2008-01-01 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。


自然風景写真館ブログの第257号をお届けいたします。



★★★ このブログは下記のページにアクセスしてもご覧になれます ★★★






★★★ 新年のご挨拶 ★★★


新年あけましておめでとうございます。 旧年中はトリコシアキオの自然風景写真館をご愛顧くださりありがとうございま した。  トリコシにとって昨年の1年をご紹介しますと、まず技術的な面では、デジタ ルイメージングにおけるカラーマネージメントについてのより深い理解を得られ たという点で大変勉強になった年でした。個展で発表するプリントたちは一昨年 のものに比較してはるかにコントロールされた、ほぼトリコシの意図通りのプリ ントをお届けできたと思います。  またメンタル面については、10月、九州への遠征取材において感動的な風景 との数々の出逢いがあり、トリコシの写真の原点は改めて旅の中で磨かれるもの なのだと再認識しました。個展にいらしたお客様が、「トリコシさんの写真は撮っ ているのではなく自然に撮らされている」とおっしゃいましたが、まさしくその ような出逢いが多くありました。たとえば上でご紹介した年賀状に採用した日の 出の風景は佐賀県の天山という山の山頂で撮影されたものですが、このような見 事なウロコ雲は狙って撮れるものでもなく、このような素晴らしい出逢いには、 ただただ、大自然の見えない力に感謝するほかにありません。  個展やフォト・ハイキングなどでご一緒させていただく方には「トリコシさん のような夢のある写真を撮ってみたい」とおっしゃっる方が多くいらっしゃいま す。このような飾りのない一言が、どれだけ私を勇気づけることでしょうか。  これからも「夢のある写真」を撮り続けて発表してゆきたいと考えています。 本年も自然風景写真館にてどうぞお楽しみ下さい。                        2008.01.01 トリコシアキオ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §1.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img05036 "The remembrance on the sea in the summer." 『夏の海の思い出』 Img05071 "The green being born again." 『緑が再び生まれて』 Img05075 "The fields of the poppy." 『ポピーの園』 Img05164 "The girl of the light iris." 『菖蒲の花の少女』 Img05225 "The young in the shining." 『光りの中の若人たち』 Img05326 "The light which flows into the grassland." 『草原に注ぐ光』 Img05546 "The dawn in the illusionary blue." 『幻想の夜明け』 Img05823 "The wind power generator in the sunrise." 『太陽の風力発電機』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ トリコシの写真教室が始まります! ★☆★  個展などで作品発表をしていますと、「トリコシさんのような夢のある写真を 撮りたいです」「ぜひ写真教室を開いてください」という声をよく聞きます。  そこで2008年はトリコシ自身が主宰する写真教室を地元・小田原で開催す ることにしました。 (※ これまで単発の教室、出張講習などはありましたが、これは毎月定期で   開催される連続した写真教室です。)
● フィルムカメラからデジタルカメラまで ● ● 写真を撮影する楽しみを学びましょう ● ● 液晶プロジェクタを使った分かりやすい教室です ● ● 実技撮影も交えて実践的に学びましょう● ● 液晶プロジェクタを導入してパソコンの画面を大映し。   難しいデジタルフォトも分かりやすく解説します ●
 現代ではデジタルカメラの出現によって写真の楽しみ方も学び方も人によって 様々です。そのため全ての人を対象に教室を開くのは難しくなっています。  そこでトリコシの教室では、下記の3つのコースに分けて教室を開催すること にいたします。 ------------------------------------------------------------------------ (1) 写真基礎講座  カメラの仕組み、絞りやシャッタースピードの決め方、フィルターの使い方、 フィルムの選び方、デジタルカメラの場合、器械の設定方法など、撮影を楽しむ ため、より良い作品作りのために知っておきたい写真&カメラの基礎知識を学び ます。 ------------------------------------------------------------------------ (2) ジャンル別撮影講座  よく「花を綺麗に撮りたいのですが」という声に代表されるように「○○を撮 りたい」というリクエストにお応えするためのコースです。「花」「ペット」 「子供」「花火」「滝」「海」などなど、毎回テーマを設定して、それらの撮影 ポイント、テクニックなどを学びます。 ------------------------------------------------------------------------ (3) デジタルフォト講座  いわずとしれたデジタルカメラの普及によって写真の楽しみ方もずいぶん変わ りました。デジタルカメラはランニングコストがかからずに便利ということで一 気にアマチュア層にも普及しましたが、その正しい使いこなしについては苦労さ れている方が多いようです。このコースではそのような方のために、デジタルフォ トの正しい楽しみ方、ワンランク上の作品を仕上げるテクニックなどを伝授しま す。 ------------------------------------------------------------------------ ※お一人で複数のコースに参加することも可能です。     ■日程&時間: ・原則として各コースを月1回開催します。 (※日程については、1月下旬のオリエンテーションにて参加者の希望により   調整します) ・時間:各コース4時間  13:00〜14:00 机上講座  14:00〜16:00 近場でミニ撮影会  16:00〜17:00 作品講評&机上講座     ■会場:  『フジカラーMJC夢工房・3F』  神奈川県小田原市堀之内24  TEL: 0465-37-0807 ※地図はこちらです↓ http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.9.9N35.17.31&ZM=5
■参加費  各コース1回:3000円 (※ 初回・オリエンテーションは無料です) ■持ち物 ・お持ちのカメラ+レンズ ・三脚 ・ノートパソコン(※デジカメフォト講座の方) ・動きやすい服装+雨具 ■お問い合わせ  メールでお願いします。→ ( akio@tory.com ) ★ご興味持ちましたら下記のフォームに必要事項をご記入の上お申し込みください。 http://tory.com/cgi-bin/user/enquete.cgi
★まず1月下旬に参加者のリクエストを聞いて日程の調整などを行う『オリエン テーション』を予定しております。その日程については下記申し込みアンケート の曜日に従って決定し、後ほどご連絡いたしますが、必ずしもご希望にそえない 場合もありますので、どうかご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  新年早々、この冬一番の寒気が大陸からやってきて日本海側では大雪になって いるようです。大変なことには違いありませんが、本来ならこれが日本の冬の正 しい姿のような気がします。特に近年暖冬続きで、このような強い寒気が連続し てやってくることは無かったのですから(雪国の方には申し訳ないですが)、 「これでいいのだ」という気持ちにになってきます。  とはいえ、暖かかったところへ急に寒気がやってくると体調を崩しがちになり ます、みなさん風邪には十分ご注意下さい。  さてその寒気のためでしょうか、高尾山では昨年は暖冬のため全く見られなかっ た「シモバシラの華」がたくさん出現しているという情報が入ったので、先月の 12月に引き続き、東京都の高尾山に行って参りました。その様子をご紹介しま しょう。 ※先月に訪れた高尾山の紅葉もあわせてご覧下さい。 ↓ ↓ ↓ ↓ 『自然風景写真館ブログの第253号』 http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2007-12-04.html
 平日のプランなので、朝の車での移動は出勤渋滞に巻き込まれる可能性があり、 そうなるとやっかいです。それを避けるために、深夜早朝の出発となりました。
( RICOH Caplio-R4 )  途中、夜間の道路工事をしていたのですが、そのライトスタンドの上に「ご迷 惑をおかけします」の風船人形があり、それがとても可愛らしかったので、わざ わざ車を止めて戻りスナップさせてもらいました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  そう下手に出られると、こちらもつい「いいよ」と許してあげたくなってきま す。  さて、高尾駅・南口に到着しました。当然のことながら渋滞に巻き込まれるこ となくスムーズに到着です。(途中若干の道草をしましたが)
( RICOH Caplio-R4 )  空は既に夜明けの紫色に染まり始めていました。そのグラデーションがとても 美しかったのでどこかで早朝撮影をしようかとも思いましたが、無理をせず、集 合時間の9時までにはまだ間があるので、車で仮眠をとることにしました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  さて、目覚めてみればガラガラだった駐車場はもう満杯です。やはり深夜のう ちに出発しておいた良かった。
( Panasonic DMC-FX01 )  そらはからりと晴れ渡っています。絶好のハイキング日和となりました。
( Panasonic DMC-FX01 )  JR高尾駅北口に歩いて回り、小仏(こぼとけ)行きのバスに乗車しました。 平日はなんとこのバス1本しかないのです。おかげでバスの中はハイカーで満杯 です。
( Panasonic DMC-FX01 )  バスに揺られること10分ほどで小仏のバス停に到着です。それにしてもすご い数の人です。平日でこれなのですから土日はどうなってしまうのでしょうか。
( Panasonic DMC-FX01 )  準備運動を済ませて小仏峠を目指して出発です。今回は神奈川県藤沢市にある 「藤沢山の会」のメンバーに同行することになりました。
( Panasonic DMC-FX01 )  途中の道ばたでは梅干しなど、地元の名産品を路上販売しています。とてもお いしそうで、ついつい買いたくなってしまいます。
( Panasonic DMC-FX01 )  そういえばこの梅干しはきっとこの近くの梅林で採られたものでしょう。今年 の個展にもその梅林の咲いた時の写真を展示しました。懐かしいです。
 こんな綺麗な梅林から、こんなおいしそうな梅干しが出来るのですから不思議 なものです。  アスファルトの車道はやがて終わって、砂利道の歩道になりました。メンバー は小仏峠を目指してひたすら登ります。
( Panasonic DMC-FX01 )  振り返ればグループハイカーの列が峠道を黙々と登って来るのが見えます。 いにしえの峠道を彷彿とさせる光景です。
( Panasonic DMC-FX01 )  森は針葉樹の暗い森です。しかしだからこそ、そこに差し込む一筋の太陽の光 がとても暖かく感じます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  峠の近くでは太陽の光がちょうど逆光線で差し込み、すっかり葉を落とした木 々の幹をまるで霧氷であるかのように輝かせます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  そうしてようやく小仏峠に到着しました。秋にも人がたくさんいましたが、すっ かり葉も落ちたこの季節になっても相変わらずたくさんの人でごったがえしてい ます。
( Panasonic DMC-FX01 )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  12月頭にここでみかけた狸の置物です。相変わらず登山者たちに愛嬌を振り まいています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  峠を過ぎて、城山に向かうこととしましょう。 針葉樹のうっそうとした森が続きます。しかしだからこそ差し込む光がより印象 的に感じます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  路傍のくさむらでみかけた藍色の実が美しく感じたので、しゃがんで撮ってみ ました。三脚なしの手持ち撮影でこのような暗いシーンでの撮影が可能なのです から、高感度に強い FinePix-S5pro + VR-Nikkor手ぶれ補正レンズの威力は絶大 です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  日陰の登山道には「本物の」霜柱(しもばしら)が見え始めました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  まだ未舗装路の多かった昔、私が小学生のころには、泥の道が冷え込むと、す べてこの霜柱ができていて、それをさくさくと踏みしめて楽しんだものです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  それにしてもなかなかシモバシラの華にお目に掛かることができません。みな さん北側の斜面に気を配ってあるいているのですが、一体どこにいるのでしょう か。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  稜線に出てみれば、そこはぽかぽかとしたまるで秋に戻ったかのような陽気で す。「これじゃあシモバシラも溶けちゃうよねー」と、パーティの間にも半分あ きらめムードがただよい始めました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  なかばあきらめかけていたところへ、突然メンバーの人が大声で斜面を指さし ています。どうやら何かを発見したようです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  そこへ行って見てみると、なんとたくさんのシモバシラの華が咲いていたので す。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  シモバシラの華は本物の「霜柱」とは異なり、シモバシラという名前を持つシ ソ科の植物が、冬枯れの状態となっても茎が水を吸い上げ、それが空気中の寒気 に触れて凍つき、その形がまるで花のようであることから名付けられたものです。  高尾山の北側の日陰となる斜面に冬に現れます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMAマクロ50mmF2.8EXDG , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  さて、私も重い三脚を持ってきたのです、さっそくローアングルで撮影体勢に 入りましょう。
( Panasonic DMC-FX01 )  クローズアップしてみると、その形は個性的で、まるで冬枯れの森の中に氷の 妖精が現れたいみたいです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMAマクロ50mmF2.8EXDG , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  こちらはソフトクリームみたいにくるくる巻きが入っているように見えます。 なんとも可愛らしい姿です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMAマクロ50mmF2.8EXDG , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  氷は薄くなったり厚くなったりして色々な形をしています。ウェブで調べると ハートマークをしていたり、もっと面白い形が様々にあるそうです。本当に毎日 観に来ても飽きないかも知れません。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMAマクロ50mmF2.8EXDG , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  シモバシラの撮影に夢中になっていたら昼食を忘れるところでした。そろそろ 切り上げて休むこととしましょう。稜線にまた戻ってみれば、他のハイカーたち も小高い丘の上で富士山を眺めながらランチを広げています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  この丘は見晴らしがとても良いです。富士山から丹沢山地の背後までを一望に 見渡すことができます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  私たちも食事を作っていただくこととしましょう。今日のメニューはうどんで す。メンバーが大勢いると作業を分担してあっというまに出来てしまいます。青 空の下で食べると、元々おいしいうどんがさらにおいしく感じられます。
( Panasonic DMC-FX01 )  昼食を済ませて、先に進みます。北側の斜面を下っている時に、またしてもメ ンバーがシモバシラを発見したようです。
( Panasonic DMC-FX01 )  みなさん手持ちのデジカメでパシャパシャとシャッターを切っています。これ が目当てではるばるやってきたのですから、シモバシラの華を見ることができて、 みなさん大満足の様子でした。
( Panasonic DMC-FX01 )  トリコシは例によってローアングル三脚+L字型ブラケットを駆使して地面す れすれからシモバシラの華を狙ってみます。背後に木漏れ日がはいると透明感が あってとても素敵です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMAマクロ50mmF2.8EXDG , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  シモバシラの華もひととおり見終わって、メンバーは下山を開始しました。と いいつつこじんまりとした高尾山のこと、それほど大変な道のりではありません。
( Panasonic DMC-FX01 )  その道の途中、沢に落ちている木に当たる西日がとても暖かそうで、朽ちた木 を優しく包み込んでいるような、そんな雰囲気でした。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  見上げればまだ落ちきらない秋葉がかさかさ音を立てています。もしかしたら このまま冬を越せるのかも知れません。そんなはずはないかも知れませんが、そ うあって欲しいと願う気持ちもまたあるのです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  登山道は終わって、車道に入りました。下山口はもうすぐです。途中、赤い帽 子をかぶったたくさんの石仏さまを見かけました。渋い光景です。さすがは高尾 山。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  よくよく見ると石仏さまの表情はとても豊かで、どれひとつとっても同じもの は2つとありません。大量生産の現代では考えられない手作りによる職人の技が それを実現しているのだと思います。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  そうして今回の高尾山ハイキングは終了しました。ケーブルカーもロープウェ イも使わず、人間の足だけで歩き通した方がやはり気持ちが良いものです。振り 返れば小桜の花が狂い咲きでしょうか、それともそういう品種なのでしょうか。 枝先に小さな小さな淡いピンク色の花を咲かせていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  自宅へ戻る途中、秦野市の菜の花台に立ち寄ってみれば、ちょうど富士山の西 に陽は沈み、空は美しい紫色のグラデーションを描き出していました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor18-200mmF3.5-5.6G , AdobeCameraRaw4.3にてRAW現像 )  美しい空の色です。今年の冬はあと何回このような色の夕空を見ることができ るでしょうか。  これからも自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
RICOH Caplio-R4 → http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/r4/
Panasonic DMC-FX01 → http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060214-1/jn060214-1.html
★ トリコシの取材ルートをGoogleEarth&カシミール3Dで再現できます! ★  既にご存じのようにトリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して 位置情報を刻々と記録するようにしています。持ち帰った位置情報データはPC に転送されて地図ソフトなどでそのルートを再現できるようになっています。  そこで、このブログをご覧になっている方にもその情報を公開しようと考え、 今なにかと話題の「GoogleEarth」(グーグル・アース)および「カシミール3 D」といったフリーの地図ソフトにてトリコシの取材ルートをご覧になれるよう にしました。下記のURLをクリックして圧縮ファイルをダウンロードして解凍 してください。 http://tory.com/j/others/mm/2008/01-01/2008-01-01.zip
 下の例のように、ZIPファイルをダウンロードすると"KML"という拡張子のファ イルが入っていますので(ZIPを解凍するソフトによって表示は多少異なります)、 それをダブルクリックすると、GoogleEarthの画面が開き、トリコシの取材ルー トが水色の線で表示されます。  その後、地図を拡大表示させることが可能です。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 また、"GPX" という拡張子のファイルを、フリーソフト「カシミール3D」に ドラッグ&ドロップしても、そのルートを表示させることができます。
 将来はルート上に取材で撮影した写真が掲載されるようなサービスを提供する 予定でおります。現在は GoogleMapAPI などの技術資料を猛勉強中。  みなさんどうぞご期待下さい! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『カシミール(Kashmir)3D』は、山岳展望の解析、リアルな3D風景・景観CG の作成、リアルタイムフライトシミュレーション、ハイパーマップの作成などが 可能な多機能なフリーソフトです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://www.kashmir3d.com/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleMapへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  このコーナーでは、 「写真撮影のためのワンポイント・テクニック」 「人とはひと味違った作品づくりのためのヒント」 「新旧カメラの紹介」  といった話題を紹介します。扱う内容については、デジカメ、フィルムカメラ を問わずベテランから初心者の方まで、幅広く色々な話題を扱ってゆきます。 (そのため、紹介する内容に一貫性が無いようにも見えますが、そこはご容赦く ださい。) ------------------------------------------------------------------------- ◆今週のテーマ: 「最安値のデジタルカメラ+レンズで最高の写真を撮ろう」◆ -------------------------------------------------------------------------  世の中デジカメ全盛時代で、プロもアマチュアも猫も杓子もデジカメデジカメ です。  ハイエンドのデジタルカメラは50万円〜100万円もして、庶民の常識的な 値段感覚からは遠くかけ離れたものになってしまいました。  その一方で、物の価格は需要と供給のバランスで決まるものなのでしょう、作 りすぎたデジタルカメラのつけはやはり出るもので、一昔前の初級機デジタルカ メラの中古はもう2万円で売っていたりします。  ちなみに今回紹介する Canon EOS-Kiss-Digital-N は、以前からずっと「欲し いものリスト」に載っていたのですが購入するきっかけが無く、延ばし延ばしに なっていたものを、先日ふと東京の中古カメラショップで見かけて、店員との雑 談の流れの中でなんとなく購入することになってしまいました。ちなみに中古価 格で本体価格は2万3千円です。
 発売当時は12万円ほどもしていた機種が(それも2年半ほど前のことですが)、 もう1/5以下の価格で販売されているわけです。  以前の最新機種がこのような値段で購入できることはユーザーにとって嬉しい ことではありますが、逆にほんの少し前の最新機種がこんな値段でたたき売られ てしまって、ちょっぴり切ない気持ちも一方ではあるのです。  ちなみにこの冬1月の撮影のためにまとめ購入したフィルムの35mm×20 本、ブローニー×20本の総合計が2万5千円でしたので、それよりも安いわけ で、なんとも言葉にしようがありません。  さて感傷に浸るのはそれくらにして、「キスデジN」のご紹介をしましょう。 有効画素数は800万画素。普通に使っている分には全く必要十分な画素数です。 そしてこの機種の特徴はなんといってもボディが軽いこと。Canonのブラン ド力とあいまって、女性に人気があるのもうなずけます。
 背面の液晶モニタが小さいのが気になりますが、まあ写りそのものには関係が 無いので許してしまいましょう。なんといっても2万3千円ですから。
 価格よりも軽さよりも、なによりトリコシを喜ばせてくるのは、シャッターを 切った瞬間の「感触」です。  多くの初級機デジカメが「パッシャン」とか「パッコーン」とか、どうしても オモチャっぽい感触がぬぐえなかったのに対して、この EOS-Kiss-Digital は、 「シャキーン!」という初級機とは思えないなんとも切れ味のある感触を提供し てくれます。  まったくさすが、天下のCanonの技術力の底力を見せつけられる思いです。 ご存じのようにトリコシは、初期段階はNikonでシステムを組んでしまった ために、Canonのシステムは未経験なのです。EOS-Kissのこの感触を見せつ けられると、「いつかはCanonでもシステムを組んでみたい」という邪念 (?)がむくむくと湧いてきます。  それはともかく、肝心のレンズの方の選定に移りましょう。  このクラスのデジカメでたいていセット販売されているのが、 18-50mmF3.5-5.6 のいわゆる「標準ズーム」です。キット販売されているものも よく見かけます。  それは軽くて安くて良いのですが、望遠側の焦点距離が物足りないと感じます。  それを補うために、「ダブルズームキット」と称して、50-200mmF4.5-5.6 と いったレンズが発売されていますが。レンズ交換の手間が面倒で、たいていの人 は使わなくなります。(笑)  その次の選択肢として、18-200mmF3.5-6.3 クラスの、いわゆる「高倍率ズー ム」に手を出すこととなるのです。  このレンズは広角から望遠まで、幅広い画角を一気にカバーすることができる のでレンズ交換の手間が無く、アマチュア層に大変な人気です。  しかしこのレンズも絶対的な「レンズの明るさ」が不足しているので、「ぼか し」を大きくすることができません。  ズーミング中心の「切り取り構図」が作品の中心となり、立体感の無い、のっ ぺりした作品ばかりになってしまうのです。  というわけで私がお勧めするのは、50mmF1.4 , 50mmF1.8 といったクラスの単 焦点レンズです。
( EF50mmF1.8 )  PENTAX と SONY からは 50mmF1.4 のみの発売ですが、Nikon と Canon からは 50mmF1.8 のレンズがラインナップされています。  このレンズは、明るい、軽い、安い、の3拍子そろったレンズで、実売価格は 9500円ほど。中古だと7000円程度で購入することが出来ます。  それでいて、写りはいい加減なのかというとそんなことはなく、標準ズームと は比べものにならないくらいの性能を持っています。ご覧のように手のひらにちょ こんと乗るような大きさ軽さでありながら、レンズの後玉の口径は非常に大きく、 明るいレンズであることが分かります。
 このレンズを EOS-Kiss のボディに装着して、最安、最軽量のデジカメシステ ムが完成しました。
 さっそく首からぶらさげて町にテスト撮影にでかけましょう。  いきつけのリサイクルショップの店内でオーディオシステムのブツ撮り(静物 撮影)をしてみます。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  フォーカス面のシャープさとともに、アウトフォーカスしたバックのボケがと ても滑らかで美しいです。  ホームセンターの鉢植えコーナーで鮮やかなシクラメンの花が目にとまりまし た。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  50mmF1.8の最短撮影距離は45cm程度ですが、APS-Cサイズのデジカメなの で、実質焦点距離は1.5倍になるので、拡大率も1.5倍になり、最短撮影距 離は30cm相当となり、花撮影には有利です。  ご覧のように、前ボケも後ボケも見事なまでの美しさ。まったく悔しいくらい(笑) 綺麗に写ります。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  こちらはプリムラの花です。透明感のあるボケ味はなんとも言えません。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  美しい物ばかりでなく、そうでないものも撮ってみましょう。こちらは営業中 止となり、廃墟と化したボーリング場です。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  その建物の看板の部分だけをクローズアップしてみましょう。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  等倍拡大してみました。今では時代遅れと言われそうな800万画素ですが、 しかしご覧のように非常に高い解像感を持っていて、まったく十分と思われます。 (実はデジタルカメラは本体の画素数よりも、レンズの解像能力の差が重要なの です)
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  近所の庭先で見かけたマンリョウの赤い実がつやつやしてとても綺麗です。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  寄り添うように咲いているツバキの花。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  こちらはナンテンの実です。バックのお堂の建物のボケも効いています。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 ) 75mmの画角はポートレイト撮影や花撮影まで使いやすく、100mmほど 画角が狭くないので、適度にバックの環境が写りこんで、雰囲気を出しやすいのです。 (それ以上望遠になるとバックが綺麗になりすぎて、本当に花だけの写真になっ てしまい、深みが無くなるのです)  道ばたにはもうスイセンの花が咲いていました。本当にこのレンズで撮影する と、目に付く何もかもが作品になってしまいそうです。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  お地蔵様の石の質感描写はどうでしょうか。露出を抑えめにすることで重厚感 が良く出ていると思います。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  だるま市で積み上げられていた神前に捧げる綱(通称:ごぼう)です。こうい う緻密な描写もこのデジカメはよくこなしてくれています。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  お飾りのチャラチャラの派手な色、金色などはデジカメは苦手とするところで すが、階調の飽和などもなく、良く再現できているようです(※ AdobeRGBでRAW 現像した場合に限ります)。  まったくこんな小さなデジカメなのに小生意気なくらいよく写ります。(笑)
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + EF50mmF1.8II , RAW現像:AdobeCameraRaw4.3 )  いかがでしたでしょうか。今回のデジカメ+レンズは中古購入でしめて3万円 でした。  確かに手ぶれ補正も自動ゴミ取り機能もありませんが、写りそのものには全く 問題はありません。むしろそういう機能にこだわりすぎることはかえってマイナ スなように思います。  30万円もする高級デジタルカメラが世の中にはありますが、このカメラ+レ ンズのシステムが1/10の価格だからといって、その写りの価値が1/10で あるとはとうてい思えません。  最新機種のおっかけはもういい加減にやめて、こういう実利的なシステムを手 にしてみてはいかがでしょうか。  来週もどうぞご期待下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@tory.com ) までお寄せください。 ※このブログは等倍フォントでご覧になることをお勧めします。 ※このブログは自然風景写真館 ( http://tory.com/
) から登録された方、  および、旧・自然風景写真館にご来館いただいた方々にお出ししています。 ※ブログの購読停止をご希望の方は、以下のURLにアクセスしてください。 -------------------------------------- ★自然風景写真館ブログ購読解除ページ -------------------------------------- → http://tory.com/j/others/mailmagazine.html
 もしどうしても解除できない時は、 ( akio@tory.com ) にご連絡ください。 ※メールアドレスご変更の方法は、お手数ですが、一度解除いただいてから、  新しいメールアドレスで再度ご登録ください。 _____ _ |Nikon| _ ======= Nature Photographer Akio Torikoshi ====== +"--,/ \ --+ | *E-mail: akio@tory.com | |## j\_/o | | *Nature Photo Gallery : http://www.tory.com/
| +==----------+ | *Virtual Photo Library: http://www.vpl.net/
|
 
 
2008-01-01 Back to HomePage
(C) Nature Photographer Akio Torikoshi , All Right Reserved.