)
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  高台から坪庭(つぼにわ)と呼ばれる平原を見下ろすと、2名の登山者がちょ うど通りかかるところでした。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  撮影者がいる環境は厳しいものですが、しかしただそこを撮っただけではつま らない写真になってしまいます。そこでその環境を伝える何かしらのアクセント を見つけて画面に配置してみましょう。ちっぽけな登山者が画面にいると、それ だけで原野の広さと荒涼とした様子が伝わるようになるのです。  北八ヶ岳のエリアは針葉樹が多く生えている場所です。シラビソやコメツガな どはマツやスギの仲間です。その緑の細い葉の切っ先には白い雪が積もって陽光 を受けて柔らかく光っています。いつもの冬には真っ白になってしまう葉も、暖 冬の今年は雪に埋もれることなく「やれやれ今年は助かった」とつぶやいている ようです。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  北横岳に向かう途中にある「北横岳ヒュッテ」につきました。「ヒュッテ」と はドイツ語で高原や高山にある小屋を意味しています。ゴンドラを使って手軽に 標高2400mに立てるとあって、このルートは人気のルートです。この日も他 のスノーハイカーがたくさんやってきていました。
( KODAK EASYSHARE V705 )  小屋で軽く休憩をとった後、山頂に向けて出発です。 途中、登山道の脇におもしろいものを見つけました。ただの雪面ではなく、氷の かけらがたくさんちらばって、雪の斜面に埋もれたようになっているのです。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  これは寒気がやってきて木々の枝先に形成された樹氷が太陽の光に照らされて いったん溶けて、朝方の冷え込みによってそれが氷化して作られた氷のかけらが、 またさらに太陽の光で溶けて枝から落ちて、雪面にちらばったのでしょう。そし てさらにその上に新雪が積もり、氷のかけらを閉じこめてしまい、その上を風が 吹いて平らにならしていったのだと思います。  元はただの水の分子のはずなのです、それが風や太陽や気温によって様々な形 態に変化し、このような様々な形状を創り出すのですから自然は不思議なもので す。  山頂ちかくになり標高が上がってくると、ますます周囲の山々の姿がはっきり と見えてくるようになりました。針葉樹の林の限界を超え、南には赤岳や阿弥陀 岳の姿が見えるようになりました。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  山頂はもうすぐそこです、穏やかな陽気とはいえ、さすがに風が強くなってき ました。  ここでも木々たちは自然のもたらす強風のために、身をよじらせながらも、し かしそれにあらがうようにして、山頂の岩場にしっかりと根を下ろしています。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  北横岳山頂からの展望は雄大です。はるか眼下に茅野市の市街を見下ろし、そ の向こうには屏風のような中央アルプスの山々を見ることができます。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  その左手には、仙丈ヶ岳(せんじょうがたけ)、甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)、 北岳(きただけ)といった、そうそうたる南アルプスの山々が居並んでいます。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  北に目を向けると、すぐ手前には蓼科山があります。別名を「諏訪富士」 (すわふじ)と呼ばれる美しい円錐形の山です。  そして左手には美ヶ原の台地が、そしてさらにその背後には、連綿と連なる北 アルプスの山々の姿が見事です。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  谷間を見下ろせば、北八ヶ岳独特の針葉樹の森が黒々と広がっていました。望 遠レンズでその一部を切り取り、森の力強さを強調してみます。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  冷たい風の吹く山頂を後にして、下山を開始しました。さきほどの高台から見 下ろすと、大所帯のパーティが坪庭の雪原を歩いてゆきます。ここはそれほど難 しくない冬山初心者むけのコースですが、しかしこうして写真にしてみると、と ても厳しい自然に立ち向かっている登山者のドラマを感じることができます。 そこが写真表現の面白いところでしょう。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC + PhotoshopCS2画質調整 )  白い雪に埋もれかけた枯れ木の姿に、移ろいゆく自然の摂理を感じます。これ からさらに雪に埋もれてゆくのか、それとも暖冬ゆえ、これからは徐々にその周 りの雪を溶かされて、風化の中に身をさらすのでしょうか。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC )  西から低気圧がやってきたようです。林立する枯れ木のシルエットの向こうで、 空は一面の灰褐色の雲に覆われ、太陽はその輝きを奪われてかすかにぼんやりと 光っているだけになりました。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC )  また嵐が来るのでしょう。しかし嵐が吹かなければ澱んだ空気は洗われること はありません。新しい太陽の光を輝かせるために嵐は来るのです。山の木々たち はそのことを知っています。だからこそ、静かに寡黙に、それを受け入れて耐え てゆけるのでしょう。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ KONICA-MINOLTA α-SweetDigital → http://ca2.konicaminolta.jp/products/consumer/digital_camera/a_sweet_digital/
KODAK EASYSHARE V705 → http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/digital/digitalcamera/stylish/v705
PENTAX K100D → http://www.digital.pentax.co.jp/ja/35mm/k100d/
★★★ 「季節の便り」の速報用デジカメ画像の生データをDLできます ★★★  今週のブログに掲載された画像データについて、「Exifデータを含んだデジ カメ画像のオリジナルデータ」を別途ダウンロードできます。  Exifデータとはデジカメで撮影した画像データにカメラの状態や各種の設定 (カメラ名、絞り値、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、など) の情報を付随させたデータのことで、デジカメ画像の分析には欠かせないもので す。  熱心なカメラマンの方々の参考になればと思います。 ご興味のある方は下記のURLをクリックしてダウンロードしてください。 http://tory.com/j/others/mm/2007/02-19/ExifImages.zip
※Exifデータをご覧になるには "ExifReader","DPEx" などの  優れたビュワーソフトをお薦めいたします。 http://www.rysys.co.jp/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. 鳥越のテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  このコーナーでは、 「写真撮影のためのワンポイント・テクニック」 「人とはひと味違った作品づくりのためのヒント」 「新旧カメラの紹介」 「カメラの楽しい活用方法」  といった話題を紹介します。扱う内容については、デジカメ、フィルムカメラ を問わずベテランから初心者の方まで、幅広く色々な話題を扱ってゆきます。 (そのため、紹介する内容に一貫性が無いようにも見えますが、そこはご容赦く ださい。) ---------------------------------------------------------------------- ◆今週のテーマ:「カメラの雨対策」◆ ----------------------------------------------------------------------  ご存じのように、世界の中の日本はアジアに位置し、温暖多湿な気候に恵まれ ています。そのような気候風土の中では、自然と「雨」という気象条件と上手に おつきあいせざるを得ません。  その一方で、現代のカメラは精密電子機器と化し、自然と濡れや湿気には弱い 構造となっています。自然風景を撮影するカメラマンにとっては雨対策は必須課 題と言えるでしょう。  今週は、雨や雪からカメラやレンズを防御する方法をいくつかご紹介しましょ う。
◆ 三脚に傘を装着する(ケンコー、アシストホルダー) ◆  大型カメラ店などに行くと「三脚に傘を取り付ける」アクセサリーが色々と売っ ています。  まずはケンコーから発売されている「アシストホルダー」と呼ばれるアクセサ リーをご紹介します。
 このアクセサリーのベースは三脚と雲台の間に挟み込んで取り付けます。
 このように、まずはベースを三脚にねじ込みます。
 その上にもネジがあるので、そこに雲台を取り付けます。
 この傘は別売品ですが、やはり大型カメラ店で購入した半透明乳白色の折りた たみ傘です。(この色である理由は後述します)
 このシャフトをアシストホルダーに挟み込んで、ネジで固定します。
 こうして傘をさせば、カメラとレンズを濡らす心配が無く、雨が降っても安心 です。
 この傘を選んだ理由は、光線を拡散させる「ディフューザー」の代わりにもな るからです。晴れすぎていて光線のコントラストが強すぎる時に草花を撮る時な ど、このようにかざして使うと光が柔らかくなります。雨だけでなく晴れの時に も使えるのです。
 このアシストホルダーの優れている点は、アンブレラ・ブラケットをネジで外 すことができるのです。
 ブラケットの代わりにミニ雲台を取り付けることができます。
 そしてそこにもう一台のカメラを装着することができます。私はメインカメラ の他にコンパクトデジカメをいつも持ち歩いていますが、朝方や夕暮れ時などの 光量の少ないときには三脚が欲しくなりますが、別にもうひとつ三脚を持ち歩く のは面倒です。そのときにはこのアシストホルダーが便利に活躍してくれるので す。
◆ 三脚に傘を装着する(ベルボン、アンブレラクランプ) ◆  次にご紹介するのは国産三脚の老舗、ベルボンから発売されているアクセサリ です。
 ご覧のように、クランプで三脚のセンターコラムを挟み込んでホルダーを固定 します。ケンコーのものより固定力は落ちますが、迅速に取り外しができるのが 魅力です。クランプの位置は微調整ができるので小さな三脚から大きな三脚まで どれでも取り付けることができます。
 こちらのアクセサリは傘もセットで販売されています。表が黒、裏が銀色になっ ている折りたたみ傘です。
 ホルダーに傘の柄を差し込むだけの簡単セッティングです。
 これで雨が降っても安心ですね。
 このホルダーはなかなか凝った作りになっていて、ホルダーが回転するように なっています。
 少し前に傾きをつけて、これをサンシェード(いわゆる「ハレギリ」)の代わ りに使うこともできるのです。
(しかし正直申しますと、ハレギリや微妙な操作が必要なので、いつもプレート を手で持ってするようにしています。ベルボンさんには悪いのですが。。)  こちらの傘は裏面が銀レフの代わりに使うことができます。やはり花の撮影の 時に重宝しそうです。
 とはいえ、実は私は銀レフがあまり好きではありません(反射が強すぎて不自 然になってしまうのです)。乳白色だったら良かったのですが。。というわけで これもほとんど使っていないのです。(ベルボンさんには悪いのですが。。) ◆ カメラにカバーをかける ◆  三脚にカメラをつける方法は合理的なようですが。 ・強風が吹くとカメラがブレる、または三脚ごと倒れる危険がある。 ・横風の霧雨などには役に立たない。 ・着脱が面倒で、かさばる。 といった弱点があります。  これら上記3点の弱点は、私がよく行く山岳での環境では全てあてはまる要素 なのです。  そこで、もっとシンプルに雨・雪・寒さからカメラ+レンズを防御する方法を ご紹介しましょう。 ◆ シャワーキャップを利用する ◆  「シャワーキャップ」をご存じでしょうか? 女性が洗髪の時などに頭につけ るアレです。
 100円ショップで数枚セットで販売していますし、ちょっと気の利いたホテル なら、浴室などに置いてあるので、それを無料で入手することもできます。
 これの良い点は、なんといっても「軽い」「かさばらない」「安い」というこ とでしょう。  こうしてカメラとレンズにかぶせるだけですが、けっこう役に立つものです。
 寒冷地で朝の日の出を待っている時など、カメラが冷えてバッテリーの電圧が 下がったり、動きが鈍くなったりすることがありますが、そういう時でも何かし らのカバーをしているとずいぶん違います。星空撮影の時など、夜露や霜が降り るのを防ぐのにも便利です。 ◆ 専用のカメラカバーを利用する(モンベル・カメラレインカバー) ◆  次にご紹介するのは、私が山行でいつも愛用しているカメラカバーです。
 このカメラカバーが優れているのは、カバーからストラップを出すことができ るという点です。
 ストラップを出す隙間は、ベルクロでふさぐことができるようになっており、 雨の進入を最小限に抑えることができます。

 こうして出したストラップを首にかけます。
(歩行中は別のストラップを胴体に巻いて、不安定な態勢でもカメラがふらつかないように しています。)  こうしておけば、雨の中の山行でも安心です。被写体を見つけたら、カバーを 前と後ろだけ開けて、すぐに撮影態勢に入ることができます。
 また、カバーをつけたまま三脚にセットすれば、別のアクセサリーを取り出す 必要も無く、雨の濡れを気にせずに撮影を続けることができます。
 このときも、やはり必要に応じてカバーの前と後ろを開けて撮影して、終了し たら、また閉じるようにすれば良いのです。

 シンプル・イズ・ベスト、ということで最近はこのカメラカバーの出番が多く なっています。  方法はどうあれ、カメラはデリケートな道具ですから、なるべく大切にいたわっ てあげましょう。寒冷地で三脚につけたままほっぽりっぱなしで、自分はテント や小屋の中でぬくぬくしているというのはいけません。大切な彼女のようにして あげなければ、そのうちそっぽを向かれてしまうかも知れませんよ。(笑)  来週もどうぞご期待ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@tory.com ) までお寄せください。 ※このブログは等倍フォントでご覧になることをお勧めします。 ※このブログは自然風景写真館 ( http://tory.com/
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