2007-06-12 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第228号をお届けいたします。



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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img04357 "The iridescenct cloud pattern." 『虹色の雲模様』 Img04499 "The floating of carmine red." 『紅色の浮遊』 Img04521 "The valley with the larch forest." 『カラマツの谷』 Img04535 "The forest where the light rises up." 『光満ちる森』 Img04541 "The shadow of a tree." 『樹影』 Img04561 "The hotel which Bay Bridge can be seen in." 『ベイブリッジの見えるホテル』 Img04564 "Good night, my lovely puss." 『おやすみ猫ちゃん』 Img04575 "The camellia with graceful." 『気品あるツバキ』 ■ギャラリーから削除された作品リスト img00511 "The eyes of Thunderbird." 『まなざしの向こう』 img01111 "Good morning cute kitty!" 『子猫ちゃんおはよう!』 img01114 "Cute kitties!" 『子猫たち』 img01910 "The side face of kitty." 『子猫の横顔』 img01931 "A paradise on the mountain." 『山上の楽園』 img02127 "A squirrel on lunch." 『お食事中のリス』 img02128 "A squirrel on lunch. #002" 『お食事中のリス #002』 img02215 "Under the star shine of Mt.Yokodake." 『星明かりの下で』 img02572 "The spring has come soon on Yashajin-pass." 『夜叉神峠・春近し』 img02573 "Mt.Kitadake over the clouds." 『雲海に浮かぶ北岳』 img02579 "Mt.Yatsugatake are floating on the clouds." 『雲浮かぶ八ヶ岳』 img02591 "The view of Mt.Yarigatake in the morning." 『朝・槍を臨む』 img02594 "Stand for Mt.Tateyama" 『立山を臨む』 img02616 "Mt.Yokodake under the moon light." 『月光の横岳』 img02629 "The white giant of Mt.Yokodake." 『白き巨人』 img02702 "Primura japonica. #003" 『クリンソウ #003』 img02707 "Senecio flammeus." 『コウリンカ』 img02725 "The floating Pedicularis chamissonis." 『ヨツバシオガマ浮遊』 img02759 "The leaves of Sorbus commixta after rain." 『雨上がりのナナカマドの葉』 img02833 "Inside forest." 『森の中へ』 img02846 "The splendor of forest." 『森の輝き』 img02857 "The breathing of fresh green." 『緑の息づかい』 img02868 "The forest of life." 『生命の森』 img02878 "The shining of last autumn." 『晩秋の輝き』 img02889 "Veronicastrum sibiricum." 『クガイソウ』 img02893 "The lovely Myosotis scorpioides." 『ワスレナグサ可憐』 img02894 "Corydalis pallida." 『ミヤマキケマン』 img03109 "The birth of fresh green." 『新緑の芽生え』 img03190 "The furrows on the green tea fields." 『茶畑の畝(うね)』 img03213 "The growth of fresh green." 『若葉の芽生え』 img03242 "The strong forest." 『強き森』 img03377 "The brightness of trees in the forest." 『樹の輝き』 img03414 "The floating autumn leaves." 『浮き枯れ葉』 img03431 "The splendor on the sea." 『海上の輝き』 img03581 "The cabbages with snow cap." 『雪をかぶったキャベツ』 img03590 "The remaining leaves made up by snow." 『残り葉の雪化粧』 img03757 "The field of Hemerocallis middendorffii. #002" 『ニッコウキスゲの園#002』 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  2週間前のブログ[No.226]において、タンポポの兄貴のような大きな 綿毛の植物を紹介しました。
 立て札によると「オキナグサ」とあったものの、私は確信が持てずにいました が、知人からのメールによると、オキナグサの花は、数日間開閉したあと、花の 茎がどんどんの伸びて30センチぐらいになったあと、花びらが落ち、残った雄 しべが伸び、あのような大きな約6センチくらいの毛玉を作るのだそうです。  そういえばタンポポも開花を終えた後は花の茎はいったん倒れ、再び立ち上が り背丈がもっと伸びてその上に綿帽子ができるのでしたね。  私はまだまだ勉強不足です。自然の奥深い姿のほんの一面しか見ていないこと を恥ずかしく思いました。  さて、先週に引き続き、東北のレポートを元気にお届けします! と言いたいところなのですが、、、どうも東北取材に出発する以前から右手がし くしくと痛むと思っていましたが、取材途中のある時期から、右手のある特定の 方向に力がかかると、 「ビリビリッ!」と 激痛が走るようになってしまいました。 「うああー!、私の右手から破滅の音が!」  なんとか取材を終えて痛みをこらえつつ片腕運転で神奈川まで戻り、地元の整 形外科医に診てもらったところ「ああ、これは腱鞘炎(けんしょうえん)ですね」 と診断されてしまいました。  元々普段から細かい作業の多い仕事をしていますが、やはり決定的なのは、毎 週ブログを書きすぎたのが原因なのでしょうか!?(苦笑)  私:「どうやったら治るんでしょう?」  医者:「なるべく使わないようにするしかないね」 ということで。なんとも情けなく、サポーターを右手にはめながらのブログ執 筆です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  まだ細かい操作をすると右手が痛みますが、なんとか頑張って書き上げます! 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて先週は登山医学シンポジウムに出席したとお伝えしましたが、そこでの一 番の成果は、大塚製薬のスタッフと仲良くなって、サンプルのカロリー・メイト やアミノ・バイタルをたくさんゲットできたことでしょうか。これで今後の登山 中の行動食はバッチリです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  シンポジウムも無事に終了し、なかなか泊まることのできない宮城蔵王ロイヤ ルホテルを後にし、のどかな東北の田園地帯の道をのんびりと走りながら、再び 私は取材の旅に出ます。
( RICOH Caplio-R4 )  郊外に出れば、水田がそこかしこに広がり、そのあぜ道の脇にはおなじみのア カツメクサの花が咲いていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  可愛らしい姿ですが、実は繁殖力の強いタフな植物なのです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  シンポジウムの始まる前に偵察しておいた材木岩公園に併設されている旧家跡 までやってきました。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  ここでのお目当ては、そのときには気になっていたけれども時間が無くて食べ ることのできなかったお蕎麦です。旧家の中がおそば屋さんになっていて、おい しいおそばを出してくれます。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  格子戸から差し込む光が柔らかくそばの膳に当たって、元々おいしいおそばが ますます味わい深いものになったような心持ちになりました。  七ヶ宿湖(しちかしゅくこ)の周辺を今一度偵察してみます。この深い緑の森 と水の色は見ていて心が安まります。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  周辺の水田は苗が伸びてきて、人間で言えば、ちょうど小学生くらいの可愛ら しさでしょうか。綺麗に生えそろった杉や竹の防風林は必要に迫られて植えたも のでしょうが、しかしこれがまた図らずとも周囲の風景によくマッチしています。
( Panasonic DMC-LX2 )  車で走っていたら路傍にコザクラソウが咲いていたので停まって撮影しました。 もうだいぶ花は終わりかけていたのですが、しかしこのピンク色は本当に、文字 通り「目に飛び込んでくるよう」でした。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  東北は地形がゆるやかなので、道路工事もしやすいのでしょう。あちこちで道 路の拡張工事がされていました。
( RICOH Caplio-R4 )  再び蔵王山のふもとにある長老湖にやってきました。夏には賑わうであろうボー トも、今はまだひっそりと静寂に包まれています。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  この日は少し湖畔を散策して奥の方まであるいてみました。豊かに茂る湖畔の 木々たち。その姿が水面に映し出されてシンメトリーな美しさを見せてくれてい ます。秋の紅葉の時期はさぞかし美しいことでしょう。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  蔵王山の地図を見ながら気になっていた南蔵王林道に進入してみました。行っ てみたら案の定、未舗装のガタガタ道です。
( RICOH Caplio-R4 )  凄い道だったので入ってから少々後悔しましたが、しかし標高を上げることに 周囲は霧に包まれ、神秘的な雰囲気に包まれました。登山地図に書かれていた 「ブナ平」という地名が気になっていましたが、やはり、それにふさわしい立派 な大樹が潜んでいましたよ。
( Panasonic DMC-LX2 , PhotoshopCS2よりRAW現像 )  その一方で、不法産業廃棄物も見かけました。車をまるごと棄ててゆくとは。。 とても残念なことです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ちょっとそこまで、という気楽な気分で進入した林道ですが、ガタガタ道のた めにスピードを稼ぐこともできず、また例によって色々と道草を食っている間に、 全長13kmの林道を突破するのに2時間もかかってしまいました。  県境を越えて山形県の集落に達する頃には、日はとっぷりと暮れて、水田はすっ かり夜の帳に覆い尽くされています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  しかし夜の静寂が訪れたのかと思ったら、あにはからんや、周囲はカエルさん の大合唱。しかしそれは耳障りということは決して無く、見事に美しいハーモニー を奏でていたのでした。 下記のURLをクリックして、ファイルを解凍し、そのサウンドをお楽しみ下さい。 きっと心休まることと思います。 http://tory.com/j/others/mm/2007/06-12/flog_voices.zip
 しばしカエルさんたちの大合唱に耳を傾けた後、市街地まで下ると、そこは山 形県の上山町(かみのやままち)でした。
( RICOH Caplio-R4 )  長い林道を走って車のガソリンもすっからかんでしたが、そろそろ私も補給を しなければなりません。夜の8時を過ぎていたので普通のおそば屋さんはもう開 いていないでしょう。しばらく車を走らせていたらガストの看板が目に入ってき ました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  私はガストの回し者ではありませんが、取材をしていると良く目にします。そ れだけよい立地に出店しているということでしょうか。無線インターネットも快 適につながりましたし、地方取材では本当に助かります。「困ったときのガスト」 といったところでしょうか。  食事の後、ドリンクバーで夜10時ごろまで粘り、画像の整理などをしたあと、 お店の外に出てみると、駐車場の脇にあるサクラの木の向こうから、満月には少 し遅い月が蔵王山の向こうから今まさに昇るところでした。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  サクラの木にはショップの明かりがほんのりと当たり、それがとても神秘的な 雰囲気を醸し出していて、私は静かな感動を覚えました。  静かに昇ってゆく月を見つめていると、月はいつだって、何かを私たちに伝え たがっているような気持ちがしてならないのです。  コンビニで翌日の行動食の補給を済ませた後、蔵王スカイラインを駆け上って ゆきます。この高原道路は標高1758mの蔵王山・刈田岳の直下まで登れるの です。深夜の蔵王山、その駐車場まで行ってみると、さきほど昇り始めていた月 は今はもうすっかり天上に到達し、蔵王山の連なる峰々を煌々と照らし出してい ました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  周囲には人っ子一人おらず、稜線を渡るわずかな風の音と、月と星たちのかす かな光だけが辺りを支配していました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  昼間は観光客で賑わう蔵王山レストハウスも、今はひっそりと静まりかえって います。もう0時近いですし、休みたいとも思いましたが、この神秘的な月の光 に誘われて、刈田岳の周囲を散策してみることにしました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  刈田岳山頂に向かう途中も月は道を照らし出してくれて、ヘッドランプの明か りなしでも十分に歩けるくらいの明るさです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  刈田岳の山頂には大きな鳥居がありました。日本のいにしえの登山はすなわち 山岳宗教です。ここ蔵王山にもご多分に漏れず、山頂には社がしつらえられてい ます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  鳥居は人間界と神の世界を分ける門(ゲート)です。人里離れた深夜の山上は 月と星明かりと静寂に支配され、まるで本当に神々の世界に迷い込んだような気 持ちになりました。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  ふりかえれば、蔵王山の名物「お釜」は月明かりのみにひっそりと照らされて、 静寂の中で今は深い眠りについているようです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  神秘的な月明かりの中で私はさまよって、しばしの間撮影を続けていました。 わずかな光の中では露光時間は数分が必要なので、何枚も撮影しているうちにい つのまにか東の地平は明るみ、日の出の時刻を迎えていたのです。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  いまだ残雪をまとう蔵王の山々は、東の空が白んでくるにしたがって徐々に目 を覚まし始めました。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  やがて雲上の地平からはまた新しい太陽が生まれて昇り始めたのです。
( Nikon D50 + TamronSPAF200-500mmF5-6.3DiLD )  雲海の上を太陽が昇り始め、オレンジ色の光をこの世界に投げかけてくれます。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  先ほどまで神々の世界にいたような錯覚は薄れて、やがて再び人間界のところ へ戻ってきたようです。あの月明かりの下で見た光景は全て夢だったかのように。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  残雪の白い雪はオレンジ色に染まり、岩肌とのコントラストは山腹に力強い紋 様を描き出します。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  撮影に夢中になっている間に太陽はどんどんと登り、オレンジ色だった光はい つの間にか琥珀色となり、やがては優しい乳白色へとその光を変化させてゆきま した。
( Panasonic DMC-LX2 , PhotoshopCS2よりRAW現像 )  それにしても昨晩はほとんど一睡もしていなかったのです。月の光があまりに 神秘的だったので寝るのが惜しく、ここまで頑張ってきましたが、暖かい太陽の 光に照らされて張り詰めた緊張感がゆるみ、ここで一気に睡魔が襲ってきました。  愛車に戻って横になってようやく休みました。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・  目覚めてみると時刻は昼の10時ちかくになっています。そこそこぐっすり休 んで、さっぱりしました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  あたりを見回してみると天気はとても良く、あっけらかんとした観光地と化し ていました。焼きトウモロコシの屋台車がなんだかとてもユニークで、一気に現 実に引き戻されました。やはり昨夜に見た月光の風景は全て夢だったのでしょう か。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  再び蔵王のお釜の見えるところまでやってくると、そこはもう観光客でごった がえしていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  昨夜、月光に照らされてとても神秘的だった社も、いまはすっかり夏空の下、 何事もなかったかのように、太陽に明るく照らし出されています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  さて、気を取り直して今度は蔵王名物・お釜の周囲のハイキングにでかけまし た。山頂の周囲からは雲がもくもくとわき上がり、高山の雰囲気を演出してくれ ます。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  わき上がる雲の間を飛び交うのはイワヒバリでしょうか。自然の中を力強く生 きる姿を見ることができます。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  蔵王のお釜は言うまでもなく、火口に水がたまって出来た火口湖で、半径30 0mほどもあるそうです。遠くから眺めているとピンと来ませんが、東京ドーム が4個くらい入りそうな大きさなのです。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  昭和14年には60mの深さがあったそうですが、周囲の断崖は年々崩れて、 それがために現在の水深は30mほどだそうです。エメラルドグリーンの水の色 をたたえた水面は太陽の光の角度によって様々にその色を変えるために「五色沼」 とも呼ばれています。  火口から流れ出た水は濁川という名前の川となり、はるか太平洋に注いでいま す。その渓谷の荒々しいこと。水が山を削り、そして噴火によって山は再び隆起 する。そのせめぎ合いが何万年も前から繰り返されてきた結果が、今私たちが目 の前で見ているこの地形なのでしょう。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  さて、火口の周囲を巡って歩みを進めてゆきます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  周囲にはまだ残雪が多く残り、それを配置して別の角度から火口を覗いてみる と違った雰囲気のお釜を楽しむことができます。
( Panasonic DMC-LX2 , PhotoshopCS2 + Photomergeによりパノラマ合成 )  火口の外輪山の一角にある避難小屋までやってきました。冬には強風にさらさ れる蔵王連山。悪天候時に登山者にとっては唯一のよりどころです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ゆるやかな稜線が続く向こうにはまた別のお社が建っていました。山形県、蔵 王温泉方面から登ってくる登山者のために建てられたお社のようです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  傍らには石碑が立っていましたが、詳しい内容までは分かりませんでしたが、 夏の強い日差しに照らされて岩場のコントラスが強まり、その質感に引かれてス ナップしてみました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  山上の参拝道はとても広くなだらかで、ほんとうにここが標高1700mを超 える高山なのか疑ってしまうほどです。しかし今はおだやかですが、冬の吹雪の 時にはホワイトアウトとなって方角を見失う危険な場所でもあるでしょう。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  火口の外輪山の反対側にやってきました。この崖の上からだと迫力のある写真 が撮れそうです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ちょうど刈田岳の反対側の外輪山から蔵王のお釜を見下ろしてみました。こち らの方が標高差があり、迫力が増しています。実に見事。山全体の持つ大きな力 を感じます。
( Panasonic DMC-LX2 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  蔵王のお釜ハイキングを終えて、スカイラインを下り始めました。まだ周囲に はそこかしこに残雪が残っています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  しばらく走ると、車は霧の中に包まれてしまいました。
( RICOH Caplio-R4 )  その雲の下では雨が降っていたのです。道理で登ってくる観光客の方々が口々 に「素晴らしい」「素晴らしい」を連発していたはずです。この悪天候の中を登っ てきたのなら、やがては雲が切れて太陽の光が差し込み、あの晴天の山頂が何倍 も素晴らしく感じられたことでしょう。
( RICOH Caplio-R4 )  仙台市に向かう途中、青根温泉というところが気になったので立ち寄ってみま した。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  時代を感じさせる風情のある温泉旅館です。文人が愛した場所のようです。私 もコマネズミのように走り回る生活から解放されて、こういうところに長く逗留 して、もっとゆったりとブログを執筆してみたいものです。(笑)
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  山形自動車道の宮城川崎インターから高速道路に乗って仙台市を目指します。 このころは雨もやんで曇り空になっていました。
( RICOH Caplio-R4 )  高速道路をひたはしって杜の都・仙台市を目指します。
( RICOH Caplio-R4 )  100万人都市、東北の中心地である仙台市にやってきました。ハイウェイも とても立派です。
( RICOH Caplio-R4 )  蔵王山の風景がとても素晴らしかったのでブローニーフィルムを使いきってし まいました。こちらも補給をしなければなりません。ネットで検索をしてカメラ のキタムラの仙台市・泉区支店を探し当てました。私はキタムラの回し者ではあ りませんが、全国津々浦々に店舗があり、取材の途中でもフィルムの補給ができ るのはとても有り難い存在です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  キタムラの隣にある和食屋に立てられている「手延べうどん」というのぼりが とても気になりました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  どうも私は麺類に目がないようで、今回の取材でも、白石市の湯麺、七ヶ宿町 の蕎麦、そしてこの仙台市での手延べうどん、と麺類づくしの毎日でした。  それはともかくこの仙台市の手延べうどん、つるつるとしたのどごしと、もち もちとした食感が最高でしたよ。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  フィルムや食料の補給をするほかに、そろそろたまったメールの整理もしなけ ればなりません。ホームページでアドレスを公開しているせいか、最近は1日に 1000通近くものスパムメール(迷惑メール)が世界中からやってくるように なってしまいました。モバイル環境では通信速度が遅く、それらのメールをダウ ンロードしきれないのです。
( RICOH Caplio-R4 )  安定して高速なネット環境が必要です。ということで仙台市にあるビジネスホ テルを予約しました。
( RICOH Caplio-R4 )  しかし仙台市の中心地に向かうに従って渋滞に巻き込まれるわ、一方通行はあ るわでけっこう大変です。目的のビジネスホテルにたどり着くまでに一方通行の 勝手が分からずに同じところを2回くらいぐるぐる回ったりしてしまいました。 (笑)
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ようやく目的地に到着です。私の愛車は働き者ですが、都会の中ではなんだか ちょっと浮いているような気もします。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  チェックインを済ませてようやくほっと一息つきました。部屋に直接インター ネットのLAN線が来ているは助かります。快適快適。デジカメや携帯電話、GPSな どの充電も一気に行ってしまいましょう。デスクの周りはなんだかとても凄いこ とになっています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ビジネスホテルで先週のブログを無事に書き上げました。 さて、次回は東北のどちらに向かうのでしょうか。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Nikon D50 → http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d50/
Panasonic DMC-LX2 → http://panasonic.jp/dc/lx2/index.html
RICOH Caplio-R4 → http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/r4/
FUJIFILM FinePix-F31fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf31fd/
★★★ トリコシの取材ルートを地図上で再現できます ★★★  トリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して位置情報を刻々と記 録するようになりました。その記録は「カシミール3D」という地図ソフト(正 確には「地形シミュレーションソフト」というべきものですが)を使って管理し ています。  もしこのブログをお読みになっている方で、上記ソフトを使いこなしていらっ しゃる方がいましたら、下記のファイルをダウンロードしてカシミール3Dに読 み込ませてみてください。 http://tory.com/j/others/mm/2007/06-12/2007-06-04.gdb
 下の例のように、今回のブログで紹介したトリコシの取材ルートが地図上 に赤線で示されます。写真を見直しながらお楽しみ下さい。
★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleEearthへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3. 鳥越のテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  既にお知らせしたとおり。鳥越は不覚にも腱鞘炎を患ってしまいました。 今週は治療のために恐れ入りますが「テクニカル・ノート」はお休みさせてくだ さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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