2007-06-26 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

自然風景写真館ブログの第230号をお届けいたします。



★★★ このブログは下記のページにアクセスしてもご覧になれます ★★★








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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img04197 "The village of the seaside." 『海辺の里』 Img04505 "The fading away of the season." 『季節の移ろい』 Img04515 "The guards of the larch trees." 『カラマツの衛兵たち』 Img04529 "The encounter in the autumn." 『秋の出会い』 Img04531 "The grasses on the waterside." 『水辺の草たち』 Img04536 "The pale colored leaves in the morning mist." 『朝霧のもみじ』 Img04553 "The highway of Minatomirai-21." 『みなとみらいのハイウェイ』 Img04557 "The dance of light for joy." 『光の乱舞』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★★★ <New!!>トリコシの取材ルートをGoogleEarthで再現できます! ★★★  既にご存じのようにトリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して 位置情報を刻々と記録するようにしています。先週まで、その記録は「カシミー ル3D」というフリーソフトを使って表示させられるように GDBファイルを公開 していましたが、残念ながらカシミール3DはMacというパソコンをお使いの 方には使用することができません。  そこで、よりグローバルにどなたでもご覧になれるようにと、今ないnかと話 題の「GoogleEarth」(グーグル・アース)というフリーソフトにてトリコシの 取材ルートを再現できるようにファイル形式を変換してからお届けします! http://tory.com/j/others/mm/2007/06-26/2007-06-17.zip
 下の例のように、ZIPファイルをダウンロードするといくつかのKMLと呼ばれる ファイルが入っていますので(ZIPを解凍するソフトによって表示は多少異なり ます)、それをダブルクリックすると、GoogleEarthの画面が開き、トリコシの 取材ルートが水色の線で表示されます。  その後、地図を拡大表示させることが可能です。
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 将来はルート上に取材で撮影した写真が掲載されるようなサービスを提供する 予定でおります。現在は GoogleMapAPI などの技術資料を猛勉強中。  みなさんどうぞご期待下さい! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleEearthへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  私事ですが私の腱鞘炎の具合は一進一退で、本当はゆっくり右手を休めたら良 くなるのかも知れませんが、そうはいいつつ仕事もこなさなければならず、頭の 痛い所です。  ところで「セカンド・オピニオン」ではないですが、近所の町医者だけに頼っ ていてはいけないと思い、ちょっと遠いですが評判の良い整形外科にも立ち寄っ てみました。  そこではより親身になって話を聞いてくれ、単純にサポーターをするだけでな く、「レーザー治療」という方法が有効だろうということでそれを行うことにな りました。  「レーザー」なんて聞くと、なんておっかない。私の腕が焼き切れてしまうの ではないか!? と戦々恐々としてしまいます。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  おそるおそる器具を左手で持って右手に押し当てます。すると紅い光がついて、 患部の組織に当たり、血行を良くして治療を促進するのだそうです。 そうはいいつつやっぱり「レーザー」なんだよな。と思いつつ、SF映画で見た ような熱光線をイメージしてしまい、なんだかとっても不安なのです。
( SONY CyberShot DSC-T9 )  そんなこんなで不自由な右手でブログ読者をはじめ関係者の方々にはご迷惑 をおかけしています。  以前のようなマシンガンのようなタイピング(だからこうなったんだよな(笑) は無理ですが、しかし雨だれが微かなれど長い年月をかけて堅実に大岩をうがつ がごとく、自然風景写真家も少しづつ歩みを進めてゆきたいと思っています。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて2週間遅れになってしまいましたが先週は2件の撮影会がありましたので、 その様子をおとどけしましょう。  一つめは、小田原写遊会の方々と、横浜市にある県立四季の森公園にやってき ました。  梅雨入りしたと見られるという気象庁の発表の直後、あにはからんや、朝起き てみたらすっかり青空だったのでびっくりしました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  そういえば昨夜は雨だったのです、しかしその雫が草むらの蜘蛛の巣にたくさ んついてそれがキラキラと光っていました。こういう被写体はマクロレンズの出 番です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  高気圧がもたらす筆で払ったような美しい雲が空に出ています。草木だけでな くこういうものにも目を向けることが大切です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  遊歩道の脇に可愛らしいピンクの花が咲いていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )    近づいてみると、それは「ホタルブクロ」の花だったのです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  すっかり夏の陽気になってしまいました。日傘を差したご婦人が歩いてゆきま す。この日傘があるとより夏らしいスナップを演出してくれます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  池のほとりには芙蓉の花が咲いていました。強い太陽の光が当たって緑の葉が 半透明に透けて見えるのがとても美しく、青い夏空の下、ピンクの花がとても良 く映えていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  今年の菖蒲はどこも良くなく、ここもまばらに咲いているだけでした。しかし 近所の幼稚園生が遊びに来ていたのでしょう、きゃっきゃとはしゃいで、賑やか に駆け抜けてゆきました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  生徒さんが凄いレンズを持ってきました。50−500mmのズームレンズで す。これなら遠くから菖蒲の花をねらえるので、まばらな花でも絵になることで しょう。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  四季の森公園はここが本当に横浜市だろうかというくらい豊かな自然に恵まれ ていて。周囲は丘になっているので都会の喧噪もここまでは届きません。風と雲 と、静かな時間だけがゆっくりと流れてゆきます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  道ばたにはドクダミの花が咲いていました。可愛らしい花です。しかし写真に 写すには案外難しく、白い花びらの階調を残して撮影するには露出を暗めに撮ら なければいけません。そうすると今度は緑の鮮やかさがくすんでしまうのです。 ダイナミックレンジを意識したフィルム選択、デジカメの設定(ときにはレタッ チをも視野に入れた)が必要です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ふと目を森に向けると木漏れ日が木の幹に当たっていてとても印象的でした。 木漏れ日はただ当たってるだけでなく風とともに揺らめいて、何かを語っている ようです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  むせかえるような草むらの海、そして森の上を流れてゆく白い雲。空は透き通っ て青く、もう夏休みが来たのかと、心の隅にしまって忘れていた童心の頃の記憶 を思い返してみたくなるような風景です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  生徒さんが池のほとりで何かを見つけました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  なんとそれは美しいカワセミだったのです。 デジカメを持っていた生徒さんはすかさず望遠ズームを装着して連射していまし た。下はその写真をトリミングしたものです。
( NikonD200 + AFVR-Nikkor80-400mmF4.5-5.6D )  D200の解像感は素晴らしいですね。手ぶれ補正は望遠撮影で実に有効です。  これほどあっさりカワセミが撮れる場所とは私も知りませんでした。もし知っ ていたら私も200−500mmの望遠ズームを持参していたことでしょう。  負けじとなんとか、180mmのレンズで撮影し、トリミングしてやっとサマになっ たかなという感じです
( NikonF6 + TamronSPAF180mmF3.5DiLDマクロ , RAPF , トリミング )  生徒さんたちが群がるようにして必死にカワセミを撮影しているその脇で、の んびりとカメが甲羅干しをしている姿がとてもユーモラスでした。
( FUJIFILM FinePix-F31fd ) 泰然自若。「そんなにあわてて何を撮る」とでもいいたげな様子でした。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  翌日は厚木写好会の方々と、二宮町にある「せせらぎ公園」にやってきました。 既にこのブログでもご紹介していますが、狭いわりにけっこう撮る物がある場 所です。それになんといってもそれほど有名ではないので、空いています。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  アジサイの花も素敵ですが、その葉の上に乗っている小さな虫も可愛らしく被 写体にして写してあげたくなるのです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  しかしマクロで近づいてみると、昆虫の身体の精緻さと表面の滑らかな光沢の 美しさにはいつも感心します。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC , PhotoshopCS2よりRAW現像 )  こちらはおなじみモンシロチョウがハルジオンの花の蜜を吸っています。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC , PhotoshopCS2よりRAW現像 )  こちらはルリトンボでしょうか。水が綺麗なせいか、相変わらず多くの昆虫を 見ることができます。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC , PhotoshopCS2よりRAW現像 )  ホタルの見頃は5月の下旬から6月の頭にかけて。今年はスケジュールが合わ ずに来られませんでしたが、昨年のような光の乱舞があったのでしょうか。  ピンク色のアジサイがいました。この日も晴天でしたが、むしろ木陰の花を狙っ た方が淡い色彩が得られ、情緒深く撮影できるようです。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  生徒さんがたまたまPENTAXのカメラをお持ちで、20mmの広角レンズを持ってき ていました。そこでお借りして私のPENTAXのデジカメに装着してみました。画角 は30mm相当です。最短撮影距離の20cmいっぱいまで花に近づいてみます。 普通のマクロ撮影よりも背景が写りこんで「花が咲いている環境」を感じること ができます。
( PENTAX K100D + FA20mmF2.8 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  休憩所に行ってみたら、見事な藤棚がありました。
( PENTAX K100D + FA20mmF2.8 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  そこから伸びたつるがまるで空中で踊るようにからみあっています。その様子 が興味深かったので、敢えて露出を落としてグラフィック・アート的に撮影して みました。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  デジカメだとその場で画面を見られるので、生徒さんたちはそれを見てさっそ くマネしているようです。(笑)
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  それにしてもやっぱり花は日陰に咲いているもののほうに引かれます。何かを 言いたげなような、それでいて慎ましい。その密やかさが私たちを引きつけるの かも知れません。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  昼近くになってだいぶ人もやってきました。子供たちの夏休みはまだ先ですが、 この陽気だと本当にもう夏休みがやってきたように感じてしまいます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ふと木の根元に目をやると、どこからともなく沢ガニがやってきて木登りをし ていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  そういえば私が小学生のころは、小川でさんざんザリガニや沢ガニを見つけて は捕って遊んでいたものです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  最近の子供たちはそういうことはしないのでしょうか? もしかして家でゲー ムばかりしているのでは? もしそうなら沢ガニたちにとっては平和な時代が訪 れたとも言えるのかも知れません。(笑)  せせらぎ公園の次は、すぐ近くにある、これもまた私のお気に入りの場所、厳 島神社(いつくしまじんじゃ)にやってきました。本家広島にある厳島神社とは 違って、知る人ぞしるとても静かな場所です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ここもまた親子の憩いの場所になっています。網を持って盛んに虫を採ろうと する子供の姿。休日に来ると必ずこうした光景を目にします。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  神社は池の真ん中にあるので、周囲の水が風を冷やし。夏でもとても涼しいの です。ここの木陰で昼寝をすると最高ですよ!
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  公園の脇にはアジサイはもちろん菖蒲の花も咲いています。ただし今年はやっ ぱり花の様子が良くないようで残念です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  湿原の木道から見ると、盛んに何かが跳ねているのが目にとまりました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  よくよく見るとそれはアメンボの群れだったのです。ピョンピョンと跳ねるご とに小さな波紋が幾筋も水面に描かれてそれらが重なりあい、とても涼しげです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  この湿原に水を供給する泉はとてもきれいで、ここもまたホタルの名所となっ ています。さらさらと流れる水に太陽の光が反射して目に眩しく、キラキラと輝 いていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ご覧のようにここには孟宗竹(もうそうちく)の林もあります。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  そうはいいつつ、元々はこの竹林は人々に日陰を提供し、そこを通り抜ける風 はさやさやという竹の葉のすれあう音あとともに私たちに涼しさを与えてくれる のです。
( PENTAX K100D + SIGMA18-125mmF3.5-5.6DC , SilkyPix3.0よりRAW現像 ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さてその翌日は、山梨県にある倉掛山(くらかけやま)というところへ登山に 行くことになりました。  早朝出発の途中、静岡県御殿場市の水田地帯で見事な朝焼けに遭遇しました。
( SONY CyberShot DSC-U40 )  車を国道の脇に泊めて、静かに明け行く東の空を眺めている我が愛車です。l
( SONY CyberShot DSC-U40 )  夜が明ける頃、山梨県の甲州市に入りました。
( SONY CyberShot DSC-U40 )  そこから青梅街道に乗り、柳沢峠を目指します。途中、まるで秋に見られるよ うな、刷毛ではいたような見事な雲に出会いました。
( SONY CyberShot DSC-R1 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  そして南西の方角には、その流れる雲の下、いまだ残雪をまとった見事な富士 の姿を見ることが出来たのです。
( SONY CyberShot DSC-R1 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  そういえばこの柳沢峠は富士山の名所と知りつつ、通過するときにはいつも曇っ ていて富士山の姿を見ることはできなかったのです。今朝、こうして富士の姿を 目の当たりに見ることができて大満足でした。
( SONY CyberShot DSC-R1 , SilkyPix3.0よりRAW現像 )  柳沢峠に到着です。東京都と山梨県を結ぶ街道の要所なので、スポーツカーや バイクがたくさん停まっています。
( SONY CyberShot DSC-U40 )  他の大勢のハイカーにまじって、三窪高原に向かっていざ出陣!
( SONY CyberShot DSC-U40 )  それにしてもなんて良い天気なのでしょう。いったい梅雨はどこへ行ってしまっ たのでしょうか?
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  燦々と降り注ぐ太陽の光の下、森の緑はますます鮮やかに目に映ります。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  高度を上げてゆくにつれて富士山の姿がますますあらわになって行きます。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  南アルプスの山々も見えます。今年はやはり残雪が多い。春先に大量の雪が降っ たためでしょうか。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  ヤマツツジの朱色が見事です。緑の森、青い空、富士山の残雪の白。見事なコ ントラストで一幅の絵を描き出してくれます。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  まるでこれが本当の色なのだろうか?と、あまりの緑の鮮やかさにその場にい るときにそう思いました。デジカメだからというわけではなく、もちろん画像処 理の彩度アップなどもしていないのに、これがほぼその場で私がその緑を見た時 の印象に近いものです。(もちろんウェブ画像は見る人のモニタディスプレイに よって若干見え方は違うのですが。。)
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  展望台にやってきました。アマチュアカメラマンの方がたくさんやってきてい ます。
( SONY CyberShot DSC-U40 )  みなさんとても熱心です。もう腰つきが違う。(笑)
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  そうはいいつつ富士山写真を撮る人の傾向として、「富士山しか見ていない」 という人が多すぎます。  もっと視野を広げましょう。ほら、この見事な美しい雲は、まるでツツジの花 から生まれた吐息が大空に立ち上って広がってゆくようではないですか。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  柳沢峠から倉掛山に向かっての稜線はとてものどかで歩きやすい場所です。登 山を始めたての人には特にお勧めします。
( SONY CyberShot DSC-U40 )  空には彩雲が現れました。雲の中に含まれる氷の粒がプリズムの役目をして、 虹のような輝きを放つのです。なんという美しい現象でしょうか。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  奥秩父の山々の上空に現れた彩雲は、しばし私たちの目を楽しませてくれた後、 やがて風に乗って東の空へと去ってゆきました。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  それにしても今日の天気は素晴らし、どこを歩いてもツツジと富士山の展望が 得られます。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  実は腱鞘炎が心配なので、いつもの主力カメラは持ってこなかったのです。軽 量の PowerShotS3IS でお茶を濁してしまってなんとも残念。  こちらの展望台ではスゴイカメラを構えたマニアの方が(「ハイ・アマチュア」 とか「アドバンスト・アマチュア」とか呼ばれたります)たくさんいました。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  なるほど、確かに富士山とツツジの見事な構図が得られる場所です。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  私も参考にさせていただきました。S3ISならば手ブレはほとんど気にしなくて いいので、手持ち撮影でも十分です。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  駐車場から1時間弱で登ってこられるせいか、ペットのワンちゃんもいっしょ についてきていました。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  この爽やかな緑。薫風の時期はもう過ぎましたが、高山のここでは、ちょうど そのくらいの感じの風が流れています。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  いつもなら無粋な電波塔も、なんだかこのあっけらかんとした陽気の下では、 その存在もまた許されてしまうようです。
( SONY CyberShot DSC-U40 )  登山道は険しいところは全くなく、今の時期はのんびりとツツジを眺めながら 歩くことができます。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  そして時々見られる富士山や南アルプスの展望。もう最高の場所と天気に恵ま れました。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  登山道は防火帯の中を行きます。防火帯とは山火事がそれ以上燃え広がらない ように、意図的に木を伐採してあるエリアのことです。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  こちらは奥秩父の名山、黒川鶏冠山(くろかわけいかんざん)です。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  こちらは長辺小説「大菩薩峠」また、日本百名山でですっかり有名な「大菩薩 嶺」(だいぼさつれい)です。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  日陰のヤマツツジの花はとても魅力的です。野生種なので、風雨にされされて 花が痛んでいたりしますが。しかしそれでも一生懸命咲いているんだという、そ の気持ちが伝わってきます。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  防火帯の芝生の上に1本だけ立っている木が印象的です。何かここから朝の連 続テレビ小説のシナリオが生まれそうな予感がします。(笑)
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  私が高度を上げれば富士山の姿もますます威厳に満ちたものになって行きます。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  その富士山がいつも背後から見守ってくれているという安心感をもって、ハイ カーたちは山頂を目指すのです。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  ピークの上から次のピークまで、少し下がってまた登ります。伸びやかに広が る防火帯の様子がよく分かります。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  途中のヤマツツジの花たちのなんと生命力にあふれていることでしょう。この エネルギーを各地で苦しんでいる病院の方々に届けてあげたい気持ちでいっぱい になります。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  富士山とツツジの見える丘でお弁当を楽しむ老夫婦のハイカーです。まだそれ ほど暑くもなく、最高のハイキング日和になりました。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  そうして倉掛山の山頂に到着です。マイナーな山です。予想通り、ほとんど人 はいません。反対側の大菩薩嶺は100名山、本日はさぞかし大勢のハイカーで ごったがえしていることでしょう。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  これが倉掛山山頂のプレートです。やってきたハイカーの方々は口々に「なん だ、こんないいかげんな立て札なんだ」とぼやいていましたが。
( SONY CyberShot DSC-U40 )  しかし私はこれでいいのだと思います。素朴な山だからこそ立て札も素朴なま までいい。決して都会的な洗練化されたしかし画一的な都会的なデザインに染ま らないでいて欲しいのです。  山頂からは旧三富村にある広瀬ダムの人造湖が見下ろせます。この展望には来 た人はみな満足していました。
( Canon PowerShot-S3 IS , 仕上がり設定:ポジフィルム )  倉掛山で昼食をとった後、同じ来た稜線を柳沢峠に向けて戻ります。来たとき に比べて帰りはとても早く感じました。
( SONY CyberShot DSC-U40 )  歴史ある峠の茶屋です。和食好きのトリコシは「峠の麦とろめし」の看板にと ても引かれてしまいます。そう、まるで夏の電灯に吸い寄せられてゆく蛾のよう に、もう逆らえない。(笑)
( SONY CyberShot DSC-U40 )  下山後は大菩薩の湯で汗を流してリラックスしました。  今回は見事なツツジと富士の展望に出会えて満足でした。このコースを今の時 期に歩けば、ハイキングが大好きになること請け合いでしょう。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待下さい。 ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ SONY CyberShot DSC-U40 → http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-U/
PENTAX K100D → http://www.digital.pentax.co.jp/ja/35mm/k100d/
Canon PowerShot-S3 IS → http://cweb.canon.jp/camera/powershot/s3is/
SONY CyberShot DSC-T9 → http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T9/
PENTAX Optio-W10 → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-w10/
SONY CyberShot DSC-R1 → http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-R1/
FUJIFILM FinePix-F31fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf31fd/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. 鳥越のテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  このコーナーでは、 「写真撮影のためのワンポイント・テクニック」 「人とはひと味違った作品づくりのためのヒント」 「新旧カメラの紹介」  といった話題を紹介します。扱う内容については、デジカメ、フィルムカメラ を問わずベテランから初心者の方まで、幅広く色々な話題を扱ってゆきます。 (そのため、紹介する内容に一貫性が無いようにも見えますが、そこはご容赦く ださい。) ------------------------------------------------------------- ◆今週のテーマ:「懐刀」SONY CyberShot DSC-U40 ◆ -------------------------------------------------------------  すでにブログをご覧になって、賢明な方はお気づきになったでしょうが、 山梨県・倉掛山ハイキングでは2台のデジカメを持参しました。  一つは Canon PowerShotS3IS そしてもう一つは SONY CyberShot DSC-U40 と いう小さなデジカメです。
( PENTAX Optio-W10 )  今回の主役はこの左の小さなデジカメ DSC-U40 です。  このデジカメは某リサイクルショップで見つけて6000円で購入したもので す。最初はその外観と値段から、トイ・デジカメの感覚で購入しましたが、しか しこのデジカメがけっこう使えるのです。  画素数は200万画素。しかし侮るなかれ、今回の速報写真でご覧にいれたよ うに階調性はまずまずです。  そしてなぜこのデジカメが良いのかというと、位置情報を得るためとか、状況 をメモするためだけの画像を600万〜700万画素で撮影するのはムダなので、 そういう時にはこちらの U40 をさっと取り出して撮影するのです。  「ならば大は小を兼ねる、高画素デジカメの画素モードを落として撮影すれば いいではないか」  という声が聞こえてきそうですが、しかし撮影のたびごとにいちいち画素モー ドを切り替えるのは面倒ですし、シャッターチャンスを逃すことにもなりかねま せん。  シンプル・イズ・ベスト。高画素機はそれに見合った被写体を見つけて最高画 素で気合いを入れて撮る用途に専念し。メモ用デジカメは別にあった方がやはり 混乱しなくて良いと思うのです。  そういった用途にこの DSC-U40 はまさにぴったりなのです。  そう、さしずめ「脇差し」(武士が持つ刀の大小の小の方)、あるいは「懐刀」 といったところでしょうか。  ご覧のようにボディは携帯電話よりもスリムです。
( PENTAX Optio-W10 )  電源は単4電池2本を使います。これは旅先でも入手しやすく嬉しい仕様です。 ただしメモリカードは SONYお得意の MemoryStickDuo です。業界スタンダード のSDカードにしてほしい所でしたが、それはまあ不問としましょう。(笑)
( PENTAX Optio-W10 )  重量は電池,メモリカードを抜いて84g。軽い! 最近は無いですよ、こういう個性的なスペックをもったデジカメってなかなか。  こんなに小さいのに生意気にも動画があります。単4電池仕様のため、ボディ は若干ぶ厚くなっていますが、これはやむおえないでしょう。
( PENTAX Optio-W10 )  液晶は1インチくらいでしょうか。最近の大画面液晶に見慣れた目には新鮮に 映るかも知れません。詳細部が確認できないので、実用的にはちょっとツラい。
( PENTAX Optio-W10 )  そうはいいつつ、ちゃんとUSBコネクタがあり、しかもプラグ形状が業界標準 の miniB-pin です。小さいボディにもかかわらずこれの搭載は嬉しいところで す。おかげで携帯プリンタ「Pivi」にダイレクト接続できて、最軽量プリン トシステムの完成です。
( PENTAX Optio-W10 )  レンズは38mm相当の単焦点レンズで、レンズカバーを開けると同時に電源 ONです。構造がシンプルな分、起動が早い。
( PENTAX Optio-W10 )  操作ボタンがちっちゃくって可愛らしく、ここまで来ると操作性うんぬんの問 題ではなく、とにかく持っていることが嬉しくなるデジカメなのです。
( PENTAX Optio-W10 )  携帯電話サイズなので、携帯電話のポーチを買ってきて入れるとちょうど良く フィットします。
( PENTAX Optio-W10 )  これならウェストポーチに脇に取り付けておいても邪魔になりません。 最近は1200万画素というとんでもないコンパクトデジカメが登場しています が、画質うんぬんという問題ではなく、この200万画素のデジカメはとても役 に立つのです。  とにかく普段から常に持ち歩いていて、何かが目に付いたらさっと取り出して、 さっと撮る。  コンセプトの明確さが私を引きつけるのです。  それに1200万画素のデジカメなんて買ったら、またメモリカードを大きい ものに買い換えないといけないでしょう?  パソコンももっと速いものに買い換えないといけないでしょう?  もう業界の思惑に踊らされるのはこりごりです。(笑)  この U40 ならそんな心配は全くなく、サクサクと動作してくれる。そこがま た愛しいのです。  6000円は安い買い物でした。  来週もどうぞご期待ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・フォト検索ページの作成 ・写真販売システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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