2007-11-20 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。


自然風景写真館ブログの第251号をお届けいたします。






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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト ※配信システムのトラブルにより、この項目は省略させていただきます。 ■ギャラリーから削除された作品リスト ※配信システムのトラブルにより、この項目は省略させていただきます。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ 「写真展2007」終了、どうもありがとうございました! ★☆★ 「トリコシアキオ写真展 〜 流れゆく季節の中で 〜 」  横浜、小田原、秦野の3会場を巡回しておこなった2007年の個展も無事に 11月19日(月)の搬入をもちまして、無事に終了いたしました。  ご来場いただいた多くの方々、また作品アンケートにご協力いただいた多くの 方々には心から感謝申し上げます。  ウェブへの作品一覧アップにはもう少々お時間をいただきたいのですが、それ に先だって、各個展会場における作品ランキングの発表をいたします!(♪♪♪) ◆◆◆ 横浜会場ランキングトップ! ◆◆◆ No.23,月光の阿弥陀岳,Mt.Amidadake under the moon light.
◆◆◆ 小田原会場ランキングトップ! ◆◆◆ No.14,かくれんぼ,The play of hide-and-seek.
◆◆◆ 秦野会場ランキングトップ! ◆◆◆ No.12,− 紅い実の涙 −,The tear drops of tiny red fruit.
◆◆◆ 3会場の総合ランキングトップ! ◆◆◆ No.02,− つくしの赤ちゃん −,A baby of horsetail.
 いかがでしたでしょうか?  みなさんのお気に入りの作品は入っていましたか?  残りの作品については近日中にアップ予定です。  どうぞお楽しみに! 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ★☆★ 神奈川県勤労者山岳連盟・登山講習会報告 ★☆★  トリコシが所属している神奈川県の勤労者山岳連盟が今年40周年を迎えたの を記念して、会員以外の一般の方むけに、「ハイカーのための登山基礎講習会」 を開催し、トリコシがその講師を担当させていただきました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  4時間にわたる盛りだくさんの講習でしたが、豊富なイラストや写真を盛り込 んだテキストと合わせて、おかげさまで参加者の方にはご好評いただいたようで す。  「講師担当は大変だね、お疲れ様」と声をかけていただけるのは嬉しく思いま す。しかしながら当日、壇上に立ってしゃべるのはそれほど苦になりません。 アドリブのジョークや余談を交えながら、私自身も最近ではけっこう楽しくでき るようになってきました。  それよりも大変なのは、やはりテキスト作成でしょうか。これは写真教室など でも言えるのですが、なにごとも当日よりも事前の準備がはるかに大変です。  そうはいいつつ参加していただいた方々にご満足いただけるのが何よりの喜び、 ということでこれからも精進したいと思います。またなにか機会がありましたら、 ご参加ください! 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ★☆★ FMおだわら(78.7MHZ)に出演してきました! ★☆★  先日の個展会場にて「スライドショー朗読会」を行い、その時、アナウンサー の方に詩片を朗読していただいたご縁で、トリコシの地元・小田原市にあるラジ オ放送局・FMおだわら(78.7MHZ)に、11月18日(日)の午前中、 10時より30分、生放送で出演させていただきました。 (※ 撮影はミキサーの藤澤さま)
( PENTAX K100D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )  最初は少し緊張しましたが、アナウンサーの「宮崎・いずみ」さんとはスライ ドショーの打ち合わせなど、既に何回かお話をしていますし、とてもうち解けた 雰囲気でお話することができました。
( PENTAX K100D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )  トリコシが好きな室内クラッシックのBGM(G線上のアリア、パッヘルベル のカノン、など)をかけながら、いずみさんが詩片の朗読をしてくださいます。 (これがまた素敵でした)  トリコシはインタビューに答える形で、フォトグラファーになろうと思ったきっ かけや、写真撮影の魅力、つい先日の九州取材旅行の様子、個展の紹介、ホーム ページの紹介、今後の豊富などについて話しをさせていただきました。
( PENTAX K100D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )  FMおだわらパーソナリティ、いずみさんは明るくて活動的、きさくで声も可 愛らしく、とっても素敵な方です。
( PENTAX K100D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )  放送では、今回の個展で販売している 「自然風景写真館オリジナル・カレンダー2008」 「自然風景写真館オリジナル・フォトスライドショーDVD」 をそれぞれ3点ずつ、プレゼントさせていただきました。 FMおだわらのホームページからお申し込みできます。 放送終了後、既にメールが殺到してるようで抽選になってしまいました。 このブログ読者のみなさんも、倍率は高そうですが、どうぞお申し込みチャレ ンジしてみてください! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ◆FMおだわらホームページ → http://fm-odawara.com/
 30分間、私もすっかりトークを楽しませていただきました。 いずみさん(パーソナリティ)、 藤澤さん(ミキサー) 板谷さん(ディレクター)  スタッフのみなさま、ありがとうございました。 (※、私と同じ小田原高校出身の先輩、鈴木局長には    残念ながらお会いできませんでした。次回の機会にはぜひ。) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  北の大地から寒気が入り込んで、今週の日本列島は思いがけない冷え込みにさ らされてしまいました。この冷え込みで風邪をひいてしまった方々も多いのでは ないでしょうか。  風邪のウイルスは冷たく乾燥した環境を好みます。部屋に加湿器を入れるといっ た工夫とともに、なるべく口呼吸ではなく鼻呼吸をしたほうがよいそうですよ。 口よりも鼻で呼吸をしたほうが、肺に入る空気を湿らせることができるからです。 (これは登山講習会で披露したノウハウです)  さて、寒さにも負けずに、今週も「季節の便り」をお届けしてまいりましょう!  先週は「写好会厚木」の方々と山梨県方面に撮影会に行ってきましたので、そ の様子をご紹介します。先週の日曜日に写真展でスライドショー朗読会が行われ たその翌日です。日曜日は冷たい雨が降っていたのですが、月曜日は生徒さんた ちの日頃の行いが良いせいか、晴天に恵まれました。
( Panasonic DMC-FX01 ) 真っ青な空、白い富士山。最高の撮影会日和になりそうです。
( Panasonic DMC-FX01 )  山梨方面は私も良く撮影に出るので「勝手知ったるなんとやら」。まずは富士 吉田市の諏訪の森自然公園(パインズパーク)で撮影開始です。
( Panasonic DMC-FX01 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.47.23N35.27.44&ZM=5
 ここはカラマツや様々な針葉樹、照葉樹のある森林公園です。しかも随所から 富士山の姿を望むことができます。本日のような秋の晴天時には色とりどりの紅 葉+富士山の姿が楽しめます。
( SONY α100 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  富士山の姿も良いのですが、小さな池が近くにあるということを聞いて、そこ へ向かうことにしましょう。途中、トリコシがなにげなく草むらにある小さな赤 いものをめざとく見つけると、ついてきた生徒さんがかがんで撮り始めます。
( Panasonic DMC-FX01 )  それは可愛らしいスズランの実だったのです。
( SONY α100 + AFマクロ50mmF2.8(D) , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 ) 私もここにあるとは知らなかったのです、これから寒い冬を越えて、また春にな れば可愛らしい白い花をたくさん咲かせることでしょう。また5月下旬ごろになっ たら、またこの場所に来てみましょう。  しばらくスズランの実の撮影に夢中になっていて、時間を取られてしまいまし た。  もうしばらく歩いてみると、目的の小さな池が現れました。
( Panasonic DMC-FX01 )  看板を見ると、どうやら小さい池ながら、逆さ富士の姿が見えるようです。
( Panasonic DMC-FX01 )  確かに確かに、小さいながらもちゃんと見えました。逆さ富士の姿が。
( Panasonic DMC-FX01 )  水面には対岸の黄葉なども映りこんで、それがゆらゆらと揺れていてとても心 和みます。
( SONY α100 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  周囲では近くに宿泊したシルバーの方々が冷たく爽快な空気の下、お散歩を楽 しんでいました。定年退職悠々自適、なんともうらやましい。
( Panasonic DMC-FX01 )  団塊の世代の大量定年を迎えて、この場所はますます賑わってしまうことでしょ う。そうなって欲しくない気持ちもあるのですが。(笑)  次の撮影場所は河口湖の北岸にやってきました。北岸を選んだ理由は、もちろ ん、太陽の光が湖面に反射して美しいからです。
( Panasonic DMC-FX01 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.46.11N35.31.11&ZM=5
 太陽の光は強いけれど、西からの季節風も強まってきました。どうやら西高東 低、冬型の気圧配置のようです。しかしその風の雰囲気もなんとか画面に盛り込 みたいところです。風になびく桜の紅葉を青い空の上部にあしらって、秋の風と 富士山を表現してみました。
( SONY α100 + AFズーム28-75mmF2.8(D) , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  これは公園の脇にあった赤いもみじの葉です。これは順光で撮影したもの。 (太陽の光を正面から受けている状態)
( Panasonic DMC-FX01 )  そしてこれが同じもみじの木を逆光で撮影したものです。
( Panasonic DMC-FX01 )  いかがでしょうか?光の選び方で同じ葉でもこれだけ印象が異なるのです。写 真は光りで描く芸術。いかに光を感じるかが大切なポイントであるかがお分かり にになるでしょう。  富士山の東にもくもくと白い雲が湧き上がってきました。この雄大さ。写真に 撮らないわけにはゆきません。
( Panasonic DMC-FX01 )  私がよいポイントを紹介すると、生徒さんたちがいっせいに三脚を立てて並ぶ のでちょっと壮観です。
( SONY α100 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  富士山はこの後、湧き上がる雲の中に隠れてしまいました。途中で予定を変更 して、この河口湖北岸に来てみて良かったです。  次の撮影地は、私も時々訪れる山梨県市川三郷町にある「四尾連湖」(しびれ こ)というちょっと変わった名前の湖です。
( Panasonic DMC-FX01 ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.31.19N35.31.36&ZM=5
 昔は「富士五湖」ではなく、この四尾連湖や、箱根にある芦ノ湖や、逆さ富士 で有名な田貫湖などを含めて、「富士八湖」と呼ばれていたそうです。 地図で見るとその形状から明らかに火口陥没湖で、きれいなまんまるをしていま す。  この湖も午後は太陽の光を正面から受けるので、水面が逆光に光ってとても綺 麗なのです。
( Panasonic DMC-FX01 )  年々、温暖化の影響か紅葉の色が冴えない様子で、一度ここを訪れたことのあ る生徒さんが、「こんな冴えない感じだったかなー?」と首をかしげていました。
( SONY α100 + SIGMAマクロ70mmF2.8EXDG , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  それはともかく、逆光に光る紅葉はやはり綺麗なものです。現在ある環境でど れだけのものが撮れるか、それもまた腕試しではないでしょうか。頑張りましょ う。
( Panasonic DMC-FX01 )  湖面のきらきらをバックにして紅葉をデコレーションしてみましょう。こう言 うときは望遠側に有利なAPS−Cサイズのデジカメが有利です。(撮影時の実 質焦点距離が1.5倍になるため)
( SONY α100 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  背景の光ボケがまんまるでとても美しい。これはミノルタ製レンズの強みです。  湖の周囲の紅葉も、色こそ冴えないものの、しかしそれがために目に優しく、 味わい深い紅葉に見えてきます。そうプラスに思えば、目に見える光景に感謝で きるようになるでしょう。
( SONY α100 + AFズーム17-35mmF2.8-4(D) , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  逆光に輝くもみじがとても綺麗です。どちらかというと女性の生徒さんの方が 熱心で、夢中になって撮影して危ない場面にあうことがしばしばです。
( Panasonic DMC-FX01 ) (このシーンの後、乗っている木製の椅子が倒れかけて、落ちて大けがをすると ころでした。)  さて、四尾連湖は静かでとてもよい場所なのですが、とても山深い場所にある ので、周囲の町から車で1時間ちかくかかるところがネックです。そこから 再び河口湖を目指したのですが、バス移動ということもあり、思ったより時間が かかってしまい。残念なことに日没の時間に間に合いませんでした。 (これはトリコシの読み違えで、生徒さんたちにはお詫び申し上げます)  再び河口湖北岸に着いたころには、日は暮れかかっていました。慌てて撮影開 始です。
( Panasonic DMC-FX01 )  夕雲がうっすらとかかる富士山です。劇的に染まることは無いですが、しかし このくらいの淡い紅色に染まる富士山の方が見ていて心休まるように思います。 (最近は何でもマイルドなものを好む傾向になってきたトリコシです)
( SONY α100 + AFズーム28-75mmF2.8(D) , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  上空を見上げると紅色に染まった雲がちぎれては流れてゆきます。周囲の空気 はとても冷え込んできましたが、防寒対策のウェアさえしっかり着ていれば、こ うした秋の夕暮れの美しい移ろいを楽しむことができます。
( SONY α100 + AFズーム17-35mmF2.8-4(D) , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  湖岸の遊歩道にずらりと並んだ三脚が壮観です。
( Panasonic DMC-FX01 )  近くで湖畔の夕暮れを楽しんでいたカップルが「なんだなんだ?」といぶかし がっていました。いつもながら写真撮影の時にはカップルの方々にはご迷惑をお かけしてしまいます。(笑)  くれなずむ湖畔には徐々に夜の帳(とばり)がおりはじめ、淡い紺色に染まっ てきます。この時間帯の色の移り変わりがもっとも美しいと思います。
( SONY α100 + AFズーム17-35mmF2.8-4(D) , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  余談ですが、ホワイトバランスを「蛍光灯」にすると、マゼンタが強くかかる ので、それがより強調されます。(それを嫌う人もいますが、そもそもフィルム カメラ時代でもフィルターワークで「M30」(マゼンタ強調)フィルターを使 う人は多くいたわけで、それでデジカメを非難するのは間違いだと思います)  ふと対岸の山々に目を向けると、ちょうど三日月が山の端に沈むところでした。
( SONY α100 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  日中は細すぎてその姿が分からなかったのです。それがこの夕暮れの時間帯を 迎えて、周囲が暗くなることでその姿が鮮明に浮かび上がってきました。
( SONY α100 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM + ×1.4テレコン , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  ほっそりとした月の姿は上品で美しいものです。まるで湖畔にたたずむ女性の ように。しかしトリコシはどちらかというとポッチャリした女性が好みなのです が。(笑)  河口湖大橋に水銀灯がともりはじめました。長時間露光をすれば、行き交う自 動車のヘッドランプやテールランプが流れてその軌跡が映り込み、とても美しい 光景になります。この場所は朝撮っても夕方撮っても最高です。
( SONY α100 + AFマクロ50mmF2.8(D) , AdobeCameraRaw4.0にてRAW現像 )  ついつい富士山を完璧な構図でとらえようとして上のような作例になってしま いましたが、たまたま生徒さんがEOS-20Dを使用していたので、その液晶画面を 見せてもらったら、その美しさに私は驚いてしまいました。
( ※2Lプリントを Canon DR-2050C にてスキャン )  私の構図がかなり窮屈なものになっていたのに対して、生徒さんの作品は実に のびのびと雄大な夕暮れの富士山が美しく描き出されていたのです。実におおら かな、撮影者の性格まで感じられるようです。 「山の写真は山頂部をきりつめて余分な空間は排除する」というセオリーに縛ら れていた私は、この生徒さんの作品を見て、ショックを受けてしまいました。頭 の固くなっていた私自身にです。  撮影時にはもっと心を自由にして解き放つような感覚が必要なのだと思わされ ました。  まったく余談ですが、生徒さんはパソコンはほとんど使わないとのことで、こ の作品はプリントを郵送してもらいました。  そのプリントは某大手プリントショップで焼いたのか、自動補正がかかってい て、かなりマゼンタ(紫色)が強調されていて、現地で見せてもらった画像の私 の受けた印象とはかなり異なってしまっていました。(これがデジタル写真のやっ かいなところです)  上の画像は、いったんスキャナで読み込んだ後(これでもまた色が変わってし まうのですが)、自分なりに当時のイメージを思い起こしながら色補正を加えた ものです。  パソコンは使えずともデジカメは使う。今後もこのような方は増えて来るでしょ うから。このような方々に対応してゆくのが業界の課題なのでしょう。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ FUJIFILM FinePix-S6000fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs6000fd/
PENTAX K100D → http://www.digital.pentax.co.jp/ja/35mm/k100d/
SONY α100 → http://www.sony.jp/products/Consumer/AMC/body/DSLR-A100/
Panasonic DMC-FX01 → http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060214-1/jn060214-1.html
★ トリコシの取材ルートをGoogleEarth&カシミール3Dで再現できます! ★  既にご存じのようにトリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して 位置情報を刻々と記録するようにしています。持ち帰った位置情報データはPC に転送されて地図ソフトなどでそのルートを再現できるようになっています。  そこで、このブログをご覧になっている方にもその情報を公開しようと考え、 今なにかと話題の「GoogleEarth」(グーグル・アース)および「カシミール3 D」といったフリーの地図ソフトにてトリコシの取材ルートをご覧になれるよう にしました。下記のURLをクリックして圧縮ファイルをダウンロードして解凍 してください。 http://tory.com/j/others/mm/2007/11-20/2007-11-20.zip
 下の例のように、ZIPファイルをダウンロードすると"KML"という拡張子のファ イルが入っていますので(ZIPを解凍するソフトによって表示は多少異なります)、 それをダブルクリックすると、GoogleEarthの画面が開き、トリコシの取材ルー トが水色の線で表示されます。  その後、地図を拡大表示させることが可能です。
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 また、"GPX" という拡張子のファイルを、フリーソフト「カシミール3D」に ドラッグ&ドロップしても、そのルートを表示させることができます。
 将来はルート上に取材で撮影した写真が掲載されるようなサービスを提供する 予定でおります。現在は GoogleMapAPI などの技術資料を猛勉強中。  みなさんどうぞご期待下さい! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『カシミール(Kashmir)3D』は、山岳展望の解析、リアルな3D風景・景観CG の作成、リアルタイムフライトシミュレーション、ハイパーマップの作成などが 可能な多機能なフリーソフトです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://www.kashmir3d.com/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleMapへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. 鳥越のテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  このコーナーでは、 「写真撮影のためのワンポイント・テクニック」 「人とはひと味違った作品づくりのためのヒント」 「新旧カメラの紹介」  といった話題を紹介します。扱う内容については、デジカメ、フィルムカメラ を問わずベテランから初心者の方まで、幅広く色々な話題を扱ってゆきます。 (そのため、紹介する内容に一貫性が無いようにも見えますが、そこはご容赦く ださい。) ------------------------------------------------------------- ◆今週のテーマ:「デジカメのバッテリーを共用しよう!」◆ -------------------------------------------------------------  最近のデジカメは、小型軽量高出力ということで、多くが専用のリチウム電池 を用意しているケースがほとんどで、それらの電池は形大きさが異なっていて、 メーカーが異なると使えないケースがほとんどです。 (その点、単3電池を採用しているものは、いざというときの電池切れに有利で す)  それはともかく、トリコシのように多数のデジカメを保有している人間にとっ ては、時々思いがけない発見をすることがあります。  たとえば、下に紹介した、RICHO の CaplioR4 と、Panasonic の LUMIX DMC-FX01 です。
 この2台は、前者が自動撮影機能(インターバル撮影機能)があり、自動車の ダッシュボードに取り付けての自動撮影に重宝し、後者は広角28mmを備えて ライカ・ライセンス生産されたレンズを使っており、画質もコントラストもなか なか、ということで取材では常に持ち歩いています。  これらのデジカメのバッテリーですが、ご覧のように "RICHO" , "LUMIX" と ラベルが打たれており、一件、違うバッテリーのように思えてしまいます。
 しかしながら、ある時ふと充電器を並べてみると、まったく同じ形状であるこ とに気がついたのです。  試しにそれぞれのバッテリーをお互いに異なる充電器に装着してみると、なん と全く問題なく充電することができました。
 充電できるということはデジカメでも使えるだろうということで異なるメーカー のバッテリーを装着してテストしてみたのですが、予想どおりこれもまた問題な く動作を確認しました。  なるほど、OEM生産(ブランド名だけ借りて、中身は実は別の会社が製作す るシステム)のことはよく耳にしますが、国内の主要なバッテリーは実はその専 門の会社が生産していて、いくつかの異なるメーカーが同じ規格のバッテリーを 採用すると、こうしたことが起きるのだと思いました。  こうしたことはわざわざデジカメの箱に「どこそこのデジカメとバッテリーが 共有できます」とは描かれていないので、ユーザーにとっては知ることはできな いのですが、こうした「バッテリーの共有情報」が公開されていると、2つ以上 のデジカメを持っているときに、わざわざ高価なリチウム電池のスペアを購入し なくて済むことになります。  ぜひこうした情報はメーカーも公開してほしいものです。  ちなみにこちらは FUJIFILM の FinePix-F810 と PENTAX の Optio-W10 です。
 調べてみればやはりバッテリーは共有可能です。
 こうしたことはけっこう多く見られるようです。このことを知らずにお互いの スペアバッテリーを購入してしまったトリコシは、この系列のバッテリーを4つ 保有しています。(苦笑)
 さて、まったく同じ形状のバッテリーだからといって、すべてが共有可能かと 判断するのは早計です。  たとえば、この Nikon D80 と FUJIFILM FinePix-S5Pro です。
 ご存じの方も多いと思いますが、 S5Pro はボディは全くの Nikon製品で、 D200 をベースとしています。  そのバッテリーも当然のことながら、形状は Nikonのものと全く同じで、どう やら充電器の相互利用は可能なようです。
 ところが問題なのはお互いのバッテリーを異なる機種に装着した場合です。 S5Pro のバッテリーを Nikon D80 に装着してみましょう。
 ご覧のように満充電にしたはずなのに、いきなりバッテリーの電圧が最低のと ころになって、カメラは動作しません。
 今度は D80 のバッテリーを S5Pro に装着してみましょう。
 やはり電圧が上がりません。どうやらバッテリーの共有は無理なようです。  ちなみに SONY製品のデジカメですと、私が保有している α100と DSC-R1 は同じ形状のバッテリーです。  しかしながら、α100のバッテリーを DSC-R1 で使用することは可能でした が、DSC-R1 のバッテリーを α100で使用することはできませんでした。  メーカーの立場からすると、サードパーティのバッテリーを使われてしまうと メーカーの不利益になるので、それを防ごうとバッテリーにキーコードを埋め込 んで管理しているのでこのようなことが起きるのでしょう。 (メーカーの言い分としては「サードパーティ製のバッテリーを使うことによっ て、火災発生などの万一の事故が起きてしまうことを防ぐためです」ということ になるのでしょう)  しかしこれはユーザーにとって非常に困ります。  ただでさえ高価なリチウム電池を、購入するのには抵抗感があります。  ここはぜひメーカー間で話し合ってバッテリーの規格を統一し、将来は単3電 池のような共通規格にしてほしいものです。  来週もどうぞご期待下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@tory.com ) までお寄せください。 ※このブログは等倍フォントでご覧になることをお勧めします。 ※このブログは自然風景写真館 ( http://tory.com/
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