2008-04-15 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第272号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★









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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img05051 "Looking up at the light on the forest." 『森の光を見上げて』 Img05153 "The faint love of the cotton rose." 『芙蓉のほのかな恋』 Img05203 "The snowy slope and Mt.Yarigatake." 『雪渓と槍ヶ岳』 Img05212 "The orion at the top of mountain." 『山上のオリオン』 Img05549 "The color of the silence." 『静寂の色彩』 Img05618 "The faint autumn scenery shade of a tree." 『ほのかな秋色の木陰』 Img05741 "The curtain which was made by yellow leaves." 『黄葉のカーテン』 Img05810 "Get the power of the sun." 『太陽の力をもらって』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ トリコシアキオ写真展『 〜 薫 -kunpu- 風 〜 』のお知らせ ★☆★  2008年4月30日より、トリコシの地元、松田町・寄(やどりき)地区に ある自然食レストラン『荷風』にて、トリコシの作品展が行われます。自然豊か なスローな時間がゆったりと流れる場所で、季節の写真を楽しんでみませんか? 詳しくは『個展情報』のページをご覧下さい。 http://tory.com/j/exhibition/index.html
★☆★ トリコシアキオ写真教室・『写真基礎講座』 ★☆★  トリコシの主宰する写真教室・コース1「写真基礎講座」が、去る4月7日 (月)に、小田原市・フジカラーMJCにて行われました。  午前中のミニ撮影会は南足柄市・塚原大神宮にて行われました。「大神宮」と いうほど大げさなところではなく、割とこじんまりとした神社なのですが、その 回りには桜が植えられていて地元の方々がよく花見に来られます。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd ) 桜のピークは既に過ぎていましたが、明るい菜の花などがまだ咲いており、露出 の決め方などを中心にレクチャーが行われました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  明るい花と針葉樹の暗い森、カメラのオート露出ではどちらに明るさを合わせ て良いか迷ってしまいます。なので人間が絵柄を考えて「露出補正」を行うか、 あるいは「マニュアル露出」でヒストグラムや白飛び警告などを参考にしながら 露出を適正に決めなければなりません。  さて、生徒さんたちは正しい露出で撮影することができたでしょうか?  午後からは会場を室内に移してプロジェクタを使って露出の講習を開始です。 「露出」とはカメラに詳しくない方には耳慣れない言葉ですが、要約すると「カ メラの内部に取り込む光の量」のことです。それを適切に調節することによって、 明るいところでも暗いところでも最適な明るさの写真ができるのです。  露出を決定する要素の一つが「絞り値」です。レンズの絞りの大小でカメラ内 部に取り込む光の量を調節します。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  もう一つはシャッタースピード。これはシャッター幕が開いている時間で、こ のことによってフィルムや撮像素子(CCDやC−MOS)に当たる光の量を調 節します。  トリコシの秘密兵器、ファインダー用マイクロビデオカメラを使って、カメラ のファインダーを実際に除きながら、それをプロジェクターで投影して、どのよ うに露出を決めていったらいいのかをご紹介しました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  露出の原理と決め方を机上で説明した後は、室内に写真のプリントを貼り付け て、それを生徒さんに撮影してもらい、露出の決め方を実地で学びました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  白っぽい被写体、黒っぽい被写体、そして黒バックにある白い被写体。それぞ れを適切な露出で撮影することができたでしょうか?  生徒さんに撮影してもらった結果をパソコンに取り込み、露出をチェックしま す。暗すぎないか?明るすぎて白飛びをしていないか?
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  プリントを会場にもちこんで疑似風景を作り出しての撮影実験。 この試みは生徒さんには大変好評だったようで、またやって欲しいというリク エストがありました。  露出は難しい問題です。次回も折りに触れて何度も繰り返してゆくことによっ て身についてゆくことでしょう。 ★☆★ トリコシアキオ写真教室・『デジタルフォト講座(入門編)』 ★☆★  トリコシの主宰する写真教室・コース2「デジタルフォト入門」が、去る4月 10日(木)に、松田町民文化センターにて行われました。  中2日での開催で正直大変だったのですが、「季節の便り」でご紹介する屋久 島の長期取材が控えていたのでやむおえません。がんばって実施しました。  午前中のミニ撮影会は地元のお寺、延命寺へ。
( PENTAX Optio-W10 )  雨模様の天候でしたが生徒さんは大変熱心に被写体を捜して撮影をしていまし た。
( PENTAX Optio-W10 )  トリコシもときおり作例写真を撮るために、レンズを被写体に向けてみます。
( PENTAX Optio-W10 )  散ってしまった桜にもまた良き風情があります。満開の時だけにとらわれず、 目線を変えれば被写体は無限に存在していることでしょう。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  ソメイヨシノは終わっていましたが、しかしピンク色のしだれざくらがまだ立 派に咲いていました。マクロレンズを熱心に向ける生徒さんの表情は実に真剣で す。
( PENTAX Optio-W10 )  しだれ桜の枝や花のこぼれおちるような様子はやはり縦位置の構図が似合いま す。生徒さんも初心者のうちは横構図が多いのですが、縦構図をもっと撮るよう にしましょう。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  ミニ撮影会はあいにくの雨模様の天候でしたが、しかし雨だからこそ草花はみ ずみずしさを増して、透明感が増すのです。
( PENTAX Optio-W10 )
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  最近はウェアの透湿性が高くなって、湿度の高い時でも快適に過ごせるように なりました。みなさんもっと雨の時に撮影に出るようにしましょう。  コンパクトデジカメの方も参加しています。一眼デジカメの人がほとんどなの で気後れしているようでしたが、しかしコンパクトデジカメでもちょっとした工 夫次第で遜色ない作品を撮ることは可能です。草花のクローズアップ撮影の様子 をアドバイスしているところです。
( PENTAX Optio-W10 )  立派に赤くなったマンリョウの実です。雨だからこそ実がつやつやと光ってま すます美しくなっています。晴れていると実が乾いていて、また違った風情となっ ていたことでしょう。雨は草花を生き生きと輝かせてくれます。
( Canon EOS-Kiss-Digital-N + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  午後からは室内での講習です。デジカメはパソコンと連携して楽しみがいっそ う広がりますが。しかし必ずしもパソコンが得意な人ばかりとは限りません。  今回のテーマは『パソコンを使わずにデジカメプリントを楽しむ方法』です。  会場にプリンタを何種類か持ち込んで、実演です。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  デジタルカメラとプリンタを直接つないでプリントを行えるようにした規格を 「ピクトブリッジ」と言います。ご覧のようにプリンタとデジカメをUSBケー ブルで接続して、再生画面からプリントしたい画像を選択します。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  するといとも簡単にその場でプリントができてしまいます。やってみると思っ たよりも簡単で、しかも楽しく、けっこうやみつきになります。 (ただし、メニューの複雑さはカメラによって差があります)
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  一般的なA4対応のプリンタの他にいくつかの種類のプリンタを持ち込みまし た。下のプリンタは「コンパクト・フォト・プリンタ」というカテゴリに入る機 種で、キャノンの CP-510 というものです。お弁当箱ほどの大きさでL版からハ ガキサイズまで、綺麗なプリントをその場で出力することができます。しかも充 電式バッテリーで駆動するので、旅行先に持ち込むこともOKです。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  もちろんこの機種もピクトブリッジに対応していて、デジカメとUSBでつな ぐだけで簡単プリントが実現します。  こちらは以前このコーナーでご紹介したこともある、フジフイルムの Pivi (ピビ)という携帯プリンタです。ごらんのようにデジカメ2個分ほどの大きさ で名刺サイズのプリントを作り出すことができます。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  USBケーブルで接続できるのはもちろん、赤外線通信機能のあるデジカメや 携帯電話から、無線でデータを送信してプリントをすることができる優れもので す。  こちらはキャノンのモバイルプリンタ(持ち運び可能なプリンタ) PIXUS-ip90 です。こちらもバッテリー駆動が可能で。今この原稿を書いている屋久島にもも ちろん持参しています。  本来ならドキュメント文書の出力に向いている機種ですが、写真プリントも可 能で、もちろんピクトブリッジ対応。その場で簡単プリントが可能です。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd ) (それにしてもいったい何台のプリンタが出てくるのでしょうか!?)  今のプリンタ技術は市場競争が激しいせいか、急速に進化を遂げました。イン クジェットプリンタといいつつ、もうインクのドット(点)がほとんど肉眼では 識別できないくらい精細なプリントが可能なのです。生徒さんもその仕上がりに 目を見張っていました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  そのほかにはご要望の多かった「ヒストグラムの見方」の基礎を勉強しました。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  ヒストグラムは初心者にはとっつきにくい概念なのですが、これをしっかり理 解できれば、撮影の時の露出の問題はほぼ解消します。みなさん頑張ってマスター するようにしましょう。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd ) ------------------------------------------------------- ◆ トリコシアキオ写真教室の詳細はこちらをご覧下さい ◆ ------------------------------------------------------- http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  1993年に世界遺産に登録されて一躍その名が広まった「屋久島」。今では その名を知らない人の方が少数派になっていることでしょう。  このたび、縁あってこの屋久島に訪れる機会を得たので、今週からはそのレポー トをお届けしたいと思います。 (このブログは、屋久島・宮之浦にて執筆しております)  屋久島(やくしま)は鹿児島市の南に向かうこと約100kmほどのところに ある島です。鹿児島県では奄美大島についで2番目。日本全国でも9番目の大き さを誇る島です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.30.26N30.19.56&ZM=5
 そしてなんといっても屋久島の名を有名にしたのは、1993年の世界遺産登 録でしょう。屋久杉に代表されるような杉や照葉樹の原生林に見られる豊かで美 しい手つかずの自然が残されており、そして海抜0mから標高1935mの宮之 浦岳まで、海上にそそりたつ急峻な山岳地形は、ふもとから山頂までたどると、 その高度差ゆえに、亜熱帯植物から亜寒帯植物まで植生が様々に変化し、日本で 見られる典型的な植生が、すべてこの屋久島で見られるのだそうです。  それがこの狭いエリアに集中していること、この希有な自然環境が世界自然遺 産に登録された理由なのだと聞いています。  今週はその取材の導入部、屋久島への遙かなる道のりを紹介しましょう。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  飛行機の好きでないトリコシは、今回もマイカーとフェリーを乗り継いで屋久 島を目指します。速くて便利な飛行機ですが、「遠くまではるばるきた」という 感じがせず、旅の体験を重視するトリコシの感性には合いません。  東名高速道路を西に向かってひた走ります。浜名湖付近の晴れやかな空は旅の 前途を祝福してくれているかのようです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  今回は名神高速道路ではなく東名阪道(ひがしめいはんどう)を使って三重県 経由で大阪南港を目指すことにしました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  道路に「なにわ」ナンバーの車を多く見かけるようになると「大阪に来たんだ なあ」ということを実感します。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  半日をかけて走り、その日の夕方に大阪南港に到着しました。今回乗船するフェ リー「さんふらわあ・きりしま」号です。大阪を夕方に出発して、翌朝8時に九 州は鹿児島県の志布志港(しぶしこう)に到着する大型フェリーです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  数千トンのフェリーはさすがに大きく、文字通り「大船に乗った気分」です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  乗船を終えたらさっそく甲板に上がってみましょう。夕暮れ時の涼しい風をいっ ぱいに受けて大阪港を出港です。大阪の港町が黄昏時の琥珀色の光に染まり始め ていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  夕暮れ時の出港は沈む太陽との追いかけっこです。傾いた陽の光はオレンジ色 となり、甲板の乗船客たちはみな美しいシルエットとなって旅の一コマを飾って くれます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  その夕景色に見とれている脇で船の煙突が「ボーッ」と大きな汽笛を鳴らして、 いよいよ出航の合図です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  飛行機とはまた違う旅情をたっぷりと味わえるフェリーの旅。乗船客の中には カップルもいて、出港のひととき、夕日を見ながらお互いの愛を語っていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  カモメが船の回りをさかんに飛び回っています。その飛翔の様子も沈む太陽の 前で美しいシルエットを描いていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  大阪は商業の町。いにしえより港町として栄えてきました。私たちのフェリー を追い越していくつもの商船が走っています。この船はもうこれでいくつの航海 を経験してきたのでしょうか。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  太陽の左に見えるのは明石海峡大橋です。しかし残念、出航がもう少し早い時 間なら、あるいは私がこの取材に出るのがもう半月早かったなら、太陽が丁度あ の大橋の真ん中に沈む姿を捉えることができたでしょうに。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  海上をジェット機が飛び立ってゆきます。あれは神戸空港を飛び立った飛行機 でしょうか。これもまたカモメと同じように夕暮れの空に美しいシルエットを描 いて飛び去ってゆきました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  甲板での夕景色を撮影し終えた後は、船内で食事です。バイキング形式の夕食 はボリューム感たっぷりです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  卑しい性格のためか、ついついあれもこれもとピックアップしているうちに、 お皿がてんこ盛りになってしまいました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  大型のフェリーは船内になんでもあります。お風呂はもちろんのこと、ゲーム センターまで。ここまで来ると本当に「移動ホテル」と言った方がふさわしいく らいですね。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  日はとっぷりと暮れてすっかり暗くなり。あたりには船のエンジンの振動音だ けが響いています。そして水平線には沿岸の町の夜景が星のようにまたたくころ、 船室で眠りについたのでした。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  翌朝は5時ごろ起床。ノートパソコンを開いて、屋久島の地形のチェックなど をしました。やはりなにごとも事前のリサーチ(調査)は欠かせません。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  甲板の外に出てみましたが、あたりは曇りがちでぱっとしない天候。船上での ご来光はあきらめざるをえないようです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  九州の東海岸が見えてきました。いよいよ上陸です。フェリーには何度も乗っ ていますが、いつもこの時間帯は心がわくわくします。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  船倉に降りてマイカーに乗車し、いよいよ出発です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  こうして無事に九州の土を踏むことができました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd ) http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E131.6.27N31.28.1&ZM=5
 この日は鹿児島港を目指すのですが、大隅半島(おおすみはんとう)を、そし てできれば佐多岬を回ってから向かうことにしました。それにしても周囲の風景 のなんとのどかなことでしょうか。道行くトラクターも全く違和感なく周囲の風 景の中に溶け込んでいます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  大隅半島の海岸風景は実に素晴らしい。天気が曇りがちなのでぱっとしないの ですが、それでも海の色は透き通って、入り江に立ち寄るごとに目の前に白砂の 浜が広がります。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  そして山間部を走れば、水を張ったばかりの田んぼの脇にひっそりと咲く桜の 花がとても愛らしく、心安らぎます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  漁港では何艘もの漁船が停泊し、水面のゆらぎに合わせてゆったりとその船体 を揺らしていて、その様子を眺めているだけで心が癒されます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  半島の山を越える国道の高架橋にさしかかりました。この橋の上からの眺めの 絶景なこと! 深く豊かな緑をたたえた杉林の向こうに水を満たした田が広がり、 日本の純風景とも言うべき眺望が広がっています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  そして山腹に広がる竹林のその密度感。南国・薩摩の国(さつまのくに)の土 地の生命力さえ感じるようです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  国道を走っていて気になったパラボラアンテナはいったいなんでしょうか。予 定にはありませんでしたが、立ち寄って見ることにしました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  それは鹿児島県・肝付町(きもつきちょう)にある内之浦宇宙空間観測所だっ たのです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  トリコシは小学生のころ、星空や天文や宇宙の図鑑などを眺めてロマンにひたっ ていた時代がありましたが、今では興味の対象は別のものに移っています。そう、 この場所は高台にあってまわりが開けているために、周囲の展望が抜群なのです。  パラボラの丘の上へは車で容易に入れて、そのからの半島や太平洋の眺めは実 に見事です。ちなみに向こうに見えるのはロケットの打ち上げ発射台で、種子島 宇宙センターの他にも、こちらでもロケットの打ち上げ実験を行っているそうで す。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  さて、宇宙センターからの太平洋の大展望をチェックした後は、海岸道路を佐 多岬へ向けてひた走ります。  しかしながら最初快適だった道路は宇宙センターを過ぎたとたんに、どんどん と細くなって、とうとうジャングルの中の道のようになってしまいました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  平均時速は30kmも出せません。しかも険しい地形の海岸道路はくねくねと 蛇のように曲がりくねり、直線距離では100kmも無いなずの佐多岬へほとん ど近づくことができませんでした。  けっきょくフェリーの乗船時間に間に合わないと判断して、佐多岬はあきらめ、 途中から海岸道路から大隅半島の山岳地帯を抜ける高原道路へと転進しました。 それにしてもその道路から眺める大隅半島の東海岸の連なりのなんと美しいこと でしょうか。この地形が海中に没し、そして再び海上に顔を出したのが屋久島な のかと思うと胸が高鳴ります。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  まがりくねった高原道路も、西側に抜けるとだいぶゆるやかになってきました。 半島の中心部にはのどかな田んぼが広がっていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  そして1時間半ほども走ったでしょうか、ようやく大隅半島の西海岸に出るこ とができました。丘の上から眺めると、たくさんのビニールハウスの遙か彼方に、 かすんではいますが、薩摩半島南端にある開聞岳の姿を認めることができました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  さあ、フェリーに乗り遅れないようにしないといけません。しかし鹿児島湾は 非常に深く入りこんでいて、その周囲を走るだけでも鹿児島市まで、まだ80k mはあります。2時間以上はかかるでしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  しかもそれは順調に走れた時の話しで、渋滞などに巻き込まれたらもっとかか ることは間違いありません。  そこで急遽、鹿児島湾を横切る定期便フェリーを利用することにしました。こ れなら所要時間30分で鹿児島港へダイレクトに到着することができます。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  フェリー乗船にはまだ時間があったので、フェリーターミナルの周囲を散策し ました。レンゲ草の畑の向こうに見えるのは鹿児島市のシンボル、桜島です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  芝生の絨毯に腹ばいになって、そのレンゲ草をクローズアップしてみました。 背後に桜島のシルエットをあしらって、その土地らしさを表現してみたいと思い ました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  さて、時間がきたのでフェリーに乗船です。マイカーでフェリーに乗船、下船 する時は、いつも子供の頃にみた特撮TV番組の「秘密基地」からの「発進!」 というシーンを思い出して心がワクワクしてしまいます。  男性はいくら大人になってもいつまでもそのような「子供心」を有しているも のなのでしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  この時期、鹿児島湾を渡る風はとても爽やかで心地よく。フェリーの甲板に立 てば目の前に桜島の雄姿が広がり、はるか関東からやってきた旅人の私を祝福し てくれているようです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  フェリーに乗っている間は桜島の姿が本当にすぐ脇にあるようで。いつでも見 守られているような気持ちになります。時々機嫌を損ねて大噴火を起こして灰を 降らせる時もありますが、鹿児島の人たちにこの山が愛されている理由が分かる ような気がしました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  心配された鹿児島入りですが、しかしフェリーのおかげであっという間に到着 することができました。屋久島行きのフェリー乗船時刻まではまだ2時間ほどあ り、余裕で間に合います。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  市内に入ってみれば、鹿児島は県庁所在地の大都会。案の定、道路はあちこち で渋滞していました。フェリーを使って鹿児島湾を横断して正解でした。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  さて屋久島行きのフェリーを捜しましょう。 しかしところがここでひとつ問題が発生。繁盛期のゴールデンウィークを前に、 フェリー「はいびすかす」号はなんとメンテナンスのためにドック入り、代わり に「貨物船」が就航するのでそれに乗って欲しいというお達しを受けたのです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  ご覧のようにフォークリフト車が大小様々なコンテナを船内に積み込んでいま す。これらと一緒に積み込まれるのでしょうか。。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  船内に乗り入れるとすぐ脇にはコンテナの山が、、、
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  甲板に上がる階段も思い切り錆びています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  客室はもちろん無く、トラックドライバー用の仮眠所があるだけです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  客室環境はフェリーとは雲泥の差ですが、しかしながらこういうハプニングは それはそれで楽しむのが旅の流儀というもの。学生時代は自転車旅行で野宿をし た経験もあるトリコシには物の数ではありません。ぬかりなく登山用の寝袋とマッ ト、はては「マイ・枕」までを持参して快適に過ごす術を心得ています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  狭いながらも快適な寝床を確保した後、再び甲板に登ってみましょう。この取 材旅行で3度目の甲板風景です。  今度も桜島が東の地平から見送ってくれていました。そしてその上空には美し い鱗雲の姿が流れています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  折しも薩摩半島上空の雲の一角が開けて、オレンジ色の太陽が昨日の大阪港で の出港に引き続いて今日も姿を表しました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  船上での朝日こそ見られませんでしたが、一日の終わりをこうして太陽に見送っ てもらえるというのは嬉しい気持ちになります。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  別れを惜しむかのように西に沈んでいった太陽。その残照もまた美しく、しば し貨物船のブリッジ脇のテラスでその風景を眺めていました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  2日間をかけて、ようやく屋久島行きのフェリーに乗ることができました。こ のスローペースはジェット機時代の現代では考えられないものかも知れません。 (朝、羽田を出発すれば、午後には屋久島には着けるのですから)  しかし「到着すること」ではなく「体験すること」が目的であるトリコシにとっ てはフェリーほど旅の体験を豊かにしてくれるものはありません。  それに「エコロジー」「エコロジー」と騒がれる現代でありながら、飛行機を 使って屋久島に降り立つことには多少なりとも抵抗感があります。  その意味でも「屋久島にフェリーで行く」ということにこだわった今回の取材 旅行でした。  来週はいよいよ屋久島へ上陸。さてどんな風景をお届けできることでしょうか。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ FUJIFILM FinePix-F31fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf31fd/
Canon EOS-Kiss-Digital-N → http://cweb.canon.jp/camera/eosd/kissdn/
FUJIFILM FinePix-S6000fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs6000fd/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
PENTAX Optio-W10 → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-w10/
Panasonic LUMIX DMC-FX01 → http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060214-1/jn060214-1.html
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.3.1 にて RAW現像されています。 ★ トリコシの取材ルートをGoogleEarth&カシミール3Dで再現できます! ★  既にご存じのようにトリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して 位置情報を刻々と記録するようにしています。  そして持ち帰った位置情報データはパソコンに転送して管理され、「GoogleEarth」 (グーグル・アース)および「カシミール3D」といったフリーの地図ソフトに てトリコシの取材ルートをご覧になれるようになっています。 下記のURLをクリックして圧縮ファイルをダウンロードして解凍してください。 http://tory.com/j/others/mm/2008/04-15/2008-04-15.zip
 下の例のように、ZIPファイルをダウンロードすると"KML"という拡張子のファ イルが入っていますので(ZIPを解凍するソフトによって表示は多少異なります)、 それをダブルクリックすると、GoogleEarthの画面が開き、トリコシの取材ルー トが水色の線で表示されます。  その後、地図を拡大表示させることが可能です。
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 また、"GPX" という拡張子のファイルを、フリーソフト「カシミール3D」に ドラッグ&ドロップしても、そのルートを表示させることができます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『カシミール(Kashmir)3D』は、山岳展望の解析、リアルな3D風景・景観CG の作成、リアルタイムフライトシミュレーション、ハイパーマップの作成などが 可能な多機能なフリーソフトです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://www.kashmir3d.com/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleMapへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  写真教室、屋久島取材など日程過密のため、恐れ入りますが、今週も「テクニ カル・ノート」は順延いたします。  楽しみにされている方々には大変申し訳ありませんが、 どうかご了承くださるようお願い申し上げます。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@tory.com ) までお寄せください。 ※このブログは等倍フォントでご覧になることをお勧めします。 ※このブログは自然風景写真館 ( http://tory.com/
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