2008-04-08 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第271号をお届けいたします。









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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img05110 "By the corner of the iris garden in the summer." 『夏の菖蒲園の片すみで』 Img05376 "The colored leaves with the light and the whisper." 『光とささやきの紅葉』 Img05410 "The moon to rise on the forest the evening." 『夕暮れの森より昇りし月』 Img05415 "The big river the evening." 『夕暮れのせき止め湖』 Img05611 "The aquarelle in the autumn.(The leaves of the magnolia)" 『秋の水彩画(コブシの葉)』 Img05714 "The glitter river." 『きらめきの川』 Img05835 "Dogashima rocks after the sunset." 『堂ヶ島の夕暮れ』 Img05910 "South Yatsugatake mountains which the twilight approaches." 『宵闇迫る南八ヶ岳』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ トリコシアキオ写真教室・『ジャンル別撮影講座』 ★☆★  トリコシの主宰する写真教室・コース4「ジャンル別撮影講座」が、去る4月 4日(金)に、小田原市〜南足柄市にて行われました。 ◆ 今月のテーマ「桜」 ◆ ◆ サクラという被写体について ◆  江戸時代以前は日本人にとって花の筆頭といえば「梅」でした。江戸時代の太 平の世の中において園芸の研究が盛んに進み、サクラの品種が増えると、根張り が強く水防の役に立つソメイヨシノが各地の水にまつわる場所に植えられるよう になりました。春先に咲くその花の美しさから親しまれるようになり、お墓や学 校などを始め、各地に植えられ、日本人の好む花の代表格となりました。ソメイ ヨシノの寿命はほぼ人間と同じ80年と言われています。長い冬を耐えて春先に 一斉に花をほころばせ、散り際が潔いところなど、日本人の感性に合っているの かも知れません。見た目の美しさだけでなく、その情緒感も表現できたら最高で す。 ◆ 被写体の発見について ◆  サクラは開期の短い花です。暖かくなったかと思えばすぐに咲き、あっという 間に散ってしまいます。事前の情報収集と偵察が大切です。  一般に、暖かい地方ほど早く咲き、寒い地方に行くに従って遅く咲きます。た だし最近は温暖化の影響で全体的に開期が早まり、また東京や横浜などの都市部 がヒート・アイランド現象の影響か、周辺部よりも開期が早まっています。(南 伊豆よりも東京・横浜の方が早い)  都市部でサクラが散ってしまったとしてもあきらめる必要はありません。標高 の高い地域に移動すれば、開期は遅くなっているからです。なので撮影場所をプ ランニングするときは一箇所に限定せず、標高の幅のとれる山間部などを選択す ると、外すことがありません。  いわゆる「日本のサクラ100選」といった場所選びも良いのですが、最近は 宴会場所になって提灯などが目立つのでお勧めできません。その周辺の名もない サクラを捜すこともまた楽しみです。 サクラのたくさん植えられやすい場所というものがあります。 1.    学校 2.    お墓 3.    浄水場などの水にまつわる施設 です。撮影場所に迷ったらこれらを地図で捜すのがポイントです。  さて、前置きはともかく、講習の様子をお届けしましょう。講習会とは言って も、やはり堅苦しい机上講習よりは自習の撮影会の方が楽しいものです。今回も マイクロバスをチャーターして周辺の桜の名所を訪れて、まずは先に撮影を楽し むこととしました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  まずは小田原の隠れた桜の名所。久野霊園へ。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  トリコシの写真教室ではデジタルカメラの撮影で「カスタム・ホワイトバラン ス」(もしくは「マニュアル・ホワイトバランス」)をセットすることを生徒さ んに勧めています。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  複数のデジタルカメラがある場合、ホワイトバランスを「太陽光」にセットし たとしてもカメラごとに発色が異なってしまうという問題があります。そしてた いていのデジタルカメラではそのままでは色の偏りがあり、綺麗な画像にはなり ません。それをカスタムホワイトバランスをとることでかなり改善することがで きます。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  このようにグレタグマクベス社のホワイトバランスカードを使ってカスタムホ ワイトバランスをとれば、正確な色味を再現できるようになります。  撮影場所の選定には頭を悩ませました。下界では既にピークを過ぎた桜ですが、 しかし山間部にある久野霊園ではご覧のように桜は満開。天候は穏やかに晴れて、 生徒さんにもご満足いただけたようです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AiAF-Nikkor50mmF1.8D )  久野霊園は箱根に抜ける林道の途中にあり、小田原市を一望する名所です。桜 の時期にはぜひ訪れてみたい場所としてお勧めしたいです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  マイクロバスで小田原市から南足柄市にかけて桜の名所を尋ね歩きます。普段 はフォトグラファーのトリコシも、この日ばかりはバスガイドさんに早変わりで す。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  南足柄市・大雄山最乗寺の山門前のシダレザクラが実に見事です。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  近くから遠くから、ロングからアップまで、色々とレンズやアングルを変えて 桜の撮影を楽しみました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  次は南足柄市運動公園にやってきました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  折しも丁度春休みの時期でもあったためたくさんの親子連れが遊んでいて、そ れがスナップの好材料となっていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  子供さんがボールを蹴って遊んでいたりすると皆さん一斉にそれをめがけてシャッ ターを連射します。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  満開の桜の下で無邪気に遊ぶ子供たちは本当に純真で絵になります。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  桜は満開からピークを過ぎていましたが、しかしそれがためときおり風が吹く と桜吹雪となり、これもまた見事に写真的な素材となっていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  次は南足柄市・怒田にあるシダレ桜を訪れました。特に有名でもないですが、 こうした立派なシダレザクラがあちらこちらにあるのが田舎のいいところです。 有名でないので空いていてゆっくり撮影できるのがありがたいです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  トリコシは指導そっちのけで地面にはいつくばって何をしているのでしょうか?
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  どうやら足下のつくしが目に付いたようです。広角レンズの最短撮影距離いっ ぱいまで近づいて、なおかつ背景にシダレザクラを配置してぼかせば、ひと味違っ た春の風物詩を写し止めることができます。目の前のシダレザクラだけに目を取 られるのではなく、周囲の春の環境すべてに気を配れるようになれればさらに良 い作品が作れるようになることと思います。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  南足柄市某所にある竹林での撮影です。ここでも他人とは違った新鮮なアング ルに挑戦してみましょう。ご覧のように竹の根元で寝転がって上空に向かってカ メラを構えるのです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  広角レンズで撮影すれば、このようなダイナミックな作品を作ることができま す。みなさんもぜひお試しあれ。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  午前午後6時間ほどたっぷり撮影を楽しんだ後。小田原アリーナ小会議室に移 動してレクチャーと講評会です。本来なら机上講習を先に済ませてから撮影に入っ た方が良いのでしょうが、しかし撮影のための好適な時間はやはり午前中です。 やむおえません。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  様々なアングルで撮られた作品を紹介して、適時アドバイスをしてゆきます。 やはりこうしてその場ですぐ作品を反省できるところがデジタルフォト時代の一 番の楽しみでしょうか。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  天気にも恵まれ、各地の桜も素晴らしく、何よりの撮影会でした。参加された 生徒さんからは「あらためて小田原地方の自然の美しさを再認識しました」との 嬉しいコメントをいただきました。  このようにしてこれからも地方の美しい自然をご紹介できたら何よりです。 ------------------------------------------------------- ◆ トリコシアキオ写真教室の詳細はこちらをご覧下さい ◆ ------------------------------------------------------- http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  撮影会や教室の準備やらに忙しいのですが、それでも各地から桜の便りが届く といてもたってもいられません。  先日の4月初旬には千葉の知人の招きもあって、房総方面の桜の取材に出るこ ととしました。  夜間早朝のETC割引を適用して首都圏を駆け抜けた後、市川市のS.A.にて 仮眠。そして翌朝目覚めて快晴の館山道をひた走ります。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  途中立ち寄った市原S.A.では「くまさんのカステラ」なるお店の看板が目 に付きました。なんとも可愛らしい。やはり商売はいかにして人々の耳目を引く かがポイントなのでしょう。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  高速道路を降りて一般道を走れば、水の張られた田んぼがとても涼しげな風を 運んできてくれます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  そうして茂原市(もばらし)にある茂原公園までやってきました。ほとんど平 地の千葉県にあって、ここだけこんもりと丘が盛り上がっています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  折しも爽やかな風が吹き、それが公園の柳の木を大きくなびかせていました。 春を超えて初夏を感じさせる風と光です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  そして茂原公園の桜はまさに今(4月1日)が満開。見事な春の風景です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + PC-MicroNikkor85mmF2.8D )  茂原公園は「日本桜の名所100選」にも選ばれている名所です。それがため に公園は多くの人々で賑わっていました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  この公園はただ桜が多いだけではなく、こうした池と赤い太鼓橋があるところ がポイントの高い理由でしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  公園でスナップをする親子の姿がとても微笑ましいです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  公園の賑わいを避けて、小高い丘へ登ってみましょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  途中の木々は既に芽吹きを終えて、爽やかで鮮やかな緑の葉を既に茂らせ始め ていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D + 多重露光4回 )  丘の上には偉そうな(という言い方は失礼ですね、もちろん、きっと偉いので しょう)お坊さんの銅像が茂原市内を見下ろしていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  この公園のそばにある藻原寺(そうげんじ)は,建長5年(1253),日蓮上人 が法華経を唱えて鎌倉に向かう途中,藻原の領主・齋藤氏の館に迎えられ,仏堂 を設けたのが始まりと伝えられているそうなので、となるとこれはきっと日蓮上 人の銅像なのでしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  そういわれて改めて見直してみると、この銅像から後光が差して見えます。(笑)  平日だというのに公園内はますます人で賑わっています。さすがは「日本桜1 00選」の名所です。l
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  午後になって公園の池は逆光線になってきました。湖畔の桜がますます透明感 を持って美しく見えます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  ソフトンフィルターを使って春の柔らかい光を強調してみました。眠気を誘う ような、白昼夢のような、そんな春の光景です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  美しい公園をますます美しく見せる。じっくり腰を据えて撮影しただけあって、 桜100選の名に恥じない作品が撮れたのではないかと思っています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + PC-MicroNikkor85mmF2.8D )  茂原市を去った後は市原市へ向かって車を走らせます。時刻は夕暮れ時を迎え て、その光に向かって撮影するとなんでも美しく見えてしまいます。踏切を渡る 下校時の学生の姿さえも。市原市はとてものどかな土地で、私の好きな場所のひ とつです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  廃業したガソリンスタンドに放置されたシャコタン車のそばにつながれたワン ちゃんが暇そうにしています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  その姿がとてもユーモラスだったのしばらく観察していました。そしてときお りあくびをしています。あまりに暇そうなので、このワンちゃんがボケてしまわ ないかどうか心配になりました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  その日は千葉の知人のお宅にお邪魔をして、翌朝再び南房総方面の取材です。 まずは「袖ヶ浦公園」(そでがうらこうえん)へ。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  この公園はしっかりと整備されていて、池にはたくさんの水鳥や白鳥がたむろ しています。四季折々の花が咲き乱れて、とても被写体に恵まれた公園です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  小高い丘の上に登ってゆけば、この時期はたくさんの菜の花と一斉に花開いた 桜たちが出迎えてくれます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  丘の上には立派な展望台があり、周囲の眺めを楽しむことができます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  ご覧のように木更津方面に向けての展望が開けます。このアングルなら、水を 張った水田に沈む夕日も素晴らしいと思います。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  展望台の上から袖ヶ浦公園を見下ろしてみました。水と花に恵まれた見事に整 備された公園であることが分かります。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  丘の斜面にはたくさんのスミレが咲いていました。太陽の光を待ちかまえてい たかのようにいっぱい咲いています。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  まだ朝早くだというのに既に近くの写真愛好家の方が撮影にやってきていまし た。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  ご覧のように見事な菖蒲の園が広がっています。もちろん今はまだなにもあり ませんが、5月から6月にかけてはきっと見事な菖蒲が咲き乱れることでしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  この公園には大小2つの池があり、小さい方が下池、大きい方が上池です、 東京湾方面からやってきた水鳥たちが、ここで羽根を休めているようです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  今日もまたソフトンフィルターを着けて春らしい作品を撮ってみましょう。水 辺で戯れる鴨たちの姿を桜の一枝をあしらって切り取ってみます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  満開の桜に囲まれた芝生広場で遊ぶ母子の姿が微笑ましく。平和な日本を実感 させてくれます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  そしてなにより柔らかく暖かい光に包まれた桜の花が最高の賜(たまもの)で す。これさえあればあとはもう何もいらないと思わせてくれる春のプレゼントで す。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  菖蒲の池にはボートが何気なく置かれています。にくい演出です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  どこからともなくやってきた子猫が菖蒲の水辺で遊んでいました。目に見える なにもかもが微笑ましく感じてしまう春の光景です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  そして春らしさを感じさせてくれる定番の菜の花の姿も、ソフトンフィルター を使うとますます柔らかくなって、見ている者の心の中にまで入り込んでくるよ うです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  満開の桜の姿も良いですが、それが地面に投げかける影もまた興味深いパター ンを描いています。こういうものを美しいと感じられるようになったのは(良い 意味で)私も歳を重ねたからでしょうか。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  池には蓮の葉が浮かび、それもまた興味深いパターンを描いています。この世 界にはいったいどれほどのパターンと色彩があるのでしょうか。その全てを写真 を通して形にして残したいと思うのがフォトグラファーの切なる願いなのでしょ う。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、袖ヶ浦公園を後にして、車は一路南へ。「粟又の滝」の近くまでやって きました。  その駐車場の道ばたに生えていたつくしたちがとても可愛らしくて、ついつい レンズを向けてしまいます。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  たくさんいるつくしたちの中からどれを選んで撮ったらいいのでしょう。目を こらして観察していると、きっと表情の豊かなつくしがいることに気がつくはず です。  この2本のつくしはもしかしたら恋人どうしなのかも知れません。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  こうして作品を見るとロマンチックな気分にひたっているようですが、しかし 実際の撮影の現場は過酷なもので、こうして地面に這いつくばっている姿はあま り人様に見せられるものではありません。私も理想と現実のギャップの激しさを 感じています。(笑)
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  さて、粟又の滝(あわまたのたき)へと歩いてゆきましょう。途中のおみやげ 屋の前に居座っている猫ちゃんは、きっとおこぼれをもらおうと待ちかまえてい るのでしょう。したたかでもあり、いじらしくもあるその姿に共感を覚えてしま います。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  途中いくつかの道草を食いながらも、南房総の名所、粟又の滝(別名:養老の 滝)へやってきました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  砂岩質のナメを広がるように流れる滝はなかなか迫力がありました。今の時期 はそれほどでもないですが、紅葉の時期にはきっと周囲の木々が綺麗に飾られる ことでしょう。房総の紅葉は遅く、12月中旬から下旬になることと思われます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  粟又の滝の雄大な流れを楽しんだ後は、房総半島のローカル線、小湊鐵道(こ みなとてつどう)の駅の一つ、飯給駅(いたぶえき)にやってきました。  なんとものどかな風景でどこに駅があるのか分からないような場所ですが、左 の青いトタンに囲まれた掘っ立て小屋のようなものが駅舎です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  しかしこの時期は菜の花と桜の中を走るローカル線が絵になるのか、路線の周 囲には既に多くの観光客はカメラマンが陣取っていました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  そうして列車の来る時間にあると皆いっせいにカメラのシャッターを連射しま す。私もセットしたカメラのファインダーを覗いて撮影体勢に入ります。周囲の 状況は慌ただしいですが、目に見える風景はとても素朴です。このようなのどか な風景がいつまでも残っていて欲しいと願うのは私だけではないはずです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  飯給駅での撮影を終えたら、そのとなりにある里見駅(さとみえき)に移動し ました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  ここでも周囲には菜の花が咲き乱れています。その一つを前ボケに使ってみる ことにしましょう
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  再び、今度は下り電車がやってきました。菜の花の前ボケを使って、少しは季 節感が演出できたでしょうか。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + PC-MicroNikkor85mmF2.8D )  南房総の春風景をたっぷり撮影した後、木更津市にある日帰り温泉「湯の郷・ かずさ」にて休息をとりました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  温泉で汗を流した後、壁に貼られていた「飲むタマネギ」のパンフレットがと ても気になったので、売店でついつい一本注文してしまいました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  お味はジュースのようでとても美味しかったですよ。  本来なら房州名物、ピーナッツのソフトクリームを注文するところなのですが、、、 先月の健康診断で前年より2kgも体重が増えたことにショックを受けて、 「やはりブログのネタにするために各地のソフトクリームを食べ過ぎたのが原因か。。」 と危惧していたので、今回はヘルシーにタマネギジュースまでにとどめておきま した。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ FUJIFILM FinePix-S6000fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs6000fd/
FUJIFILM FinePix-F31fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf31fd/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
Panasonic LUMIX DMC-FX01 → http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060214-1/jn060214-1.html
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.3.1 にて RAW現像されています。 ★ トリコシの取材ルートをGoogleEarth&カシミール3Dで再現できます! ★  既にご存じのようにトリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して 位置情報を刻々と記録するようにしています。  そして持ち帰った位置情報データはパソコンに転送して管理され、「GoogleEarth」 (グーグル・アース)および「カシミール3D」といったフリーの地図ソフトに てトリコシの取材ルートをご覧になれるようになっています。 下記のURLをクリックして圧縮ファイルをダウンロードして解凍してください。 http://tory.com/j/others/mm/2008/01-15/2008-04-08.zip
 下の例のように、ZIPファイルをダウンロードすると"KML"という拡張子のファ イルが入っていますので(ZIPを解凍するソフトによって表示は多少異なります)、 それをダブルクリックすると、GoogleEarthの画面が開き、トリコシの取材ルー トが水色の線で表示されます。  その後、地図を拡大表示させることが可能です。
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 また、"GPX" という拡張子のファイルを、フリーソフト「カシミール3D」に ドラッグ&ドロップしても、そのルートを表示させることができます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『カシミール(Kashmir)3D』は、山岳展望の解析、リアルな3D風景・景観CG の作成、リアルタイムフライトシミュレーション、ハイパーマップの作成などが 可能な多機能なフリーソフトです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://www.kashmir3d.com/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認)      (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleMapへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  先週のブログで「来週は再びホワイトバランスのテーマを扱う予定です」と 記載しましたが。  途中、不覚にも風邪を引いてしまい、スケジュール的に執筆が間に合いません でした。  恐れ入りますが来週のブログまで順延させていただけると幸いです。  どうかご了承くださるようお願い申し上げます。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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