2010-09-28 Back to HomePage
 

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第400号をお届けいたします。






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§1.ギャラリー更新情報
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 Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて
毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。
http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img08091 "Flaxen sea." 『亜麻色の海』 Img08095 "A naughty kitten." 『いたずら好きの子猫』 Img08170 "Mt.Fuji and an azalea." 『富士とツツジ』 Img08196 "The forest of fog." 『霧けむる森』 Img08273 "Tears of the Amaryllidaceae." 『ヒガンバナの涙』 Img08294 "A spider on cosmos." 『ハナグモのよりどころ』 Img08336 "Fall of Shiga highland." 『志賀高原の秋』 Img08384 "Pond in spring color." 『春色の池』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.自然風景写真館ブログ400号突破記念・プレゼントのお知らせ --------------------------------------------------------------------------  今回の発行を持ちまして、自然風景写真館ブログ(旧:ブログ)は無 事に400号に達しました。  これも応援してくださる読者の皆様のお陰と感謝しております。  そこで400号突破を記念して、自然風景写真館からプレゼントのお知らせで す!
●1.ポストカードセット『寄の自然』(やどりきのしぜん) http://tory.com/j/sale/personal/postcard/pc2007yadoriki/index.html
●2.ポストカードセット『〜流れゆく季節の中で〜』 http://tory.com/j/sale/personal/postcard/pc2007nagare/index.html
●3.ポストカードセット『〜尾瀬の息吹〜』 http://tory.com/j/sale/personal/postcard/pc2009oze/slideshow/
 上記3点セットを合計3名様にプレゼントいたします。  下記の応募要領をご覧の上、お申し込みください。 ●〜〜〜〜〜〜お申し込み方法〜〜〜〜〜〜●  メール(akio@tory.com)に題名『ポストカードセット希望』のように記載し、 下記の項目をご記載の上、送信してください。 ≪記載項目≫ ・お名前 ・ご住所 ・ご連絡先 ・ブログ(旧:ブログ)の購読年数 ・ホームページについてのご意見ご感想 ●応募〆切:10月5日(火)23:59 ●当選発表:「自然風景写真館ブログ402号」にて発表し、   当選者には個別にメールいたします。 ●〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜●  たくさんの方のご応募をお待ちしています!(^^ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ 今回の取材、GPSログの取得に失敗したため  残念ながら地図ページの掲載はありません。  どうかご容赦ください。 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  さて、八戸ラーメンでお腹を満たし、八戸で一夜を明かした翌朝、沿岸地方は 曇り空に包まれていました。
( photo01 : PENTAX Optio-A30 )  内陸には寒気があり、太平洋からは暖かく湿った空気が入っているため、それ らがぶつかって霧が発生しているのでしょう。  これでは青い空+青い海は望めそうもありません、内陸方面にターゲットを切 り替えて取材を続けることにしましょう。
( photo02 : PENTAX Optio-A30 )  岩手県は八幡平市にやってきました。ここに日本百名滝のひとつ「不動の滝」 があるというのです。  狙い通り、内陸部は青空が顔を覗かせていました。
( photo03 : PENTAX Optio-A30 )  やってきました、日本百名滝の一つ「不動滝」の入口へ。神社の一角にあるの で、鳥居が立っています。神社の脇に滝があるのですね。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  いや、霊験あらたかな不動の滝があるからこそ、この場所に神社が建ったので しょう。人間よりも滝の方がずっと以前から存在していたでしょうから。  樹齢何百年あるのでしょうか。見上げるような立派な杉並木の参道を歩いてゆ きます。
( photo05 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA12-24mmF4.5-5.6EXDG )  参道はやがて滝へ向かう遊歩道に変わりますが、その入口で一本の大樹に心を 惹かれました。「感じた物にはカメラを向けろ」とばかりに、しばらくじっと見 つめて、そしてレンズを選定しカメラに装着し、被写体に向けて見ます。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-FX40 )  トチノキでしょうか。立派で太い幹を持ち、葉を旺盛に茂らせて緑深く、生命 の力で輝いているようです。
( photo07 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  その一部を今度は望遠レンズで切り取ってみます。力強い中にも柔らかな光を 放つこの木の生命力を表現したかったので、ニコンのDCレンズを使ってソフト 効果を添えてみました(見る人によってはピンボケ写真だと言われることがある のですが(笑))
( photo08 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AiAF DC-Nikkor105mmF2D )  この木の撮影で20分ほど費やしたでしょうか。ほんのちょっと歩けば滝があ るのですが、心惹かれたものには惜しみなく時間を使うようにするのが鳥越の撮 影スタイルです。  例えば富士山を撮影しに行ったとしても、足下の草花に心惹かれたなら、そち らを優先して撮ることも少なくないのです。  さて、不動の滝に到着しました。滝の迫力はさすが百名滝だけあって実に見事 なものです。  しかしそれよりも、神社を参拝に来られた方が、滝の前に進み出て静かに手を 合わせている姿が印象的でした。
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  よく見ると滝の傍らには「不動尊」が安置されています。  ただ水が流れ落ちているというだけではない、何か神聖なものを感じて私も身 が引き締まる想いがしました。  さて、私も気持ちを込めて滝を撮らせてもらうことにしましょう。滝の水しぶ きが凄いので、防水ジャケットを羽織っての撮影です。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-FX40 )  滝の迫力と森の深遠さを表現してみたいと思い、広角ズームを装着して思い切 り滝に近づいて撮影してみました。
( photo11 : Nikon D700 + SIGMA20-40mmF2.8EXDG )  今度は少し離れたところから標準ズームを装着しての撮影です。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FX40 )  オーソドックスな構図ではありますが、滝の荘厳で優美な雰囲気が出せたらと 思って撮影しました。
( photo13 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  今度は望遠レンズ(135mm)を装着しての撮影です。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FX40 )  流れの一部をクローズアップして爽やかさと迫力を表現してみました。
( photo15 : Nikon D700 + AiAF DC-Nikkor135mmF2D )  このように、ひとつの滝でもレンズの画角を変えることにより、表現の違いを 楽しむことができるということがお分かりになったのではないでしょうか。  滝の撮影を終えた後は沢ぞいの遊歩道を歩いて帰ります。緑の爽やかさが印象 的な道です。きっと紅葉の時期も素晴らしいことでしょう。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さて、滝の撮影を済ませた後は再び八戸道に乗って移動します。 高速道路無料化実験のおかげでこの区間は無料になっているので助かります。
( photo17 : PENTAX Optio-A30 )  九戸(くのへ)インターで降りました。ここから岩手県にある平庭高原を目指 します。
( photo18 : PENTAX Optio-A30 )  途中、雨が降ったり晴れたり、不安定な天候です。
( photo19 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  しかし平庭高原に着く頃にはご覧のように太陽が顔を見せてくれたのです。
( photo20 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  駐車場の脇にひっそりと咲いているアカツメクサの花に目がとまりました。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  雨上がりのしずくをまとったアカツメクサはとてもみずみずしくて、マクロレ ンズを通して見るとまるで宝石のようです。
( photo22 : Nikon D700 + TamronSPAF90mmF2.8マクロ )  思い返せば写真を始めたての頃、マクロレンズを通して見た朝露や草花の美し さに感動して撮り続けていました。そういう初心に還ることの大切さをこのアカ ツメクサが教えてくれています。  平庭高原はレジャー施設が点在していました。余暇を楽しむ家族連れの人たち がゲームに興じています。
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さて、平庭高原といえば、日本一の白樺林があることで有名です。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  その森を偵察してみました。白樺林も初期のころよりだいぶ生育が進んで立派 な木が多く、深い森へと変貌しつつあるようです。
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-FX40 )  その森を見上げて超広角ズームレンズで撮影してみました。 さらにシャドー部を明るくするレタッチをかけて絵画調に仕上げています。
( photo26 : Nikon D700 + SIGMA12-24mmF4.5-5.6EXDG ) 森の爽やかさを強調するために、少々イメージアップしてみました。 実際の現場に行かれたら違った印象を受けるかも知れませんが、そこはどうかご 容赦ください。  さて、そろそろお腹が空いてきました。昼食タイムにしましょう。
( photo27 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  岩手県葛巻町(くずまきまち)と久慈市(くじし)の境界に位置する平庭高原 ではワインを売り物にしているようです。
( photo28 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  おみやげ売り場に併設されているレストランはとても綺麗でお洒落です。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  チキンのソテーなどをいただいてリゾート気分をちょっぴり味わいました。
( photo30 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さて、取材はまだまだ続きます。そろそろ三陸海岸方面(太平洋側)へ向かう ことにしましょう。
( photo31 : PENTAX Optio-A30 )  太平洋に近づくにつれてまた霧が多くなってきました。
( photo32 : PENTAX Optio-A30 )  奇岩が林立する海岸線として有名な北山崎の展望台にやってきましたが、相変 わらず霧のままです。
( photo33 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  本来ならこの林の向こうに見事な海岸線が広がっているはずですが、残念なが ら霧で何も見えません。
( photo34 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  しかしこれは仕方のないこと。このコンディションで撮影できる被写体や表現 を探すことになります。
( photo35 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  宮古市にある三王岩までやってきました。岩は見えるでしょうか。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  見えました見えました。展望台の上から霧にけむる巨岩が。
( photo37 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  上からの眺めもまずまずでしたが、せっかくですから海岸線の遊歩道を歩いて 近くまで行ってみましょう。
( photo38 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  この岩の凹凸が風景写真の素材になりそうです。朝夕の斜光線が理想だとは思 いますが、霧にけむる波の風景も面白そうです。
( photo39 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  まずは霧のためにミステリアスな姿を見せる三王岩を撮影しましょう。
( photo40 : Panasonic LUMIX DMC-FX40 )  淡いブルーの海霧が神秘的でその中にたたずむ巨岩の姿が印象的です。 ブルーの色調はホワイトバランスの調整がキーポイントになります。
( photo41 : SONY α300 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  夕暮れの時間帯が近づいてきました。それにつれて光が少なくなり、長時間露 光が可能になります。  4秒程度のシャッタースピードを選択すると、波が筆で描いたような紋様とな り、とても神秘的です。
( photo42 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  長時間露光を使うことによって人間の視覚を越えた表現が可能になります。 これが写真の醍醐味でもありましょう。
( photo43 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  打ち寄せる波の形は様々に変化するので、シャッターを切るごとに違った紋様 が現れます。そのため一枚で満足せずに、何枚でも何枚でもシャッターを切りま しょう。その中から最も自分の心象に合致する作品を選び出すのです。
( photo44 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG ) (ここでは3枚ほどご紹介しましたが、実際には2〜30枚ほど撮影しています)  さきほど撮影した三王岩も、夕闇が迫る今の時間帯はまた違った表情を見せて います。  晴れていなくても撮れるものはあると知っていれば、風景写真撮影はより楽し くなることでしょう。
( photo45 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  夕暮れの撮影を終えた後は宮古市のビジネスホテルにチェックインし、近くの 食堂で夕食を楽しみましょう。
( photo46 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  八戸ではラーメンをいただいたので、ここでは「餃子定食」をいただきます。
( photo47 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 ) 素朴で家庭的で昔ながらの雰囲気が暖かみを感じさせる宮古市の食堂でした。  さて、まだまだ東北取材の様子は続きます。 (いったいいつまで続くのでしょう?)  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!  お気に入りいただけたら下のボタンをクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回の速報写真で使用したデジカメ◆ SONY α300 → http://www.sony.jp/dslr/products/DSLR-A300/
Nikon D700 → http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0073.html
Panasonic LUMIX DMC-FP8 → http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-FP8
Panasonic LUMIX DMC-FX40 → http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-FX40
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-a30/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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