2009-06-23 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第334号をお届けいたします。



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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img06371 "Cottage the star light." 『星明かりの山小屋』 Img06389 "The hair-grass on the Mount." 『山上のコメススキ』 Img06447 "Shining of summer shadow." 『夏の名残の輝き』 Img06486 "A frog in the old templa." 『秋の古刹のカエルさん』 Img06699 "A whisper of Calanthe." 『エビネのささやき』 Img06801 "Japan Alps under the moon light." 『月光のアルプス』 Img06865 "Aiming at an obelisk peak." 『オベリスクを目指して』 Img06921 "A whisper of small flowers." 『小さな花たちのささやき』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.トリコシアキオ写真展『ラジオ写真館からの便り』 --------------------------------------------------------------------------  FMおだわらの番組から始まった今回の企画。20日は語りと音楽のユニット 「花音」(かのん)さんとのコラボレーション企画で始まりました。36枚のフォ トスライドショーに合わせて、詩片の朗読をラジオ・パーソナリティのいずみさ ん、大花さんが読み上げてくれます。
( photo46 : PENTAX K200D )  詩片を一枚一枚考えるのは集中力と時間のかかる大変な作業ですが、いったん 出来てしまえば、本番では朗読は花音さんがしてくれるので、トリコシはスライ ドショーの操作をするだけなので楽です。(笑)
( photo47 : PENTAX K200D )  そうはいいつつ、スライド切り替えのタイミングを間違えるとピアニストの人 とのタイミングがずれてしまいます。それはそれでけっこうプレッシャーがかか りました。最後のほうで多少タイミングがずれてミスしてしまいましが、それで もなんとか無事に36枚のスライドショーを終えることができ、一安心です。
( photo48 : PENTAX K200D )  持ち時間の残りの15分を使って取材の様子やクラブ・フォトバード撮影会の 様子などを会場のみなさんに紹介してゆきます。液晶プロジェクタのおかげで効 果の高いプレゼンが簡単にできるようになったので本当に助かります。
( photo49 : PENTAX K200D )  スライドショーは終わりましたが、作品展示は6月25日(木)の17:00 まで行っています。  こちらもぜひご覧になってください。 ■会場: ●日赤病院前・十全堂薬局ビル2F「ぎゃらりー・ぜん」 〒257-0017 秦野市立野台1-2-5 十全堂薬局ビル2F Tel:0463-83-4031 Fax:0463-81-1318
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  クラブ・フォトバードが発足して初めての遠征撮影会、「世界遺産・屋久島の 森」が2009年6月5日から9日にかけての4泊5日で行われました。  このブログでもご紹介しましたが、昨年の取材ではマイカー+フェリーを乗 り継いで48時間かかってようやく屋久島までたどり着いたのでした。  しかしこれでは一般の参加者の場合、島に上陸するだけで疲れて精根尽き果て てしまいます。  そのため今回の撮影会では飛行機を乗り継いで向かうこととしました。 トリコシは飛行機が好きではないのですが、やむおえません。 <昨年のバックナンバーもぜひご覧ください> 2008-04-15 [No.272] 〜 遙かなる屋久島への旅(1) 〜 http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2008-04-15.html
2008-04-22 [No.273] 〜 遙かなる屋久島への旅(2)白谷雲水峡 〜 http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2008-04-22.html
2008-04-29 [No.274] 〜 遙かなる屋久島への旅(3)宮之浦岳縦走  〜 http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2008-04-29.html
2008-05-06 [No.275] 〜 遙かなる屋久島への旅(4)屋久杉の森をさまよう  〜 http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2008-05-06.html
2008-05-13 [No.276] 〜 遙かなる屋久島への旅(5)さらば屋久島 〜 http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2008-05-13.html
 さて、電車移動の途中で参加者と合流しつつ、羽田空港ターミナルに到着しま した。いつもながら広くて混雑しています。
( photo01 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  鹿児島ゆきの飛行機の発着ターミナルに向かいます。広い羽田空港は中を移動 するだけでも一苦労。迷ってしまってフライト時間に遅れないようにしないとい けません。神経を使います。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  時間に余裕を持って少々早めに到着しました。カフェで一服してノートパソコ ンを開き、現地の様子をリサーチして時間を調整します。
( photo03 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  羽田空港はご覧のような梅雨空の下です。しかし現地の天気はまずまずの様子。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  いよいよ搭乗です。いつもながら旅の始まりとうのはワクワクします。
( photo05 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  無事に羽田をテイクオフ。飛行機は高度を徐々に上げて梅雨空の雲の上に出て 鹿児島空港を目指して順調にフライトします。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  2時間ほどのフライトで無事に鹿児島空港に到着しました。
( photo07 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  鹿児島空港からさらに飛行機を乗り継いで屋久島空港を目指します。鹿児島か らは海路を使ってもいいのですが鹿児島空港は市街地を北に外れた位置にあり、 港まで出るのにバスを乗り継がなければならないので面倒です。  結局は鹿児島空港でJALの飛行機を乗り継ぐのが一番楽なのです。
( photo08 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  鹿児島空港に来てみれば、空はご覧のように夏空のような快晴が広がっていま した。
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  その青空の下、ちょっと小さめのコミューター機に乗り換えて鹿児島上空をひ とっ飛びして屋久島空港へと向かいます。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  乗り換えも合わせて約3時間ほどで屋久島空港へと降り立つことができました。 昨年48時間かかったのがウソのような手軽さです。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  良いのか悪いのか、トリコシはこうあっさり到着してしまうと「はるばる遠く まで来たなあ」という感慨がないので好きではないのですが。。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  そうはいいつつ参加者の方々にはおおむね好評です。やはりご高齢の方が多い ので、しんどい旅はやはり辛いのでしょう。  レンタカーに荷物を積み込んで、さあ出発です。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo15 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  宿に着くまでに少し時間があったので、さっそく宮之浦港から白谷雲水峡に向 かう林道を偵察することにしました。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  今日は様子見のつもりだったのですが、林道の途中でさっそく動物が現れたよ うです。
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  屋久鹿(ヤクジカ)です! 車を道路脇に停めてさっそく撮影に入ります。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  しかも角のある雄鹿です!  ヤクジカにはもちろんオスとメスがいるのですが、ツノのあるオス鹿を見かけ る確率はメス鹿の1/10と言われています。さい先の良いスタートです。
( photo19 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  少し進むとまた動物が現れました。
( photo20 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  今度は屋久猿(ヤクザル)です。仲間同士でノミを取ってあげている様子がな んとも可愛らしい。見ているだけでこちらも癒されます。
( photo21 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  人間が車から出ると逃げ出してしまうので、車の窓から身を乗り出しての撮影 です。みなさん夢中でシャッターを切っています。
( photo22 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ヤクジカも観光客慣れしているのか、怖がることもなく車のすぐ近くまで寄っ てきます。本土の鹿に比べて体が小降りで、毛並みが綺麗なのが特徴です。心な しか微笑みをたたえているように見えるのは気のせいでしょうか。
( photo23 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  白谷雲水峡に向かう林道からは宮之浦港を一望の下に見下ろすことができます。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  それにしても天気が良くてなによりでした。
( photo25 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  そして深く切れ込んだ谷は屋久島の原始の自然を感じさせてくれます。
( photo26 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  白谷雲水峡に入ることはしませんでしたが、ゲートを確認して早々に宿まで戻 りました。動物の撮影もできて、いきなりの収穫に参加者はご満足の様子です。
( photo27 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  宿はパックツアーでお願いした民宿「やくすぎ荘」です。
( photo28 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  宿に入った時間は午後6時ちかくになっていましたが、しかし夏時間で日が高 く、しかも屋久島は鹿児島県の南、西日本のはずれにあるので日没時間がとても 遅いのです。なんと日没は19:20です。部屋に差し込む西日はだいぶ傾いて いるとはいえ、まだまだ太陽が高いところにある様子です。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  日没の撮影を終えてから宿に戻り食事をしたら宿の人のご迷惑になってしまい ます。そのため、先に食事を済ませてから夕日の撮影に向かうこととしました。  食卓には食べきれないほどの食事が並びます。
( photo30 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  屋久島の名産といえば何と言っても「トビウオ」です。 さっそく食卓にはトビウオのフライが出ていました。しかも羽根つきで。
( photo31 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  それにしても白いご飯のおいしいこと! そばにしろコーヒーにしろご飯にし ろ、やっぱり水がおいしいところは何でも美味しいのでしょう。  さて、夕食を済ませてから夕暮れの撮影です。せっかく遠くまで来た撮影会の 機会です、参加者のみなさんは撮る気満々です。
( photo32 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  結局この日は綺麗な夕日を拝むことはできませんでしたが。しかし初日にして は上々の成果で、宿への帰路についたのでした。  宿の部屋の名前には「縄文杉」や「大王杉」など、屋久島の各地に散在する有 名な杉の名前がつけられています。なかなか洒落た演出です。
( photo33 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  動物の写真もさっそく撮れたし、おいしいご飯をたらふく食べて。この日は心 地良い眠りについたのでした。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、撮影会2日目。小雨の中を白谷雲水峡に向かいます。 雨の多い屋久島のこと、この程度は想定内です。
( photo34 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  いや、むしろ屋久島の森は雨に濡れていた方が絵になるというもの。湿度感の ある風景を狙いたいものです。そのために敢えて梅雨入りのこの時期を選んだので す。(そのため他の観光客も少なく、快適に撮影を楽しむことができました)
( photo35 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  入ってすぐ、紅色をした葉の透過光が眼に入ってきました。秋と違ってまだ痛 みの少ない綺麗な葉です。
( photo36 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  朝の小雨が旺盛に茂る木々の葉を濡らして、つやつやと光っています。このみ ずみずしさこそが屋久島の森の魅力でしょう。
( photo37 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AiAF-MicroNikkor70-180mmF4.5-5.6D )  屋久島は花崗岩が海底からせり上がって作られた地形です。この白谷雲水峡で もそこかしこで花崗岩が露出している箇所が見られます。
( photo38 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  鬱蒼とした森を表現するのもいいですが、時には露出を多めにとって、爽やか な緑を表現するのもいいと思います。露出を加減することで様々な表現ができる ところが写真の魅力なのですから。
( photo39 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  さあ森が深くなってきました。シダの葉の赤ちゃんでしょうか。初々しい緑色 をしています。
( photo40 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  生徒さんたちは最初はなかなか狙い所が分かりづらいもの。トリコシが撮影し ていたアングルを参考にして同じように狙ってみます。
( photo41 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  さきほどの作品は望遠レンズで葉の一部をクローズアップ撮影してみましたが、 今度は超広角レンズで森の迫力を出してみました。生い茂るシダの葉のパターン が規則正しく美しく、そして力強さを感じさせてくれます。
( photo42 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  歩いていてふと足下で目にとまった葉は、光沢がなんとも言えず美しく、その 目にとまった時の輝きを強調して表現するために、多重露光のテクニックを利用 してみました。
( photo43 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  実際に眼で見て誰もがこのように見えるわけではありません。しかし私が初め てこの葉を見かけた時の第一印象は、まさに輝くような光沢を放っていました。  先ほどまで小雨だった森は、いつしか青空が見え始めていました。旺盛に茂る 森の上がぽっかりと空いていて、そこから水色の空が見えて、白い雲が足早に過 ぎ去っていました。
( photo44 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  無事に上陸を果たした屋久島でこれから一体どのような風景に出逢えるのでしょ うか。これから何週かに渡ってお送りいたします。とても楽しみです。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-FX35 → http://panasonic.jp/dc/fx35/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
PENTAX K200D → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k200d/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.6 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  雑誌原稿執筆、写真教室、撮影会準備、スケジュール過密のため、恐れ入りま すが今週のテクニカル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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