2007-04-24 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。


自然風景写真館ブログの第221号をお届けいたします。









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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img04037 "An athletic meeting of sheeps." 『羊さんの運動会』 Img04314 "The verdure in the mountain." 『生まれたての新緑』 Img04402 "The mass of rock on Mt.Yakedake." 『焼岳の岩塊』 Img04419 "The autumn chestnut of the close friend." 『仲良しの秋栗』 Img04441 "The refreshing autumn mountain." 『秋山爽快』 Img04470 "The feeling to want to tell you." 『伝えたい想い』 Img04479 "The tear drops of red nuts." 『紅い実の涙』 Img04482 "The corner at the garden in the autumn." 『秋の庭の一隅』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  今年の桜前線はすっかり北上してしまったようですが、皆さんはどちらに花見 に行かれましたか?  今週は先週訪れた中から、とりわけ印象深かった、長野県、伊那市(いなし) にある高遠城址をご紹介しましょう。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.3.56N35.49.50&ZM=5
 高遠(たかとお)は、伊那市に合併される以前は高遠町として独立して存在し ていました。  総務庁は業務効率化のために、日本全国に3000近くある中小の自治体を1 000くらいに減らしたいとの意向をお持ちだと聞いたことがありますが、それ がために歴史ある町名や風情のある村名がどんどんと無くなってゆくのは寂しい と感じてしまいます。(もちろん完全に消えるわけではなく、伊那市・高遠、と いう住所としては残りますが・・・)  現代社会にあって効率化は最優先されるべきものとは思いますが、日本の自然 や風土を愛しく感じる人間にとっては、なにか歯を何本か抜かれてしまったよう な気持ちになるのです。  それはまったくの余談ですが、高遠城址のサクラは長野県第一と言われ、そし て長野県民にとっては天下一と称したい気持ちになるくらい素晴らしいものだと 言われています。  実は高遠城址公園の桜の見頃は4月中旬です。訪れたのは20日ですから、ちょっ と遅い。案の定、訪れてみたら町中心部にある城址公園のサクラは大分散ってし まっていました。  しかしその周辺の山間部のサクラはちょうど良いものがあり、そちらを中心に 取材をしました。  観光客や屋台や提灯などで俗化している城址のサクラよりも、むしろそちらの 方が風情があって良いかも知れません。  例によってGPSで愛車の行動記録を取りながら取材をしていましたが、そのデー タを持ち帰って地図ソフトで表示させてみると、移動した範囲が一目瞭然、高遠 城址を中心にして縦横無尽に走り回った様子がよく分かります。こざかしい、ま るでコマネズミのように。(笑)
 地図で眺めてみると、中心部にある城址は険しい山と川に守られた天険の要害 を成していて、築城にふさわしい自然地形を成していることもよく分かります。  さて、中央道をひたはしり長野県南部にある伊那市を目指します。
( RICOH Caplio-R4 )  先週入り込んだ寒気の影響で中央アルプスの山々は白く化粧を施されていまし た。朝日に照らされている白いピークは将棊頭(しょうぎかしら)という山です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  伊那インターチェンジで降りて、高遠を目指します。
( RICOH Caplio-R4 )  周囲は田園地帯なので、伊那の市街を走っていると何気なくトラクターが走り 去ってゆきます。素朴な場所です。
( RICOH Caplio-R4 )  市内を流れる天竜川。その橋の上から伊那市街と中央アルプスの眺めが素晴ら しかったので、スナップしてみました。やはり朝は空気が澄んでいてとても気持 ちが良いです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  市のちょっとした高台にある「伊那公園」に登ってみましょう。 のびのびと広がる、こちらは伊那谷北部の眺めです。朝靄がかすんで、そこに光 がうっすらと差し込んでとても清々しく感じます。やはり朝の風景はひと味もふ た味も違います。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  さて、伊那市から東に向かって車を走らせます。朝日の方角に向かうと何気な い道路の風景さえ美しく感じるから不思議です。
( RICOH Caplio-R4 )  高遠の町に入ってきました。私の愛車のダッシュボードに取り付けられて行動 を自動撮影している Caplio-R4 が不思議な光景を捕らえました。
( RICOH Caplio-R4 )  これは何でしょう?、意図的にカラーフィルターをかけたわけでもなく、後で 画像処理をしたわけでもありません。全く偶然にこのような画像が撮られていた のです。オート撮影で一日に何千枚もレリーズし続けているので、デジカメ壊れ てしまったのでしょうか?  しかし不思議なことにこのような写真が撮れたのは1枚だけで、その後はこの デジカメは正常に動作し続けています。  思いがけずこのような写真が撮れるところがカメラの楽しいことろです。これ は貴重なコレクションとして大切に撮っておきましょう。  さて、高遠にやってきました。市街地よりもやはり周辺の素朴な風景に興味が あります。ついつい中心部の城址公園は後まわしになってしまいます。(それに きっとサクラも終わっているでしょうし)  段々畑に朝日が差し込んでとても良い雰囲気です。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  山里の斜面にちょうど朝日が差し込んできたところです。里に光が降り注いで いつ見ても清々しい風景です。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  高台から高遠の市街地を眺めると、その向こうには白い峰々を連ねる中央アル プスの山々の姿を見ることができます。見事なものです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  こちらは民家の庭先に植えられたレンギョウとフサザクラでしょうか。何気な い草木も朝の光を受けると別人のように輝いて見えます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  さて、公園の奥に気になる林道がまだまだ伸びていました。偵察してみましょ う。
( RICOH Caplio-R4 )  そうすると、林道の途中の見晴らしの良い場所から、さらに素晴らしい展望が 得られました。高遠の町はもちろん、その向こうに広がる伊那市、そして中央ア ルプスの山々の眺めが素晴らしいです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 ) 長野県・伊那市・月蔵山 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.04.36N35.49.53&ZM=9
 ズームアップして高遠城址をクローズアップしてみましょう。ちょっと時期が 遅く、サクラの色がくすんでいますが、しかし小山の上が全てサクラ色に覆われ て見事な様子がここからでも伺えます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  この林道は月蔵山にあるTV局のアンテナの整備のために作られたようで、そ こで行き止まりになっていました。それにしても素晴らしいスポットを見つけら れました。時間や季節を変えるとまた素晴らしい風景に出会える場所でしょう。  山を下って、桂泉寺というお寺にやってきました。訪れる予定はなかったので すが、車を走らせていてちらりと見えたサクラがとても立派だったからです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  駐車場に車をとめてみると、周囲に立派なサクラがたくさんあるのでとても気 に入りました。ここは城址よりも高台にあるのでサクラがまだ咲き残っています。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  里を見下ろすように咲いている桜の大樹にはとても貫禄があります。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  朝の低い光でなおかつ逆光にて撮影するとサクラが浮き立ってとても美しく見 えます。白でもピンクでもない、まさしく桜色。なんとも言えない花の色です。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  風がそよぐと花が散って谷間に舞い飛びます。観光客もほとんどおらず、静か な里山になんとも言えない風情が漂います。次の春にまた逢う時まで、しばしの お別れです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  余談ですが、このお寺には有名な武田信玄公の、そのお父上、武田信虎公のお 墓があります。これも訪れてから気がつきました。そしてここにある立派なサク ラは「勘助桜」と呼ばれているそうです。もちろん武田信玄に仕えた武将、山本 勘助の名から取られています。  戦国時代に高遠を支配下に治めた武田軍が、この地の戦略的価値を重視して、 山本勘助に築城を命じたと言われ、それに由来しているとのことです。  観光地巡りのつもりは無かったのですが、毎週「風林火山」を観ているので、 無意識のうちに引き寄せられてしまったのでしょうか。知らず知らずのうちにそ のような名所に紛れ込んでしまったことに、なんとも嬉しさを感じました。  高遠城址には三峰川が流れています、今ではそれが何カ所かダムで堰き止めら れて人造湖が作られています。これはそのうちのひとつ、高遠湖です。乳緑色を した水の色がとても印象的です。そしてその水の色に湖岸の桜の花の色がとても 良く合います。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  いかがでしょうか、この水の色! きれいでしょう。 (ただし、みなさんのモニタでは微妙に色が違って見えるとは思いますが・・・)
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  不思議なことにデジカメの生データではこの水の色が出ませんでした。パソコ ンで開いたときに「あれ?だいぶ印象が違うな。」と。  RAW現像でパラメータを調整してやっとそのときに目で見た印象が再現でき たのです。人間の記憶色というのは風景をより美しく思い出深いものにしてくれ ますが、しかし機械にとってはやっかいなもの。物理的に記録された映像には、 人間の手を加えてはじめて人間の記憶に残るような印象的な風景となるのです。  またまた余談ですが、フィルムというものはただ物理的に光を記録しているの ではなく、このような「人間の目で見て心地よく感じる」ような処理を、化学的 な薬品配合で実現しているのです。フジフイルムやコニカやコダックの技術者た ちが長年にわたって研究してきたそうしたノウハウにはただただ感服するばかり です。デジタルカメラ時代になって、そういうことをフォトグラファーが自分の 責任で行うようになってからフィルムの偉大さを改めて思わされることになると は、皮肉なことですし。逆に言えば、それまでの自分はとても不勉強だったとい うことに恥じ入るばかりです。  上記のような複雑なことが内部で行われて、シャッターボタンを押せば一瞬で 綺麗な絵に仕上がるのですから。「フィルムってなんて楽なんだろう」と、最近 になって思うようになったというのは皮肉な話です。(笑)  さて、余談はそのくらいにしてトンネルを抜けて別の撮影地を偵察します。
( RICOH Caplio-R4 )  国道を152号線を走っていると、丘の上に輝く立派なシダレ桜を見つけまし た。遠目からでもすぐに目に付く立派な桜です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  いきなり近くに車で乗り付けては失礼です。桜を撮影する基本は、まず遠くか ら望遠レンズで撮影してみることです。そして徐々に近づいてゆく。そうすれば 色々なバリエーションの桜の姿を撮ることができるからです。  畑の脇の日だまりに佇んでいる老婆がいます。立派な桜を眺めて、何を想って いるのでしょうか。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  高遠の里を見守るように立つ桜の木には人の生きる歳月をも超えた貫禄がただ よいます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  その遙か向こうには南アルプス北部の山々が見えます。それにしても野暮なの はあの高圧電線とその鉄塔。なんとも残念なことです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  この桜は「勝間薬師堂のしだれ桜」と呼ばれているそうです。この里で静かに 暮らしていたようですが、今は桜ブームなのであちこちから観光客が押し寄せて きます。  桜に近づきながらその姿を様々に撮ってゆきました。その途中は省きますが、 最後は桜のたもとでお昼寝です。土と草の上にごろりと寝転がって桜を仰ぎ見る と、なんて気持ちが良いのでしょう。なんとも贅沢な桜のシャワーです。朝の4 時に起きて車を飛ばしてきたので、ついうとうととしてしまいます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  花だけでなく、その立派な幹も撮らせてもらいましょう。最新のデジカメの 解像度がどのくらいその質感を再現できるか興味があるからです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  高台の上からは、その立派な桜を眺めようと観光客がやってきていました。み なさんその立派さに「ほー」とため息をついています。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  その観光客を傍らから眺めている地蔵様。いったい何年前の仏師が彫ったもの でしょうか。片肘をついてざっくばらんに構えた様子が何ともおかしく感じます。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  それにしてもこの周囲にはそれ以外にも立派な桜があるものです。とても端正 で美しいものばかり。有名な桜になろうがなるまいが、それとは関係なしに、い つまでも美しく咲き誇っていることでしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  桜は死者を弔う(とむらう)ために植えられることが多いようです。それが証 拠に地方で観る桜のほとんどは墓場といっしょにあります。ここもその例に漏れ ず、桜のたもとにはお墓がありました。そしてそこにはスイセンの花が咲き乱れ てとても美しい。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  こうした里を見下ろす丘の上に葬ってもらえるのは死んでも幸せなことでしょ う。きちんと区画整理された冨士霊園も悪くないですが、私はできたらこういう 場所に葬ってもらいたいと思うのです。(笑)  太郎山に登る登山口には立派な鳥居が立っていました。ちょっと小さくて分か りづらいですが、その傍らにさきほどの老婆が佇んでいます。不思議な老婆です。 さきほどからずっとこの里をうろうろ。。失礼ながら、もしかしたらちょっとボ ケているのかも。。しかし日本昔話の題材になりそうなシチュエーションです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  周囲の風景が素敵なので、なかなか城址に入ることができません。またまた気 になる林道があったので偵察に入ってしまいました。
( RICOH Caplio-R4 ) このあたりの山肌の新緑はまだまだこれからのようです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  しかし陽光にきらきら輝くネコヤナギの新芽を見つけました。ふさふさして毛 に覆われていて、そこに光が当たると輝くのです。とても綺麗です。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  林道を走っていると、さきほどの桜の里から見えた高圧電線の近くまでやって きました。本当に(私にとっては)邪魔な存在です。
( RICOH Caplio-R4 )  文明的生活のためとはいえ、できたら切り倒してやりたいくらいです。 もちろんそんなことをしたら警察に捕まってしまうので、しませんが。  ご覧のように、高圧電線のために南アルプスの展望が遮られてしまっています。 まったく残念。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  この林道は途中で土砂崩れのために通行止めになってしまっていました。仕方 ない、抜けるのはあきらめて引き返すことにしましょう。偵察をしているとこん なことはしょっちゅうです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  林道の途中、五郎山というところへ登る入り口がありました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.3.35N35.49.10&ZM=8
 カラマツ林の切れ目から伊那谷を見下ろすことができます。西に向かって開け ているので、夕暮れ時の風景が素晴らしいことでしょう。さっそくチェックして おきます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  さて山を下って、三峰川のほとり、さきほどの高遠湖の上流にある美和湖(み わこ)にやってきました。美しい名前の湖です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  ここの桜もなかなか。そして高遠湖もそうでしたが、川の水の成分の影響でしょ うか、乳緑色湖面の色が素晴らしく。そこに投げかけられた桜の枝がとても日本 画的で美しいです。この独特の水の色をぜひ作画に生かしたいところです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  夕暮れ近くになって、三峰川にオレンジ色の光が差し込むようになりました。 実に素晴らしい。まるで尾瀬や北海道のどこかへ来たような気持ちになります。 偶然出会ったほんの一隅の風景にも感動を覚えます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  さて夕暮れ近くになったので、朝に撮影しておいた展望台を再度訪れましょう。 ねらい通り、光が伊那谷に差し込んで光のシャワーを注いでいました。私も箱根 山の麓に住んでいて時々こういう光景を目にしますが、こういう風景はいつ見て も心が洗われます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  さて、日没までにはまだ時間があるので、また町に降りてみましょう。のんび りと風景を楽しんでいるいとまもない、けっこう忙しいのです。
( RICOH Caplio-R4 )  さきほど訪れた桂泉寺にやってきました。勘助桜は夕暮れ時には日陰となり、 昼間に見た健康的な姿とはまた違った妖艶な姿を見せていました。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  そんなこんなで高遠の城址に入ったのは日没間際になってしまいました。案の 定、城址の桜はほとんど散ってしまっているようです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  城址の様子だけを見てこのときは済ませました。満開の城址の桜はまた来年に 期待しましょう。  さて、城址の偵察も済ませたことですし、また先ほどの展望台へとって返しま す。疾きこと風の如し、ちょっと厚かましいですが、まさしく山本勘助になった ような気分で愛車を走らせます。
( RICOH Caplio-R4 )  西の空には厚い雲がたなびいていたので、綺麗な夕日を撮るのは無理そうだと 判断して、夜景の撮影に切り替えました。すっかり暗くなった林道を走ります。
( RICOH Caplio-R4 )  そうして三度訪れた展望台から、素晴らしい伊那谷の夜景を写すことができた のです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 , PhotoshopCS2にてRAW現像 )  西の上空には厚い雲が流れていて、町の光を受けて色かぶりを起こしてしまっ ているのが残念ですが、この時期の夜景としてはまずまず。しかし良い場所を見つけ たものです、もっと空気がクリアーになる秋口や冬などにぜひ再訪してみたいと 思います。  今回の高遠城址の取材は、肝心の城址の桜は見られずじまいでしたが、しかし それだけにこだわることがなかったのです、周辺の桜に楽しませてもらえました。  みなさんも撮影旅行や、あるいは普通の観光旅行でも、視野を広く持って行動 すれば、きっと素晴らしい風景に出会えることでしょう。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ RICOH Caplio-R4 → http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/r4/
FUJIFILM FinePix-F31fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf31fd/
Panasonic LUMIX DMC-LX2 → http://panasonic.jp/dc/lx2/index.html
Panasonic LUMIX DMC-FX01 → http://panasonic.jp/dc/lx2/index.html
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(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 ★★★ トリコシの取材ルートを地図上で再現できます ★★★  トリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して位置情報を刻々と記 録するようになりました。その記録は「カシミール3D」という地図ソフト(正 確には「地形シミュレーションソフト」というべきものですが)を使って管理し ています。  もしこのブログをお読みになっている方で、上記ソフトを使いこなしていらっ しゃる方がいましたら、下記のファイルをダウンロードしてカシミール3Dに読 み込ませてみてください。 http://tory.com/j/others/mm/2007/04-24/2007-04-20.gdb
 下の例のように、今回のブログで紹介したトリコシの取材ルートが地図上 に赤線で示されます。写真を見直しながらお楽しみ下さい。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3. 鳥越のテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ◆今週は取材日程過密のため、  恐れ入りますが、お休みさせてください。  来週にどうぞご期待下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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