2009-03-03 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第318号をお届けいたします。




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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img06066 "The road of pilgrimage." 『巡礼の道』 Img06306 "Sanguisorba officinalis." 『高原のワレモコウ』 Img06408 "The morning for birches." 『ダケカンバたちの朝』 Img06484 "The red in panoply." 『紅色の装い』 Img06572 "The brother of leaflets." 『若葉の兄弟たち』 Img06629 "The dog nap in spring." 『春先のうたた寝』 Img06672 "The mystic blue." 『神秘なる青』 Img06898 "The surging high wave." 『押し寄せる波濤』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.クラブ・フォトバード写真展が開催されます。 --------------------------------------------------------------------------
 トリコシの写真教室2008年度の生徒さんが中心となって、 写真クラブ・フォトバードが結成されました。  今回はその第一回目の写真展のご案内です。  会員の中から出展可能な者を募り、各1名ずつ、総数48点の出展に加えて、 トリコシが2点展示し、全部で50点の展示となります。  生徒さんがご自身でプリントされているものが約半数、半数はトリコシがデー タをもらってプリントアウトいたしました。  自分が主宰するクラブのことを褒めるのははばかられますが、 50点すべての作品を見てみると、改めてその質の高さに驚かされます。 これだけ見応えのあるクラブ展はなかなか無いと思います。 お時間ありましたら、ぜひご家族ご友人お誘い合わせの上、お越しください。 ●〜〜〜 クラブ・フォトバード・写真展2009 〜〜〜● ■期間:2009年3月4日(水)〜9日(月)(※入場無料※) ■時間:am10:00 - pm6:00 (※最終日pm5:00まで) ■コピー 鳥のように自由に各地を巡り、写真を撮る。そんなイメージを こめて、「フォト・バード」と名付けました。ぜひとも皆様に ご覧いただきたいと思います。会員50名お待ちしております ■会場:ギャラリー新九郎 小田原市栄町2-13-3 伊勢治書店本店3F 最寄り駅:JR小田原駅 , TEL:0465-21-3386
●-------- 写真クラブ・フォトバード・ご案内ページ --------● http://tory.com/j/lecture/index_ClubPhotoBird.html
-------------------------------------------------------------------------- ■2.雑誌『フォトコン』にトリコシの記事が連載中です。 --------------------------------------------------------------------------
 雑誌「フォトコン」は全国の写真愛好家に向けて情報を発信する写真総合誌で す。 (※2008年に「日本フォトコンテスト」を改名し「フォトコン」として生ま れ変わりました)  2009年1月号より、トリコシの執筆する記事の掲載が始まっていますが、 3月号ではその3回目です。 ◆1.「デジタルの正道」(180ページ)  今月のテーマは「モニタの標準化(1)」です。 家電量販店のモニタ売り場のコーナーに行くと様々なメーカー、種類のモニタが ずらりと並んでいます。そしてそのどれもが、発色や明るさなどがバラバラだと いうことにお気づきのことでしょう。  デジタルフォト処理の一番のベースとなる重要なモニタですが、残念ながら発 色や明るさの統一化がされていません。  それを標準化しようというのが今回のテーマです。 非常に重要な話しですので、どうぞお見逃し無く! ◆2.「新製品インプレッション」(110ページ)  PENTAXから発売された新型レンズ、DA★55mmF1.4SDM を紹介しています。 シャープな解像感、美しく滑らかなボケ味など、非常に優秀な描写性能を持って います。その一方で、ボディは大柄で重く、お値段も高め。単焦点の良さは分かっ てはいるものの、この価格設定では購入を躊躇してしまうユーザーもいるのでは。。  美しい作例写真をご覧になりたい方は、誌面にてご確認ください。  ご興味のある方はぜひ書店に立ち寄ってお買い求めください。 ★↓下記のページからは、お得な年間購読のお申し込みが簡単にできます。★ http://tory.com/j/others/photocon-request/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ この撮影会の様子を地図ソフトでご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2009/2009-03-03.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2009/03-03/2009-03-03.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  先週は白銀の上越・タカマタギ山の様子をお届けしました。  時間的には若干遡りますが、今度は南の島、伊豆七島のひとつ「神津島」(こ うづしま)の様子をお届けいたしましょう。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.8.15N34.12.8&ZM=3
 北国、南国、東西南北、同じ季節にかかわらず少し移動しただけで様々な自然 の姿を見ることができる日本列島は、本当に豊かな自然に恵まれています。  神津島は東京から離れること約150km、伊豆半島の南端、下田市から約5 0km南東に向かった太平洋の海上にある離島です。  島の大きさは東西に約4km、南北に約8kmという小ささ。 しかし最高標高点の天上山は標高571mを誇り、まさに海上に突きだした要塞 のような島です。  その一方で海からもたらされる海流の影響で年間を通して温暖で、夏の海はマ リンスポーツを楽しむ人々で賑わうことで有名です。  そして意外にもこの島は登山も楽しむことができます。天上山は「洋上のアル プス」の異名を取るほどのダイナミックな景観を誇り、伊豆諸島やこの島でしか 見られない高山植物も多く、実は「花の百名山」にも指定されている名山なので す。  今の時期は花の時期ではありませんが、しかし前回の伊豆大島取材と同様に、 冬の太平洋側は晴天の確率が高く、山上からの美しい海上風景が期待できます。 まずは偵察の意味もこめて、この島を初めて訪れることとなりました。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  前回の伊豆大島と同様、この島に行くフェリーにはマイカーを乗船させること はできません。愛車とともに訪れることができないのは残念至極。必然、電車で の移動となります。取材機材は限られますが、仕方ありません。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  小田原駅で東海道線に乗り換えます。早朝、まだ薄暮のような空の下、小田原 城の姿が見られます。
( photo05 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  平日の移動なので通勤ラッシュにつかまってしまいました。ラッシュアワーに 大きな荷物を背負っていると他の乗客に迷惑そうな顔でジロリとにらまれるので、 肩身の狭い思いをします。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  幸いにも快速の列車の席に座ることができました。小田原からの下り方面、乗 客もまばらになってきたようです。
( photo07 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  熱海駅に到着しました。丁度、JR東日本とJR東海の切り替わりの駅です。 分割民営化はよいのですが、切符の精算などが面倒でしかたありません。会社は 別になってもシステムは統一化してほしいものです。
( photo08 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  さてJR伊東線に乗車しました、ここからは伊豆半島の列車旅です。
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  伊豆半島の海岸線を列車はひた走ります。しかしあいにくの曇り空のためか、 海の色がさえません。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  トリコシは例によって早朝までブログを執筆していたのでしょうか。少々お 疲れのようです。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  車窓からは1月に取材をした伊豆大島の姿が見えます。周囲を巡るのに車で1 時間のコンパクトな島だと思いましたが、こうして見てみるとなかなか大きい島 だと改めて思わされます。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  伊豆半島南部の河津町にやってきました。ここの河津桜は早咲きの寒桜として 有名です。なんと見事なピンク色でしょうか、車窓から飛び出して撮影したい衝 動にかられてしまいます。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  はやる心を抑えつつ、列車は伊豆急下田線の終着駅、下田駅に到着しました。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )
( photo15 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  下田駅からフェリー乗り場までは徒歩20分ほどの行程です。時間に余裕があ ればぶらりと下田港を散策しながら向かっても良かったのですが、残念ながら出 航までジャスト20分しかありません。ここは大事を取ってタクシーで向かうこ ととしました。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  さて、下田港のフェリー乗り場に到着です。前回の大島取材のときは4000 トンを超える大型船だったので「大船に乗った気分」だったのですが、今回の船 は1000トンにも満たない小型船です。  この航路は海が荒れると欠航になるので有名です。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  前回の大島取材で乗船した船は「かめりあ丸」(カメリアは英語で椿の意味) 今回の船の名前は「あぜりあ丸」です。アゼリアは英語で「ツツジ」の意味です。 これは5月の神津島の山上に咲くツツジが名物となっているので、そこからつけ られたのでしょう。
( photo19 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  ツツジが咲くのは5月の中旬から下旬。今、フェリー乗り場の脇には、椿の花 がひっそりと、しかし鮮やかに咲きほころんでいました。
( photo20 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  さて、フェリーに乗船していよいよ出発です。気持ちが高まります。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  2月9日、今日の下田の気温は7℃です、海は荒れてはいませんが、寒い一日 です。
( photo22 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  太平洋の海上に出ました。遠くに伊豆諸島の島々が見えます。
( photo25 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )
( photo26 : FUJIFILM FinePix-S5Pro )  伊豆大島への航行は相模湾の中、冬の季節風を伊豆半島がブロックしてくれる ので比較的おだやかでした。しかし伊豆半島の南端から先に出ると、大陸からの 季節風がまともに吹き付けるので、冬型の気圧配置の時は海は非常に荒れるので す。
( photo27 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  往路で欠航するのならまだしも、復路で欠航されてしまうと、島から戻って来 られなくなることもしばしばです。スケジュールには余裕を持たせなければなり ません。  幸いなことにこの日の天候はおだやかで船は無事に出航、なにごともなく神津 島を目指しています。  しかしそれでも船が小さいせいか、かなり左右にゆさぶられます。
( photo28 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  しかしこの浮遊感こそが海と一体となる感覚を呼び起こして自然の息吹を間近 に感じることができるのです。  やはり船の旅はよい。飛行機よりも何倍も。  こうして甲板を走り回って、ゆれては押し寄せる波濤を自由に撮影することも できます。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo30 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  しかし調子にのって動き回ったせいか、それとも寝不足の体調不良がたたった のか。不覚にも船酔いを起こしてしまい、船室で倒れてしまいました。
( photo31 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  さて、倒れてばかりいるわけにもゆきません。島が近づいてきます。 体調もやや復活したことですし、再び甲板に出てみましょう。 すると目指す神津島がもうすぐそこまで近づいてきています。
( photo32 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  やがて船は穏やかな湾内に入ってきました。すでに南国の空気が湾内にただよっ ているようです。伊豆半島では曇りでしたが、太平洋の海上では晴れているよう です。
( photo33 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  船を下りる前に寒暖計を見て驚きました。7℃だった気温はいつの間にか13 ℃まで上がっていたのです。さすがは南の島。どうりでジャケットを着ていると 暑かったわけです。
( photo34 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  港に到着しました。しかし防波堤と採石クレーンのお出迎えとは無粋な。
( photo35 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  それでもこの海の色は格別です。マリンブルーの青。これが見られるだけでも 離島にきた甲斐があります。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  接岸する船上から見上げると、標高571mの天上山が、まさしく要塞のごと くそそりたっています。南の島でありながら、以前訪れた、あっけらかんとした 種子島とはまったく趣を異にする威圧感を放っています。
( photo37 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  下田港から約2時間半、天候が荒れることもなく、いよいよ念願の神津島の上 陸を果たしました。
( photo38 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  それにしても気になるのは、下船デッキの脇で腰に手を当てて乗客にプレッシャー を与えているお巡りさんの姿。悪いヤツが島へ降りないように監視しているので しょうか。  別に悪いことはしていないのですが、なんだかとても恐縮しながらの神津島上 陸でした。  神津島への滞在は2泊3日でしたが、しかし離島の自然はやはり素晴らしく、 1週間くらい居たような気持ちにさせられました。    次週よりいよいよ神津島の様子をお届けいたします。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-FX35 → http://panasonic.jp/dc/fx35/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
SONY α300 → http://www.sony.jp/products/Consumer/AMC/body/DSLR-A300/
Panasonic LUMIX DMC-LZ10 → http://panasonic.jp/dc/lz10/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.6 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  各種取材、クラブフォトバード写真展開催、次年度カレンダー作品整理など、 スケジュール過密のため、恐れ入りますが先週に引き続き今週のテクニカル・ノー トはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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