2008-04-01 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第270号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★









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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img05039 "The setting sun on Mt.Fuji and Sagami-gulf." 『夕日と富士と相模湾』 Img05206 "Mt.Kita-hotakadake where cloud breeds." 『雲湧く北穂高岳』 Img05308 "The pals of the mushrooms." 『キノコの仲間たち』 Img05407 "The autumn scenery Japanese pampas grass." 『秋色のススキたち』 Img05702 "The bird flies on the amber river." 『琥珀の川に鳥が飛ぶ』 Img05752 "The colored leaves of the approach to Shrine." 『参道の紅葉』 Img05809 "The cape is like crane seems to open a wing." 『鶴が翼を広げる如く』 Img05915 "The rest on the warm water." 『暖かな水の上の憩い』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ 3月22日・トリコシ記事が新聞に紹介されました ★☆★  「日本農業新聞」は農業従事者を対象に日本全国で40万部ほど発行されてい るそうですが、その記者さんがトリコシの写真教室の情報をウェブサイトで検索 されたそうで、「星空の撮影方法」を教えて欲しいという連絡がありました。  ちょうど写真教室も始まったことでもあり、長野県方面へ星空の取材に行って きた直後でもあり、申し入れを快諾。遠く東京からトリコシの事務所まで記者さ んに訪問していただき、軽い打ち合わせの後、近くの公園で撮影を行いました。 (実際の星空撮影ではなく、トリコシがカメラの操作をレクチャーしているとこ ろを記者さんが撮影しました)  トリコシはちょうど3日間の北アルプス取材より戻った直後なので、顔に疲れ が出ているのではないかと(実際、体力は消耗していたので)、ひやひやしなが らスナップを撮影してもらいました。
 普段、自分自身が写真を撮られる機会は少ないので、いつまでたっても緊張し てしまいます。(笑)  掲載日は3月22日。誌面が私のところへ送られてきたのが掲載日の後になっ てしまったので、このブログでご紹介するのも1週刊遅れてしまいました。 これがその記事の様子です。
 今後は単発の記事ではなく新聞で連載を持てるように頑張りたいと思いますの で応援よろしくお願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  新聞社から星空撮影のレクチャーの依頼があったその直前、長野県の野辺山方 面へ星空の取材に出ていたというのも、実は偶然ではなかったかも知れません。  縁とは不思議なものです。  それはともかく、厳冬期の北アルプスの様子をお届けしたり、それよりもドラ マチックなトピックが多かったため星空撮影の様子はスキップしていたのですが、 この際ですから、その様子もご紹介しましょう。  場所は長野県・南牧村(みなみまきむら)にある野辺山高原(のべやまこうげ ん)です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.28.39N35.57.7&ZM=5
 取材の時期は2月29日。この時期、まだこの付近は雪が見られます。近くの 牧場でも牛さんが寒そうに白い息を吐いていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  野辺山高原は標高1500m近くあり、とても寒いのですが。しかし空気は乾 燥していて、寒い割には意外と雪は少ないのです。  晴天率の高い野辺山高原ですが、この日はあいにくの雪模様の天気。小雪が舞 い散る中、夕暮れ時の時間を迎えました。光はどんどんと少なくなってきますが。 しかし周囲の木々たちは淡い紫色の光りに包まれてとても神秘的です。望遠レン ズでその一部を切り取り、ほんの少しソフトに描写をしてみました。私の好きな 「絵を描くような」撮り方です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor105mmF2D )  光の少ない時は三脚が必要になるので撮影を面倒がる人がいますが、そういう 時こそ普段とは違った光景を撮影するチャンスなのです。  宿に帰ったのはすっかりあたりが真っ暗になってからです。自然を相手に撮影 をしていると時間がいつも定まりません。そのため普段は宿に泊まることはほと んど無いのですが、このときは諸般の事情で平沢という集落にある「ロッジ飯森 山」という民宿にご厄介になりました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  食事を済ませたら夜8時には就寝。翌朝は3時に起きてスタートです。星空撮 影はなかなか楽ではありません。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  しかし苦労の甲斐あってか、昨夜は小雪が舞い散る天候だったのが徐々に晴れ 渡ってきました。樹林の間から、ちかちか光る星たちが顔を覗かせています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA20mmF1.8EXDG )  まだ太陽ははるか地平の下ですが、東の空からは月が昇り始めていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA15mmF2.8EX DIAGONAL FISHEYE )  月の光は想像以上に強く。そのまま長時間露光をしてしまうとレンズ内で乱反 射を起こしてフレアやゴーストを発生させてしまいます。  なのでこういう場合は思い切って月を真ん中に配置してしまいましょう。その 方がゴーストやフレアを防げるからです。  文字通り「日の丸構図」いや「月の丸?構図」になってしまいますが(笑)、 それは仕方ありません。  星空撮影には言うまでも無く三脚は必需品です。そしてブレないような工夫も。 特に最近の三脚はカーボン製で軽量化が進んでいるので、ちょっとしたことでブ レやすくなっています。ご覧のようにストーンバッグに何か荷物を置いて安定さ せる必要があります。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  東の空が徐々に明るくなってきました。その前から長時間露光で星の流れの軌 跡を写しこんでおくと、真っ黒な空に星、ではなく、色の乗った空に星が流れて とても綺麗です。「周囲が少し明るくなってきたかな?」というくらいの時に止 めるのがコツです(本当に明るくなるまでシャッターを開いていると画面が真っ 白になってしまいます)。バルブ撮影+レリーズケーブルによる露光時間のコン トロールが必要です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA20mmF1.8EXDG )  星空撮影の魅力に取り付かれたら、やめられなくなりますよ。(笑)  周囲はだいぶ明るくなってきました。凍結したダム湖の向こうに黎明の光を受 ける南アルプスの山々が連なっています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  撮影場所を変えて、山々がよく見える場所に移動しましょう。八ヶ岳高原大橋 のたもとにある展望台は南アルプスや南八ヶ岳連峰の山々を望む絶好の展望台で す。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.25.38N35.53.21&ZM=6

( OLYMPUS CAMEDIA C40Z )  夜明けの光を受けて神々しく輝くのは、まるでピラミッドのような見事な山体 を見せる甲斐駒ヶ岳の雄姿です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF200-500mF5-6.3DiLD )  尾根の向こうにたっぷりと雪を乗せている山は、日本第2の高峰、北岳です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF200-500mF5-6.3DiLD )  そして北に目を向ければ、八ヶ岳連峰の主峰・赤岳が雪煙の中から姿を現しま した。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF200-500mF5-6.3DiLD )  見事な山々の姿をカメラに収めた後、凍結した高原道路を慎重に走って被写体 を捜します。道の途中、カラマツ林の中から太陽が昇ってきました。すかさず車 を降りて撮影体勢に入ります。
( OLYMPUS CAMEDIA C40Z )  寒さに対抗するために綿のジャケットをたくさん着ているので、まるで相撲取 りのような体型になってしまっていますね。(笑)  私の格好はともかく、周囲の風景は素晴らしいものです。やはり自然風景は悪 天から好天に切り替わる瞬間が一番良い。カラマツ林から昇り始めた太陽は周囲 の氷点下の空気を暖めながら昇ってきます。そのためでしょうか。温められた大 気が上昇し、それが再び空気中で凍結して微細な氷の粒となるらしく、それがキ ラキラ光って「光の柱」のようになりました。雪国だからこそ見られる神秘的な 光景です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S VR ZoomNikkorED70-200mmF2.8G )  周囲はすっかり雪国の風景です。この付近はJR・小海線(こうみせん)が走っ ているのですが、JRの路線で最も標高の高いのがこの場所なのです。  折しも朝の列車が猛スピードで走ってきました。朝の光を受けて列車がひた走 ります。こうしたとっさのスナップには高倍率ズームレンズは本当に役に立ちま す。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  夜が明けて太陽が昇ってゆくと同時に西からの季節風が強まってきました。そ の風が雪煙を舞い上げます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  ほっておくと耳たぶがちぎれそうな寒さですが、しかしその雪煙に太陽の光が 当たってとても綺麗です。もちろん逆光になるようなアングルからカメラを向け、 露出を落として撮影しているので光る雪の飛沫の一つ一つがより強調されていま す。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G ) そして露出を落とすということは必然的に高速シャッターを切ることとなり、 肉眼では目にも止まらぬ速さで飛び散っている氷の飛沫を写し止めることができ るのです。  きらめく氷の粒はとても綺麗でした。しかし逆光で見ると神秘的な雪景色も、 順光で見ればあっけらかんとして明るくのどかな風景が広がっています。  既に述べたように野辺山高原は乾燥していて日本有数の晴天率を誇ります。そ のためこの地には古くから国立の天文台が建てられていました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  敷地内に入るとご覧のようにパラボラアンテナの電波望遠鏡がずらりと並んで います。なかなか壮観な眺めです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  時間があれば屋外でわざわざ寒い思いをしなくても、この中で星空見学などし てみたいものです。(笑)  野辺山高原の南にある平沢峠(1450m)にやってきました。ここからは西 に八ヶ岳連峰の素晴らしい展望が得られます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ご覧のように晴れていれば八ヶ岳の素晴らしい姿を目の当たりにすることがで きます。時期はやはり雪の乗っている冬から春が最高です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  どんなに寒くてもこの地は雪は少ないので通行止めになることも無く、冬でも マイカーで来ることができるのでお勧めの展望台です。(もちろん冬タイヤやチェー ンは必要です)  野辺山高原での星空撮影。そして早朝の冬景色を楽しめた撮影でした。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、それから1ヶ月たった3月29〜30日に再びこの地を訪れてみました。 1月もたつと周囲の様子はすっかり変わっていて、馥郁(ふくいく)たる香を放 つ見事な梅の大樹が満開を迎えていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  枝先だけでなく、枝の途中からもたくさんのピンク色の可愛らしい花がほころ び始めています。小田原市など、下界の梅はもうすっかり終わってしまいました が、この高原地帯では今が花の盛りを迎えています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  そしてこちらは北杜市須玉(旧:須玉町)根古屋神社(ねこやじんじゃ)にあ る大銀杏(おおいちょう)の大樹です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  樹齢は推定800年。そして幹の太さが12mもあるのだそうです。これは凄 い。「ぶっとい!」という感じの貫禄の大樹です。周囲の家が小さく見えます。  そして幹の途中にはたくさんの瘤(こぶ)ができていて、しわがれたお爺ちゃ んのようです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  ちょっとこわもての大イチョウの木です。これがこの神社には2本もあるので す。  しかしながらその木々の近くに立つと、不思議と安らいだ気持ちになってきま す。この感覚はなんでしょうか。大樹の持つ癒しのエネルギーでしょうか。 「単なる気のせいさ」という人もいるかも知れません。  しかし深い森に入ったときなどもそうですが、都会の雑踏の中で感じる不安な 気持ちがこういう場所に来ると払拭されて、安心感に包まれる感覚を覚えること がしばしばあります。そしてそう感じるのはきっと私だけではないはずです。 「またこの場所に来てみたい」そう思わせてくれる場所のひとつとなりました。  夕暮れ時が近づいてきました。先月訪れた平沢峠に向かいましょう。きっと夕 暮れの空にシルエットとなった八ヶ岳の姿が見られるはずです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  この夜も宿に泊まりました。そしてその翌朝3時に再び起床。空を見上げると 流れる霧の中に半月の姿がぼんやりと浮かんでいます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AiAF-S NikkorED300mmF4D )  霧は濃くなったり薄くなったりして流れてゆきます。残念ながら星は見えませ ん。しかしその流れる霧の中で光っている月の姿がとても綺麗で。木々のシルエッ トを形どってその姿を写し止めようと試行錯誤をしていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S VR ZoomNikkorED70-200mmF2.8G )  霧のために周囲はぼんやりとして明確な日の出はこの日はありませんでした。 しかし再び平沢峠に来てみると、霧の向こうから八ヶ岳の姿が再び見え始めたの です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  雲の流れは秒単位で刻々と変わり、山の姿も見えたり隠れたりします。三脚に カメラを据えていつでも撮影できる体勢にしておかなければなりません。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S VR ZoomNikkorED70-200mmF2.8G )  折しも峠の気温は氷点下となっており、木々には霧氷が付着していました。し かしそのおかげで木々たちは雪化粧をほどこし、ありきたりの風景がドラマチッ クなものに変わったのです。
( PENTAX K100D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )  また、八ヶ岳の山腹には今ではスキー場ができてしまい、風景写真にとっては それがとても邪魔なのですが、この霧のおかげそれが隠されて好都合でした。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S VR ZoomNikkorED70-200mmF2.8G )  八ヶ岳の東の山麓に広がる野辺山高原はいつ来ても良いところです。 もちろん、冬のスキーシーズンや夏の避暑のシーズンと違って今の時期は端境期 なのですが、しかし風景写真を撮る者にとってはいつだってベストシーズンです。  美しいものを撮りたいという気持ちがあれば、自然の見せる全ての現象を作品 にすることができるようになるのですから。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて冬景色の野辺山高原から今度は一転して、温暖な足柄の里の桜の様子をお 届けしましょう。  折しも4月4日にはトリコシ写真教室の被写体別撮影講座『桜』のミニ撮影会 を控えているので、その撮影地の偵察をしなければならず、その時にスナップし た桜の様子をお届けしようと思います。  まずはトリコシの住む松田町の隣町・大井町にある「相互台」へ。既にこのメ ルマガでも何度もご紹介していますが、第一生命相互保険会社の元・本社のあっ た場所で。小高い丘はとても綺麗に整備されていて四季折々、様々な草花が咲き 乱れます。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.9.47N35.19.56&ZM=7

( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  もちろん丘の上にはソメイヨシノの木もたくさん植えられています。足柄の里 に桜の名所は多くあれど、この時期の相互台もまた見事なものです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  お次は南下して、小田原市・曽我にある中河原配水池へ。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.11.0N35.18.26&ZM=7
 小高い丘の上に毅然として立つ立派な桜が印象的です。そして斜面を埋め尽く す黄色い菜の花もそれに彩りを添えてくれます。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  ただし、この木もすっかり有名になってしまい、多くの人が訪れて木の根元を 踏んでしまうためか、以前よりも少々樹勢が衰えているように見受けられました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  みなさん、立派な大樹を見かけたらあまり近くに寄らないようにしましょう。 その方が木のためなのです。  こちらは、小田原市・桑原にある浄蓮寺の裏手の桜並木です。(地元の人たち は「日本新薬の桜並木」とも呼んでいます。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.9.47N35.17.44&ZM=7

( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  桜の咲くこの時期は多くの市民の憩いの場となっています。この日は午前中に 冷たい雨が降っていて、その雨上がりだったためか人が少なく、桜をゆっくり楽 しむことができました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  箱根山に向かって走ってゆきましょう。こちらは久野にある総世寺というお寺 の参道です。立派な桜並木の下をお散歩するおばあちゃんとお孫さんの姿が微笑 ましい。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  その桜の花を下から見上げてみました。透明感があってとても綺麗です。午前 中は冷たい雨でしたが、しかしそのために花もちが良くなったようで、まだ2〜 3日は楽しめることでしょう。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  背景が空に向かって撮っているので露出不足になりやすい状況ですが、そこは AdobeCameraRAWによる現像処理(レタッチ処理)の「デジタル補助光」機能で明 るさをアップさせています。  撮影会は4月4日を予定していて、下界の桜ではもう盛りを過ぎているでしょ う。そこで山間にある「久野霊園」までやってきました。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.6.34N35.15.21&ZM=7

( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  霊園+桜というと、静岡県小山町にある「冨士霊園」が有名ですが、そこほど 広大ではありませんが、この霊園も桜の花が楽しめる隠れたスポットです。  そしてご覧のように小田原市方面の展望も見事です。桜の花はまだ5部咲きと いったところ。4日後にはどうなっているでしょうか。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  まだまだ満開ではないというものの、樹勢が見事なためか、思い切ったフレー ミングで撮影するとなかなかに迫力があります。4日後が楽しみです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  他の桜のスポットを捜して車を走らせます。こちらの場所では美しい竹林を見 かけました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  端正で静かな竹林の中にいると心が落ち着きます。自然の豊かな足柄地方なら ではの楽しみです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  思い切って竹の根元に寝転がって見上げてみました。こうしてこのまましばら く昼寝を楽しみます。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  寝覚めは爽やかでスッキリ。誰もが仕事に追われる毎日は卒業して、いつもこ うしていられたらいいのに。(笑)  小田原市から南足柄市に入り、大雄山・最乗寺を訪れました。見事なしだれ桜 を見つけましたが、全体を撮るのではなく、こうした枝の一部をスナップするの も風情があります。ポイントはやはり背景に気を配ることでしょうか。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  そうした有名な撮影地に限らずとも、民家の庭先になにげなく立派なしだれ桜 が生えていたりするのが田舎の良いところです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  このしだれ桜はとても立派です。もちろん、特に名がついている由緒あるもの でもないのでしょうが。それは人間が勝手につけたもの。その美しさは他と比較 できるものでもありません。  折しも雨をもたらした雨雲は東に去り、太陽の光が差し込み始め、この立派な 桜を照らし出していました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  太陽が顔を出せば、草むらの草花たちも輝きを取り戻します。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  道ばたの土手の斜面に咲いていたホトケノザです。この花を見かけると、 「ああ、また春がやってきたなあ」ということを実感します。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  バックできらきら光っているのはミカン畑の葉っぱの照り返しです。  広域農道を北に向かって走ります。その途中でまたしても名も無き立派なしだ れ桜を発見しました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  西日に照らされたしだれ桜は今を盛りとばかりに花をほころばせています。 実に見事。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  その反対側に回ってみれば、逆光となった光が美しく、ますます樹木の絢爛さ が強調されるようです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  そういえば後で車に戻ってカーナビの画面を見ると、この場所にピン・マーク が打たれていました。きっと花の咲いていない時期ではありましたが、この木が とても立派なので、マークを打っていたのでしょう。  すっかり忘れていたのですが、しかし偶然にも満開のこの時期に通りがかり、 その最盛期に出逢うことができたのです。  これもまたご縁のひとつでしょうか。  さて、最後の目的地、南足柄市運動公園にやってきました。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.5.59N35.20.18&ZM=7

( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  この公園はほとんど有名ではありませんが。なかなか侮れなく、立派に整備さ れていて桜の木々も豊富です。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  公園内のちょっとした水辺があり、そこに西日が差し込むとそのシルエットが とても綺麗です。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  琥珀色がかかった光に照らされる桜もまた素敵です。つぼみがまだ残っている ところがまた可愛らしい。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  丘の上の芝生広場に登ってみれば、このように様々な桜が植えられているのに 驚くはずです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  河津桜から春めき桜(足柄桜)、そしてソメイヨシノまで。微妙に咲く時期の 異なる様々な桜があるので、2月から4月まで長い期間花を楽しむことができま す。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  今が満開の一歩手前といったところでしょうか。明日は寒い日となるそうで、 花はもう少しもってくれそうです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  これから桜前線は、足柄の里の標高の高いところへと登ってゆくのでしょう。 取材場所は他にもある多々あるのですが、なるべく時間を作ってそれらの姿を追っ てゆきたいと思っています。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ FUJIFILM FinePix-S6000fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs6000fd/
PENTAX K100D → http://www.digital.pentax.co.jp/ja/35mm/k100d/
FUJIFILM FinePix-F31fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf31fd/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.3.1 にて RAW現像されています。 ★ トリコシの取材ルートをGoogleEarth&カシミール3Dで再現できます! ★  既にご存じのようにトリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して 位置情報を刻々と記録するようにしています。  そして持ち帰った位置情報データはパソコンに転送して管理され、「GoogleEarth」 (グーグル・アース)および「カシミール3D」といったフリーの地図ソフトに てトリコシの取材ルートをご覧になれるようになっています。 下記のURLをクリックして圧縮ファイルをダウンロードして解凍してください。 http://tory.com/j/others/mm/2008/04-01/2008-04-01.zip
 下の例のように、ZIPファイルをダウンロードすると"KML"という拡張子のファ イルが入っていますので(ZIPを解凍するソフトによって表示は多少異なります)、 それをダブルクリックすると、GoogleEarthの画面が開き、トリコシの取材ルー トが水色の線で表示されます。  その後、地図を拡大表示させることが可能です。
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 また、"GPX" という拡張子のファイルを、フリーソフト「カシミール3D」に ドラッグ&ドロップしても、そのルートを表示させることができます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『カシミール(Kashmir)3D』は、山岳展望の解析、リアルな3D風景・景観CG の作成、リアルタイムフライトシミュレーション、ハイパーマップの作成などが 可能な多機能なフリーソフトです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://www.kashmir3d.com/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleMapへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  取材および写真教室準備などあり、今週のテクニカル・ノートは恐れ入ります がお休みさせて下さい。  来週は再び「ホワイトバランス」のテーマを扱う予定です。  デジカメ画像を美しく撮るための基本中の基本「ホワイトバランス」 この自然風景写真館およびトリコシ写真教室ではくどいほどにそれを解説します。 (一般の雑誌でもここまでこだわっている記事は無いと思います) さて、どんな題材が飛び出すでしょうか。  どうぞお楽しみに! =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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