2008-07-15 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第285号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★










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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img05226 "Mt.Kitahodakadake in the morning." 『朝の北穂高岳』 Img05296 "The forest in the illusion." 『幻想の森』 Img05355 "The blaze on Kitadobu-everglade." 『北ドブ湿原の輝き』 Img05387 "The leaf in blaze of cherry blossom." 『輝きの桜の葉』 Img05601 "The rising sun from Mt.Sogayama." 『曽我山から登る太陽』 Img05757 "The morning at the Kisarazu harbor." 『木更津港の朝』 Img05795 "The unexpected encounter." 『思いがけない出逢い』 Img05820 "Inatori fishing port in the early dawn." 『未明の稲取漁港』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ トリコシアキオ写真教室・コース1:写真基礎講座 ★☆★  トリコシの主宰する写真教室・コース1『写真基礎講座』が、 去る7月9日に行われました。  今回のテーマは「絞りとシャッタースピードの違いよる画面効果」ということ で、シャッタースピードの勉強のために噴水の撮れる小田原市・上府中公園にやっ てきました。  しかしながら何と言うことでしょうか、、こういう日に限って噴水の清掃作業 のために午前中は噴水が全てストップしてしまっているというのです!
( Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  しかしダメなものは嘆いても仕方ありません。そこで清掃用のホースをお借り して、それを勢いよくイルカの彫像にかけて即席の噴水を作ってしまいました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  少々強引でしたが、何もできないよりは遙かにマシな実習ができたのではない でしょうか。  トリコシが強引に造り上げた即席噴水にもかかわらず、生徒さんたちは熱心に レンズを向けていました。この熱心さはいつか必ず良い作品となって報われるこ とでしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  午後は場所を松田町民文化センターに移して机上講習です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  毎回新しいことにチャレンジするトリコシのこと、今回の講習も講習のための 様々な秘密兵器を用意しました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  それは私が子供の頃に遊んだ懐かしい「プラレール」(電池で動く電車のオモ チャ)だったのです!
( PENTAX K100D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )  しかしオモチャだからといって侮るなかれ、小さい電車がチョコマカと動くの で、きっちりと写し止めるのは案外難しいのです。 ・高速シャッターで背景ごと写し止める、 ・低速シャッターで流し撮りをして電車は静止させて背景は流す。  様々なシャッタースピードを駆使しながら、生徒さんはそれぞれの描写の違い を学習されたようです。  はてさて、次回はどんなオモチャが飛び出すのでしょうか!? ------------------------------------------------------- ◆ トリコシアキオ写真教室の詳細はこちらをご覧下さい ◆ ------------------------------------------------------- http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  トリコシは、今、北海道は江別市にてブログを執筆しています。 新潟港を出発して翌朝には小樽港へ到着。早朝のひんやりとした空気、小鳥のさ えずりなど、港を降り立った瞬間、ああ久しぶりの北海道だ、、と感慨にふけり、 涙が瞳ににじんできました。  ご覧のように、雄大な北海道の草原の中を思い切り走り抜けるのはトリコシ号 にとってもこの上ない喜びでしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  北海道レポートの様子はまた戻ってから(あるいはまた別の場所でかも知れま せんが)ゆっくり書かせていただくとして、今週は九州・長崎県への旅の様子を お届けいたしましょう。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  「長崎は今日も雨だった」という有名な歌詞がありますが、梅雨時の関東地方、 雨の中を出発です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  途中で休憩した浜名湖サービスエリアでは、不思議なお菓子を発見しました。 その名も「うなぎボ〜ン」!? 一体これは何でしょうか?
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  これはうなぎの産地として名高い浜名湖において、うなぎを食用に加工した後 に残る大量の骨を材料にして、それを適当な長さに切って油で揚げてお菓子にし たものです。(塩味と醤油味なので「おつまみ」と言った方が近いでしょうか)
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  「気持ちわる〜い」という声がどこからか聞こえてきそうですが、しかし味は 悪くない。けっこういけます。  それに本来なら捨ててしまう骨を再利用しているので環境にも優しいエコ・フー ズなのです。  何より、トリコシがこれを気に入ったのは「運転時の眠気覚まし」にピッタリ だからです。  眠気覚ましにはガムが定番と思われがちですが、しかし実は口の中でポリポリ した固い刺激があったほうが眠気覚ましには有効です。  なので、このうなぎボ〜ンのカリカリした食感は、その刺激に全くふさわしい のです。 (もちろん、最良の眠気防止は仮眠することが一番なことは言うまでもありませ ん)  みなさんも浜名湖S.A.にお立ち寄りの際はぜひお試しください。  さて、名古屋を通過する頃には空は晴れ渡ってきました。南北に長い日本列島、 時には雨、時には晴れ、時には梅雨前線を突き抜けて進むこともしばしばです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  東名高速道路、伊勢湾岸道路、名阪国道などを乗り継いで無事に大阪は泉大津 港に到着しました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  遠方の取材ではいつもお世話になる長距離フェリーに乗船です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  こうして無事に船上の人となりました。海上を渡る風がここちよく頬をなでて ゆきます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  フェリーの移動は夕方出港して翌朝入港なので、丁度その間、身体を休められ るのも良いところです。長距離運転の多いトリコシにとっては一時の安らぎが得 られる貴重な時間なのです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・  さて、翌朝は周防灘(すおうなだ)の海上で目覚めを迎えました。甲板に出て みるともう空は紫色に染まり始めています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  梅雨時の瀬戸内海。日の出は無理かとあきらめていましたが、しかしこの日は 良く晴れて、東の空には見事な朝焼け雲が広がっていたのです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  そして船は早朝5時、無事に北九州・新門司港に到着しました。船の描く航跡 が海上に波を作り、その起伏が朝日に照らされて微妙な陰影を作り上げています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  こうして無事に九州へと上陸を果たしました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  早朝の入港。振り返れば、フェリーの船体もターミナルの建物も、まだ琥珀色 をした朝の光に照らされています。この光は観るもの全てを彫像のように美しく 変えてしまう力を持っているようです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  この週末は、長崎市にて登山講習会があります。その前日、まだ集合時間に余 裕があったので、関門海峡を取材してから向かうこととしました。まだ朝の太陽 の低い時間帯。風景写真には絶好の光線状態です。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  海峡ではひっきりなしに船舶が往来しています。遠くから見る船の動きは本当 にゆっくりとしていて、朝の暖かい光の中で見ていると、ますます穏やかに時間 が過ぎてゆくようです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  関門海峡の九州側にある和布刈公園(めかりこうえん)から望む門司港の姿で す。地形が複雑に入り組む北九州地方。昔から良好な港を提供してきたことがよ く分かります。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX VR-ZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G )  そして海峡をまたいで巨人の如くそびえる関門海峡。その下を通る船舶は大き なもののはずですが、まるでミニチュアの船のように見えてしまいます。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA12-24mmF4.5-5.6EXDG )  時間が許す限り関門海峡での撮影を済ませた後、トリコシ号は九州道〜長崎道 と乗り継いでさらに西を目指します。
( RICOH Caplio-R4 , ※車載カメラによる自動撮影 )  そしてとうとう長崎県へ入りました。その最初のサービスエリアで目に飛び込 んできたのは「がばい うまか ちゃんぽん」の垂れ幕です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  「がばい」とは佐賀弁ですが、「すごい」「すごく」と同じ意味を持つ方言で す。英語に訳すと "Great!" でしょうか。(笑)
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  お味以上に嬉しいのは、野菜不足に陥りがちな遠征取材において、長崎ちゃん ぽんは外食でありながらキャベツがたっぷりと入っていることです。  量も多く、大変満足した一品でした。  さて、トンネルを抜けるとそこは、、
( RICOH Caplio-R4 , ※車載カメラによる自動撮影 )  長崎県の南部、長崎市へと入ってきました。
( RICOH Caplio-R4 , ※車載カメラによる自動撮影 )  高速道路を走っているうちは道は平坦なのですが、市内に入るとご覧のように 山の上まで民家が建ち並んでいます。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  そしておきまりの大渋滞。四方を山に囲まれた佐世保市や長崎市は深刻な問題 です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  今回、長崎市を訪れた目的は、山岳連盟の登山講習会の講師として招聘された ためでした。  会場は長崎市の郊外にある長崎市総合運動公園です。ご覧のように陸上競技場、 野球場、広い駐車場があり、なんとも贅沢な環境です。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  この日は実技登山のためのルートの偵察です。
( Canon PowerShot-G7 )  それにしても九州の山地の植物の生命力の旺盛なこと! まるでジャングルです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  それでいて足下は岩が多く、慎重に歩かないといけません。逆にこれはかえっ て講習にはぴったりの場所と言えるでしょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  偵察登山の最後の急坂を登り切ると、、
( Canon PowerShot-G7 )  そこは岩屋山の山頂だったのです。ご覧のように長崎の市街を一望できる素晴 らしい展望台です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E129.49.57N32.47.23&ZM=5

( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  実技登山の偵察も無事に終えてホテルに戻りました。長崎の夜を楽しみたいと ころですが、明日は講習会、早々に休むこととしましょう。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・  さて、土日の週末は長崎のハイカーの方々へ向けた、事故予防のための講習会 です。毎週写真教室で鍛えているトリコシです、講師の役割はもうお手の物と言 えるでしょう。
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  事故は起きる前に防止するのが一番です。トリコシが注目しているのは基礎の 基礎、歩行時のバランスの改善についてです。  みなさん一斉に片足で立って手を合わせて、、、何かの宗教のようですが違い ます。(笑)
( FUJIFILM FinePix-S6000fd )  これは片足で何秒まで立っていられるかのバランスチェックです。みなさんは いかがでしょうか?  講習を無事に終えてホテルに戻ってきました。手前味噌ながら、おかげさまで 講習はご好評いただいたようでほっとしました。  おやつはもちろん、長崎の山岳連盟様から差し入れにいただいた、長崎名物 「カステラ」です。砂糖がたっぷりと乗っていて疲れた頭と身体には良く効きま す。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  講習を無事に終えてほっとしたのもつかの間、せっかく遠路はるばる長崎まで 来たのです。夜の長崎の街を取材しなくてはもったいない。 坂の多い長崎の街、ライトアップされた夜の坂道や階段も絵になります。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  こちらは長崎湾にかかる「女神大橋」の夜のライトアップです。とても大きく て美しい橋で、たとえて言うなら、女神よりは白鳥の姿に近いように思いました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  夜の長崎市を偵察しているうちにお腹が空いてきました。西日本では蕎麦(そ ば)は無いものとあきらめていましたが、しかし闇夜の中で目に飛び込んできた のは「そば幸」の看板。あるところにはやはりあったのです、私の大好物のそば が!
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  お味はあっさりとしていて、しかし蒸し暑い長崎ではその方が、おいしく感じ ます。  そして面白かったのは、そばの盛りつけられたお皿の左上、「梅干し」が添え られていたことです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  蒸し暑い長崎です、食欲増進のために梅干しが添えられているのでしょうか。 関東では見られない新鮮な取り合わせでした。  おもいがけなく出逢えた南国でのそばに舌鼓を打って、ホテルでゆっくりと休 みました。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・  さて、翌朝は長崎県勤労者山岳連盟の理事長さんに連れられて雲仙普賢岳の見 学にでかけました。  その道中、諫早市(いさはやし)にある唐比(からこ)湿地公園ではハスの花 が盛りを迎えていました。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E130.8.19N32.47.33&ZM=5

( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  広さもハスの種類の多さも一級品です。これだけの規模のハス園は関東でもちょっ と見かけません。こちらももっと良いレンズを持ってくれば良かったと後悔しま した。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  さて、車はのどかな田園風景の中を走りつつ、雲仙普賢岳を目指します。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  この付近はかつては棚田の風景が広がっていたそうですが、農業の担い手の不 足のため、今ではほとんど畑に変わってしまったのだそうです。残念ですが、棚 田を維持管理するのは大変な労力です。それが無くなって行くのは私たち国民の 選択の結果でもあるのです。  さて、雲仙(うんぜん)とは普賢岳(ふげんだけ)を中心とする山々の総称で す。その山麓はこの時期(6月下旬)は白いヤマボウシの花でいっぱいになりま す。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  普賢岳に向かう前に、その前衛の山、九千部岳(くせんぶだけ)に登ることに なりました。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  前衛の山ということで、正直、なめてかかっていたのですが、あにはからんや、 思ったよりも険しい道です。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  湿度が多く、岩や木の根が濡れており、大変滑りやすく、これでは長崎の登山 連盟といえども事故が多いというのもうなずけます。  ともあれ、山頂の岩場に到着しました。地図からはうかがい知ることのできな い、けっこうな険しさです。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  しかしその岩峰の上から見下ろすと、山腹に広がる白いヤマボウシの花が見事 です。折しも霧がただよっていて、それがヤマボウシの姿をより幻想的に見せて くれます。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  登山連盟の理事長さんのお話では、これほど見事なものは見たことがない、今 年はヤマボウシの当たり年だそうです。  そのほかにもこの山域ではご覧のように可愛らしい高山植物の姿がちらほら見 られました。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  特に圧巻だったのは牧場へと下る登山道の途中にある青いヤマアジサイの群落 に出逢ったことです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  なんとも深く見事な青色です。 まるで染め物の染料をしぼりだして塗りつけたような鮮やかさでした。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  九千部岳から戻ったら、今度は車を走らせて普賢岳(ふげんだけ)方面へと向 かいます。この途中でもそこかしこにヤマボウシの白い花を見かけました。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  雲仙普賢岳は活発な火山活動によって海中から盛り上がった島です。 ご覧のように天草灘の中に巨大なひとつの山があり、それが島原湾を形作ってい ます。
 急激に海面から山が立ち上がっているために、そこからの眺望は全く素晴らし いものです  いかがですか!? そう、まるで雲仙がひとつの巨大な船のように海上に浮か んでいて、真下の街や海を天から見下ろしているような気分になるのです。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  まったく素晴らしい。呆然とするような光景です。 できたらこのような場所で朝を迎えてみたいものです。  さて、その見事な展望台のすぐ脇に、普賢岳の噴火にともなう火砕流で大災害 をもたらした「平成新山」があります。  今は山頂はまだ雲の中に隠れていました。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  トリコシの時間があまり無い、ということで、歩いて登らずにロープウェイを 使って楽をさせてもらいました。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  あっという間に山頂に到着です。途中の道のりが楽すぎると、見る風景のイン パクトも少なくなってしまうのではないかと心配になります。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  ご覧のように山頂展望台からは、すぐそこに平成新山の溶岩ドームの姿を見る ことができます。
( Panasonic LUMIX DMC-FX01 )  今ではもちろん火山活動は沈静化し、避難勧告は解除されていますが、平成新 山への一般人の立入は禁止されています。
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  下山後は、「九州の軽井沢」と呼ばれる雲仙温泉で汗を流しました。 噴火による大災害は地球にしてみたら「くしゃみ」をしたようなものなのかも知 れません。しかしそのたびごとに人間たちは右往左往です。  しかし溶岩活動がなければ良い温泉も楽しめないことでしょう。リゾートと災 害はいつでも隣り合わせなのかも知れません。  雲仙から長崎市へと戻ってきてみると、ちょうど夕暮れの時間を迎えており、 空にはみるみるうちの見事な夕焼けが広がり始めました。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  見事な夕焼けへの思いがけない遭遇。その興奮もさめやらぬまま、長崎市の 「風頭公園」(かぜがしらこうえん)へ。長崎市は急な山地が海岸まで迫ってい るため、夜景の名所でもあります。  その見事な夜景を16:9のパノラマで存分にお楽しみ下さい!
( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  神戸が「100万ドルの夜景」を謳っているに対して、 ここ長崎市は「1000万ドルの夜景」なのだそうです。  明らかに対抗意識を燃やしているようですが、それはちょっとオーバーだとし ても、しかし確かにこの夜景は一見の価値があります。本当に長崎は美しい街で す。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  そして長崎といえば、なんといっても日本におけるキリスト教布教の発信地と なった場所として有名です。そのため県内には各所に教会の姿が見られます。  ここ長崎市で最大の教会と言えば「浦上天主堂」(うらかみてんしゅどう)で しょう。原爆で破壊されるまでは「東洋一の教会」と呼ばれていたそうです。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA12-24mmF4.5-5.6EXDG )  観光客の姿も見られなくなった夜、ひっそりとこの教会を訪れてみると、ライ トアップされた煉瓦造りの建物の荘厳さにきっと心打たれることでしょう。  大正15年に完成した天主堂は昭和20年の原子爆弾投下によって、多くの信者 や一般市民とともに瓦礫と灰とに化してしまいました。  現在の姿は昭和34年に再建されたものです。  そしてその両脇には、原爆の閃光を浴びたものの、崩れることなく残った 「天使像」が今でも静かにたたずんで祈りを捧げています。
( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  歴史の重荷を背負った都市、長崎。日中のあっけらかんとした街の様子とはま た違った時間が、夜の長崎では流れているような気がします。  天使像の物言わぬ唇は何を訴えて、そしてその祈りは誰のために捧げられるの でしょうか。  原爆のような苦しみが今後永劫に人々に訪れることのないことを、そして原爆 のような巨大な力でなくとも、今でも、刃物で傷つけたり、差別をしたり、小さ な力による苦しみは日常茶飯事に起こっています。  そうした苦しみが無くなるようにと、石の天使像たちは祈り続けているのかも 知れません。  私たちも私たちの未来と子供たちのために祈りを捧げましょう。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ PENTAX K100D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC → http://www.digital.pentax.co.jp/ja/35mm/k100d/
FUJIFILM FinePix-S6000fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs6000fd/
Panasonic LUMIX DMC-LX2 → http://panasonic.jp/dc/lx2/
RICOH Caplio-R4 , ※車載カメラによる自動撮影 → http://www.ricoh.co.jp/dc/caplio/r4/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
Panasonic LUMIX DMC-FX01 → http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn060214-1/jn060214-1.html
Panasonic LUMIX DMC-FX35 http://panasonic.jp/dc/fx35/index.html
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.3.1 にて RAW現像されています。 ★ トリコシの取材ルートをGoogleEarth&カシミール3Dで再現できます! ★  既にご存じのようにトリコシの最近の取材では、GPSレシーバーを携帯して 位置情報を刻々と記録するようにしています。  そして持ち帰った位置情報データはパソコンに転送して管理され、「GoogleEarth」 (グーグル・アース)および「カシミール3D」といったフリーの地図ソフトに てトリコシの取材ルートをご覧になれるようになっています。 下記のURLをクリックして圧縮ファイルをダウンロードして解凍してください。 http://tory.com/j/others/mm/2008/07-15/2008-07-15.zip
 下の例のように、ZIPファイルをダウンロードすると"KML"という拡張子のファ イルが入っていますので(ZIPを解凍するソフトによって表示は多少異なります)、 それをダブルクリックすると、GoogleEarthの画面が開き、トリコシの取材ルー トが水色の線で表示されます。  その後、地図を拡大表示させることが可能です。
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 また、"GPX" という拡張子のファイルを、フリーソフト「カシミール3D」に ドラッグ&ドロップしても、そのルートを表示させることができます。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 『カシミール(Kashmir)3D』は、山岳展望の解析、リアルな3D風景・景観CG の作成、リアルタイムフライトシミュレーション、ハイパーマップの作成などが 可能な多機能なフリーソフトです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://www.kashmir3d.com/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleMapへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  取材日程および教室スケジュール過密のため、恐れ入りますが今週のテクニカ ル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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