2009-04-07 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第323号をお届けいたします。



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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img06299 "Syringa reticulata on highland." 『高原のハシドイ』 Img06395 "A sculpture in autumn forest." 『秋の森の彫刻』 Img06452 "The luster of the hill at the back." 『裏山の光沢』 Img06557 "The ultramarine flows." 『群青の川面』 Img06585 "A march of Japanese cherry trees." 『桜の木の行進』 Img06649 "A cherry tree in Takato." 『高遠の桜』 Img06775 "Sea of cloud under the moonlight." 『月光の雲海』 Img06825 "The illuminations in late autumn." 『晩秋のイルミネーション』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.トリコシアキオ・デジタルフォトスクール松田校『写真基礎講座』 --------------------------------------------------------------------------  去る3月27日(金)、トリコシアキオのデジタルフォトスクール松田校 『写真基礎講座』が開催されました。  松田校の写真基礎クラスとデジタルフォト初級クラスは午前中にミニ撮影会が あります。自然豊かな足柄の里、今回は南足柄市の「県立・丸太の森」にやって きました。
( photo01 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  丸太の森は針葉樹が多く、写真的な要素は照葉樹の森よりは少ないと感じてい たのですが、先日立ち寄った際、郷土資料館にて「ひなまつり」が開期延長で3 月いっぱい開催していることを偶然知りました。
( photo02 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  これは写真の練習にもってこいと思い、今回ミニ撮影会の会場にした次第です。  資料館の脇にはさっそく可愛らしくも風流なおひな様のカップルが出迎えてく れました。
( photo03 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF28-75mmF2.8DiLD )  資料館の中はご覧のように所狭しとおひな様が飾られていました。
( photo04 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  置物としてのおひな様はもちろん、吊り下げ式(?)のおひな様もたくさんあ ります。
( photo05 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  とっても可愛らしいおひな様は小さいのでクローズアップ撮影になります。暗 い場所でのクローズアップ撮影、ブレずにピントをぴしりと合わせて撮影するこ とができるでしょうか。ISO感度を適切に定めてブレないシャッタースピード を選択する。練習にはもってこいの題材です。
( photo06 : PENTAX K200D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )
( photo07 : PENTAX K200D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )  かわいらしいぬいぐるみ風のおひな様も人気ですが、こうした正統派のおひな 様も健在です。
( photo08 : PENTAX K200D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )  室内灯の色かぶりを取り除き、お人形の白い肌を美しく再現するにはホワイト バランスの設定、あるいはRAW現像でのホワイトバランスの調整がキーポイン トです。こうした意味からも、デジタルカメラ中〜上級者にとっても適切な題材 でしょう。  おひな様の撮影を終えたら、やはり同じく南足柄市の大雄山・最乗寺の山門に あるシダレザクラの撮影を楽しみました。まだ5分咲きといったところですが、 しかし見事な枝ぶりに生徒さんは大満足です。
( photo09 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  撮影を終えて、ほっと一息。お昼休みにはトリコシ行きつけの蕎麦屋さんをご 紹介。今回の参加者は講師、アシスタント含めて14名。定員16名の小さなお 店はなんと貸し切りになってしまいました。
( photo10 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  蕎麦の実の皮である「あまかわ」をつなぎに使ったお蕎麦は、さっぱりとした 歯ごたえで、とても清涼感があり美味しいのです。天ぷらもいつもより増量の大 サービスでした。
( photo11 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  おいしいお蕎麦に舌鼓を打った後は、午後の講習開始。今回のテーマは 「ピントの合わせ方」です。
( photo12 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  写真の3大要素は「ピント」「露出」「構図」と言われます。ネイチャーフォ トで人気の高い草花のクローズアップは更にピントの精度が要求されます。 しかしオートフォーカスが全盛となっている現代のカメラを使っているとピント 合わせをカメラまかせに頼ってしまうのでなかなか思い通りに被写体にピントを 合わせることがかえって難しくなってしまっているようです。
( photo13 : FUJIFILM FinePix-S6000fd )  生徒さんに実習撮影をしてもらい、その場でピントチェックをしてみます。地 味で根気の要る作業ですが、しかしこうした練習があってこそ、いざ現地で草花 をしっかりとシャープに写すことができるのです。みなさん頑張りましょう。
( photo14 : FUJIFILM FinePix-S6000fd ) ●-------- トリコシアキオ・デジタルフォトスクールご案内ページ --------● http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ この取材の様子を地図ソフトでご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2009/2009-04-07.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2009/04-07/2009-04-07.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  千葉県、内房線の五井(ごい)駅を出発して房総半島の中央、養老渓谷を走り、 上総中野(かずさなかの)駅までをつなぐ「小湊鐵道」(こみなと・てつどう) はのどかな田園風景の中を走るローカル線として人気があります。  このたび、撮影会の下見もかねて、春の房総半島を訪れてきましたので、その 様子をご紹介しましょう。  まずは千葉県・市原市にある小湊鉄道・里見駅にやってきました。房総半島は 「里見八犬伝」の伝説が残る土地ですが、そこから名付けられたものでしょう。
( photo15 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  取材というと車での移動が多いのですが、今回は里見駅から2駅ほど列車に乗っ て、そこから歩いて沿線の取材となりました。さっそく下り列車がやってきまし た。架線の無いディーゼル車両なので、車両もシンプルで可愛らしく、なにより 景観が損なわれません。
( photo16 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )
( photo17 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  いつもは1両で済んでしまうローカル線ですが、春の季節は行楽客でいっぱい になり、2両は3両に増設されることがしばしばです。
( photo18 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  2駅ほど乗って月崎駅にやってきました。
( photo19 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  乗客を降ろした後、ディーゼル列車は菜の花畑の中を悠然と立ち去ってゆきま した。この月崎駅も桜が満開となったらカメラマンで賑わうところです。
( photo20 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  月崎駅からは小湊鉄道沿線を歩いて再び里見駅に向かいます。ところどころ道 路は線路を横切ります。踏切を渡る箇所は鉄道風景を間近に見られる撮影ポイン トです。
( photo21 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  ご覧のように、菜の花畑の中をカーブを描きながら走る車両の姿が目に浮かぶ ようです。背後の桜並木が満開になったらさぞかし素晴らしい風景になることで しょう。
( photo22 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  さて、道路は小山の中に入り、鬱蒼とした森の中を進んで行きます。
( photo23 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  春とはいえ、まだ里山の空気はひんやりとして肌寒いくらいです。丘を越える 道もあれば、こうして暗いトンネルの中を歩いてゆく道もあります。
( photo24 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  トンネルを抜けるとそこは里山でした。こうしたのどかな風景が今でも残され ているのが房総半島の魅力でしょう。
( photo25 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  ソメイヨシノの開花はまだこれからというところですが、これはまた違う品種 でしょうか、ヤマザクラのようです。こちらは既にちらほらと花がほころんでい ました。
( photo26 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  緑とも黄色ともつかない、萌葱色(もえぎいろ)をした竹林は風に揺れて、青 空の中を流れる雲と同調しながらこの土地の空気を綺麗にしてくれているようで す。
( photo27 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  白く輝く花。スモモでしょうか。あるいは桜の別品種なのでしょうか。
( photo28 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  竹林の中に入って見上げれば葉の一枚一枚が逆光に光って、そして風に揺れて カサカサと爽やかな音を立てています。
( photo29 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  その森の中、お地蔵様が静かにたたずんでいました。いにしえよりこの場所に あって、往来する人々を見守ってきたのでしょう。
( photo30 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  今は車で移動する人が多くなったのでこのようなお地蔵様に出会う機会もすっ かり減ってしまったことと思います。徒歩で取材をすることは持てるレンズが制 限されますが、しかしこうした偶然の出会いを楽しむことができます。  どこからか風に乗って種がやってきたのでしょうか、砂岩の割れ目から可愛ら しいスミレの兄弟が顔を覗かせていました。
( photo31 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  春は田植えの季節でもあります。水を張ったばかりの田んぼにハイカーたちが たむろしていました。何を見ているのでしょうか?
( photo32 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そこには春の陽気に誘われて土の中から生まれ出たタンポポの花が咲いていた のです。
( photo33 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  背が低くて花の下部に「そりかえり」が無い。これは日本古来の品種「カント ウタンポポ」です。  外来種のセイヨウタンポポは元々日本には無かったのですが、海外との貿易が 盛んになるにつれて日本全土に広がって、今ではそちらのほうが多数派になって しまっています。しかしこの房総半島ではまだまだカントウタンポポが元気に頑 張っているようです。  このタンポポはどのようなアングルで撮影されたのでしょうか。
( photo34 : OLUMPUS μDIGITAL 800 )  ご覧のように地面に這いつくばるようにしてカメラを花と同じ高さに構えて撮 影しています。こうすると背後にある田んぼの水面の反射がバックに入り込んで 綺麗な光ボケになるというわけです。
( photo35 : OLUMPUS μDIGITAL 800 )  美しい写真を撮るためには自分の格好などなりふりかまっていられない。 カメラマンというのも難儀な商売です。(笑)  こちらはシロバナのタンポポです。これもまた可愛らしい。
( photo36 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  ちなみにどんな品種の花でも色素の抜けた突然変異種のシロバナは存在します。 里山ではそれほど珍しくはありません。みなさんも捜してみてはいかがでしょう か。
( photo37 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  飯給(いたぶ)駅に到着しました。ローカル線の無人駅は情緒感、旅情感たっ ぷりです。
( photo38 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  肝心の桜の花は、、例年ならこの時期で既に満開になっているはずなのですが、 今年はいったいどうしたことでしょう。やっとちらほら開花が始まった程度でし かありません。
( photo39 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  それでもご覧のように駅の周りには黄色の菜の花が絨毯のように敷き詰められ ています。なんでも沿線の小学生たちが種をまいてくれるそうです。
( photo40 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  その菜の花畑の向こう側から、花を前ボケにして駅舎を撮影してみました。 ひらがなで大きく書かれた「いたぶ」の看板がとてものどかで可愛らしい。
( photo41 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  それまで誰もいなかった駅の周りに、電車がやってくる時間が近くなると、ど こからともなくカメラマンたちが三々五々、集まってきます。時刻表が無くても それで列車の到着が近いことが分かるから便利です。(笑)
( photo42 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  上り方面の列車がやってきました。菜の花畑を手前に配置して空を大きく入れ て撮影してみました。
( photo43 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  列車の撮影というと下の様に望遠レンズを使って大きく撮影する人が多いこと でしょう。
( photo44 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  しかし時には下のように広角レンズを使って広々とした風景の中の点景として 列車を使ってみるのも面白いと思います。
( photo45 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  丁度空には綺麗な雲が流れ、広角レンズを使うとその広がりをより強調するこ とができます。まるで北海道のような広々とした雰囲気を演出することができま した。  駅舎に行って時刻表をチェックしておきましょう。だいたい一時間おきに上り と下り列車が交互にやってくるようです。
( photo46 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  駅舎の壁には写真集の案内が貼ってありました。地元の写真家の方なのでしょ うか。一枚一枚見ていると撮影の参考になります。
( photo47 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そのほかに目を引いたのは「飯給駅CD販売♪」の張り紙。 一体どんな曲が入っているのでしょうか。とても興味があります。 後で注文してみましょう。
( photo48 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  さて、ハイキングを続けましょう。青空の下、朗らかに咲き始めた桃の花に、 春の生き物の生命力を感じ、つい立ち止まってしまいます。
( photo49 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  飯給駅のすぐちかくにある真高寺にやってきました。創建は室町時代(1453年) に遡る由緒ある古刹です。
( photo50 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  寺院は明治初期の戊辰戦争にて焼失してしまいましたが、この山門だけは奇跡 的に焼け残ったそうです。
( photo51 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  山門は屋根を二重にした入母屋造り(いりもやづくり)の大変立派なもので、 初代・武士伊八郎信由(たけしいはちろうのぶよし)の手による彫刻があります。
( photo52 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  伊八郎は波を掘ったら関東一とうたわれた人物で、あまりにも有名な浮世絵師 ・葛飾北斎の代表作『富岳三十六景』に登場する荒波の描写はこの伊八郎の波の 彫り物にインスピレーションを受けたといわれています。  そうした昔話に思いを馳せつつも目の前の風景に目を向ければ、ほころび始め たシダレザクラが午後の光を受けて綺麗に光っていました。
( photo53 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  この花の美しさは、きっと室町時代の昔から、そして江戸時代を経て明治、そ して平成の今となっても永久不変のものなのでしょう。
( photo54 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  山門を下って再び里山を歩き始めれば、道路をてくてくと歩く農家のおばあちゃ んの後ろ姿に目がとまり、スナップさせてもらいました。
( photo55 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  その後ろをつけていって、こうして写真を撮る。。 これってもしかして「ストーカー行為」じゃないですか!
( photo56 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  なにかと物騒になった昨今。写真撮影も慎重に楽しまないといけませんね。  そうしたせちがらい世相をよそ目に、花たちは相変わらず無邪気に美しく咲い ています。そうした被写体に向き合うことは人間の心も素直になれるのだと思い ます。
( photo57 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  こうして土手の上に咲くスミレや菜の花たち。なんとも無邪気で可愛らしい。
( photo58 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  木陰にひっそりと咲くスミレも可憐です。
( photo59 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  地面に這いつくばって、それは人に見せられた格好ではありませんが。しかし 這いつくばると土や草の匂いを間近に感じて、そのまま昼寝をしてしまいたい衝 動にかられるのです。  落ち葉を燃やしているのでしょうか、森の中に煙がたちこめています。
( photo60 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  その煙に木漏れ日が当たって、まるで光のシャワーのように広がっていました。
( photo61 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  光が森に差し込んでいる。ただそれだけのことに、どうしてこんなに心が揺さ ぶられるのか不思議です。風景が人の心にもたらす感動。そしてそれを形にして 残したいという欲求。それもまた太古の昔から変わらぬものなのかも知れません。  だからこそ伊八郎は木片に波を掘り、北斎は風景を描き続けたのでしょう。  都心から1時間でやって来ることができる房総半島は、しかしまるでタイムス リップしたようなのどかな風景がたくさん詰まっている土地でした。
( photo62 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  できればいつまでもこの風景が残っていて欲しいと願うのは、きっと私だけで はないはずです。  余談ですが、房総半島からの帰りには東京湾アクアラインを使用。丁度、高速 道路が1000円に値下げになった直後の時期で帰りの道は大渋滞を起こしてい ました。
( photo63 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  高速道路1000円化は大変有り難い話しですが、いかにうまく渋滞を避けて 移動するかが課題です。  もっと研究して遠征取材に活用したいと思っています。  春の房総半島の風景。いかがでしたでしょうか。  都心では遅れていた桜もようやく満開を迎えて、そしてそれは徐々に地方へと 広がって行きます。今回お届けした小湊鉄道沿線の桜もきっと今週には満開を迎 えることでしょう。みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。 (もっとも、押し寄せるカメラマンの数も相当なものです、どうかお覚悟を)  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ FUJIFILM FinePix-S6000fd → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs6000fd/
Panasonic LUMIX DMC-FX35 → http://panasonic.jp/dc/fx35/
SONY α300 → http://www.sony.jp/products/Consumer/AMC/body/DSLR-A300/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
PENTAX K200D → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k200d/
OLUMPUS μDIGITAL S800 → http://olympus-imaging.jp/product/compact/record/pdf/mju800.pdf
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.6 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  写真教室、撮影会準備、次年度カレンダー作品整理など、スケジュール過密の ため、恐れ入りますが先週に引き続き今週のテクニカル・ノートはお休みとさせ てください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@tory.com ) までお寄せください。 ※このブログは等倍フォントでご覧になることをお勧めします。 ※このブログは自然風景写真館 ( http://tory.com/
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