2007-04-10 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。


自然風景写真館ブログの第219号をお届けいたします。



★★★ このブログは下記のページにアクセスしてもご覧になれます ★★★









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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img04093 "The river in the dawn." 『黎明の河川』 Img04123 "The brilliance in the winter forest." 『冬の森の輝き』 Img04212 "The illuminations in the early spring" 『早春のイルミネーション』 Img04282 "A transparent lily of the valley" 『透明なスズランの花』 Img04291 "The sister of the yellow iris." 『キショウブの姉妹』 Img04351 "The heavenly sky." 『天国の空』 Img04414 "The big tree which includes a cavity." 『空洞の大樹』 Img04448 "The emotion of the Japanese pampas grass." 『ススキの情緒』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  過ぎゆく春の時間があまりに早く感じられて、次のブログ発行までの1週間 がとても長く感じられました。なんだか1ヶ月も経過してしまったような気分が するのです。  サクラの花も下界ではだいぶ散ってしまいましたね、みなさんはお花見には行 かれたでしょうか。  サクラの開花期間は短いので、本当は毎日でも号外を出したかったのですが、 さすがに体がまいってしまうので、それは控えさせていただきました。どうかご 容赦ください。  まずは先週、横浜市にある県立三ツ池公園にて、厚木写好会の方々とのサクラ の撮影会がありましたのでその様子をお届けしましょう。  三ツ池公園は「日本のサクラ100選」にも選ばれているサクラの名所です。 35品種、およそ1000本のサクラが3月下旬から4月上旬にかけて楽しめま す。横浜市と川崎市の境に位置し、都会の真ん中にありながら豊かな水と緑の風 景を楽しむことができます。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.39.48N35.31.6&ZM=5
 東名高速道路を東に走って横浜市を目指します。ウィンドウに雨粒がついて、 そこにトンネルのライトが当たってきらきらと光っています。
( RICOH Caplio-R4 )  私はマイカーで訪れましたが、厚木写好会の生徒さんたちは電車で新横浜駅に 移動して、バスで公園までやってきました。新横浜駅は拡張工事のためバス停の 場所などが分かりづらく、30分ほど遅刻してしまったようです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  歴史ある公園のため、サクラの樹相には実に貫禄があります。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  「三ツ池公園」という名前の通り、上の池、中の池、下の池、という3つの大 きな池が水をたたえ、その水を求めてカモメなどの海鳥が海岸方面から飛来して います。サクラの時期はそれはそれは見事なものです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  それにしても「水深2m」という紫色の看板が杭の上に設置されているのは非 常に目障りです、なんという無粋なことでしょう。ぜひ撤去をお願いしたいです。  当日はあいにくの雨模様。時々強く降る悪天候でした。大粒の雨が公園のアス ファルトを打ち付けます。これでは桜がどんどん散ってしまいます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  しかしそのような天候の中でも熱心な生徒さんは傘を差して撮影を続けていま す。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  雨だからといって撮影をあきらめることはありません。逆に雨なればこその風 情というものがあるはずです。  風に揺れるヤナギの緑の葉が美しかったので、そこに望遠レンズを思い切り近 づけて前ボケとして、奥の桜を撮ってみました。こういう構図では思い切りプラ ス補正して明るく撮影するのがいいと思います。
( SONY α100 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  散り残った桜の花びらにはそこはことない哀愁がただよっています。雨のしず くがあるからこそ、その情緒を表現することができるのだと思います。
( SONY α100 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  もともとは4月3日に富士霊園を訪れる予定でした。しかし暖冬なので早いか と思ってそうしたのですが、思ったよりも平年並みの開花速度で面食らってしま い、急遽、高所の富士霊園から街中にある三ツ池公園に変更したのでした。  しかしこちらの公園では、4月に入ってしまうと、今度はちょっと時期として は遅めで、花はだいぶ散り始めていました。  しかし散ったら散ったで、それが地面に敷き詰められて淡いピンク色となり、 それもまた美しいサクラの風景となりえます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  中の池の奥にある「花の広場」では立派なシダレザクラやモモの花が見頃を迎 えていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  素晴らしい被写体を前にするとファインダーを覗く生徒さんも真剣そのものに なります。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  三ツ池公園は横浜の都心にあって水鳥たちの楽園です。あちこちに羽を休めて いる鳥たちの姿を見かけます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd ) もうすっかり観光客慣れしていて、こちらが近づいていってもいっこうに気にし ない様子なのです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ひょうひょうとしている様子がちょっと小生意気だったので、ちょっと意地悪 してやろうとダッシュしたら、そこはさすがに素早く飛び去ってしまいました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  野良猫も公園に舞い込んできています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  こちらを警戒する様子もなく、むしろ近づいてきました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  観光客にかわいがられているのでしょう。頭をしゃがんだ私の膝にこすりつけ て親愛の情を示します。カメラを猫ちゃんの顔に向けてノーファインダー撮影で す。何枚か撮影したうちから良く写っているものを選びました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  雨模様だった天候はいつしか晴れ間が広がり、公園には太陽の光が差し込み始 めました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ケヤキの新緑が雲間からの陽光を受けて光ります、爽やかな透明感のある緑で す。やがて夏に向けてこの緑色は徐々に濃くなってゆくことでしょう。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  三ツ池公園のサクラの時期にはぜひみなさんも訪れてみてください。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さてその翌日は、私の住む町の里山を訪れてみました。菅沼(すげぬま)地区 の民家の庭先で実に立派なシダレザクラを見かけました。
( SONY CyberShot DSC-T9 , PhotoshopCS2にて画質調整 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.8.35N35.22.38&ZM=5
 特定のサクラが雑誌などで発表されて知れ渡り有名になり「○○のサクラ」と もてはやされることがありますが。捜してみれば日本各地にはこのような立派な サクラがたくさんたくさんあるのでしょう。  樹齢を重ねたシダレザクラは見事な風格をただよわせていますが、しかしその 一方でその枝先は非常に繊細で、風になびく淡いピンク色の花はあくまで可憐で す。
( SONY α100 + AF85mmF1.4G(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  この庭先には思わず目を奪われるような見事な朱色をしたツバキも咲いていま した。前日の雨があったればこそ、この細かな水滴が花につき、それがみずみず しさと艶やかさを何倍にも増しているのです。
( SONY α100 + AFマクロ100mmF2.8(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  松田町から少し走って隣町の秦野市にやってきました。 地元では渋沢丘陵(しぶさわきゅうりょう)と呼ばれている丘の上からは、秦野 市の市街地を見下ろすことができます。その奥にかすんでいる山々は丹沢山塊で す。
( SONY CyberShot DSC-T9 , PhotoshopCS2にて画質調整 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.13.13N35.21.24&ZM=5
 このあたり一帯は丘の上にナノハナがたくさん咲いていて実に牧歌的な風景が 広がっています。
( SONY CyberShot DSC-T9 , PhotoshopCS2にて画質調整 )  春の空は水色に染まって、白く雲が黄色と緑の丘の上を流れてゆくと、それは まるで水彩画の絵のような世界になります。
( SONY CyberShot DSC-T9 , PhotoshopCS2にて画質調整 )  丘の上に一面に広がる菜の花畑。まるで長野県の飯山市のようです。
( SONY α100 + AF28mmF2.8, PhotoshopCS2にてRAW現像 )  菜の花のひとつをクローズアップしてみました。この透明感が好きだから、花 の写真はやめられないのです。
( SONY α100 + AFマクロ50mmF2.8(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  同じ渋沢丘陵にある「震生湖」(しんせいこ)にやってきました。
( SONY CyberShot DSC-T9 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.12.54N35.21.26&ZM=5
 関東大震災の地殻変動によって丘が陥没し、そこに雨水がたまって出来たと聞 いています。地震で生まれたから「震生湖」と呼ぶのだそうです。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  樹林に囲まれた静かな池です。近隣から釣り人がたくさんやってきます。  午後になって上空には寒気が入り込んだらしく、突如として空が暗くなり、さっ とにわか雨が降りました。しかしそれが大地を潤して、みずみずしい風景に変わっ たのです。
( SONY CyberShot DSC-T9 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.12.3N35.21.34&ZM=5
 丘の中には編み目のように農道が走っています。それらをあてどもなくさまよっ ていると、雨上がりの大地が太陽に照らされて、蒸気がもうもうと上がってきま した。そこに西日が差し込んで、なんとも言えない幻想的な風景が目の前に広が り始めました。
( SONY α100 + AF35mmF1.4G , PhotoshopCS2にてRAW現像+レイヤー合成 )  大地を埋め尽くしているピンク色の花は「ホトケノザ」です。にわか雨でたっ ぷりと水分を含んで、みずみずしいかぎりです。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  カメラをローアングルにセットして花と同じ目線で撮影してみましょう。 GITZO(ジッツォ)の三脚「エクスプローラー(G2257)」はセンターコラムを90° 真横に傾けられるので自由なアングルを提供し、NOVOFLEXのL字形ブラケットと 組み合わせると、地面すれすれのローアングル撮影も思いのままです。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  花と同じ目線にカメラを据えて撮影すると、まるで花の息づかいが聞こえてき そうなくらい迫力のあるクローズアップ写真が撮れます。
( SONY α100 + AFマクロ50mmF2.8(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  寄り添うように、もたれ合いながら咲いている2輪のホトケノザに目がとまり ました。
( SONY α100 + AFマクロ100mmF2.8(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  このように花が群生している場所では、前ボケ、後ボケを生かすことによって 目障りなものを隠し、画面をシンプルにして、被写体をより印象深く見せること ができます。  こちらはおなじみのナズナ、いわゆるペンペン草です。花の色は派手ではなく むしろ地味なくらいですが、なぜかいつも心惹かれてしまうのです。
( SONY α100 + AFマクロ100mmF2.8(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  寒気がもたらしたにわか雨の後、空には流動的な雲が生まれては流れてゆきま す。ちょうど夕日の時刻になり、雨上がりの丘の上からは西に富士山の姿をみと めることができました。実にタイミング良く夕日が富士の裾野に沈み、私はドラ マチックな夕景の一コマを写しとめることができたのです。
( SONY α100 + AFマクロ100mmF2.8(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  雨降ればこそ、空気中の塵が払われて、風景はますます美しくなります。 良い風景写真を撮りたい人は、悪天候の時こそでかけるべきでしょう。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、寒気と雨が過ぎ去った翌日は、見事な晴天に恵まれました。写真の整理 などのデスクワークもしなければと思いつつ、朝起きて、ここまで見事な晴天に 出くわすと、またしても撮影に出たくなってしまうのです。それが人情というも のでしょう。  昨日訪れた渋沢丘陵にまたやってきました。事前に場所をチェックしておいた ので、迷わず急行することができました。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  昨日の曇りがちの天候から一転して、本日は見事な晴天です。透明な空気を通 して朝の光が菜の花畑や桃の花を照らし出します。同じ場所とは思えない素晴ら しい風景です。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  遙か丹沢の山々にはうっすらと白いものが積もっているのが見えます。昨日の 寒気の影響で山頂部に雪が降ったのです。1年に2・3度しか見られない風景で す。車を飛ばしてきて本当に良かった。  こちら北東方面にそびえる山は霊峰として名高い「大山」(おおやま)です。 半逆光になるので菜の花畑の透明感がますます際だちます。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  丘の上の牧場の脇には見事な竹林とそして菜の花畑があり、そしてその向こう には昨日は雲のために見えなかった富士山の真っ白な姿を見ることができました。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  昨日訪れた震生湖にも行ってみました。昨日は深緑色の水だったのですが、今 朝は青空をその水面に映しこんで。実に透明な美しい湖のように見えます。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  天候や時間帯によって同じ場所でもこれほど見え方が異なるものでしょうか。 自然風景の奥深さを改めて思い知らされます。  渋沢丘陵を離れて、相模湾の海岸線を目指します。とはいいつつ、途中、ちょっ とした風景に目がとまり、なかなか先に進むことができません。この場所は昔は 幼稚園だったようですが、少子化のため今では工場の社宅に転用されていました。 しかし桜の木々が立派で、ついつい車を停めて偵察してしまったのです。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  黄色い菜の花やピンク色の桜。足柄の里は今週も春色でいっぱいです。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  道すがら、今度はお寺の脇に立っている立派なしだれ桜に目を奪われてしまい ました。こういうなんでもない所に突如として桜が現れるのが日本の里山の良い ところです。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  丘は顕著なピークはないものの、緩やかなピークが連綿として続いています。 里にはもう「鯉のぼり」が立てられていました。気の早いことです。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  市街地から10分程度車を走らせただけなのに、まるで北海道か東北に来たよう な錯覚を覚える場所に出会えました。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  このような場所がそこかしこに点在しているのが足柄の里の魅力です。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  さて、だいぶ道草を食いましたがようやく海岸線の町、二宮町に到着しました。 ここにある吾妻山公園(あづまやまこうえん)に興味があったのです。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  植林の多い関東地方にあって、野山が照葉樹に覆われている場所は貴重です。 まだ4月も頭ですが、暖かい海岸線の森はもう新緑の緑が萌え始めていました。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  この公園の丘の上からは相模湾の青い海を見下ろすことができます。芝生の丘 の上は憩いの場となっています。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  ちょっと桜の時期には遅かったようです、残念。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  丘の一番てっぺんには立派な榎(エノキ)が立っています。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  そういえばお腹が大分すきました。木のたもとでおにぎりをほおばります。お 腹が満たされると自然と眠くなります。少し休憩がてらごろりと昼寝をすること にしました。そうしてエノキを見上げると、まるで空一面にエノキが枝を伸ばし て覆い尽くすような勢いを感じて、そのままカメラを空に向けて数枚撮影させて もらいました。
( SONY α100 + AFDT18-200mmF3.5-6.3(D) , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  元々この公園に来たかったのは、実は以前に撮影したこのカットが気になって いたからです。
( Nikon F6 + AF-Nikkor35mmF2D , RVPF , 2005/01/21 )  青い相模湾をバックに丘の斜面に黄色い菜の花が咲き乱れています。この背後 にある桜の木が満開の時にまた来てみたいと思っていたのです。  しかしなんということでしょうか。お目当ての菜の花畑はどこへ行ってしまっ たのでしょう。刈り払われた芝生の跡が残るだけでした。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  まったく残念です。ナノハナは種をまかないと花が開かないので、今年は理由 があって意図的にまかなかったのでしょうか。事情は分かりませんが、来年はぜ ひ菜の花も咲かせてもらいたいと思っています。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ RICOH Caplio-R4 → http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/r4/
FUJIFILM FinePix-F31fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf31fd/
SONY CyberShot DSC-T9 → http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T9/
SONY α100 → http://www.sony.jp/products/Consumer/AMC/body/DSLR-A100/
★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、撮影画像にGPS座標データを含めたまま公開いたします。 ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記に 紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場所 に自動的にジャンプして位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   マナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 ★★★ トリコシの取材ルートを地図上で再現できます ★★★  トリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して位置情報を刻々と記 録するようになりました。その記録は「カシミール3D」という地図ソフト(正 確には「地形シミュレーションソフト」というべきものですが)を使って管理し ています。  もしこのブログをお読みになっている方で、上記ソフトを使いこなしていらっ しゃる方がいましたら、下記のファイルをダウンロードしてカシミール3Dに読 み込ませてみてください。 http://tory.com/j/others/mm/2007/04-10/2007-04-03.gdb
http://tory.com/j/others/mm/2007/04-10/2007-04-04.gdb
http://tory.com/j/others/mm/2007/04-10/2007-04-05.gdb
 下の画像のように、今回のブログで紹介したトリコシの取材ルートが地図上 に赤線で示されます。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. 鳥越のテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  このコーナーでは、 「写真撮影のためのワンポイント・テクニック」 「人とはひと味違った作品づくりのためのヒント」 「新旧カメラの紹介」  といった話題を紹介します。扱う内容については、デジカメ、フィルムカメラ を問わずベテランから初心者の方まで、幅広く色々な話題を扱ってゆきます。 (そのため、紹介する内容に一貫性が無いようにも見えますが、そこはご容赦く ださい。) ------------------------------------------------------------- ◆今週のテーマ:「SONY-GPSユニットとカシミール3Dの連携」◆ -------------------------------------------------------------  先週のブログでご紹介したように、最近は SONYのGPSユニットを常に取材に 持参するようにしています。ご覧のように愛車のダッシュボード前面にマジック テープで装着して、位置情報を刻々と記録しています。
※SONYのGPSユニットの詳細はこちらを↓ http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2007-03-12.html
「自然風景写真館ブログの第215号」の「テクニカルノート」 ◆GPSユニットを活用してお気に入りショップの場所を地図ソフトに登録◆  車を離れて、大きな公園を散策するときや、丘の上に偵察に出る時には、マジッ クテープをはがし、ウエストベルトのポーチの中にしまって持ってゆきます。衛 星の電波の受信状態にもよりますが、これでほぼ完璧に位置情報を記録すること ができます。
 たとえば、取材先で見つけたお店の場所をチェックする場合も、以前はこのよ うにカーナビのメニュー画面から「GPS位置情報を表示」を選んで、それをい ちいちメモしなければなりませんでした。
 それが今では、こうしてお店の前に車を停めて、デジカメ写真を撮影するだけ で済みます。
 地図上で画像を表示したときに、どんなお店か一目で分かるように、看板を大 写しにしておくとよいでしょう。
(※ 念のためお断りしておきますが、特定業者の宣伝ではありません)  GPSユニットを持ち帰ったら、ログデータ(記録データ)をパソコンにダウ ンロードし、付属ソフトやカシミール3Dを用いて位置情報を画像に埋め込みま す。  そしてGPS位置情報がEXIFデータとして記録された画像を下のように地 図ソフトいドラッグ&ドロップします。
 そうすれば、地図上でそのアイコン画像がお店の位置を示してくれます。実に 便利です。
◆ SONY-GPSユニットとカシミール3Dの連携 ◆  このところのテクニカルノートではGPSの話題が多いのですが、さらに研究 を進めてみました。  SONY−GPSユニットは記録データが独自の形式をしており、汎用性があ りません。その点が不満だったのですが、しかしフリーソフト「カシミール3D」 では、SONY製GPSのログデータを読み込むことのできるプラグイン・ソフ トが別に用意されていたのです。 それが「NMEA/IPSファイル インポートプラグイン」です。
 カシミール3Dに標準では装備されていませんが、プラグインソフトを別途ダ ウンロードしてインストールすることにより利用可能となります。  これを使うと、SONY製GPSで記録したログをカシミール3Dで統一的に 管理することができるようになります。
 ご覧のようにGPSのログを開いて読み込ませます。
 するとカシミール3Dのログデータとして記録されます。カシミール3DのG PSログ管理機能はフォルダ構造などを作れたり、かなり強力なので、ありがた い話です。
 読み込ませたログは地図上でご覧のように赤線で示されます。
 従来は登山の時くらいしかログを取らなかったですが、このことを知ってから は車での移動の最中も常にログを取ることにしました。後でパソコン上で自分が 移動したルートを見ているととても面白いのです。  ログの取得間隔はおおよそ10秒程度と推測されます。それがために、高速度 路のインターチェンジに乗る時など、ログの軌跡が多角形になってしまっている のが分かります。
 こうして読み込ませたログと、先日のテクニカルノートでご紹介した「デジカ メプラグイン」を組み合わせると、色々とおもしろいことができます。  既にご存じのように取材中はデジカメを愛車のダッシュボード前面に装着して インターバル撮影によって自動撮影させていますので、それを地図上で表示させ ると、下図のように道路がその画像で埋まってしまいます。(笑)
 マウスでなぞってゆくと、パラパラとその道路状況の写真が切り替わり、見て いるだけで楽しいのです。  GPSや地図ソフトの使いこなしは容易なものではありませんが、使いこなせ るならこんなに面白いものはありません。 「難しくてよく分からない」という方もご心配なさらずに 「そんなことができるんだな、すごいなー」くらいに思っていてください。  今後も興味深い話題をご提供できればと思っております。  来週もどうぞご期待ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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