2010-01-19 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第364号をお届けいたします。



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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img07104 "A colors of evenfall." 『夕暮れ時の色彩』 Img07107 "The sunrise in Sagami gulf." 『相模湾の夜明け』 Img07132 "Powder snow which falls in dancing." 『舞い落ちる粉雪』 Img07166 "The earth under the snow dances." 『雪煙舞う大地』 Img07284 "The unending blue sea." 『果てのない青い海』 Img07460 "The brighteness of lantern." 『ランタンの輝き』 Img07501 "A honorable puppy." 『高貴な子犬』 Img07831 "A walking trail in happy time." 『春爛漫の遊歩道』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.雑誌『フォトコン』掲載情報 --------------------------------------------------------------------------
 雑誌「フォトコン」は全国の写真愛好家に向けて情報を発信する写真総合誌で す。  2008年に「日本フォトコンテスト」を改名し、 「フォトコン」として生まれ変わりました。  2009年1月号より、トリコシが記事の執筆を担当させていただいています。  2010年2月号の掲載情報は下の通りです。 ◆「デジタルフォトスーパーテクニック」(108ページ〜)  撮影するだけで終わっていた従来の写真の楽しみに加えて、最近ではパソコン を使ったレタッチ処理によって新しい写真表現の可能性が広がってきました。 アート的な派手な色彩やレイヤーを合成して非現実的な写真を表現する作品もあ りますが、この紙面で紹介しているデジタルテクニックはソフトさえあれば誰で も比較的簡単にチャレンジできるものです。 (1)パノラマ合成によるデジカメ画像の高画素化  一般的には横長に画像をつなぎ合わせるものと思われているパノラマ合成ソフ トですが、実は縦方向にも画像をつなぎ合わせることができるのをご存じでしょ うか。?  これを利用すると、例えば縦横4枚に分割して撮影した1000万画素の風景 写真を貼り合わせることにより4倍の4000万画素の画像に仕上げることがで きます(実際にはオーバーラップさせる部分が必要なので、それよりも低い30 00万画素くらいにはなりますが)  高価なハイエンドのデジタルカメラを購入せずとも、2万円以下のレタッチソ フトを使えば(あるいはフリーソフトでも優秀なものがあります)、労せずして 高画素の風景写真画像が作れてしまうのです! (2)HDR合成  デジタルフォトで最近なにかと話題になっているHDR(High Dynamic Renge) というキーワード。ご存じでしょうか? 例えば、朝夕の風景写真など、明るいところと暗いところの輝度差が激しい風景 の場合、デジタルカメラはその両方を記録することができません。明るい雲を適 切な露出で撮影すると、手前の山陰は黒つぶれし。暗い山陰を適正露出で撮影す ると明るい雲は白飛びしてしまいます。カメラは人間の眼のようには写せないの です。  それを解決する手段の一つが「HDR合成」というデジタル処理。 それについての実例をご紹介しています。  ご興味のある方はぜひ書店に立ち寄ってお買い求めください。 書店に行っても既に売り切れの場合が多々ありますので、確実にお手元に届けて もらいたいという方には便利でお得な「年間購読」のお申し込みが可能です。 ★↓下記のページからは、お得な年間購読のお申し込みが簡単にできます。★ http://tory.com/j/others/photocon-request/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2010/2010-01-19.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2010/01-19/2010-01-19.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  先週まで暖かい夏の北海道の風景をお届けしてまいりましたが、今週は一転して 厳しい冬山の山岳風景をお届けしましょう。  といっても場所はロープウェイを使って至極簡単にアクセスできる中央アルプ スの千畳敷カールという場所です。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E137.48.58N35.46.27&ZM=5
 標高2600mという高所にありながら、バスとロープウェイを乗り継ぐこと により、一気に目の前に山岳風景の展望が広がる素晴らしい撮影スポットです。 特に冬季の今の時期は、本来なら何時間もかけて雪道を登らなければ目にするこ とのできない冬山の山岳風景が誰でも気軽に見ることができるとあって人気のス ポットになっています。  もちろん「苦労して見てこそ感動する冬山なのでは」という反対意見はあるの でしょうが、それでも老若男女にこのような展望を見られる可能性があるという ことはポジティブにとらえれば素晴らしいと言えるのではないでしょうか。  今週と来週の2週にわたって、その素晴らしい山岳風景をお届けいたしましょ う。  まずは東富士五湖道路や中央道を乗り継いで、駒ヶ根市を目指します。
( photo01 : PENTAX Optio-A30 )  途中、冬晴れの富士山の姿を見ることができました。冬型の気圧配置が続く今 年、アルプス南部では晴天となる確率が高いのです。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  中央道に乗っても、遙か彼方には白銀の衣をかぶった南アルプスの姿がありま す。
( photo03 : PENTAX Optio-A30 )  そして八ヶ岳の晴れやかな姿を正面に望みながらのドライブとなりました。
( photo04 : PENTAX Optio-A30 )  途中、諏訪湖のSAでも晴天に恵まれています。今年は寒波の影響で諏訪湖の 表面は凍り始めていました。
( photo05 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  諏訪湖SAからの展望は眼下に諏訪湖を、遠方に美ヶ原などの展望があり、素 晴らしいものです。パノラマ合成ソフト、Microsoft-ICE を使ってパノラマ写真 を作成してみました。
( photo06 : Microsoft-ICE にてパノラマ化 )  さて、中央道を南下して、伊那谷へと入ってきました。いつ見ても広々とした 気持ちの良い風景です。このような冬晴れに恵まれればなおさらそう感じます。
( photo07 : PENTAX Optio-A30 )  長いドライブの末、ようやく駒ヶ根ICに到着しました。
( photo08 : PENTAX Optio-A30 )  ICを出て西に向かうと、すぐ目の前に中央アルプスの山々が屏風のようにそ びえ立ちます。本当に山々が眼前に迫っているのです。
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  駒ヶ根の駐車場に到着しました。マイカーが入れるのはここまで。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 ) ここから先は路線バスに乗り換えてロープウェイの駅を目指します。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  さあ、必要最小限の装備を持ってバスに乗り換え、雪けむる中央アルプスの山 々を目指しましょう。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  路線バスの道路はご覧のように曲がりくねった山道です。日陰の部分では凍結 していて危ないのでマイカーは規制されています。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  おおよそ40分バスに揺られてロープウェイの駅がある「しらび平」に到着し ました。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )
( photo15 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ここから先はロープウェイに乗り換えてさらに上を目指します。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  夕方ともなるとさすがにお客さんの数はまばらになっているようです。今の時 間に登る人は、山頂ホテルへの滞在をする人でしょうから、それほど多くはない のでしょう。
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ゴンドラが出発しました。バスは40分かかりましたが、ロープウェイに乗れ ば数分で山頂駅まで到着することができます。文明の利器の威力をまざまざと見 せつけられます。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ゴンドラはぐんぐんと高度を上げて、はるか東には南アルプスの姿が見えてき ました。
( photo19 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  そして登って行く先には白銀の衣をまとった中央アルプスの山々が迫ってきま す。一気に別世界へと足を踏み入れたようです。
( photo20 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  振り返れば谷間から見上げていた南アルプスが、今ではもう同じ高さに見える くらいのところまでゴンドラは高度を上げてきました。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  それと同時に目の前には中央アルプスの山々が圧倒的な迫力をもって迫ってき ます。白い雪と青い空。空気は冷たいけれども心が清々しく洗われるようです。
( photo22 : Nikon D700 + AiAF-ZoomNikkor28-105mmF3.5-4.5D )  山頂駅が迫ってきました。併設されている大きな建物のは標高2600mにあ る「ホテル千畳敷」です。
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  こうして無事に山頂駅に到着しました。 1時間くらいで標高2600mの冬山世界に到達できるのです。なんとも感慨深 いものがあります。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  駅の寒暖計は−9℃を差しています。慣れない人にはこの寒さは震え上がるほ どのものでしょう。
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  扉から漏れ出る白い光。その扉を開けて外に出ると一体どんな風景が広がって いるのでしょうか。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  ご覧のように目の前には雪と氷に包まれた中央アルプスの山々が現れます!
( photo28 : Nikon D700 + AiAF-ZoomNikkor28-105mmF3.5-4.5D )  連休中とあって、雪山には多くの岳人たちが入り込んでいるようです。そのう ちの何名かが夕暮れ時になって下山をしてきました。雄大な大自然に立ち向かう 人間はちっぽけな存在ですが、しかしまた頼もしさも感じさせてくれます。
( photo29 : Nikon D700 + AiAF-ZoomNikkor28-105mmF3.5-4.5D )  望遠レンズで正面の岸壁をクローズアップしてみましょう。あれが有名な 「宝剣岳」。その名の通り剣を大地に突き立てたような立派な山です。
( photo30 : Nikon D700 + AiAF-ZoomNikkor28-105mmF3.5-4.5D )  背後を振り返れば「ホテル千畳敷」の立派な建物がそびえています。通年営業 でお金さえ払えば、これらの山岳風景を暖かい室内に居ながらにして見ることが できます。
( photo31 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  東に目を向ければ伊那谷を挟んで南アルプスの山々の連なりが見えます。 年末年始は悪天続きでまったく視界が無かったそうですが、今日は運良く晴れて くれました。
( photo32 : Nikon D700 + AiAF-ZoomNikkor28-105mmF3.5-4.5D )  さきほどは点のようだった2名のクライマーがホテル前まで無事に戻ってきま した。稜線を指さして自分たちが歩いてきたルートを確認しているのでしょうか。
( photo33 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  手軽に山岳風景が撮影できるとあって、この千畳敷カールにはカメラマンが多 数やってきます。普段めったに見られない山岳風景に感動して、夢中でカメラを 向けている様子がよく分かります。
( photo34 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  さて、ひととおり撮影を済ませたところで、ホテル千畳敷にチェックインしま しょう。
( photo35 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  山小屋と違って館内は実に綺麗な近代的な建物です。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  外の極寒とは打って変わって和室に入ればヒーターのおかげでぬくぬくの状態 です。それまで着ていた防寒具を脱ぎ捨ててTシャツ一枚でくつろげます。
( photo37 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  そして窓からは南アルプスの見事な展望を居ながらにして見ることができます。
( photo38 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  高圧電線の鉄塔が邪魔ですが、しかしその電力のおかげでこの快適な生活が維 持されているのですから、やむなしといったところでしょうか。
( photo39 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  電気が来ているということは文明の利器が使えるということ。TVのノートパ ソコンも問題無く使えます。
( photo40 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  そしてアンテナが設置されているのでしょう、携帯電話もモバイルデータ通信 カードも全く問題無く快適に使用することができました。
( photo41 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  いわゆる「バリ3」の状態。ノープロブレムでインターネットに接続すること ができます。
( photo42 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  数日後に控えている撮影会に備えて、ネット予約の確認などできてしまいます。 まったく下界と同じ状態で仕事ができるのは、良いことなのか悪いことなのか!?
( photo43 : Panasonic LUMIX DMC-FX35 )  夕暮れ時の色が南アルプスの上空に降りてきました。暖かい部屋でくつろぐの はそこそこにしてそろそろ撮影を再開することにしましょう。
( photo44 : Nikon D700 + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  望遠レンズを装着してファインダーを覗いていると、南アルプスの稜線の一部 に、見慣れた山の姿を見つけました。富士山です!
( photo45 : Nikon D700 + TamronAF70-300mmF4-5.6DiLD )  12月13日と30日ごろ、この富士山から日が昇る「ダイヤモンド富士」が 見られるそうです。  そのような時にはきっとこのホテル千畳敷はカメラマンでいっぱいになるので しょうね。  さて、来週はいよいよ夕暮れから夜にかけての中央アルプス千畳敷の神秘的な 風景をお届けします。  どうぞお楽しみに。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-FX35 → http://panasonic.jp/dc/fx35/
Nikon D700 → http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-a30/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw5.5 にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  雑誌原稿執筆、写真教室、撮影会準備、スケジュール過密のため、恐れ入りま すが今週のテクニカル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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