2010-01-12 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第363号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★






=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
§1.ギャラリー更新情報
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img07044 "A bamboo forest rich and varied." 『豊かなる竹林』 Img07053 "Time which dusk approaches." 『たそがれ近づく時刻』 Img07056 "A plain of Kuju." 『久住の平原』 Img07188 "The soft coat of snow." 『優しき雪化粧』 Img07447 "The airy hot air balloon." 『優雅な熱気球』 Img07484 "A dried grass under snow." 『雪に包まれて』 Img07895 "A flower of magnolia." 『コブシの花』 Img07923 "A creek in field mustard." 『菜の花の小川』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.鳥越章夫・デジタルフォトスクール説明会が開催されました --------------------------------------------------------------------------  難しいデジタルカメラやデジタルフォトの仕組みを分かりやすく解説するとご 好評いただいている鳥越章夫のデジタルフォトスクール。その説明会が行われま した。2010年1月6日には松田町町民文化センターにて 翌日1月7日には横浜市・かながわ労働プラザにて行われました。  こちらが、かながわ労働プラザのビル。さすが神奈川県が運営する施設だけあっ て立派な建物です。
 説明会には在校生および新規の方を合わせて35名ほどの方が来られました。 デジタルフォトへの関心の高さが伺えます。
 2009年までは、写真基礎、デジフォト初級、デジフォト上級の3コースで したが、2010年度はデジタルカメラの撮影についてのコース(デジカメ・コー ス)レタッチ専門のコース(レタッチ・コース)というように撮影とレタッチをはっ きり分けて、そしてさらにそれぞれについて初級、上級の2コースに分けること としました。  すなわち合わせて4コースをご用意します。 コース1:デジカメ初級クラス コース2:デジカメ上級クラス コース3:レタッチ初級クラス コース4:レタッチ上級クラス  このようにきめ細かい対応をする必要が生じたのは、まず生徒さんの求める目 的が分かれてきたということに理由があります。  パソコンには興味はないけれども、撮影そのものは上手くなりたい方。 撮影はもうすっかりマスターしていて、レタッチに興味があるかた、などです。  そして昨年度の卒業生と今年の新入生ではおのずと習熟度に差が出てきます。  そのような理由で上記のような細かいクラス分けとなりました。 (ちなみにレタッチ上級コースは、午前は中級の内容、午後は上級の内容、のよ うに さらに細かい対応をする予定です)  講師の立場としてはクラスが細かく分かれるのは大変ですが、 しかしデジタルフォトの楽しみや正しい使い方をマスターしていただくためには やはり生徒さんに合わせてこのようなきめ細かい対応をしてゆく必要があると思っ ています。  こちらは皆さん興味をお持ちの「RAW現像」の様子を解説しているところで す。RAW現像って難しそうだけど、実はレタッチの方法としては一番楽なんだ よ、という話題です(ホントかな?)。
 そしてトリコシが主宰する「クラブ・フォトバード」の撮影会の様子などを紹 介して説明会を終了しました。
 今年も有益な情報を皆さんにお届けしますので、 ご興味あります方はぜひお申し込みください。 ---------------------------------------------------------------- ◆ 鳥越章夫・デジタルフォトスクールの詳細はこちらをご覧下さい ◆ ---------------------------------------------------------------- http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2010/2010-01-12.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2010/01-12/2010-01-12.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  年をまたいで5週間に渡ってお届けしてきた北海道撮影会の様子も今週がいよ いよ最終回です。今日はどの撮影地を訪問するのでしょうか。  小樽のホテルを出発したところ、空はあいにくどんよりと曇っていました。
( photo01 : PENTAX Optio-A30 )  小樽市街の素敵な建物を巡るのも一案ですが、しかし一行が訪れたのは「天狗 山公園」です。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  天狗山は小樽市街を見下ろす絶好の展望台なのですが、しかしあいにく山頂は 霧に包まれています。
( photo03 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  ところが一瞬だけ霧が晴れて、眼下の小樽市街の見事な展望を見ることができ ました!
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  というのは実はウソで、これは展望台にある看板をデジカメで撮影したもので す。(笑)  ちょっと悪ふざけが過ぎましたが、しかしこの霧が天狗山一帯の森を幻想的な 雰囲気で包んでくれたのです。
( photo04 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  この幻想的な霧の森に、参加者の方々は夢中になってシャッターを切っていま す。
( photo05 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  こちらはホオノキの葉でしょうか。霧に包まれた森で逆光で撮影すると葉が透 過光になってとても美しい。
( photo08 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  参加者の方に今の写真の撮り方をアドバイス差し上げます。上手に撮れると写 真がますます楽しくなるでしょう。
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  次に訪れたのは海岸線にある祝津の展望台です。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  小樽は山あり海ありの土地でちょっと移動しただけでどちらの写真も撮ること ができる本当に魅力的な場所です。
( photo11 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  海岸線を積丹半島の方角に向かってひた走ります。以前はカーブの多い海岸道 路で時間がかなりかかっていましたがトンネルが多数できたおかげでずいぶんと 短縮されました。
( photo12 : PENTAX Optio-A30 )  海岸道路を走っているうちに空が晴れてきました。空が晴れれば青い海を撮影 するチャンスです。予定にはなかったのですが、急遽車を停車させて海の撮影を することとしました。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  ご覧のように透き通るような美しい海の色です。思い起こせば学生時代に初め て自転車旅行をした土地がこの北海道でしたが、生まれて初めて見た日本海の海 の青さがとても美しく、衝撃的だったのを思い出します。そのときの海の色とす こしも変わっていません。
( photo15 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  参加者のみなさん、自分の感じるままに目に着いた被写体に向かってカメラを 構えています。
( photo17 : Canon EOS-Kiss-Digital-N + SIGMA50-200mmF4-5.6DC/OS/HSM )
( photo19 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  海鳥が潮風を翼に受けて飛び交っています。とても優雅な風景です。
( photo18 : Canon EOS-Kiss-Digital-N + SIGMA50-200mmF4-5.6DC/OS/HSM )  潮風の中には塩分が含まれていますから、海岸線に置かれた金属類はあっとい う間に錆び付いてしまうのでしょう。漁業関係者の軽トラックは、ボディのあち こちさび付いて年季の入った風格を見せていました。
( photo20 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そろそろお昼時です。お腹が空いてきました。積丹町にある食堂に入りましょ う。何気なくぶらりと立ち寄ったお店に入る。当たることもある、外れることも ある、そのスリルを楽しむのも旅の楽しみの一つ。これもまた少人数制の撮影会 の良い所でしょう。
( photo22 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  北海道の日本海沿岸といえばなんといっても新鮮な魚介類が売り物です。 ウニとイクラとサーモンの三色丼を注文し、そのまろやかな美味しさに舌鼓を打 ちました。
( photo23 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  今日の訪問地のメインイベントは積丹半島のさらに突端にある「神威岬」(か むいみさき)です。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  有名な場所なので既に訪れたという読者の方も多いことでしょう。ご覧のよう に山脈の稜線がそのまま海に落ち込んでいるような場所なのです。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )
( photo28 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そして特筆すべきは紺碧色ともいうべき透明な日本海の水の色です。
( photo27 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA ) 「シャコタン・ブルー」と呼ばれるこの神秘的な水の色は一体どこからやってく るのでしょうか。
( photo30 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  曇り空で色は冴えないはずですが、それでもやはり美しい。これが晴れていた らどれだけ素晴らしいことでしょうか。残念でなりません。  ハマナスの花が遊歩道の脇に咲いています。その紅色は紺碧色の海をバックに するととてもよく映えます。最近は自生のハマナスは数が減ってしまったと言わ れていますが、いつまでも生きて、夏になればまた鮮やかな花の色を見せてほし いものです。
( photo29 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  神威岬の本当の突端にやってきました。ご覧のように沢山の観光客で賑わって います。
( photo31 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  ベンチに腰掛けて寄り添うカップルがいます。北の果てまで旅をして、今ふた りの心の中にはどんな想いが秘められているのでしょうか。
( photo32 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  話しがそれましたが、神威岬の突端からは有名な「カムイ岩」の姿を見ること ができます。
( photo33 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  厳冬期にはトドの上陸が見られるそうですが、それも2001年ごろをピーク に数が激減しているそうです、やはり温暖化の影響でしょうか。  岬の突端からは大陸まで続く日本海の海原を見ることができます。午後は陽光 が逆光になって海面が美しくキラキラと光ります。
( photo34 : Canon EOS-Kiss-Digital-N + SIGMA50-200mmF4-5.6DC/OS/HSM )  神威岬での雄大な風景、そして美しい水の色を存分に楽しんだ一行は岬を折り 返して小樽へと引き返しました。  その途中、積丹町の国道からはずれた側道で、トリコシが見つけたとっておき の撮影場所を参加者の方々にご紹介しました。
( photo35 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  この場所で2009年個展のテーマ作品である「記憶の中の風景」が撮影され たのです。ご覧のように道路の脇にある小さな沼地です。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  2008年7月の北海道取材の折、偶然見つけたこの場所で下の作品が創られ ました。私にとっては思い出深い場所です。
( photo37 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  上の作品は「多重露光」という特殊なテクニックを使って撮られています。そ のため、その場で眼で見ただけの印象と写真とは異なっているかも知れません。 だからこの場所に来れば誰でもこのような作品が撮れる、というものでもありま せんが、しかし参加者の方々にとってはひとつの参考になったのではないでしょ うか。  時間が無くなってきました。飛行機で帰京するメンバーを小樽駅で降ろすべく、 車は小樽に向かってひた走ります。スピードの出し過ぎで道警(北海道警察)に つかまらないように気をつけなければなりません。
( photo38 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  飛行機メンバーは今日のうちに東京に帰れるということでうらやましい限りで す。フェリーで帰京するメンバーを乗せたフォトバード号は、深夜出航のフェリー 乗船に間に合うように高速道路を苫小牧に向けてひた走ります。
( photo39 : PENTAX Optio-A30 )  夜22時、無事に苫小牧港に到着しました。
( photo40 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  フェリーのカーデッキに向かって入船です。
( photo41 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  いつも感じるのですが、フェリー出港の日は何かトラブルがあって乗船できな かったらどうしようと気が気ではありません。しかしこうして船内に収まってし まえば、一安心です。その時の安堵感もまた旅の楽しみなのです。
( photo42 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  翌日の深夜1時、こうして無事に苫小牧を出港しました。また一日かけて太平 洋を走り、フェリーは茨城県の大洗港へと到着するのです。
( photo43 : Panasonic LUMIX DMC-LZ10 )  北海道での楽しかった4日間、もうこれで終わりなのかと思うと寂しい限りで すが、美しい写真がたっぷりと撮れた4日間でした。思い残すことはないでしょ うか。  しかし思い残したとしても大丈夫。温暖化の影響で多少姿を変えてはゆくでしょ うが、美しい自然は、きっといつまでもこの土地に残されているでしょうから、 また改めて訪れればいいのです。  「クラブ・フォトバード」はそんな写真を愛する皆さんのためのお手伝いをす る写真クラブです。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Canon EOS-Kiss-Digital-N → http://cweb.canon.jp/camera/eosd/kissdn/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixs5pro/
SONY α300 → http://www.sony.jp/products/Consumer/AMC/body/DSLR-A300/
Panasonic LUMIX DMC-LZ10 → http://panasonic.jp/dc/lz10/
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-a30/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw5.5 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  雑誌原稿執筆、写真教室、撮影会準備、スケジュール過密のため、恐れ入りま すが今週のテクニカル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@mail.tory.com ) までお寄せください。 ※このブログは等倍フォントでご覧になることをお勧めします。 ※このブログは自然風景写真館 ( http://tory.com/
) から登録された方、  および、旧・自然風景写真館にご来館いただいた方々にお出ししています。 ※ブログの購読停止をご希望の方は、以下のURLにアクセスしてください。 -------------------------------------- ★自然風景写真館ブログ購読解除ページ -------------------------------------- → http://tory.com/j/others/mailmagazine.html
 もしどうしても解除できない時は、 ( akio@mail.tory.com ) にご連絡ください。 ※メールアドレスご変更の方法は、お手数ですが、一度解除いただいてから、  新しいメールアドレスで再度ご登録ください。 --------------------------------------------------------                自然風景写真家・鳥越 章夫      E-mail:akio@tory.com WebSite: http://tory.com/
--------------------------------------------------------
 
 
2010-01-12 Back to HomePage
(C) Nature Photographer Akio Torikoshi , All Right Reserved.