2008-07-08 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第284号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★










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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img05185 "The top of Mt.Yarigatake in the silence." 『静謐の槍ヶ岳山頂』 Img05233 "The runner which runs for the ridge." 『岩峰を駆けるランナー』 Img05241 "The sunflower which was brilliantly." 『燦々としたヒマワリ』 Img05275 "Ootana waterfall like the river-god." 『水神のような大棚の滝』 Img05292 "The suspension bridge in the ravine." 『渓谷の吊り橋』 Img05295 "The child of the pine cone." 『マツボックリの子供』 Img05320 "The change of the sky color." 『空色の変化(へんげ)』 Img05348 "The brilliance of the yellow leaves." 『黄葉の光』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ 2008年トリコシアキオ写真展in横浜の日程が決定しました ★☆★  既にお知らせしました通り、先週は九州長崎から山陰地方にかけて取材をして いたため、先週の写真教室はありませんでした。  その代わり、2008年のトリコシの個展会場と日程が決定しましたので、 お知らせいたします。 『トリコシアキオ写真展 〜 山よりも大きく・花よりも小さく 〜 』 ●会場:横浜・山手234番館 横浜市中区山手町234−1 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.39.18N35.26.4&ZM=7
●開期: 2008年9月11日(木)〜9月16日(火) ●開館時間: 9:30〜17:00(※最終日は15:00までの予定) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  今年のテーマ「山よりも大きく・花よりも小さく」というタイトルは、いつも 私が自然に向かい合う時の姿勢を表しています。  人間は大きな山に比べたらとても小さい存在です。しかしいつでも山に向かい 合う時は、それに負けないくらい大きな気持ちで対峙したいと願っています。  そして花は人間に比べたらとても小さな存在です。けれどもそれを写真に撮る ときには、花と同じ目線、あるいはそれよりも小さく、謙虚な気持ちになって向 かい合いたいと願っています。  空よりも高く  谷よりも深く  森よりも静かに  ・・・  私がこれまで見たきた自然の姿、そしてこれから出逢うであろう新しい自然の 姿を思う浮かべるたびに、そうしたフレーズがいくつも、自然と頭の中に浮かん できます。  いつまでもそのような気持ちを大切にして自然の写真撮り続けてゆきたいと思っ ていますが、そのひとつの成果を皆さんにご覧に入れられる機会を得たことを嬉 しく思います。  会場は2007年と同じく、横浜の港の見える丘公園の近くの高台の上にある 「山手234番館」にて行われます。横浜市の歴史的建造物にも指定されている お洒落な西洋館です。  力強い山の姿、淡く優しい草花や森の写真、合わせて50枚ほどの展示を予定 しております。  カラーマネージメントもこの1年でますます精度を高めて、A1サイズの大判 プリントを筆頭として、よりクオリティの高いオリジナルプリントを展示できれ ばと思っています。  昨年の8月下旬よりも半月ほど遅らせて予約しました。暑さも緩むころの開催 となっております。  ぜひ多くの方にお越しいただけたら幸いです。 ※ その他の詳細については、また追ってご連絡いたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  関東地方は梅雨真っ最中のようなぐずついた天候が続いていますが、みなさん の地方ではいかがでしょうか?  既にお知らせしたとおり、先週は長崎におりました。長崎から中国地方に移動 し、山陰の島根、鳥取付近を取材していましたが、ちょうど梅雨前線の境目を移 動していたのか、晴れたかと思ったら豪雨になったり、変化の激しい天候でした。 このような仕事をしていると、1日で何百キロメートルも移動したり、暖かい地 方から急に寒い地方に移ったりして、南北に長い日本列島の変化の多様さを実感 いたします。  さて、今週は先週おとどけした富山レポートに引き続いて、越前地方・福井県 に移動しましたのでその様子をお届けいたしましょう。  夕方、魚津駅で我が愛車と無事に邂逅(かいこう)し、夜の北陸自動車道を西 に向かって走ります。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  途中、適当なサービスエリアで車中泊とし、翌朝、福井県に入りました。空は あいにくの曇天のようです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  本日の目的地は、北陸地方の山地として名高い白山(はくさん)です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E136.46.26N36.9.4&ZM=5
 「白山は何県にあるのですか?」という質問を受けることがあるのですが、 一般的には「石川県」がご当地、ということになるのでしょう。しかし実際には そのような山岳地帯は県境となっていることが多く(例えば、有名な槍ヶ岳や穂 高は長野県と岐阜県の県境にまたがっています)、この白山も石川県、富山県、 岐阜県、福井県の4つの県にまたがっているのです。  福井県は白山の南部の位置を占めています。  国道を今度は東に向かって進みます。ときおり車窓から眺める(というと電車 のようですが、マイカーです)風景は田んぼと杉林が広がり、その素朴な光景を 眺めているだけで心休まります。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  国道からさらに脇道に入ると、すっかり田舎道になってしまいました。集落の 脇には門番のような大樹が控えていて。私の愛車がとても小さく見えます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  これも車窓から目に付いたものをパチリとスナップします。ほおっかむりに菅 笠をたずさえたおばあちゃんの後ろ姿。「日本昔話」に出てきそうな姿です。し かしここではこれが一番自然な姿なのでしょう。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ここではこうして自然の中に溶け込んで生活しているような姿の人々を見かけ ます。「日本にもまだこのような場所があったのか」と静かな感動を覚えます。  白山南部に源を発する打波川の流れです。今の時期は周囲の木々は深い緑に覆 われて豊かな山河を思わせる風景が展開しています。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  「奥越前の秘境」と呼ばれる鳩ヶ湯温泉に到着しました。このような場所で2〜 3日ほど逗留してみたいものです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  鳩ヶ湯温泉も過ぎて、さらに奥地を目指します。山々の斜面に植林された杉林 の姿です。花粉症の人には目の敵にされる木々ですが。しかしこの奥越前地方で は、整然と林立する杉林がとても美しい。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  道の途中で見かけた「トチノキ」の大樹に惹かれました。理由はありません。 ぱっと見て、「ああ、良い木だなあ」と感じる、その一瞬が大切なのです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  とても大きな大樹です。根元に寝転がって見上げて28mmの広角レンズで撮 影しても、その姿の全てを取り入れることができません。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  結局15mmの魚眼レンズを取り出して撮影してみました。鱗のような樹肌、 爽やかな葉の緑。東北地方でもよく見かけますが、トチノキはとても存在感のあ る木です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA15mmF2.8EX DIAGONAL FISHEYE )  白山国立公園の南部、小池公園に到着しました。こざっぱりした綺麗な公園で す。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E136.43.4N36.3.33&ZM=7

( FUJIFILM FinePix-F31fd )  その名の通り、小さな池があり、その回りにちょっとした遊歩道が整備されて いる小さな公園です。  今の時期(取材時は6月2日)を過ぎるともう虫が出そうな池ですが、しかし やはり緑が深くて美しい。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  池の脇に咲いているウツギの花のピンク色がとても綺麗でした。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  緑とピンク色やマゼンタ(紫色)は補色(反対色)の関係にあるので、いやが おうでも目に飛び込んできます。そして虫たちは蜜を求めてこのウツギの花の間 を飛び回り、ウツギはそれによって受粉を行ってもらい子孫を広げてゆくのでしょ う。  さて、駐車場に車を止めて、白山南部の森に入って行きましょう。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  白山はとても広い山地ですので、限られた取材日程でその全てを回ることは不 可能です。今回は南部に位置する「刈込池」(かりこみいけ)の周辺の森を選び ました。  池は台地状の地形の上にあり、そこまではちょっとした坂道を登らないといけ ません。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  だんだんとブナの姿を見かけるようになってきました。太い幹に蔓(ツル)な どの別の植物が巻き付いて、一体化しているように見えます。このような姿を見 かけるといつも、共生する森の生命の深さと強さを感じます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ここでもまたトチノキの姿を見かけました。葉が爽やかで広がるような形をし ており、それが目に付くのでしょう。枝の広がりも美しく、良い木です。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  遊歩道の各所にはこのような森の解説をした看板が立っています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ただ森を歩くだけでも森林浴になって身体によいですが、こういう話しを読む と頭にも良いかも知れませんね。(笑)  そしてブナ林の中に入ってきました。樹齢100年を超えて大樹となったブナ の幹のすぐそばまで近づいて触れることができます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  私にとっては先輩にあたります。当然、私が生まれる前からこの世界の姿を見 続けてきていて、そしてあるいは私よりも長生きするかも知れません。  だからこのような樹木にはいつも尊敬の気持ちを持って対峙するのです。  少し汗ばむ運動の後、台地の上までやってきました。深いブナ林の中に静かな 水面をたたえた池が現れます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  これが刈込池(かりこみいけ)の姿です。白山稜線南部の三ノ峰の姿をその水 面に映し出す名所です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  今は新緑の時期ですが、紅葉の時期もまた素晴らしいとのことです。  池の水面は綺麗ですが、湖畔に葉っぱが浮いていたりして、写真にするにはちょっ と気になります。そこでなるべく水面に近い場所で撮影することが大切です。  しかし長靴で水面に足を踏み入れてしまうとさざ波を作ってしまいます。流木 などを使って慎重に三脚を立てて、撮影します。バランスを崩して池に落っこち ないように気をつけて撮影しました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  対岸の緑がとても深くて美しい。水の風景はいつでも見ていて心休まります。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  池の撮影を済ませて、再び森の中を歩き始めてみましょう。すると目の前に 「ホオノキ」の葉っぱが現れました。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  ホオノキは樹木そのものよりも葉っぱの姿の方が印象的で、森でもよく目に付 きます。  午後になり、森の中には風が吹き抜けていました。その風に吹かれてホオノキ はその身体をゆらゆらと揺らし、まるで私の目の前でダンスを踊ってくれている ようでした。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  刈込池の台地を降りて、再び打波川の源流部に降りてきました。ここからは林 道がありますので、まずは一安心です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  林道にはこのように落石がごろごろしています。ちょっと気になります。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  そしたら中にはこのように牛3頭分くらいもあるような大岩もころがっていま す。三ノ峰の上から転がり落ちてきたのでしょうか。このような落石の直撃を受 けたらひとたまりもありません。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  この岩を眺めていてとても惹かれるものがありました。  RAW現像をしている最中に、モニタの画面を見ながら、岩の表面の持つ微妙 な陰影が、もしかしたらモノクロ写真の表現に合っているのではないかと思った のです。  そこで思い切って彩度を0にして、モノクロ写真に仕上げてしまいました。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  ただ彩度を0にしただけでは、物足りないので、陰影を強調するためにコント ラストを最大まで上げています。  そしてこちらの岩も。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  とても表情が豊かなので、モノクロ写真に仕上げてみました。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  色彩の多くある写真をモノクロにするのは難しいのですが、しかし元々色彩の 少ない、グラデーションが主体の被写体はモノクロ写真にするのに向いているよ うです。  これはやってみるとけっこう楽しく。デジタル処理ならモノクロ写真は簡単に できますので。みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?  そして無事に駐車場まで戻りました。時間もだいぶ遅くなっています。帰りを 急ぎましょう。  その途中でも、山肌に見られる杉林の整然と林立する様子に目が奪われてしま います。  その実直に立ち並ぶ様子が、まるで山を守る衛兵のように見えるのです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  このような緑一色のモノトーンの被写体も、モノクロ写真に向いているかも知 れません。  大野市の盆地まで戻ってきました。北陸地方ではあちこちに麦畑の姿を見かけ ます。杉林と麦畑のとりあわせに目がとまりました。日本の北陸地方だからこそ 見られる面白い光景です。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  大野盆地の水田地帯です。空はあいかわらずの曇り空ですが、しかし光が柔ら かくて、北陸地方のしっとりと落ち着いた雰囲気の中では、このくらいの光線状 態が似合うのかも知れません。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  そして各所に見られる麦畑の姿。これがとても爽やかで、風のある日などは特 に穂がなびいて、とても美しく見えます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  麦畑の中にぽつんと立つ一軒の民家。これも昔は藁葺き屋根だったのでしょう か。そう想像するとますますイメージがふくらみます。  越前・大野市に入ってきました。「北陸の小京都」の異名を取るだけあって、 こぎれいな感じのする町です。道路も碁盤の目のように整然となっています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  取材の最後はやはり好物のそばで締めくくりです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  何気なく車を走らせている時に目に飛び込んできた「越前そば」の看板。それ に誘蛾灯の光に誘われる蛾のように、トリコシは引き寄せられてしまったのです。 (笑)  ネットに長時間ゆっくりつなぎたかったので、本日の宿は久々にビジネスホテ ルです。ガイドブックで調べてたどりついて見ると、思ったよりも立派な建物で 緊張します。お高いのではないかと。。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  しかし料金は6000で、それほど高くなく、それでいて室内はツインルーム のような広さ。大都市では考えらえないような広さで、ゆったりと過ごすことが できました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  最初は福井市のホテルに泊まろうかと考えていましたが、「いや、まてよ」と 思い直し、身近な大野市のホテルを調べてみたところ一件だけありましたが、そ れがヒットでした。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  やはり大都市よりも中規模の都市の方が、安くて良い物件があります。 6000円とは思えない広さで、上質感もあり、少々リッチな気分で越前の小京 都の夜を過ごすことができました。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  もっと取材時間があれば、せっかくの越前の小京都を散策することができたの ですが、今のトリコシにはまだそこまでの余裕はありません。大野市の市街地を ざっと車で走ってみただけのことですが、  しかしそれでも大野市の持つ「清潔で落ち着いたたたずまい」、たとえるなら 「楚々とした京美人」のような雰囲気を感じることはできました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  いずれまたこの小京都を訪れる機会を得たいとも思いますが、まずは周辺の撮 影スポットの取材に切り替えましょう。  地図を眺めていて気になったのが、大野市の西部にある飯降山(めしふりやま) です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E136.27.35N35.57.49&ZM=7
 その山腹には網の目のように林道が走っており、そこから大野の市街を眺めら れるかもしれないと思ったのです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  このように急峻な山腹につけられた草ボウボウの林道をどんどんと登ってゆき ます。機動力抜群のトリコシ号はどこへでも入っていってしまいます。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  するとどうでしょう。予想通り、大野盆地の素晴らしい展望を見られるスポッ トを発見したのです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  京都も盆地、そしてこの大野市も越前の山々に囲まれた盆地になっています。 「越前の小京都」と呼ばれる理由がこの山の上から眺めてもよく分かります。  大野市はとても美しい町です。気に入った町を去る時は、いつも後ろ髪が引か れるような想いにかられます。  そういうセンチな気分に浸っているのもいいのですが、林道から降りてきてみ ると我が愛車には激しく走った後の「勲章」がしっかりついていました。ボディ に跳ねた泥水と、スポイラーに食い込んだ草などです。
( FUJIFILM FinePix-F31fd ) 街中に降りてコンビニの駐車場に停めるとちょっと恥ずかしい。(笑) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  後ろ髪を引かれる想いなれど、越前の大野市を後にしました。今度は東に進み、 飛騨地方(岐阜県)を目指します。  途中、休憩のために道の駅「九頭竜」(くずりゅう)に立ち寄りました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  ノートパソコンを開いてみると、意外なことに(といっては失礼ですが)無線 LANのスポットになっています。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  おかげで快適にインターネットにつなぐことができました。このようなスポッ トがずいぶん増えて、以前に比べて取材中のネット環境は格段に良くなりました。 大変助かります。  この付近は河川に沿ったダム湖が多く点在しています。九頭竜湖(くずりゅう こ)もそのひとつ、水の色はとても深い緑色をしていて、森と水が豊かなことを 示しています。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  九頭竜湖にかかる吊り橋を発見しました。端正な姿です、近くまで行ってみま しょう。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  看板によると、この箱ヶ瀬橋は、瀬戸大橋のモデルとなった橋だそうです (すなわちミニチュア版?)
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  この橋の実験データが、今、瀬戸内海にかかっている大きな瀬戸大橋の建設に 生かされたのだそうです。  なるほど、そのような解説があると、この橋を見る眼も変わってきます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  その箱ヶ瀬橋の上から九頭竜湖を見渡してみます。大きなせき止め湖です。水 面を渡る風はさざ波をつくりだし、そしてその向こうには遙かに越前の山なみが 連なり、かすんでいます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  橋の欄干のそばに立つと風が吹き抜けて、ほてった頬を心地よく冷やしてくれ ます。ゆったりとした湖面と山々を眺めながら、しばらくたたずんでいたい、そ のような場所です。  そして湖畔の緑はとても深くて爽やかです。紅葉の時期にもまた訪れてみたい と思うのです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  九頭竜湖の上流部のすぐ先には油坂峠があり、そこを超えればもう岐阜県の郡 上市です。そして東海北陸道の白鳥I.C.にすぐにアクセスすることができるので 便利です。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  午後4時には高速道路には乗れたので、神奈川までも(休憩を抜いて)4時間 で帰り着くことができました。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  余談ですが、つい先日、東海北陸道が全線開通しました。名古屋から富山まで、 3時間ほどで行けるようになったそうです。北陸地方もすっかり近くなりました。  旅の終わりはやはり好物で、というわけで、浜名湖サービスエリアに立ち寄っ たトリコシは、旬の味「茶そば」で取材の最後を締めくくったのでした。
( FUJIFILM FinePix-F31fd )  北陸地方の福井県は人によっては地味な印象を受けるかも知れません。しかし 心休まる落ち着いたたたずまいの森林や町が多く、とても心引かれる場所でもあ りました。  特に印象深かったのは、笠をかぶりながら畑を耕しているご老人の姿などが、 その土地の土と一体化しているようで、そういう姿がとても純粋で「美しい」と 感じられたのです。  華美な美しさとは全く異なる、余分なもののない本当の「美しさ」を見たよう な想いがしました。  今のような時代はむしろこのような地方の姿を大切にして行きたいと思うので す。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ FUJIFILM FinePix-F31fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf31fd/
Panasonic LUMIX DMC-LX2 → http://panasonic.jp/dc/lx2/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.3.1 にて RAW現像されています。 ★ トリコシの取材ルートをGoogleEarth&カシミール3Dで再現できます! ★  既にご存じのようにトリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して 位置情報を刻々と記録するようにしています。  そして持ち帰った位置情報データはパソコンに転送して管理され、「GoogleEarth」 (グーグル・アース)および「カシミール3D」といったフリーの地図ソフトに てトリコシの取材ルートをご覧になれるようになっています。 下記のURLをクリックして圧縮ファイルをダウンロードして解凍してください。 http://tory.com/j/others/mm/2008/07-08/2008-07-08.zip
 下の例のように、ZIPファイルをダウンロードすると"KML"という拡張子のファ イルが入っていますので(ZIPを解凍するソフトによって表示は多少異なります)、 それをダブルクリックすると、GoogleEarthの画面が開き、トリコシの取材ルー トが水色の線で表示されます。  その後、地図を拡大表示させることが可能です。
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 また、"GPX" という拡張子のファイルを、フリーソフト「カシミール3D」に ドラッグ&ドロップしても、そのルートを表示させることができます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『カシミール(Kashmir)3D』は、山岳展望の解析、リアルな3D風景・景観CG の作成、リアルタイムフライトシミュレーション、ハイパーマップの作成などが 可能な多機能なフリーソフトです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://www.kashmir3d.com/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleMapへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  取材日程および教室スケジュール過密のため、恐れ入りますが今週のテクニカ ル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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