2009-03-24 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第321号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★




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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img06197 "A talk of horsetail and Veronica persica." 『ツクシとオオイヌノフグリの語らい』 Img06298 "A stray cat in the park forest." 『公園のノラネコ』 Img06378 "The north Japan Alps under the dawn." 『暁の北アルプス』 Img06505 "A highland of snow coat." 『雪化粧の高原』 Img06566 "A rape blossom who tends to dream." 『夢見がちのナノハナ』 Img06749 "A summer landscape in Noto peninsula." 『能登の夏景色』 Img06779 "The beating before the sunrise." 『夜明け前の鼓動』 Img06920 "A chubbette rose." 『ふくよかなるバラ』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.足柄上病院の展示写真が更新されました --------------------------------------------------------------------------  鳥越の地元・松田町にある神奈川県立足柄上病院には、鳥越の作品が季節代わ りで展示されています。  このたび、それらの写真が春の展示に掛け変わりましたのでお知らせいたしま す。  お近くにお寄りの際にご覧になってみてはいかがでしょうか? ◆ 神奈川県立・足柄上病院 ◆ http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/byouin/asigarakami/
〒258-0003 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領866-1 TEL 0465-83-0351(代表) ◆ 新館3号館・正面玄関前・展示作品 ◆


・A1インクジェットプリント2点 (出力場所:小田原市・フジカラーMJC) (出力機器:EPSON PX-7500-顔料インク8色) (出力用紙:PX/MC写真用紙ロール<厚手微光沢>) ・A2インクジェットプリント2点 (出力場所:トリコシ写真事務所) (出力機器:EPSON PX-5800-顔料インク8色) (出力用紙:EPSON 写真用紙) ◆ 1号館〜2号館3F渡り廊下・展示作品 ◆
・4PW(四切ワイド)、インクジェットプリント11点 (出力場所:トリコシ写真事務所) (出力機器:Canon Pro9000 - 染料インク8色) (出力用紙:FUJIFILM 画彩Hi) ◆展示場所詳細
◆ 新館3号館1F・正面玄関前・展示作品 ◆
− 晴朗しだれ桜 − A weeping cherry tree under the fine sky. 秦野市・増珠院にて ( Nikon F6 + AiAF-Nikkor85mmF1.8D , 1/50 F16 , 2007/04/05 10:03 , RDP3 )
− 春色の遊び場 − A playground in spring colors. 南足柄市・ふくざわ公園にて ( FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor105mmF2D , 1/1000 F4 , ISO100 WBカスタム , 2008/03/23 13:00 )
− 語り合う桜と柳 − Talking with cherry tree and willow. 千葉県・茂原公園にて ( FUJIFILM FinePix-S5Pro + PC-MicroNikkor85mmF2.8D , 1/200 F8 , ISO100 WBカスタム , 2008/04/01 12:59 , 多重露光 )
− 春の日の思い出 − A memory in the spring day. 千葉県・茂原公園にて ( FUJIFILM FinePix-S5Pro + PC-MicroNikkor85mmF2.8D , 1/500 F5.6 , ISO100 WBカスタム , 2008/04/01 15:01 ) ◆ 1号館〜2号館3F渡り廊下・展示作品 ◆
デュエット - Duet. - 山梨県北杜市・武川にて ( Nikon F90x + TamronSPAF90mmF2.8macro , 1/250 F5.6 , エクタクローム・ダイナ100EX , 1998/04/19. 07:28 )
サクラたちのささやき - A whispering of lovely cherry blossoms. - 松田町・西平畑公園にて ( Nikon F100 + AiAF-Nikkor180mmF2.8D , 1/125 F2.8 , フジクローム・トレビ100c , 2002/02/15 10:34 )
夢の中のシダレザクラ - A cherry blossoms in your dream. - 山梨県・慈雲寺にて ( Nikon F100 + AiAF DC-Nikkor135mmF2D , 1/500 F2 , フジクローム・アスティア , 2003/04/13 15:10 )
水中花 - The rape blossom as it is in water. - 八王子市・滝山自然公園にて ( Nikon F100 + PC-MicroNikkor85mmF2.8D , 1/500 F4 , フジクローム・ベルビア100F , 2004/04/15 07:28 )
なかよし - She is best friend. - 横浜公園にて ( Nikon F6 + AiAF DC-Nikkor135mmF2D , 1/125 F2.8 , フジクローム・プロビア100F , 2005/04/24. 08:18 )
豊潤な頬 - The abundance flower. - 松田町・延命寺にて ( MINOLTA α7 + AFマクロ100mmF2.8(D) , 1/200 F2.8 , フジクローム・プロビア100F , 2007/04/29 08:32 )
春の野の宝石 - A treasure in spring field. - 秦野市・渋沢丘陵にて ( SONY α100 + AFマクロ50mmF2.8(D) , 1/125 F2.8 , ISO100 WB太陽光 , 2007/04/04 17:01 )
雨上がりのぺんぺん草 - A shepherd's purse after the rain. - 秦野市・渋沢丘陵にて ( SONY α100 + AFマクロ100mmF2.8(D) , 1/125 F2.8 , ISO100 WB太陽光 , 2007/04/04 17:01 )
旅立ちの日 - A day for leaving. - 山中湖畔にて ( Nikon F6 + PC-MicroNikkor85mmF2.8D , 1/500 F5.3 , フジクローム・アスティア100F , 2008/05/18 11:54 )
夢想の桜 - A cherry tree in dreaming. - 山中湖村・諏訪神社にて ( Nikon F6 + AFDC-Nikkor135mmF2D , 1/125 F2.8 , フジクローム・アスティア100F , 2008/05/19 11:51 )
ケマンソウの仲間たち - Friends of bleeding hearts. - 山中湖畔にて ( Nikon F6 + PC-MicroNikkor85mmF2.8D , 1/30 F3.2 , フジクローム・アスティア100F , 2008/05/19,16:54 ) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ この取材の様子を地図ソフトでご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2009/2009-03-24.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2009/03-24/2009-03-24.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、先週は神津島、天上山の素晴らしいアルペン風景をお届けしました。 山上から見下ろす太平洋の風景があまりに素晴らしかったので、できればその山 上で御来光を拝みたいと思い、出発日の早朝、再び天上山に登ってみることを思 い立ちました。
( photo01 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  まだ草木も眠る時間帯、町には街灯の明かりだけがともっている暗闇の中、登 山道を登ってゆきます。
( photo02 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  しかし西の空には満月の光があり、夜空を、太平洋を、そして神津島の街並み を煌々と照らし出していました。
( photo03 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  満月の光は案外明るいものです、その月明かりがうっすらと登山道を照らして くれるため、ヘッドランプを使わなくとも歩いて行けそうなくらいです。
( photo04 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そして天上山の山上台地に到着する頃、満月は西の空の傾いて山の陰に姿を消 そうとしているところでした。
( photo05 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  昼間に見た裏砂漠の印象的な白砂の風景は、今は東の空から注ぐ瑠璃色の淡い 光に照らされてうっすらとかすかなブルーに染まっていました。
( photo06 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そのかすかな光に照らされる裏砂漠を歩いてゆきます。辺りには山上を渡る風 の音しか聞こえず、この青い光と冷たい空気に包まれた静寂の中を歩いてゆくの はとても神秘的な気持ちになります。
( photo07 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  それまで群青色に染まっていた空は瑠璃色に変わり、そしてやがてほんのりと した薄紫色に変わっていました。夜明けは近いようです、東海岸が見下ろせる山 の反対側まで急ぎましょう。
( photo08 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そして東海岸が見下ろせる場所までやってきました。昨日は果てしなく青い海 を眼下に見ましたが、まだ未明の時間帯、その海はまるでビロードのように滑ら かに光る淡い紫色の絨毯のようになっていました。
( photo09 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AiAF-Nikkor28mmF1.4D )  予想通り、三宅島の向こう側が紅色に染まり始めています。その背後から朝日 が昇ってくることは間違いないでしょう。胸が高鳴ります。
( photo10 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  さあ、これからが一日で一番美しいショーの始まりです、寸分も見逃すまいと、 集中して撮影体勢に入ります。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  そしてしばらくすると三宅島の左側から新しい太陽が昇り始めました。
( photo12 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  辺りは風の音以外ないまったく静かな場所です。しかし流れる雲の合間を縫う ようにして立ち昇ってゆく太陽の光の広がりを見つめていると、耳には聞こえな いけれども、とても荘厳なシンフォニーが奏でられているようで、厳粛たる気持 ちに包まれます。
( photo13 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  それまで沈黙の色に染まっていた空の雲も、東からの光に照らされると一斉に 紅色に染まりはじめ、空を渡ってゆく速度も心なしか増したように感じられます。
( photo14 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  姿を見せていた太陽は再び雲間に隠れ、しかしそれがために降り注ぐ陽光のシャ ワーと海面に映し出された光の道がますます強調されました。
( photo15 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  なんという輝かしい光でしょうか。海上に浮かぶ要塞の如き天上山で見る朝の 光は、まさに天空に浮かんで見ているかような見事な御来光です。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  オレンジ色だった朝日はやがて徐々に琥珀色にその色を変えて、海上の三宅島 にその光を余すところなく降り注いでいます。
( photo18 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そして遙かかなたの三宅島からこの神津島の海岸まで、まるでその上を歩いて ゆけるのではと思えるような、光の回廊が出来上がったのです。
( photo19 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  その光に包まれる眼下の恩馳島には、朝一番で釣りを楽しむ人がいるのでしょ うか、渡し船がゆっくりと近づいて、やがてしばらくすると立ち去ってゆきまし た。
( photo20 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  光の道は流れる雲の形に合わせて刻々とその形を変え、一時として同じ形をし ていることがありません。
( photo21 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  それはまるで原生動物のように形を変えながら、奇妙な形ではありながら、し かし神々しい光を放ちながら、やがて消えていったのです。
( photo22 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  周囲20kmに満たない太平洋上の小さな島ではありますが、まさに「地球」 を感じられるこの劇場で観ることのできた壮大なる朝の物語。そして偉大なる光 のシンフォニーをたっぷりと楽しんだ後、再び裏砂漠を歩いて、神津島港へむけ て歩きはじめました。
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  その裏砂漠を歩いていても、時々顔を覗かせる太陽のまぶしい光に、つい歩み を止めてしばらく立ち止まり、その光を身体いっぱいに浴びていたくなります。
( photo24 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  山上を流れる雲は太平洋の湿度をいっぱいに吸っているのでしょうか。宙に浮 かんではいながらしかし重厚感も併せ持っています。そして朝の光を浴びてその 微細な水滴は、時に蒸発しながら、あるいは結合しながら、次々と形を流動的に 変えて頭上を流れ去ってゆきます。そのダイナミックな光景を見つめていると、 地球の息吹を間近に感じられるのです。
( photo25 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  再び南方のジャングルのような登山道に入って、下界を目指して歩いてゆきま しょう。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  そして再び西海岸の見渡せる山のへりにやってきました。眼下の神津島港は青 い空と海の晴天に包まれているようです。
( photo27 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )
( photo28 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  下山は駆け下りて30分ほどの時間で林道に到着しました。道の脇に停められ たレンタカーの姿を見ると、山上で観た光景がまるで幻であったかのように現実 に引き戻されます。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  時刻はまだ9時前、10時半のフェリー出航の時間までにはまだ間があります から、昨夜宿泊した宿でそそくさと朝食をいただきます。
( photo30 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  明るい朝の食卓は食べていても元気になります。それにしてもウィンナー&サ ラダと紅鮭、ヨーグルトと海苔&豆腐が一緒に出てくるとは、、和洋折衷なのは 日本人の柔軟な思想のおかげでしょうか。
( photo31 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  さて、朝食も済ませて神津島港に急ぎましょう。出港は間近です。
( photo32 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  こうして神津島を離れることになりました。太陽の光が反射して青い海がきら きらと輝いている様子が、まるでこの船を見送って手を振ってくれているようで す。
( photo33 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  こうしてフェリーの後尾に立ってゆっくりと遠ざかる島影を見つめていると、 島で撮影した数々のシーンが思い起こされます。
( photo34 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そんなロマンチックな気分に浸っていられるのもわずか。朝の3時半から起き て活動しているのです。無事に乗船して気持ちがゆるんだのでしょうか、さすが にそろそろ眠気が襲ってきました。幸い辺りには誰もいないのをいいことに、ト リコシは船上デッキに設えられた観光祭り用のステージに寝転がって、昼寝をは じめてしまいました。(これは船酔いではありません)
( photo35 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  神津島への往路は下田からの便でしたが、その便は月水金の3日間のみの就航 です。そのため復路は伊豆諸島を経由して東京の竹芝桟橋へと帰る便になってし まいました。しかしこちらの便になって良かったです、伊豆諸島のそれぞれの島 の様子を見ながら帰れるからです。
( photo36 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  まず立ち寄ったのは「式根島」(しきねじま)です。神津島よりも更に小さな 島で、瀬戸内海に浮かぶ小島のようなのどかな雰囲気が漂っています。
( photo37 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )お  臨海学校の子供たちでしょうか。船が着いたところをパチリと記念撮影してい ます。平和な光景です。
( photo38 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  式根島で1週間くらいボーッとして過ごしたいものです。神津島は2日いただ けで1週間くらいいたような気持ちになりましたから、1週間もいたら1ヶ月く らいいたような気持ちになるかも知れません。(笑)  次に訪れたのは新島(にいじま)です。こちらは昔は2つの島だったものが、 噴火活動の繰り返しで一つにくっついたような形をしています。
( photo39 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  この新島は浜辺の海の色がとても綺麗なことで有名で海水浴のメッカ。夏はた いへんな賑わいを見せるそうです。
( photo40 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  なるほど、港の水の色も、まるで底の砂の白さがかいま見えるような透明感。 素晴らしい色彩です! 船上からではありますが、この水の色を観られただけで も、新島に立ち寄った甲斐があったというものです。
( photo41 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  船への乗降に使用するラダーを軽トラがトトトトトッとひっぱってゆきます。 こういうのどかな光景が見られるところも離島の楽しみのひとつでしょう。
( photo42 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  新島で乗客の下船と乗船を終えて、再び太平洋の海原へと出港しました。見渡 せば限りなく青い水平線が続いています。
( photo43 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  船が島を巡るようにして渡ってゆきますから、右を向いたり左を向いたりする ごとに海に照りつける光線の向きが変わります。順光の時は青いブルーの空と海。 そして逆光になれば、キラキラと光る水色の海と空になります。その様子を眺め ているだけでも本当に飽きません。
( photo44 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  次に訪れるのは「利島」(としま)です。まるでお椀を伏せたような円錐形の 可愛らしい形をした島です。
( photo45 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )
( photo46 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  たいていの島が噴火活動の過程で形を崩してゆくのに、この利島は富士山に負 けないくらいに本当に綺麗な円錐形をしています。きっと海の下にはまだまだ延 びる優美なすそ野を持っているに違いありません。
( photo47 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  この利島の港の水の色も綺麗です。新島の海の色は緑がかった「エメラルドグ リーン」のイメージが強かったのですが、こちらの海の色はより青に近い「マリ ンブルー」のイメージでしょうか。
( photo48 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  この利島でも何名かの方が乗船されていました。それにしても気になるのは、 船が到着すると必ずやってくるパトカーとお巡りさんの姿。それほど大変な事件 が起きる気配はまったく感じられないのですが、しかしそれが島での大事なお勤 めの一つなのでしょう。
( photo49 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  最後に立ち寄ったのは、1月に訪問した伊豆大島です。今まで船が立ち寄った 島がコンパクトサイズだったためか、伊豆大島がなんと大きく感じたことか。
( photo50 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そしてやがて夕暮れを迎えるころ、船は浦賀水道を通って東京湾へと入って行 きました。
( photo51 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  狭い海上をたくさんの船が往来しています。さすがは海上貿易の中心地の東京 湾です。それまでの離島ののどかな雰囲気とはやはり違います。
( photo52 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  そして夜もとっぷりと暮れるころ、レインボーブリッジの明かりが見えてきま した。旅の終着駅、竹芝桟橋はもうすぐそこです。
( photo53 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  無事に竹芝桟橋に到着しました。離島では軽トラがひっぱるような乗降デッキ で乗り降りしていたのですが、この竹芝桟橋では、まるで羽田の旅客機のような 立派な乗降器が接続されていました。
( photo54 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  その乗降ブリッジを通って東京の街並みへと降りて行きます。長かった離島へ の旅の終わり、なんだかとても切ない気持ちです。
( photo55 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  下船した乗客の人々は、東京のネオンの町中へと次々と消えてゆきました。 私はといえば、離島で見つめた限りなく青い空や海の光景を思い出しています。 この日の昼まではあの風景の中に身を置いていたのかと思うと、いつも思うので すが、目の前の都会の風景のほうが幻なのではないかという錯覚を覚えるのです。
( photo56 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  それにしても3日間(昼到着の昼出発なので実質2日間)しか滞在しなかった 神津島ですが、こうして見直してみると本当に多くの素敵なシーンに出逢えたこ とが分かります。(ブログもなんと屋久島に匹敵する4週にわたってのお届け となりました) 改めて離島の自然の豊かさを実感しています。  それだけに東京の大都会にいきなり下ろされた時の気持ちのギャップが大きい のですが、しかしいつまでも切なさにひたっているわけには行きません。旅の終 わりはまた新しい旅の始まりでもあるのです。  トリコシの次なる目的地はいったい何処なのでしょうか。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-FX35 → http://panasonic.jp/dc/fx35/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
SONY α300 → http://www.sony.jp/products/Consumer/AMC/body/DSLR-A300/
Panasonic LUMIX DMC-LZ10 → http://panasonic.jp/dc/lz10/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.6 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  写真教室、撮影会準備、次年度カレンダー作品整理など、スケジュール過密の ため、恐れ入りますが先週に引き続き今週のテクニカル・ノートはお休みとさせ てください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@tory.com ) までお寄せください。 ※このブログは等倍フォントでご覧になることをお勧めします。 ※このブログは自然風景写真館 ( http://tory.com/
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