2010-02-16 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第368号をお届けいたします。



★☆★ このブログは下記のページにアクセスすると快適に覧になれます ★☆★






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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img07677 "A sprout in azalea field." 『ツツジ畑の中のこびと』 Img07691 "Bamboo lanterns in night." 『竹灯籠の夜』 Img07769 "Glance of withered leaf." 『枯れ葉の輝き』 Img07847 "The twilight of Tsukui-lake." 『津久井湖の黄昏』 Img07861 "Rape-blossom field under sunset." 『夕照の菜の花畑』 Img07878 "Soars." 『飛翔』 Img07912 "Beyond the silver mountains." 『白銀の山々を越えて』 Img07968 "A curtain of cherry tree color." 『サクラ色のカーテン』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.『クラブ・フォトバード写真展2010』が始まります! --------------------------------------------------------------------------
 既に何度かお知らせしている『クラブ・フォトバード』写真展、 「とても素敵な写真のようなのでミニ画像をもっと大きくして欲しい」というリ クエストがありましたので、少々大きく拡大して下にご紹介いたします。  本物のプリントはもっと素敵なので、皆さんぜひ会場に足を運んでください! ≪小田原会場作品ミニ画像集≫

≪横浜会場作品ミニ画像集≫

● クラブ・フォトバード写真展2010 ≪小田原会場≫ ● 2010年2月24日(水)〜3月1日(月) am10:00 - pm6:00 (※最終日pm5:00まで)(※入場無料※) ≪会場≫ ギャラリー新九郎 小田原市栄町2-13-3 伊勢治書店本店3F TEL:0465-21-3386
● クラブ・フォトバード写真展2010 ≪横浜会場≫ ● 2010年3月10日(水)〜3月15日(月) am10:00 - pm6:00 (※最終日pm5:00まで)(※入場無料※) ≪会場≫ かながわ労働プラザ・1Fギャラリー 横浜市中区寿町1-4 JR石川町駅徒歩3分 TEL:045-633-5413
---------------------------------------------------------------- ◆ クラブ・フォトバードの詳細はこちらをご覧下さい ◆ ---------------------------------------------------------------- http://tory.com/j/lecture/index_ClubPhotoBird.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2010/2010-02-16.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2010/02-16/2010-02-16.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  鳥越が主宰する写真クラブ『クラブ・フォトバード』。鳥のように各地を巡っ て写真を撮る。そのメンバーは今度どこを訪れたのでしょうか。  先日、2月12日から13日にかけて、私どもは山岳風景の景勝地として名高 い「上高地」を訪れました。  冬の今の時期はもちろん車やバスで入ることはできません。釜トンネルを徒歩 により入ることのみが許されています。  それでも昔に比べてトンネルの道路が良くなり、はるかに入山しやすくなりま した。1時間半ほどの徒歩で(晴れていれば)真っ白な雪に覆われた白銀の穂高 連峰が見られるのです。  今回は私がガイドとなってメンバーを率い、一般の人ではなかなかお目にかか れない冬の上高地の撮影会を行いました。2週に渡ってその様子をお届け致しま しょう。  当初、2月11日に出発を予定していたのですが、しかし悪天候により一日順 延。そして12日も神奈川を出発する時には雪が降っていました。
( photo01 : PENTAX Optio-A30 )  しかし自然を相手にしているのですからやむをえません。むしろ雪が降ってく れた方が良い雪景色に出逢える確率が高まります。その点、参加者の方々はベテ ランぞろい。そのあたりの呼吸はわきまえているようです。  さて、長野県の池田町に入りました。明日の上高地に備えて、雪景色撮影の練 習をしておきましょう。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  枝についた霧氷が晴れの日に太陽の光で溶かされて、それが再び朝晩の冷え込 みで凍ったのでしょうか。小雪が舞う中で見つけた素敵な氷のオブジェです。
( photo03 : Nikon D700 + TamronAF28-300mmF3.5-6.3XR Di/VC/LD )  枝先のふくらみは次の春に向けての萌芽でしょう。今はまだ固く閉じています が。この寒い冬を乗り越えて、春には美しい萌葱色の新芽を開かせることでしょ う。
( photo04 : Nikon D700 + TamronSP90mmF2.8マクロ )  雪景色はやはり良いものです。なにもかもが純白に染まって行くのは見ている 者の心も純粋にしてくれるようです。せちがらい世の中だからこそ、こういう風 景をもっともっと見続けていたいと思うのです。
( photo05 : Nikon D700 + TamronSP90mmF2.8マクロ )  さて、いったん松本市を横切って国道158号線を西に進むと梓川沿いの渓谷 にやってきました。ここの谷間は連日の悪天候のために見事な霧氷に覆われてい ます。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  渓谷は一面の雪化粧となり、満々とたたえられた水は深緑色を成し、一幅の絵 画を見る想いです。
( photo07 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  道はやがて安房峠の旧道へと入ってきました。曲がりくねった峠道でカーブを 7つほど曲がると、やがて「中ノ湯温泉」が見えてきます。
( photo08 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  「日本秘湯を守る会」に所属しているので、もっとひなびた温泉宿を想像して いたのですが、いやいやなかなか立派なホテルです。参加者の方々は一日目のロ ングドライブの疲れをロビーで癒していました。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  ロビーの大きな一枚ガラスからは、居ながらにして北アルプスの山を見ること ができます。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  日中しきりに降っていた雪はやがて止み、遙か彼方には雪の衣をかぶった穂高 連峰の雄姿を見ることができました。はたして明日の朝も上高地にてこの姿が見 られるでしょうか
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  鳥越は何度か上高地を訪問しているのですが参加者の方々は初めての方も多く、 そのため見る物すべてが新鮮なのでしょう。寸暇を惜しんでシャッターを切って いました。その夢中になれることこそが傑作を生み出す秘訣です。
( photo15 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さて、宿にチェックインして疲れを癒しましょう。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  室内は綺麗で快適そのもの。 普段、鳥越が単独で山に入る時は山小屋かテントなので、このような立派な旅館 やホテルに泊まる機会は撮影会の時くらいしかないのです。(笑)
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  温泉の中をご覧に入れることは残念ながらできませんが、硫黄の香り漂う天然 の温泉で、とても疲れがとれました。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  温泉で汗を流してさっぱりした後には美味しい食事を囲んで乾杯!
( photo19 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  標高が高いせいかアルコールの回りが早く、ビール一杯ですっかりほろ酔い気 分。そのためか皆さん舌も良く回り、カメラ談義、デジタルフォト談義に花が咲 いていました。  さて、参加者の皆さんは本当に撮る気まんまんです。食事が終わった後に夜空 を見上げると星がまたたき始めていました。さっそくカメラと三脚を取りだして 星空の撮影開始です。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  雪国の谷間なので多少湿り気があり、すっきりとは見えないのですが、空には 星がちかちかと瞬いています。ちなみに樹木が黄色い色をしているのは宿の駐車 場の水銀灯が当たって光っているからです。
( photo22 : Nikon D700 + AF-S Nikkor16-35mmF4G/EDVR )  広角レンズを使ってそれら輝いている木々を画面に大きく取り込んでみました。 光に照らされる木々はまるで海中の珊瑚礁のようにも見えます。
( photo23 : Nikon D700 + AF-S Nikkor24mmF1.4G/ED )  美しい星たちに明日の晴天を願って、その夜は眠りにつきました。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、早朝5時に起床して支度を調えます。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  宿のマイクロバスに乗って出発します。まだあたりは暗く、寒気が身に染みま す。
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  マイクロバスは釜トンネルの入口を目指して走ります。早朝の時間帯には今日 はどんな風景が見られるのだろうと、いつもながら緊張した心持ちになります。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  釜トンネルの周辺には駐車場がないので、こうして宿の方に送っていただくの です。宿泊者に許された特権で、ありがたいことです。
( photo27 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さあ釜トンネルを歩いて上高地を目指しましょう。旧トンネルに比べて新しい トンネルは広くて完全舗装の快適な道路になりました。以前は1時間半ほどもか かっていた行程を45分ほどの徒歩で抜けることができます。
( photo28 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  無事にトンネルを抜けるころには辺りは白み始めていました。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  真冬でも上高地には工事用車両が入っています。そのため除雪は完璧に行われ ていて、大雪で入山できない、ということはありません。その代わり路面の凍結 には注意が必要です。バランスが悪いと滑って転んでしまうでしょう。 軽アイゼンやシューズスパイクなどの装備が必要です。
( photo30 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  当初、空にはどんよりと雲が漂っていたのですが、それが徐々に晴れてきて、 焼岳(やけだけ)の姿が見え始めました。上高地の門を守る衛兵のような山です。
( photo31 : Nikon D700 + TamronAF28-300mmF3.5-6.3XR Di/VC/LD )  参加者の方々は目に入る山々の姿に感動して、そのたびごとに立ち止まっては 盛んにシャッターを切っています。
( photo32 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  にわかに空にはうろこ雲が生まれて流れ始めました。
( photo33 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  これは夜の冷やされて安定した大気に太陽の光が当たったところ、それが温め られて対流を始めた証拠です。これは晴れの兆候でしょう。期待が持てます。
( photo34 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  それが証拠に、それまで焼岳を覆っていた雲はすっかり払われました。上空に は青空が広がりつつあります。
( photo35 : Nikon D700 + TamronAF28-300mmF3.5-6.3XR Di/VC/LD )  そうして釜トンネルの出口から30分ほど歩くと、目の前に忽然として穂高連 峰の雄姿が現れたのです。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  当初の悪天候予報からは想像できない恵まれた天候に参加者の方々の歩測も早 まります。  私も気持ちがせいてきました。「雲がまた発生しないでくれよ」と心の中で願 いながら早足で歩きます。 ・・・・・  さて、いよいよこれから、というところで、この続きは来週のブログ に引き継ぐことにしましょう。 「え〜」という声が聞こえてきそうですが(笑)そこはどうかご容赦ください。  次回は白銀の穂高連峰。そして氷細工のように繊細に輝く霧氷の姿をご覧に入 れます。 ぜひ読んでくださいね。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Nikon D700 → http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/
Panasonic LUMIX DMC-FP8 → http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-FP8
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-a30/
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw5.6にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4. トリコシのテクニカル・ノート =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  雑誌原稿執筆、写真教室、撮影会準備、スケジュール過密のため、恐れ入りま すが今週のテクニカル・ノートはお休みとさせてください。  どうかご理解ご了承お願いいたします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §5.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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