2009-11-24 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第356号をお届けいたします。



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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img07003 "Pine tree under the twilight." 『夕照と松』 Img07117 "A curtain of icicles." 『氷柱のカーテン』 Img07178 "Nandina under the snows." 『雪の日の南天』 Img07209 "The majesty at waterfall in Ootana." 『大棚の滝の威厳』 Img07396 "A beech tells something." 『ブナは語る』 Img07397 "A wig tells something." 『カツラは語る』 Img07398 "A horse chestnut tells something." 『トチノキは語る』 Img07399 "The great fall in Hayato river." 『早戸川の大滝』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.雑誌『フォトコン』掲載情報 --------------------------------------------------------------------------
 雑誌「フォトコン」は全国の写真愛好家に向けて情報を発信する写真総合誌で す。 (※2008年に「日本フォトコンテスト」を改名し「フォトコン」として生ま れ変わりました)  2009年1月号より、トリコシの執筆する記事の掲載が始まっています。  2009年12月号の掲載情報は下の通りです。 ◆1.「デジタルの正道」(198ページ)  今月の記事では1年間学んだ知識をおさらいして、デジタルフォトの撮影から レタッチ、プリントアウトまでの一連の流れを解説しています。  正しい色調をプリントで再現するためには何が必要なのか、そのエッセンスを 一年間に渡って紹介してきました。  個人的には2ページという限られたスペースで十分な情報が読者の方々に伝わっ たかどうか不安ですが、必要十分な情報をこの連載で盛り込めたと思っています。  ぜひご覧になってみてください。 ◆2.新製品実写速報(114ページ)  今月号ではニコンから新発売される大口径望遠ズームレンズ 「AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II」 のテスト撮影を担当しました。  ニコンの新型レンズが良くなっているという噂は聞くものの、20万円を越え るようなレンズがそう何本も持てるわけではありません。 そこで編集部から依頼された今回のテスト撮影は私にとっても嬉しいものでした。  結果は予想を遙かに超える高性能化に驚きました。  解像感、逆光性能の大幅なアップ。  ナノクリスタルコートの性能をまざまざと見せつけられました。 (※下記の作例写真は紙面スペースの都合で掲載されなかった比較写真です)
(旧レンズ:AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G )
(新レンズ:AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II )  そしてこれは雑誌には掲載されないこのブログだけの話しですが(笑) 私が得意とする「多重露光によるソフト効果」を演出するためにレンズに求めら れる性能「撮影距離が変化しても画角の変化が少ない」という条件を満たしてい るのです。  ネットの最安値でも23万円ほどする、この高価なレンズ。 なかなか購入するには勇気が要りますが、これだけの高性能化が果たされれてい るのならば買い換えの価値はあると思いました。 (もっとも、旧モデルも20万円を越える価格で購入したことを考えると  ニコンさんには、もっと昔からホンキを出して欲しかった、  と言いたいところですが。。)  皆さんのレンズ選びのご参考になれば幸いです。  ご興味のある方はぜひ書店に立ち寄ってお買い求めください。 ★↓下記のページからは、お得な年間購読のお申し込みが簡単にできます。★ http://tory.com/j/others/photocon-request/
-------------------------------------------------------------------------- ■1.トリコシアキオ写真展2009『〜 光画風景 I 〜』秦野会場終了 --------------------------------------------------------------------------
『鳥越章夫・写真展2009 〜 光画風景 I 〜 』 − デジタルプリントで描く心象風景の世界 − 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  鳥越の個展、11月15日〜23日の期間、秦野市にある「ぎゃらりー・ぜん」 にて開催され、つい先日搬出を終えたところです。
( photo37 : SONY CyberShot DSC-T9 )  期間中にいらしていただいた多くの方々に改めて感謝申し上げます。  今回はパネルの大きさを統一して、「キレイな展示」を心がけたため、 A1やA2などの大きな作品の数を控えました。  そのためか「迫力に欠けているのでは」というご意見も聞かれましたが、それ はもっともなことだと思います。  また次回の展示では工夫をしてみたいと思いました。  横浜会場では山の写真などをサイズアップして、迫力を増してお届けできれば と思います。  横浜市神奈川区・JR東神奈川駅前・かなっくホールにて12月2日より開催。  まだご覧になっていない方は、ぜひこちらにも足をお運び下さい! 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ・第2期:12月2日(水)〜7日(月)10:00〜19:00(※最終日18:00) (会場:東神奈川駅前かなっくホール)http://kanack-hall.jp/index.html
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ●-------- 写真展・ご案内ページ --------● http://tory.com/j/exhibition/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ この取材の様子を地図ソフトでご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2009/2009-11-24.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2009/11-24/2009-11-24.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて今週は、先週に引き続き、京都北部、美山町(みやまちょう)周辺の取材 の様子をお届けしましょう。  美山町に入ってから一日たっぷり取材に使える日ですが、ご覧のように、あい にくの雨模様のようです。
( photo02 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  しかし山野の緑は雨に濡れているからこそ、しっとりとした情緒を醸し出して くれるのです。もちろん、撮影を中止することはありえません。雨なら雨の風景 を狙うのです。
( photo03 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  この紅葉の鮮やかな紅色も、晴れているとオーバーレンジ(色飽和)を気にし なければなりませんが、雨や曇天のフラットな光線ならば、色飽和を抑えつつ、 鮮やかな発色を得られることが期待できます。
( photo04 : SONY α300 + AFズーム70-200mmF2.8G(D)SSM )  紅葉が例え散りかけている木があったとしても、その季節のうつろいをクロー ズアップすることによって語りかけるような写真を撮ることができるでしょう。 枝先についた雨粒のひとつひとつが何とも言えず美しい。 これもまた雨だからこそ感じられる風情です。
( photo05 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AiAFDC-Nikkor135mmF2D )  泉竜寺という場所を偶然見つけました。このようなお寺や神社は良い木が植え られているので狙い目です。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ご覧のように、見事なカエデとイチョウが立っていました。秋の色彩を競うか のように、あるいは仲良く協奏曲を奏でているのでしょうか。いずれにしても目 の覚めるような色彩です。
( photo07 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF17-35mmF2.8-4DiLD ) (※ FinePix S5Pro のF2モード、通称:「ベルビアモード」で撮影したため 実際の見た目よりも鮮やかになっています)  一陣の風が秋の古刹に吹き渡り始めました。風が楓の梢を揺らして秋葉を散ら せます。
( photo08 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  舞い散る赤い葉の風流なさまにしばし見とれて、それからシャッターを切り始 めました。
( photo09 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  一陣の秋風が吹き去った後は、ご覧のように愛車ハイエース・フォトバード号 には季節のパッチワークが施されました。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  人間が手作業で丹念に貼り付けたとしても、きっとこのような美しい配置には ならないであろうと思われる、自然の巧まざる、しかしとても美しい紅葉の配置、 そして自然の風流で粋な計らいにすっかり感心してしまいました。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  さて、美山町の取材を続けましょう。ご覧のように苔むした年季の入った茅葺 き屋根がそこかしこに見られます。
( photo13 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そして林道の走っている小高い丘からは、町中をゆったりと流れる由良川(ゆ らがわ)の様子が見て取れます。その流れを見ているだけでも心が癒されます。  ちなみにこちらはコンパクトデジカメの画像。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  こちらが一眼デジカメの画像です。
( photo15 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  同じ場所、同じ条件でもずいぶん画像に違いが出るものだと、改めてデジタル フォトの奥の深さに感じ入りました。  あらためて村内(今では南丹市の一部ですが)をゆったりと蛇行する由良川の 姿を広角レンズでとらえてみましょう。
( photo16 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  なんとも美しく、そして「豊かな」水の流れです。この豊富な水が日本の里山 を潤して、やがて日本海へとそそいでいるのです。
( photo17 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  林道の途中で美しい紅葉の木を見つけました。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  その下にもぐりこんで、見上げて写し取って見ましょう。 雨はしとしと降り続いているものの、その鮮やかな発色に心がときめきます。
( photo19 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF17-35mmF2.8-4DiLD )  そして見つけた紅葉の並木を遠くから望遠レンズで撮影してみます。切り取っ たのはその一部ですが、まるでその並木がはるか先まで連なっているような錯覚 をおぼえました。
( photo20 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AiAFDC-Nikkor105mmF2D )  さて、美山町を後にして、日本海を目指すことにしましょう。京都縦貫道が途 中まで完成しているために、1時間もしないうちに日本海へと抜けることができ るのです。  途中の道の駅・和(なごみ)で休憩です。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo22 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  たのんだメニューは丹波(たんば)の黒毛和牛の牛丼です。
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  やはり取材の旅ではご当地ものを食べたいもの。 そのほかにもメニューの中には「黒酢うどん」が見受けられました。 牛丼よりもそちらのほうが興味をそそられて、注文した後に「しまった」と思っ たものです。  さて食事も済ませたところで再出発です。  あれからもうずいぶん走ったはずなのですが、ハイエースにはまだ依然として 紅葉のパッチワークが施されたままです。しかしこのまま走り続けるほうが風流 というものでしょう。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  できたてほやほやの京都縦貫道を使って日本海沿岸にある宮津市、舞鶴市を目 指します。
( photo25 : PENTAX Optio-A30 )
( photo26 : PENTAX Optio-A30 )  京都府はその面積のほとんどが山林です。必然、高速道路もトンネルの連続と なります。いったいいくつのトンネルをくぐり抜けたでしょうか。
( photo27 : PENTAX Optio-A30 )  そしてここもまた素朴な風景の残る宮津市にやって来ました。(日本三景のひ とつ、天橋立の近くです)  一見、なんでもない民家の合間の道路を走ってゆくようですが。。
( photo28 : PENTAX Optio-A30 )  この奥に、日本の滝百選に京都府で唯一選ばれた「金引きの滝」があります。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  急な遊歩道を10分ほど歩くと。
( photo30 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  扇状の美しい広がりを見せる滝が待っています。
( photo31 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA12-24mmF4.5-5.6EXDG )  落差は20mほどあるでしょうか。  人間が写っていないのでその大きさがピンと来ないかも知れませんが、雨天の ため水量が増えていて、実に見事な迫力です。
( photo32 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA12-24mmF4.5-5.6EXDG )  そして滝壺のすぐ近くまで寄れるのもいいですね。 マイナスイオン充満で、夏に涼みに来るには本当に良い滝だと思います。
( photo33 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )
( photo34 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA12-24mmF4.5-5.6EXDG )  想像していた以上に見事な滝でした。眺めて良し、涼んで良し。 残念ながら平地の紅葉はまだまだこれからといった様子でしたが、 しかし素晴らしい滝に出逢えて気持ちが爽やかになりました。  滝の撮影に時間を割いていたら、すっかり日が暮れてしまいました。 雨降り止まぬ中、舞鶴市のビジネスホテルを急遽予約し、向かいます。
( photo35 : PENTAX Optio-A30 )  無事に宿に到着しました。これでもう一安心です。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  雨の中ではありましたが、雨なら雨なりの情緒ある風景に出逢えました。  明日の舞鶴ではどのような風景に出逢えるのでしょうか。ホテルで観光パンフ などを仕入れて翌日の取材プランを練ります。  すぐに休むことができないのは辛いところですが。 しかし良い風景に出逢うための努力は続けなければなりません。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-FX35 → http://panasonic.jp/dc/fx35/
SONY α300 → http://www.sony.jp/products/Consumer/AMC/body/DSLR-A300/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-a30/
SONY CyberShot DSC-T9 → http://www.sony.jp/products/Consumer/DSC/DSC-T9/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw5.5 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  雑誌原稿執筆、写真教室、撮影会準備、スケジュール過密のため、恐れ入りま すが今週のテクニカル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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