2009-10-06 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第349号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★




=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
§0.お詫び
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

 先週の「お知らせ」の中で、撮影会のタイトル記述に誤りがありましたので
お詫びしますと共に訂正させていただきます。

×誤:■1.クラブ・フォトバード撮影会『あしがら花火大会2009』

○正:■1.クラブ・フォトバード撮影会『日高市巾着田のヒガンバナ』






=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
§1.ギャラリー更新情報
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img07003 "Pine tree under the twilight." 『夕照の松』 Img07011 "Song of autumn wind." 『秋風の歌』 Img07024 "The cloud to flow through the dawn." 『暁の流雲』 Img07039 "---" 『---』 Img07046 "Kanmon-Bridge in the midnight." 『深夜の関門橋』 Img07055 "Pampas grass fields under the sunset." 『夕照のススキ野原』 Img07130 "A canvas of snow." 『雪面のキャンバス』 Img07244 "The ballerina of the colored leaves." 『紅葉のバレリーナ』 ■ギャラリーから削除された作品リスト img03851 "The master of Okutadami country." 『奥只見の主』 img04096 "The young who ride on the waves." 『波に乗る若者たち』 img05059 "The visitor of Styrax japonica." 『エゴノキの来訪者』 img05350 "The refreshing yellow leaves." 『爽やかな黄色の葉たち』 img05381 "The refreshing autumn." 『爽やかな秋』 img05679 "The ease place of the Japanese pampas grass." 『ススキの安らぐ場所』 img05828 "The distant view of Niijima island." 『遠望・新島』 img06087 "Summer of the highland." 『高原の夏』 img06135 "The light and wind in an autumn day." 『秋の光と風』 img06177 "A silence in winter." 『冬の静寂』 img06194 "The lady in the snowy land." 『雪国の貴婦人』 img06273 "A lake of blue mist." 『青き霧の湖』 img06506 "A forest on pale blue." 『淡蒼の森』 img06743 "The cirrus and Fuji." 『絹雲と富士』 img06988 "The cosmos field in Tokigawa-village." 『ときがわ村のコスモス畑』 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.足柄上病院の展示写真が更新されました --------------------------------------------------------------------------  鳥越の地元・松田町にある神奈川県立足柄上病院には、鳥越の作品が季節代わ りで展示されています。  このたび、それらの写真が秋の展示に掛け変わりましたのでお知らせいたしま す。  ところでご存じのように新型インフルエンザが流行っているせいか、部外者の 私もマスクをつけて作業をすることを強制されてしまいました。
( photo58 : FUJIFILM FinePix-F31fd )  このような内職作業はアシスタントの者にまかせたいところですが、しかしこ うした地道な内職的な作業もクリエイターにとっては大切な時間と思っています。 やはり頭だけ考えるのではなく、手を動かしてこそ身につくものも多くあると思 います。
( photo59 : FUJIFILM FinePix-F31fd )  おかげさまで研究の成果もあり、手前味噌ではありますが、オリジナルデジタ ルプリントの品質もかなり安定してまいりました。  私のプリントは、シャープや彩度をなるべく上げずにソフトで自然な仕上がり を目指しています。そのため若干物足りなく感じることもあるかもしれませんが、 長く観ていて飽きの来ない仕上がりを心がけております。  お近くにお寄りの際にぜひご覧になってみてください。 ◆ 神奈川県立・足柄上病院 ◆ http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/byouin/asigarakami/
〒258-0003 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領866-1 TEL 0465-83-0351(代表) ◆ 新館3号館・正面玄関前・展示作品 ◆ ・A1インクジェットプリント2点 (出力場所:小田原市・フジカラーMJC) (出力機器:EPSON PX-7500-顔料インク8色) (出力用紙:PX/MC写真用紙ロール<厚手微光沢>) ・A2インクジェットプリント2点 (出力場所:トリコシ写真事務所) (出力機器:EPSON PX-5800-顔料インク8色) (出力用紙:EPSON 写真用紙絹目調) ◆ 1号館〜2号館3F渡り廊下・展示作品 ◆
( photo60 : FUJIFILM FinePix-F31fd ) ・4PW(四切ワイド)、インクジェットプリント11点 (出力場所:トリコシ写真事務所) (出力機器:EPSON PX-5800 - 顔料インク8色) (出力用紙:FUJIFILM 画彩Hi絹目調) ◆展示場所詳細
◆ 新館3号館1F・正面玄関前・展示作品 ◆
− 北国の空 − Sky of Northland.. 北海道・上富良野町てにて ( Canon EOS-Kiss-Digital-N + SIGMA18-125mmF3.8-5.6DC/OS/HSM )
− 秋色の道 − Road with autumn color. 神奈川県大井町・相互台にて ( Nikon D40 + SIGMA18-125mmF3.8-5.6DC/OS/HSM )
− 深き森の中から − Deep Forest. 富山県・黒部峡谷にて ( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )
− いにしえの紅葉 − Colored leaves in antiquity. 神奈川県松田町・神田神社にて ( FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF10-24mmF3.5-4.5DiII ) ◆ 1号館〜2号館3F渡り廊下・展示作品 ◆
野菊・可憐 A pretty Aster. 山中湖村・花の都公園にて ( Nikon F6 + TamronSP90mmF2.8マクロ )
光満ちる朝 Morning of light rises up. 長野県・カヤノ平にて ( Nikon F6 + AiAF-Nikkor18-35mmF3.5-4.5D )
コスモスの姉妹 Sisters of Cosmos. 神奈川県・松田町にて ( FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF28-75mmF2.8DiLD )
秋色の舞台 Stage of autumn color. 群馬県・尾瀬ヶ原にて ( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )
吹き抜ける秋風 Autumn wind blowing. 富山県・黒部峡谷にて ( Panasonic LUMIX DMC-LX2 )
秋空と秋色 Autumn sky and Autumn Color. 青森県・白神山地にて ( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )
ふるさとの秋 Autumn of rural home. 岐阜県・五箇山にて ( Nikon D40 + SIGMA18-125mmF3.8-5.6DC/OS/HSM )
飛騨の秋 Autumn in Hida district. 岐阜県・高山市にて ( Nikon D40 + SIGMA18-125mmF3.8-5.6DC/OS/HSM )
もみじのカーペット Carpet of colored leaves. 御殿場市・平和公園にて ( FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA18-125mmF3.8-5.6DC/OS/HSM )
実る季節 Season of fruits bearing. 小田原市・上府中公園にて ( PENTAX K200D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC )
紅葉の天井画 Fresco of autumn leaves. 小田原市・上府中公園にて ( PENTAX K200D + SIGMA18-50mmF2.8EXDC ) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ この取材の様子を地図ソフトでご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2009/2009-10-06.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2009/10-06/2009-10-06.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  台風18号が日本列島を伺っています。台風からは湿った暖かい空気が日本列 島につぎつぎともたらされ、その影響で前線が活発化、日本列島各地に雨をもた らしています。  10月7〜8日は、トリコシが主宰するクラブ・フォトバードの尾瀬撮影会が 予定されていましたが、残念ながら9〜10日に順延となりました。  しかしお天道様には逆らえません。座してチャンスを待つこととしましょう。  さて、今週は一気に北国へとジャンプし、9月後半、北海道大雪山の速報写真 をお届けいたしましょう。  当初、茨城県大洗港からフェリーで北海道へと渡る予定だったのですが、あい にく連休の初日ということもあって、予約日の朝9時すぎにインターネットにア クセスしたのですが、あっという間に満席になってしまっていたので驚きました。 やはり連休の初日はどの交通機関も満杯のようです。  気を取り直して、他の航路を探したところ、9月19日の夕方17:30に八 戸港を出発して翌日1:30に苫小牧港に着く便にまだ余裕があることが判明し ました。  フェリーは個別に運賃がかかります。そのため大洗港からの便では13000 円ほどかかるところが八戸からの便だと距離が短いので4500円ほどで済みま す。今回の取材には山岳会のメンバーが3名同行してくれたので、交通費は折半。 そして高速道路料金はご存じ1000円で済みますから。 結果的にトータルの金額はかなり安く済みました。 (往復交通費33000円ほど)  八戸まで700kmのロングドライブは大変ですが、そこは若さでカバーして なんとか(笑)。  途中の行程も紹介しています。  ぜひ上記で紹介した「Google Eearth」「Google Maps」などの地図ソフト上の 位置と写真とを見比べながらご覧ください。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  まずは深夜、神奈川から首都高速を通過して東北道を目指します。
( photo01 : PENTAX Optio-A30 )  首都高速では既に渋滞が見られましたが、しかし東北道に入ると宇都宮までは 3車線道路、すいすいと走ることができました。
( photo02 : PENTAX Optio-A30 )  ちなみに高速道路料金は大都市圏エリアを除く地方道路のみが1000円の対 象となります。  東京圏、そして道央道の札幌近辺ではその1000円が適用されないので、結 局トータルの高速道路料金は10000円を超えてしまいました。 ちょっと残念ですね。  深夜3時すぎ、渋滞を避けるべく走れるだけ走って、福島県・伊達市(だてし) にある温泉ランドで仮眠をすることにしました。
( photo03 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  この東日本健康ランドは24時間受付をしてくれるので助かります。 (もちろん事前にネットで場所を調べておきました)  2500円を支払い、温泉に入ってさっぱりし、仮眠所で朝9時くらいまでぐっす り休むことができました。  さて、日が変わって再び東北自動車道に乗ります。場所は福島県の国見SA付 近。このあたりは福島県国見町と宮城県白石市の丁度境目。その昔に関所があっ た場所は坂道が多いので、現代でも渋滞のポイントになりやすいのです。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  それでも夜中のうちに宮城県の手前まで移動しておいてよかったです。岩手県 盛岡市付近を走る頃にはだいぶ渋滞もやわらいで快適に走ることができました。
( photo05 : PENTAX Optio-A30 )  そして夕方3時くらいには余裕を持って八戸市に到着。食料の買い出しのため に市場に立ち寄ることとしました。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo07 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  広い駐車場に大きな建物。地方は土地が広くてゆとりがあります。中に入ると 近海でとれた新鮮な海の幸がところせましと並べられて威勢の良いかけ声が飛び 交っていました。
( photo08 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  実はこの場所に立ち寄ったのは「おいしいラーメン屋さん」をネットで探して いてヒットしたお店がたまたまこの市場の中にあったからなのです。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  「八戸ラーメン」は関東や関西では(失礼ながら)知名度は高くはないのです が、しかし魚のだしをつかったさっぱり風味でとても食べやすく、かなり美味し かったです。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 ) (これも失礼ながら)ラーメンの本場と言われる北海道の旭川ラーメンよりも美 味しかったように思います。 しかしお店の当たり外れの差もあるのかも知れません。つまり、八戸では最も美 味しいお店に当たって、旭川では最もおいしくないお店に入ったからとか…。  しかもけっこうな量のミニいくら丼がセットでついて1000円。 とても満足のゆく昼食兼夕食でした。  八戸は漁港で発展した町です。新鮮な魚介類を使った料理はお手の物。パック 寿司ですが、どれもとてもおいしそう。ひとつ買ってフェリーでゆっくりいただ くこととしましょう。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  そして市場を歩いていて目に着いたのは「津軽りんごを使ったソフトクリーム」
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 ) (しかも物価が安い、なんと関東では300円するソフトクリームが200円で す)
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  すりおろしたリンゴとおなじ淡いクリーム色をしているソフトクリーム。 ほおばるとリンゴの香りが口いっぱいに広がってとても幸せな気持ちになりまし た。  さて買い出しと食事を済ませた後、車はフェリーターミナルに移動して乗船手 続きを済ませます。
( photo15 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  八戸〜苫小牧を結ぶフェリーは一日に4便。鉄道が開通し、飛行機が上空を飛 び交う今でも本州と北海道を結ぶ重要な交通機関なのです。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  連休中のためか車がいつになく多く、だいぶ待たされましたがいよいよ乗船で す。
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo18 : PENTAX Optio-A30 )  ご覧のように船内はトラックやマイカーでぎっしりです。私のハイエースは車 長5m未満なので、フェリー料金が安くすむので助かります。
( photo19 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  さあ、デッキに上がって八戸の港を見送りましょう。時刻はちょうど夕暮れ時 で夕焼け空とその色が海面に映りこんで大変美しい。
( photo20 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  このしっとりとした旅情は飛行機では味わえない、まさにフェリーならではの もの。この時間帯が私はとても好きなのです。
( photo21 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  デッキの傍らでたたずむカップルはこれから北海道旅行を楽しむのでしょうか。 もしかしたら新婚旅行かも知れません。今時フェリーで新婚旅行? でも今の時代だからこそあえてそんな旅行も思い出に残るかも知れません。
( photo22 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  おおよそ8時間の航海で苫小牧港に到着しました。 フェリーの中ではぐっすり休ませてもらいましたが、同行した山岳会のメンバー は慣れないせいか、ちょっと疲れた様子でした。 それに到着が1:30という便なので、ちょっと身体のリズムが元に戻りきらな いのでしょう。
( photo23 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  さて、着岸しゲートが開くと車が次々と出発して行きます。
( photo24 : PENTAX Optio-A30 )  さっそく道央道に乗って一路、旭川を目指します。
( photo25 : PENTAX Optio-A30 )  既にご紹介したように、札幌近郊ではいったんETCゲートをくぐらないとい けません。そのため、苫小牧から旭川までは1000円ではゆけず、結局220 0円くらいかかってしまうのです。大都市圏への車の流入を制限するためでしょ うが、ちょっと残念ですね。
( photo26 : PENTAX Optio-A30 )  3時間ほどの走行で旭川市街に到着することができました。高速道路網が発達 したお陰で本当に助かります。
( photo27 : PENTAX Optio-A30 )  こうして無事に旭岳ロープウェイ駅の駐車場に到着することができました。
( photo28 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  まだ時刻は6時で、朝一番のロープウェイに乗車すべく駅に向かいます。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  まだ9月だというのに駅の手前のダケカンバはもう黄色く色づいていました。 北海道はもう秋まっさかりという風情です。
( photo30 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  トイレなどに立ち寄っていたら一番ロープウェイに乗り過ごしましたが、しか し15分間隔で運行されているので問題はありません。
( photo31 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  さあロープウェイが動き出しました。窓から見下ろせば大雪山の裾野とその森 が雄大に広がっています。
( photo32 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  大雪山国立公園に指定されているエリアはなんと神奈川県よりも広いのです。 その雄大さの一端をこのロープウェイの中から眺めることができます。  太陽の光はまだ低く、その斜光線で照らされる森の木々は琥珀色に輝いていま す。そして空気は冷たく爽やかです。
( photo33 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  遙か彼方にトムラウシの姿が見えてきました。大雪山の主峰・旭岳と同様に、 あの山も日本100名山に選出されています。人気の山ゆえに入山者も多く、今 年7月、悪天候のために大量遭難が起きたのは痛ましい事故でした。
( photo34 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  見下ろせば谷間の紅葉は今がまっさかりというくらい見事な色づき具合を見せ ていました。もっともまだ朝の光が当たっていないので、寂しく、まだ眠ってい るような雰囲気ですが、これが太陽の光が届くと一斉に輝き出すのでしょう。
( photo35 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  ロープウェイに10分ほど乗車して、姿見駅に到着しました。ここからは徒歩 の道のりです。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  さっそく出迎えてくれたのは見事なナナカマドの紅葉です。
( photo37 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  まだ朝の早い時間帯です。色づいた葉の上にはまだみずみずしい朝露のしずく が乗って微風に揺られてころころところがっていました。
( photo38 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  もっともナナカマドの紅葉はもっともっと赤く色づくはずです。今年の大雪山 の紅葉は色が今ひとつな気がします。夏の天候不順が影響しているのでしょうか。  それでもこの空気の爽やかさはさすが北海道の秋と言えるでしょう。その澄み 切った空気を思い切り胸に吸い込んで歩き始めます。
( photo39 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  高度を上げて行くごとに下界の雲海が見えてきました。本当に素晴らしい晴天 に恵まれたものです。
( photo40 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  登山道は夫婦池の傍らを通って延びています。朝の早い時間帯なので、まだ風 が無く、水面は鏡のように平らで彼方の山と空の青さを映しだしています。本当 に澄み切っていてまるで「青い鏡」のような美しさです。
( photo41 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  これが大雪山の主峰・旭岳の姿です。今でも水蒸気の噴煙を上げているれっき とした活火山で、その噴煙が太陽の光に逆光に透けて輝いています。そしてその 姿がまた鏡のような水面に映り込み、見事に透徹な風景を形作っていました。
( photo42 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  強い太陽の光から身を隠すようにして、霜が草紅葉の上に降りていました。 そのそこはかとない様子に惹かれてレンズを向けてみます。
( photo43 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  それらの凍った霜は太陽の光に当たると溶けて水滴となり、まぶしいくらいに 輝き始めます。光を受けて輝き、そして水蒸気となって大気の中に還って行くの です。その一瞬の間に見せてくれる輝きはなんと透明でみずみずしく美しいので しょうか。
( photo44 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  大雪山は森林限界が低く、標高1500mほどのこの地点でも高い木がありま せん。あるのは地面にはいつくばって生えているハイマツや草だけです。  それでも彼らに霜や朝露がびっしりとついていて、それが輝いている様子が目 に飛び込んでくると、その健気な姿にとても惹かれてしまいます。
( photo45 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ご覧のように、その小さな草たちを包み込むようにたくさんの光が輝いて踊っ ていました。
( photo46 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  1/2倍までのマクロ撮影が可能な SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC はこんな時、本 当に頼りになるレンズです。  ちょっと遠くの草むらにまだリンドウの花が咲いていました。こちらはタムロ ンの望遠ズームで引き寄せて撮影します。
( photo47 : PENTAX K200D + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  あまり花だけをクローズアップしすぎないようにして、バックの光ボケを多め に画面に配置するのが構図のコツです。  姿見駅から直接旭岳に登ることはせずに、まずは周囲の紅葉を観察しつつ旭岳 のすそ野を回り込むようにして歩いて行きます。  この付近は「裾合平」(すそあいだいら)と呼ばれる場所でナナカマドなどの 紅葉が見られる名所です。
( photo48 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  そして圧巻なのは、チングルマのお花畑の中を行く登山道です。
( photo49 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  ご覧のように旭岳の裾野を埋め尽くすように見事なチングルマのお花畑が広がっ ていました。
( photo52 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  もちろん、花の最盛期は7月中旬です。今の時期は花は終わって、ふさふさし た実になってしまっているのですが、しかしその姿も可愛らしく人気があります。
( photo50 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  レンズを広角側にセットして、花の下から見上げるようにして撮影してみましょ う。虫になったような視点が得られてとても新鮮ですよ。
( photo51 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  風になびいているのはススキの仲間でしょうか。その色合いは透明でありなが ら濃厚な黄色い色をしていて、ついつい目を奪われてしまいます。
( photo53 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  足下に目を向けると小さな秋の姿がそこにはあります。
( photo54 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )
( photo55 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  こちらはウラシマツツジの紅葉です。カエデのような派手さは無いけれど、しっ とりとした紅色をしていて私たちの眼を楽しませてくれました。
( photo56 : PENTAX K200D + SIGMA17-70mmF2.8-4.5DC )  大雪山で過ごしたのは3日間でした。  これからどのような風景が見られるのでしょうか。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-FX35 → http://panasonic.jp/dc/fx35/
PENTAX K200D → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/slr/k200d/
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-a30/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw5.5 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  雑誌原稿執筆、写真教室、撮影会準備、スケジュール過密のため、恐れ入りま すが今週のテクニカル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@mail.tory.com ) までお寄せください。 ※このブログは等倍フォントでご覧になることをお勧めします。 ※このブログは自然風景写真館 ( http://tory.com/
) から登録された方、  および、旧・自然風景写真館にご来館いただいた方々にお出ししています。 ※ブログの購読停止をご希望の方は、以下のURLにアクセスしてください。 -------------------------------------- ★自然風景写真館ブログ購読解除ページ -------------------------------------- → http://tory.com/j/others/mailmagazine.html
 もしどうしても解除できない時は、 ( akio@mail.tory.com ) にご連絡ください。 ※メールアドレスご変更の方法は、お手数ですが、一度解除いただいてから、  新しいメールアドレスで再度ご登録ください。 --------------------------------------------------------                自然風景写真家・鳥越 章夫      E-mail:akio@tory.com WebSite: http://tory.com/
--------------------------------------------------------
 
 
2009-10-06 Back to HomePage
(C) Nature Photographer Akio Torikoshi , All Right Reserved.