2008-09-02 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第292号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★










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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img05452 "The forest in the flamboyant autumn." 『錦秋の森』 Img05656 "The glitter in the lakeside." 『湖畔のきらめき』 Img05783 "The powdery snow of the bamboo leaf." 『笹の葉の粉雪』 Img05811 "A ship on the blue sea." 『蒼き海と船』 Img05841 "The sunlight in the late autumn." 『晩秋の光』 Img05842 "The seashore of the wind." 『風の海岸』 Img05850 "A beach in the dawn." 『黎明の渚』 Img05873 "The light in the bamboo forest." 『竹林の光』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ★☆★ トリコシアキオ写真教室・コース4:被写体別撮影講座 ★☆★  トリコシの主宰する写真教室・コース4・被写体別撮影講座が、 去る8月29日に行われました。  今回のテーマは『静物写真』です。
( photo53 : FUJIFILM FinePix-A600 )  静物写真は、静物画と同じように、テーブルの上に果物などの小物を置いてそ れをじっくりと撮影するスタイルです。商品撮影の分野では「物を撮る」という 言葉を略して「ブツ撮り」などと呼ばれたりします。
( photo54 : FUJIFILM FinePix-A600 )  止まっているものを写すのだから簡単だろう、と思いきや、これが案外難しい のです。綺麗に歪みなく被写体を撮影するには、被写体の配置、レンズの画角選 択、アングル、構図、ピント、絞り値と被写界深度の決定、露出、ホワイトバラ ンス、などなど、、おおよそ写真で考えられる基礎的なことが全て要求されます。
( photo55 : FUJIFILM FinePix-A600 )  そのための素材は身近なものでかまいません。「お料理を綺麗に撮影してみた い」というリクエストが生徒さんからありましたので、さっそくコンビニでお弁 当を買ってきました。
( photo56 : FUJIFILM FinePix-A600 )  これを生徒さんに綺麗に撮影してもらいましょう。  まずは何もセットせずに、カメラ任せのオートで撮影したものがこちらです。
( photo57 : Canon EOS-30D )  ホワイトバランスを設定しなかったため、色かぶりを起こしていますし、背景 が白いために露出不足を起こしているようです。  露出のプラス補正を行い、そしてお弁当の前にホワイトバランスカードを置い てカスタム・ホワイトバランスを取得し、撮影し直したのがこちらのカットです。
( photo58 : Canon EOS-30D )  いかがでしょうか? 見違えるほど綺麗に美味しそうに撮影することができた でしょう。  静物写真を綺麗に撮影するコツは、デジタルカメラの場合はまずは正しいホワ イトバランスの設定を行って、カラーバランスの乱れを取り除くことにあると言 えます。  そしてちょっと明るめの露出で撮影してあげると被写体を(目で見た以上に) 綺麗に写すことができるでしょう。  他の生徒さんもテーブルの上に色々な小物を置いて撮影を始めました。
( photo59 : FUJIFILM FinePix-A600 )  100円ショップで買ってきた色々な小物をテーブルに配置してみます。英字 新聞風の包装紙をテーブルに敷いて、その上にカラーボールペンのセット(合計 200円なり)を並べてみます。
( photo60 : FUJIFILM FinePix-A600 )  ただ雑然と置くのではなく並べ方にもセンスが必要です。
( photo61 : FUJIFILM FinePix-A600 )  生徒さんは優秀であっという間にマスターして綺麗な写真を撮ってしまいます。 教える方も教え甲斐があるというものです。
( photo62 : Canon EOS-30D + EF50mmF1.8II )
( photo63 : Nikon D70 + AiAF-Nikkor50mmF1.4D )  色の付いたロウソクや、サイコロなど、改めて見回せば静物写真の素材になる ものは身近にあふれています。
( photo64 : FUJIFILM FinePix-A600 )  渋谷や浅草などに出かけて街角スナップのついでにお店の軒先にあるちょっと したオシャレで可愛らしい小物を撮影してみるのも面白いかも知れません。 ------------------------------------------------------- ◆ トリコシアキオ写真教室の詳細はこちらをご覧下さい ◆ ------------------------------------------------------- http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ この取材速報の様子を地図ソフトでご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2008/2008-09-02.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2008/09-02/2008-09-02.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ★☆★-----------------------------------------------------------★☆★  北海道取材において、大雪山の花の様子を紹介しましたが、 北海道在住の知人のガイドから、正確な花の名前のお便りが届きましたので 報告いたします。 1、こちらはミヤマキンバイの花でしょうか。しかし実は私の知らない北海道特有  の「エゾ○○○○」といった名前なのかも知れません。
 ⇒これはメアカンキンバイです。 2、たくさんのエゾツガザクラも足下で可愛らしく咲いています。
 ⇒これは、「エゾノツガザクラ」です。「ノ」がつきます。   白いのはアオノツガザクラです。 3、ニッコウキスゲやエゾキンバイの花の姿も見られました。
 ⇒ニッコウキスゲは間違いではありませんが、   北海道ではエゾカンゾウ、ゼンテイカ、エゾゼンテイカ、   と呼ばれることの方が多いです。  ⇒あと、エゾキンバイではなく「チシマノキンバイソウ」です。  お花の名前を間違えてしまったこと、お詫び申し上げます。 ★☆★-----------------------------------------------------------★☆★  南アルプス南部の旅。  今週はその第2回目をお届けします。  塩見岳は南アルプスを北部と南部に分けるとしたら、その丁度中間に位置する 山です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.11.10N35.34.14&ZM=5
 昨夜はその山に張り付くように建てられた「塩見小屋」で一夜を明かしました。  いや、正確にはまだ明かしていません。なぜなら星がまたたく深夜にはもう出 発するからです。
( photo01 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  夜露に濡れたハイマツをかきわけながらヘッドランプの明かりを頼りに登山道 を登り始めます。  ふと見上げれば月に照らされる塩見岳がまだ眠っている獅子ように静かに鎮座 していました。  塩見岳のピークを見上げる岩場に到着しました。三脚を立てて後、同じ小屋に 宿泊していた他の登山者も続々と御来光を拝みに登ってきます。
( photo02 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  そして東の地平線はオレンジ色の絵の具を塗り込めたように明るく輝き出しま した。
( photo03 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  塩見岳の巨体を揺り動かすように、強い太陽の光がまばゆく差し込みます。 みるみるうちに夜の帳が切り裂かれて、太陽の色が満ちてゆくようです。
( photo04 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  それまで月明かりにぼんやりと照らされていた谷間は、今はもう強い太陽の光 に照らされてその全貌を明らかにしてきました。
( photo05 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  日はすっかり高くなりました。  さあ、塩見岳の山頂を目指して私も出発です。自らの影を岩場に映し出す太陽 の光に向かって歩き始めました。
( photo06 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  進むべき方角は東ですが、しかしふと振り返ると西の方角には眼下に雲をたな びかせる中央アルプスの山々が遙かに見えます。
( photo07 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  遠くの山を見つめる時には目を細めるもの。そうした時の表情は、それは何か 懐かしいものを思い出す時に見せる表情に似ているものです。後ろ姿の男性の顔 は見えませんが、彼は今、きっとそのような表情をしているに違いありません。  夜の間に大気中の水分は谷間にただよう靄となってその姿を変えています。 そこへ差し込んだ太陽の光は、それら靄の目に見えない微細な水滴の一粒一粒に 反射して、それが薄いヴェールをたなびかせたようにうっすらと輝きます。
( photo08 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  光の道筋がまるで目に見えるようです。  そしてそれは止まっているはずの風景なのですが、太陽はほんの少しずつ徐々 にその高度を上げており、しばらくじっと眺めていると、ほんのわずかですが、 その光の陰影がうつろってゆく様子を感じることができて、しばしの間、その光 の陰影の変化に見とれていました。  塩見岳の山頂に到着です。さすがは100名山。こんな山奥なのに大勢の人が いるものだと感心しました。
( photo09 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  背後にそびえるはお馴染みの富士山の姿。
( photo10 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  それにしても不思議です。南アルプスの山の頂に立つと、まるで自分が富士山 よりも高い位置に立ったように感じるのです。
( photo11 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  その富士山は、安定した晴天の日に見られる見事に純白な雲海の薄いヴェール の上に、文字通りまるで箱船のように浮かんでいました。  そして西を見れば中央アルプスの山々が連なっています。きっとあの山々の頂 きにも私どもと同じような人たちが立っていて、あの見事な箱船のような富士山 を眺めているに違いありません。
( photo12 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  さあ、さらに東を目指して稜線を進んでゆきましょう。まるで雲海の上を飛ぶ が如き龍の背骨を踏みしめて歩いてゆくような南アルプスの稜線です。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  塩見岳までは一般の縦走路。そしてそこから分岐して蝙蝠岳(こうもりだけ) を目指す稜線は、なかなか気の許せない箇所が増えてきます。
( photo14 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  蝙蝠岳へ向かう稜線の途中から振り返ると、深い緑に覆われた塩見岳の南斜面 が見渡せます。重量感のある山体に、さすがは100名山に選ばれただけのこと はあると納得させられるのです。
( photo15 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  稜線を歩いていると突然ちょこちょこと動き回る小動物を発見しました。 親子連れのライチョウの姿です!
( photo16 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  雷鳥はすっかり姿を見なくなったと言われていますが、しかしこうして人気の 少ない稜線ではまだまだ良くその姿を見ることができます。
( photo17 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  なんのことはない、彼らを煩わしくさせているのは人間なのであって、 その人間の少ない険しい場所に行けば、まだまだこうした野生の姿は残っていま す。  ちょこまかと逃げ出す、愛くるしい雛の姿です。 本当に可愛らしいので、できれば家に持ち帰って飼ってしまいたいくらいですが、 しかし野生の中にあってこそ雷鳥は雷鳥。ここは写真に撮るだけで我慢しておき ましょう。
( photo18 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  写真に撮ろうと夢中で雛を追いかけていたら、横から親鳥のライチョウが割っ て入ってきました。子を守りたいという親の心は雷鳥も人間も同じです。
( photo19 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  さて、雷鳥を追いかけるのもほどほどにして、蝙蝠岳を目指して進みましょう。 この広漠とした稜線。とても歩きやすい場所ですが、しかし冬は強烈な西風にさ らされて、立っているのもやっとの場所なのかも知れません。それは冬山を歩い たことのある人間だからこそ浮かぶイメージなのです。
( photo20 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  蝙蝠岳の山頂に到着しました。それほど有名な山ではないですが、しかしここ から眺める富士山の姿もまた絶品です。
( photo21 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  昼時ちかくになって、谷間からは雲がわき出し、その富士山の姿を隠そうとし ています。長らく私の目を楽しませてくれた富士山も、そろそろ見納めでしょう か。
( photo22 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  蝙蝠岳からはひたすら稜線を下ってゆきます。この道は訪れる登山者もまばら で、道も明瞭ではありません。しかしだからこそ静かな山歩きが楽しめて、目に する生き物が、どれも生き生きとしているように感じます。
( photo23 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  登山者が少ないので、道が荒れても整備されるあてがないようです。折り重なっ た倒木を乗り越えての行進が続きます。下りだからまだ良いようなものの、この 道を登ってくる人がいるとしたら、それはもう大変でしょう。
( photo24 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  森林限界を下回って、南アルプス特有の深い森に入ってきました。 まるで屋久島を思わせるような、ねじ曲がった樹木の姿に生命力の強さを感じま す。
( photo25 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  そしてときおり稜線を吹き渡る風はとても爽やかで。蒸し暑い南アルプスの森 を歩いていた私の汗を、さっと蒸発させて涼しさを運んできてくれます。
( photo26 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  見上げれば空は深く青く、木々の緑は風に揺れてカサカサと音を立て、そして 太陽の光を受けてキラキラと光っています。雲は絶え間なく谷間から沸き立ち、 風に乗っていずこかへと運ばれてゆきます。
( photo27 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  再び深い森にやってきました。しかし端正に立ち並ぶ樹木からは清潔な印象を 受けます。何か清浄な空気がこの森にはただよっているような心地がするのです。
( photo28 : Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  手前の切り株に生えている若葉に思い切り近づいて、前ボケに使って木々の幹 を撮影してみました。コンパクトデジカメでも思い切り近づけば、けっこうボカ せるものです。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  そして森に差し込んだ光が梢を輝かせてくれます。その一瞬差し込んだ光がと ても柔らかで。何か森全体に光が満ちてゆくような、そんな気持ちがしたのです。
( photo30 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  3000mの稜線からひたすら下って、もうだいぶ高度を下げてきました。谷 間の水音が遠くから聞こえてきます。登山道の終点はもうすぐそこです。
( photo31 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  さすがに歩き疲れて森の中で一服します。  そしてそのような時でも木漏れ日はときおり森の中に差し込み、その一筋が老 木の樹肌の一隅を照らし出します。
( photo32 : Panasonic LUMIX DMC-LX2 )  その様子がとても印象的で、この印象はモノクロ写真に仕上げることで表現で きるような気がしました。  川べりまで降りてきました。長かった稜線歩きももうこれでおしまいかと思う と、ほっとすると同時に、何か寂しい気もしてきます。
( photo33 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  深い谷を削るアルプスの川の流れ。それにしてもいつも思うことは。どうして これら深山の水の流れはどれもコバルトの色をしていて透明で美しいのでしょう か。
( photo34 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  きっとこれらの色は水中に含まれる鉱物の微細なかけらが生み出すものなのだ と思います。しかしその詳しい正体がなんであるのかは分かりません。  できればこうした美しい水の色が、下界の河川のそこかしこで見られたらいい のにと、いつも思います。  登山道の終点では、たくさんのマンネングサたちが出迎えてくれました。 皆いっせいにこちらを見て「お疲れ様!」と言ってくれているようです。
( photo35 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  二軒小屋ロッジに到着です。シラカバ林の中に立つお洒落なロッジです。 宿泊費は1万1千円なり。
( photo36 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  と、オシャレなロッジを横目で眺めつつ、もう少し進み、私どもの今夜の宿は こちらの素朴な二軒小屋です。いかにも南アルプスの山小屋らしい。(笑)
( photo37 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  ずいぶんな格差があるようですが、そこは仕方ありませn。こちらは素泊まり 3000円なり。安さが魅力です!  ともあれ長かった南アルプスの縦走もこれで終わりです。足はもうフラフラで、 一歩を踏み出すのがやっとの状態ですが、しかしこの開放感と充足感。あとはビー ルで乾杯をするだけです。
( photo38 : FUJIFILM FinePix-F50fd ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  翌朝も相変わらすの快晴。 昨夜、塩見岳を照らし出してくれていたあの満月が、今は少し欠けて青空にぽっ かりと浮かんでいます。
( photo39 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  もう登山道はありません。送迎バスのある椹島(さわらじま)まで林道を歩く だけです。
( photo40 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  途中、林道の脇にある沢の緑の美しいこと。南アルプスの深いところでなけれ ば見られない緑の色です。
( photo41 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  そして日が高くなるにつれて深い峡谷にも光が差し込んできます。美しく蛇行 する川の流れの両岸にある豊かな森。これは秋にはきっと見事な紅葉に染まるこ とでしょう。
( photo42 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  椹島(さわらじま)が近くなってきました。森の中を歩けば、やはり光がどこ からともなく差し込んできて、木々の葉が輝きます。それは照らされているので はなく、まるで葉の一枚一枚がホタルのように、それ自体が発光する力を持って いるように見えます。
( photo43 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  4時間ほどの林道歩きを終えて、無事に椹島 ロッジに到着しました。
( photo44 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  オシャレなロッジです。しかし3000mの稜線に比べるとやはり暑い。送迎 バスが来るまでの間、抹茶のアイスクリームとアイスコーヒーで下界の暑さを和 らげることとしました。
( photo47 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  長旅の役目を終えた FinePix S5Pro もお疲れのご様子。お盆休みには一回オー バーホールに出して骨休めさせてあげることといたしましょう。
( photo52 : FUJIFILM FinePix-F50fd )  また次の旅に出るまでの間、英気を養ってもらうのです。  そして復活して、また新たな美しいイメージをみなさんの元へとお届けするた めに旅立つことでしょう。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-LX2 → http://panasonic.jp/dc/lx2/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
FUJIFILM FinePix-A600 → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixa600/
FUJIFILM FinePix-F50fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf50fd/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.3 にて RAW現像されています。 ★★★ お知らせ:ブログ画像の撮影位置情報公開について ★★★  自然風景写真館では、ブログで公開した撮影画像にGPS座標データを含めた まま公開いたします。 (将来的にはギャラリーを含む全ての画像に位置情報を埋め込む方針です)  ブログ画像をいったんお使いのパソコンに保存していただいて、それを下記 に紹介したような地図ソフトに画像をドラッグ&ドロップすると、撮影された場 所に自動的にジャンプして撮影位置が特定できるようになりました。 (1) カシミール3D(※フリーソフトですが地図データは別途必要です)
(2) スーパーマップル・デジタル(※市販ソフト)
(3) プロアトラス(※動作未確認) (4) Adobe Photoshop Lightroom1.0 (※ 画像を取り込んで、メタデータのGPS欄の右矢印をクリックすると、   GoogleMapへのジャンプが可能です) (5) デジカメ解析ツール ExifReader3.50(※フリーソフト) (※1:画像を開いて、ウェブマップ・マピオンへのジャンプが可能です) (※2:画像を開いて、地図ソフトMapfan.netへのジャンプが可能です) ※※※ 撮影位置情報公開にともなう注意点 ※※※ (1) 撮影場所は個人の私有地の場合もありえます(民家の庭先など)   もしその場所に行かれて撮影される場合は、所有者へのご挨拶など   基本的なマナーを守って撮影してください。 (2) 希少植物の棲息域の保護にご協力下さい。   公開された写真に希少な植物が含まれていた場合は、   その場所の保護をお願いいたします。   高山植物の持ち帰りなどは絶対におやめください。 (3) 万が一、撮影位置公開によるトラブルが発生してしまった場合、   自然風景写真館では一切の責任を負えませんのでご了承下さい。 ★☆★ 取材速報『季節の便り』の GoogleMaps 対応について ★☆★  Google Mapsとはグーグルが提供している無料の地図サービスです。 Google Mapsで提供されているAPI(Application Interface) を利用することで自 分のホームページ上で比較的簡単に地図に関するアプリケーションを作成するこ とができます。  自然風景写真館ブログの取材速報『季節の便り』のレポートは、 この GoogleMapsに対応しています。
 百聞は一見に如かず。下記のURLをクリックしてお試し下さい。 今週の『季節の便り』のルート一覧と、写真の撮影ポイントがGoogleMapsの地図 上で表示されます。 http://tory.com/j/others/maps/2008/2008-09-02.htm
・『季節の便り』の写真がどこで撮られたかがすぐに分かります。 ・撮影カメラなど、関連リンクが表示されています。 ・撮影地の自治体の関連リンクが表示されています。 (※) フェリーの乗り換え時など、GPSの電源のON/OFFに失敗したり、山間部、 あるいは洞窟など、衛星電波の取得が困難な場所では精度の問題で多少の誤差が 見られる場合がありますが、どうかご容赦ください。 ★ GoogleMaps用HTML生成には フリーソフトの  「trk2googlemaps & kml」を利用させていただきました。 ★☆★ 『季節の便り』の GoogleEearthデータをダウンロードできます ★☆★  これまで「GoogleEearth」というソフトを使って取材ルートの公開を行ってき ましたが、それを一歩進めて、取材速報のミニ写真を表示させることが可能とな りました。
(※) GoogleMaps と GoogleEarth とは別のサービスです 前者がウェブ上でインターネットブラウザの中に表示される地図サービスである のに対し、後者はお使いのパソコン上で動作するアプリケーションです。  GoogleEearthを用いた立体的な地図&地形表示の上に、取材ルートと速報写真 のミニ画像へのリンクが表示されます。  すでにお使いのパソコンに GoogleEarthがインストールされている方は、 下記のURLをクリックしてアーカイブファイルをダウンロードし、それをダブ ルクリックして開き、その中にある GoogleEarthファイル、例えば 2005-08-05.kmz といった名前のファイルをダブルクリックして実行してみてく ださい。 http://tory.com/j/others/mm/2008/09-02/2008-09-02.zip
 その写真が撮られた場所の地形が分かれば、ブログをお読みになるのが益々 楽しくなること請け合いです。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Google Earth は、衛星航空写真、地図、地形や 3D モデルなどを組み合わせて、 世界中の地理空間情報を取得してパソコンの画面に表示するソフトウェアです。 ◆ダウンロードはこちらから→ http://earth.google.co.jp/
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  個展準備、写真教室開催など、スケジュール過密のため、恐れ入りますが今週 のテクニカル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.今後のリニューアル予定 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ・特設展示「さくら」コーナー ・「お気に入り」システムの作成 ・撮影機材紹介 ・特別展示室(タペストリー表示など) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §6.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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