2010-07-20 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第390号をお届けいたします。











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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img07029 "The road of morning." 『夜明けの道』 Img07048 "The dawn of Kokura-city." 『小倉の夜明け』 Img07063 "Evening light on Chikugo-river." 『筑後川の夕照』 Img07082 "The dawn of saga-plain." 『佐賀平野の夜明け』 Img07096 "Morning light of Atsugi-city." 『厚木市の夜明け』 Img07154 "Mt.Kusatsu-Shirane in midwinter." 『厳冬の草津白根山』 Img07519 "Aerial photo of Lake Miyagase." 『航空撮影:宮ヶ瀬湖』 Img07635 "Challenge to snow mountain." 『雪山への挑戦』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.鳥越章夫・デジタルフォトスクールの様子をお届けします。 --------------------------------------------------------------------------  鳥越のデジタルフォトスクール横浜校デジカメ上級クラスが7月12日に 横浜市石川町のかながわ労働プラザにて実施されました。  机上講習のテーマ「露出の完全マスター」も興味深い内容でしたが、 それ以上に素晴らしかったのは、夕暮れからのミニ撮影会、大桟橋から望む みなとみらい21の夕景と夜景でした。
 まだ梅雨の明け切らない時期、天候が心配されましたが予想を覆すような素晴 らしい晴天に恵まれました。
 時刻はちょうど夕暮れ時。日没の時期が近づいています、生徒の皆さん慌ただ しく三脚をセッティングします。
 こうしてたくさんの三脚とカメラが居並ぶと、さながら機関銃の一斉掃射みた いですね。(笑)
 やがて日没の時間帯を迎えました。太陽はちょうど計ったように、みなとみら いのビル群に沈んで行きます。今がまさにシャッターチャンス。
( photo39 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  マニュアル露出モードにセットし、ちょっと暗めの露出にしてビル群をシルエッ トにします。そしてその方が雲の階調が白トビしませんし、迫力が出ます。  完全な晴天の時よりも、空気に湿り気のある梅雨時の方がドラマチックな朝焼 け、夕焼けが出ることが多いのです。  この日も予感はありましたが、上空に見事な夕焼け雲が発生しました。
( photo40 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  みなとみらい21の上空には日没後の太陽が残照を放ち、それが夕焼け雲をよ り輝かしいものにしていました。素晴らしい夕暮れの風景です。
( photo41 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  どこからともなくボートがやってきました。この夕暮れの風景を楽しみながら クルージングしているのでしょう。
( photo42 : Nikon D700 + AiAF-Nikkor80-200mmF2.8D )  さて、日が沈んだ後は徐々に夜の帳が降りてきます。やがてみなとみらい21 は夜景のネオンに包まれて行きます。
( photo43 : Nikon D700 + AiAF-Nikkor80-200mmF2.8D )  もう私は何度か訪れているので、普通に夜景を撮っても面白くありません。 横浜といえばカップルのメッカ。今夜も夜景を見るためにカップル達が三々五々 集まってきました。失礼ながらそのシルエットをスナップさせてもらいました。
( photo44 : Nikon D700 + AiAF-Nikkor80-200mmF2.8D )  夜景を見つめながら愛をささやくカップルたち。 やはり横浜は絵になる街です。
( photo45 : Nikon D700 + AiAF-Nikkor80-200mmF2.8D ) 暮れゆく空の下、横浜港の夜景撮影を存分に楽しむことのできた1日でした。 生徒さんも十二分に満足されたことでしょう。
---------------------------------------------------------------- ◆ 鳥越章夫・デジタルフォトスクールの詳細はこちらをご覧下さい ◆ ---------------------------------------------------------------- http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2010/2010-07-20.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2010/07-20/2010-07-20.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  梅雨明けが長引いた昨年と比べて、今年はあっさりとした感じで暦通りに梅雨 が明けてしまいましたね。  しかし梅雨が明けたら待っていたのは猛暑。みなさんお体の具合はいかがでしょ うか?  さて、一ヶ月ほど前の情報になりますが、6月19日に長野県にある入笠山に 行ってきましたので、その様子をお届けしましょう。 http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E138.10.29N35.53.35&ZM=5
 入笠山はゴンドラを利用して標高1500mの高さまで登ることができ、 どなたでも気軽にアクセスできるのが魅力の山です。 そして高山植物の宝庫として知られています。 この時期の見ものは「スズラン」と「クリンソウ」でしょうか。  さて、「すずらん祭り開催中!」という景気の良い垂れ幕がかかっている 「富士見パノラマリゾート」へやってきました。冬はスキー場。夏はトレッキン グやマウンテンバイク、パラグライダーなどが楽しめる名所です。
( photo01 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  こちらのゴンドラリフトを使って標高1500mの高所まで一気にアクセス。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo03 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  そして山頂駅を降りればすぐに登山口が。湿原まで10分。山頂まで歩いても 50分というお手軽コースです。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  そして10分歩くと、本当に湿原が現れました。その気軽さにはびっくりです。 緑の草原の中、白いシラカバ林が出迎えてくれました。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo05 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  湿原には木道があって、尾瀬ほどの広大さは無いですが、「プチ湿原」とでも いうのでしょうか。小川が流れてそのそばには大小の草木が花をつけています。
( photo07 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo08 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さっそく見つけました。あれはクリンソウの群生でしょう。
( photo09 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  クローズアップしてみると、紅色をした花が小さなラッパのように四方に向かっ て花を開かせています。本当に九輪の花が咲いているか数えてみましょう。(笑)
( photo10 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  入笠山はその名の通り、なだらかな傾斜を持つ山です。そのため山頂直下まで 林道が延びているので、山小屋も立派なものが立ち並んでいます。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  交通の便が良くなった現代、山小屋に泊まるお客さんはむしろ減っているよう ですが、しかしそこは商魂たくましく、日帰りのお客さん向けに色々な商品を売っ ているようですね。  さあ、その林道を歩きつつ、山頂を目指して行きましょう。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  その途中、草原の草むらの中に咲いているのを見つけました。 純白色をしたすずらんの花です。下向きに可憐に咲く様子がとても可愛らしいで すね。
( photo13 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  こちらはコザクラソウの花です。
( photo14 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  余談ですがデジカメでこの紅色をしっかり再現するのはなかなか難しいのです。 ホワイトバランスをしっかりとって、なおかつRAW現像では細心の調整が必要 です。 (そのノウハウは鳥越のレタッチ教室で公開します。お楽しみに。(笑))  羊歯(シダ)の葉の緑色が目にまぶしいくらいです。
( photo15 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  昔はスキー場だった草原をハイカーたちが往来しています。ツアー客もたくさ ん入っているようで、賑やかな歓声が飛び交っています。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  こちらの高山植物は「ツマトリソウ」です。登山道の足下に咲く、人差し指く らいの大きさの小さな可愛らしい花です。
( photo17 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  入笠山に登る途中、伊那谷方面の展望です。林立するカラマツ林が見事です。 新緑の時期はもっと緑色をしていて、そして秋が来れば褐色に黄葉することでしょ う。
( photo18 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  登山道の途中にもカラマツがたくさん植えられています。そのたもと、 「コナシ」の木が白い小さな花をたくさん咲かせていますね。 青空が見えていて、絵筆で払ったような白い雲が流れて行きます。
( photo19 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  入笠山の山頂に到着しました。ちょっと雲が多くなってきましたね。残念です がアルプスの大展望はおあずけのようです。
( photo20 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さて、山頂を降りたら、すぐにゴンドラには向かわずに、もっと奥にある湿原 まで足を伸ばしてみましょう。「大阿原湿原」というものが広がっています。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  数年前に訪れた時にはこのようなものは無かったのですが、いつの間にやら立 派で綺麗な木道が整備されていました。
( photo22 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  こちらの湿原は先ほど見たゴンドラを降りたばかりのプチ湿原よりはかなり広 い湿原です。点在するコナシの木や白樺の木が印象的な場所です。
( photo23 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  そのコナシの花をクローズアップしてみましょう。
( photo24 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  コナシというだけあって、小さな梨なのでしょうか。心なしかリンゴの花にも 似ているような気がします。  こちらの湿原でも所々に流れている小川が印象的でした。この水の恩恵がある からこそ、湿原には多様な植物が息づいているのでしょう。
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  そんなことに想いを巡らせながら足下を見ると、そこにはこれまた可愛らしい キンポウゲの花がほころんでいました。
( photo26 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  木道は一部でまだ完成していないようで、普通の登山道になってしまいました。 梅雨時で水量が増えているのでしょうか、その登山道は一部が小川のようになっ てしまっていました。足下に注意しながら進みましょう。
( photo27 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  そしてまた木道が現れました。ここはちょうど湿原の集まった水が下界へ流れ 落ちる落ち口のようです。
( photo28 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  湿原を潤した水はこの落ち口から伊奈地方(入笠山から見て西側)に流れ落ち、 やがて天竜川に合流して太平洋を目指すのでしょう。
( photo29 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA18-125mmF3.8-5.6DC/OS/HSM )  湿原をゆっくりと一周すると一時間ほど、そろそろゴール間近です。 そのとき、頭の上でかさかさと音を立てて葉が風に揺れていました。 そんななんでもない自然の中の一コマが私の心を揺すぶり、ついついレンズを向 けて見たくなるのです。
( photo30 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA18-125mmF3.8-5.6DC/OS/HSM )  ちなみにバックでキラキラと丸ボケになっているのはカラマツ林の木漏れ日で す。  湿原一周の旅は終わりました。この湿原と先ほどのプチ湿原の間はどうやら定 期バスが運行しているようです。
( photo31 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  富士見パノラマリゾートを運営する会社がハイカー客のために無料で運行して くれているようです。ありがたやありがたや。
( photo32 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  こうして労せずして無事に帰りのゴンドラに乗ることができました。こういう サービスがあるとまた来てみようかなという気持ちになりますね。(笑)
( photo33 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  最後は定番のソフトクリームで締めたいところでしたが、、 時間が無かったのと、最近ちょっと太めになってきた鳥越はそれが気になって手 を着けられなかったのです。
( photo34 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  というわけで今回はポスターを写しただけで我慢したのでした。(笑)  気軽にアクセスできて高山植物が豊富。そして展望にも恵まれた入笠山はトレッ キングの入門にぴったりの場所です。  高山植物は季節を変えて色々な花が咲きますから、みなさんもぜひ訪れて見て 下さい。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ Canon EOS Kiss X2 → http://cweb.canon.jp/e-support/qa/1055/app/servlet/qadoc?qa=053758
Nikon D700 → http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0073.html
Panasonic LUMIX DMC-FP8 → http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-FP8
※ 速報用写真は AdobeCameraRaw6.1にて RAW現像されています。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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