2009-07-21 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第338号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★




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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img06543 "Spring has come on stone shelf." 『石棚と春の訪れ』 Img06610 "Light spreading in the morning." 『朝の広がりゆく光』 Img06763 "Greeting of mushroom on the forest." 『森のキノコのお出迎え』 Img06768 "View of Mt.Fuji from the cirrus." 『絹雲の中からの富士』 Img06841 "Mt.Yakushidake with Mt.Fuji." 『荘厳なる薬師岳と富士』 Img06851 "Mt.Kitadake covered in morning sun." 『朝日差す北岳』 Img06889 "A toughy violet." 『たくましきスミレ』 Img06931 "Be a saint in the forest." 『森の中の聖者のように』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.雑誌『フォトコン』にトリコシの記事が連載中です。 --------------------------------------------------------------------------
 雑誌「フォトコン」は全国の写真愛好家に向けて情報を発信する写真総合誌で す。 (※2008年に「日本フォトコンテスト」を改名し「フォトコン」として生ま れ変わりました)  2009年1月号より、トリコシの執筆する記事の掲載が始まっています。  2009年8月号の掲載情報は下の通りです。 ◆1.「デジタルの正道」(192ページ)  今月のテーマは「RAW現像の基礎知識」です。  その前の月で「デジタル画像の仕組み」について解説しましたが今月号からは いよいよ皆さんお待ちかねのRAW現像の解説に入ります。 まずはRAW現像の仕組みやメリット、JPEG画像との違いなどを解説します。 RAW現像に大切なエッセンスがぎゅっと詰まっていますので、ぜひご覧くだ さい。 ◆2.新製品インプレッション  今月号はシグマの新型広角ズームレンズ「10-20mm F3.5 EX DC/HSM」のテスト 撮影を担当しています。  歪曲収差が少なく、直線が歪まないのが特徴の高性能レンズです。短い最短撮 影距離を生かした若葉の作例写真は八ヶ岳、茶臼山周辺に入って撮影したもので す。  皆さんのレンズ選びのご参考になれば幸いです。  ご興味のある方はぜひ書店に立ち寄ってお買い求めください。 ★↓下記のページからは、お得な年間購読のお申し込みが簡単にできます。★ http://tory.com/j/others/photocon-request/
-------------------------------------------------------------------------- ■2.秦野市・『ぎゃらりー・ぜん』のイベントに合わせて展示を行います。 --------------------------------------------------------------------------  いつも鳥越がお世話になっている秦野市にある「ぎゃらりー・ぜん」にて 鳥越の「海の写真」の展示が行われます。
 ただし正式な写真展ではなく、8月の期間に「ぎゃらりー・ぜん」で開催され るジャズのコンサートイベントに合わせた併設展となります。 ギャラリーの壁一面に8月の夏の海のイメージに合わせた鳥越の写真が展示され ます。  いつもの詩片は残念ながら無しですが、半切サイズ36枚をタイトルと撮影地 のコメント付きで展示する予定です。  コンサートイベントは夕方の18:00から。 それまでの時間10:00〜18:00は写真のみをゆっくり観賞できますので、 ぜひお越しください! ◆コンサートイベント「夏の夜の響」サタデーナイト・コンサート in ゼン ジャンル:ジャズ 8月毎週土曜日、5回開催 08/01(土) 18:00会場、18:30開演 〜 20:00 08/08(土) 18:00会場、18:30開演 〜 20:00 08/15(土) 18:00会場、18:30開演 〜 20:00 08/22(土) 18:00会場、18:30開演 〜 20:00 08/29(土) 18:00会場、18:30開演 〜 20:00 ★☆★ ※上記日程の10:00〜18:00は写真のみをゆっくり観賞できます。 ※8月の上記日程以外の日はギャラリーは開いていませんのでご注意ください。 ■会場: ●日赤病院前・十全堂薬局ビル2F「ぎゃらりー・ぜん」 〒257-0017 秦野市立野台1-2-5 十全堂薬局ビル2F Tel:0463-83-4031 Fax:0463-81-1318
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  長きにわたってお届けしてきた屋久島レポートもいよいよ今週が最終です。 最終日のフライト時間は13:50です。それまでの時間を有効に使って撮影を 楽しみましょう。  本日の天候はどうでしょうか?  昨夜のマジックアワーの例もあるように、自然写真は必ずしも天候が良くない としても、あきらめずに現地に行ってみればご褒美があるものです。  早朝4:30に出発して先日のうちに偵察をしておいた朝日のスポットに向か います。
( photo01 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  そこは明星岳と海が見下ろせる安房林道の途中にあります。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ご覧のように薄紫色に染まる種子島海峡の海の色が美しく。夜から朝に移り変 わるこの時間帯は本当に色々なものが刻々とその色を変化させてゆき、見飽きる ことがありません。
( photo03 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  朝のうちはスコールの様な雨が降りました。これでは朝日は見られないかと思っ ていましたが、スコールをもたらした雲が会場にたなびき、その中からゆっくり と昇り行く朝日は突き刺すような輝きはありませんでしたが、とても味わい深い ものでした。
( photo04 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA50-500mmF4-6.3EXDG/HSM )  その朝日に染められる山々も、アルプスの乾燥した超絶した山々とは異なり、 険しくもどことなく湿り気を含んだ柔らかな印象を与えます。
( photo05 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  スコールをもたらした雲はやがて去り、海上の太陽は徐々にその輝きを強めて ゆきました。その光が海上に投げかけられて雲のパターンが様々な影をその海面 に落として流れてゆきます。
( photo06 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  周囲の光の状況は刻々と変わって行きます、車を移動させながら次の撮影ポイ ントを探しましょう。すると木々の密生した小ピークが丁度日の出の太陽と重な る方向が見つかりました。
( photo07 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA50-500mmF4-6.3EXDG/HSM )  ここで車を止めて撮影しましょう。こうした臨機応変な対応ができるのはバス の運転手ではなくトリコシ自身が運転をしているからこそ。  望遠レンズを使い、昇り行く太陽の手前に形の力強い木々をシルエットにあし らって、日の出のエネルギーを表現してみましょう。
( photo08 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA50-500mmF4-6.3EXDG/HSM )  さて、林道を降りて周遊道路を本富岳(もっちょむだけ)の方角に向かいましょ う。しかし晴れたと思ったのもつかの間、山々は既に山頂から雲に覆われ始めた のです。湿度の多い屋久島ならではの天候の激しい変化を目の当たりにしました。
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  宿に帰って朝食を済ませてチェックアウト。3日間お世話になりました。 レンタカーに必要な荷物を積み込み、フライト直前の13:00ごろまで島の周 囲を撮影して回りましょう。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  まず向かったのは「志戸子ガジュマル公園」です。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ガジュマル園では密生した木々の風景が楽しめます。しかし大敵は「蚊」の攻 撃です。入園してまずいきなり渡されたのが「うちわ」。これで顔などを常にあ おいで蚊がよりつかないようにしてください、というのです。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  一般の観光客の方々も来られます、ガイドさんの解説を聞きながら、みなさん 「うちわ」で顔をぱたぱたさせているのが印象的でした。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  しかし撮影しているトリコシは蚊が血を吸うのもおかまいなく集中してしまう タイプなので、おかげで園を出るときにはあちこち蚊に喰われて顔が真っ赤になっ ていたそうです。(笑)  それはともかく、この園では様々な形状の木々が出迎えてくれます。私のみな らず、写真家や芸術家の素養のある人なら、様々なイマジネーションを刺激して くれるところでしょう。
( photo13 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  このような場所では広角レンズによるローアングル撮影が効果的です。三脚を 開脚させて、低い位置にカメラをセットし、見上げるようにして撮ってみましょ う。
( photo15 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  天を覆い尽くすような勢いで生えている木々の姿がとてもエネルギッシュで印 象的な場所でした。
( photo16 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )
( photo17 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  このような木々は雨に濡れるとその幹が光沢をはなって、ますます魅力的な被 写体になること間違いなしです。雨でも良い写真が撮れる場所としてチェックを しておきましょう。  次に訪れたのは「枕状溶岩」の海岸です。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  特に観光名所というほどでもないのですが、地図を見ていて気になりました。 形状の面白い岩がたくさんあれば、写真の素材として良いだろうという判断です。
( photo19 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  想像通り、溶岩が海中に流れ込んで冷えて固まったという地球の営みのエネル ギーを感じさせるような異形の岩々の姿に出会うことができました。
( photo20 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  これらもまた、雨に濡れたり、あるいは朝の斜光に照らされたりしたら違った 表情を見せてくれ、良い被写体になってくれることでしょう。  そのからまたさらに奥に進んでみましょう。これもまたガイドブックには載っ ていないのですが、美しい白砂の海岸に出ました。
( photo22 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  白い砂だけでなく、周囲にちらばる溶岩が冷えて浸食されたと思われる岩。そ してその上にたくましく根をめぐらす木々など。南方の島ならではの風景がそこ かしこに見られ、魅力的な撮影地でした。
( photo23 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  このような場所を見つけることができると嬉しくなります。  砂浜にただ横たわった枯れ草さえも、なにかうまくアングルを工夫すれば作品 に仕上がってしまうような存在感があるから不思議です。
( photo24 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII )  最後に訪れたのは「有用植物リサーチパーク」です。
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  「有用植物」の定義がよく分からなかったのですが、バナナやグァバなどが陳 列されているところを見ると、要するに『食べて美味しい植物』ということにな るのでしょうか。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo27 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  残念ながら時間が無く、園内を散策することなく入園ゲートの花を少し撮影し たに止まりましたが、しかし内地では見られない珍しい花や実がたくさんありそ うで、とても惹かれる場所でした。
( photo28 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )
( photo29 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )
( photo30 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )
( photo31 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AFDC-Nikkor135mmF2D )  さて、長らくお世話になって屋久島ともいよいよお別れの時が近づいてきまし た。レンタカーを返し、昼食を済ませてから屋久島空港へ向かいます。
( photo32 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo34 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  鹿児島空港へは再びコミューター機のお世話になります。
( photo33 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ジャンボジェットに比べたら確かに小さく、ちょっとした気流でも機体が揺れ て心配になりますが。しかしこうして正面から見つめて見ると、なかなか精悍な 面構え、頼りになります。
( photo35 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  搭乗手続きを済ませて。いよいよテイクオフです。さらば屋久島!
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  5日間お世話になった屋久島がどんどんと遠ざかって行きます。 旅の分かれはいつでも切ない気持ちでいっぱいです。
( photo37 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  はるか南に桜島の島影、そして鹿児島の市街を眼下に見ながら機体は鹿児島市 北部の鹿児島空港へと向かってゆきます。
( photo38 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  フライトはいたって順調。あとは鹿児島空港で羽田便に乗り換えて帰途につく だけです。  5週にわたってお届けしてきた4泊5日の屋久島の旅。いかがでしょうか?  クラブ・フォトバード初の長期撮影会。私にとっても信じられないくらいの好 天に恵まれて充実した日々でした。もちろん参加者の方々もご満足いただけたよ うです。  次の長期撮影会は7月30日〜8月4日の北海道を予定しております。 こちらはフェリーで上陸し、6泊(フェリーでの宿泊を含む)4日間滞在の予定。  こちらも今から大変楽しみです。  次回からの「季節の便り」は最近取材で入ることの多くなった「尾瀬ヶ原」の 様子をお届けしましょう。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-FX35 → http://panasonic.jp/dc/fx35/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw4.6 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  雑誌原稿執筆、写真教室、撮影会準備、スケジュール過密のため、恐れ入りま すが今週のテクニカル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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