2011-08-23 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

お元気にお過ごしでしょうか。

自然風景写真館ブログの第446号をお届けいたします。




◆今週のお気に入り◆(長野県立科町・御泉水自然園のアザミ)

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §1.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ■ギャラリーに追加された新作リスト Img09042 "Whisper of white ume blossom." 『白梅のささやき』 Img09086 "A corridor of stars." 『星たちの回廊』 Img09180 "Memories of childhood days." 『幼き日の思い出』 Img09381 "Toward the distant summit." 『遙かなる頂きを目指して』 Img09619 "Richness of bamboo forest." 『深き竹林』 Img09848 "Flowers of one night." 『一夜の華』 Img09943 "Kasumigaura in the evening light." 『夕照の霞ヶ浦』 Img09975 "Habitant in this forest." 『この森の住人』 ■ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §2.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ■1.鳥越章夫デジタルフォトスクール2011年8月の様子をお届けします --------------------------------------------------------------------------  きめ細やかで、的確なアドバイスにより、ご好評いただいている 「鳥越章夫のデジタルフォトスクール」。  こちらは8月9日に実施された『横浜校・デジカメ初級クラス』の様子 です。  今回のテーマは「露出」です。絞りとはなんぞや?シャッター速度とは?I SOとは?
( photo32 : PENTAX Optio-A30 )  生徒さんには実習を通して学んでもらいます。 白いボードを背景にして、机の上にピーマンを置き、それを正しい露出で撮影 できるでしょうか?
( photo33 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  今月はちょっと背伸びして「マニュアル露出(Mモード)」に挑戦してもら いました。
( photo34 : PENTAX Optio-A30 ) 「マニュアル露出はベテランのもので初心者には難しい」と言われたのはフィ ルム時代の話。デジタルカメラの現代では、その場で画像の露出を判断できる ため、マニュアル露出を使ってもそれほど難しくありません。  そのため、鳥越の教室では積極的にマニュアル露出(Mモード)を生徒さん に修得してもらっています。  さて、午後の机上講習を終えたら、ミニ撮影会は「よこはまコスモワールド 遊園地」に向かいましょう。
( photo35 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )
( photo36 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  まずは手始めに川の対岸にある観覧車を撮影してみます。
( photo37 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  時計の文字盤が飛び出すトリック。これはどうして撮ったのでしょうか?
( photo38 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そう、「露光間ズーミング」ですね。 2秒ほどのシャッター速度になるように露出を設定し、 最初の0.5秒は動かさず、1秒間、ズームリングを回し、残りの0.5秒は やはり動かしません。  このようにすることによって、上の様な写真が撮れるのです。  下の様に、水の動きが写真にかかわってくる時、シャッター速度の選択は非 常に重要です。
( photo39 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  シャッター速度は1/4秒ほどにセットします。
( photo40 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  そして、時間とともに変化する色合いが川面に映り込み。それがスローシャッ ターの効果によって、まるで油絵の具で描いた抽象絵画のようになるのです。
( photo41 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  こちらは動く乗り物にイルミネーションが灯っています。
( photo42 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  乗り物が動き始めました。さあ、シャッター速度を8〜15秒ほどにセット して、三脚にカメラをセットして撮影して見ましょう。
( photo43 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  このような不思議な光のパターンが描き出されました。
( photo44 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  このような写真が撮れるようになってくると、写真が更に面白くなることで しょう。
( photo45 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  少し脚を伸ばして、プチテーマパークのところで小物撮影を楽しみます。
( photo46 : SONY α55 + DT50mmF1.8SAM )  このような暗い状況では、開放F値の小さな、いわゆる「明るいレンズ」が 大変重宝します。
( photo47 : SONY α55 + DT50mmF1.8SAM )  朝夕夜の時間での長時間露光は、幻想的な作品が生まれやすいのです。  次回講評会に傑作が生まれることを期待しています。  フォトスクールは途中応募もしております。 ★↓詳しくは下の「写真教室」のページをご覧下さい↓ http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §3.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2011/2011-08-23.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2011/08-23/2011-08-23.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  鳥越は取材で長野県の霧ヶ峰にやってきています。  早朝、霧ヶ峰での撮影を終えた後、たてしな自然の家に戻って朝食をいただ きました。
( photo01 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  それにしても立派な施設です。安いのはいいのですが、採算は取れているの でしょうか?  心配になりますが、そこは公共の宿、しっかり税金から補填されるのでしょ う。  さて、朝食を終えた後、午前中の撮影を始めましょう。 訪れたのは蓼科高原にある「御泉水自然園」(ごせんすいしぜんえん)です。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo03 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  中はちょっとした庭園風になっています。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  雄大な自然風景とは異なりますが、しかしこのような中にも自然の営みは あるはずです。足下に目を向けて見ましょう。
( photo05 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  緑のカーテンの中に横たえられたシダの葉が印象的です。
( photo06 : Nikon D5100 + SIGMA18-50mmF2.8EXDC MACRO ) 余分な部分を排除して、必要な要素だけでフレーミングしてみましょう。被写 体がより印象的に迫ってきます。  そのさらに足下には、まだ生まれたてのシダの葉の赤ちゃんが隠れていまし た。
( photo07 : Nikon D5100 + SIGMAマクロ50mmF2.8EXDG )  マクロレンズを使うと、さらに小さな世界を表現することができるので楽し くなります。  そして虫の視線に立って、そこから世界を見上げてみましょう。 なんでもない小さな草むらの中に、新しい世界を見つけることができるでしょ う。
( photo08 : Nikon D5100 + SIGMAマクロ50mmF2.8EXDG )  天候はあいにくの雨模様。
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 ) いや、「生憎の」という表現は正しくないでしょう。 雨が降っているからこそ、草むらの緑が生き生きと色づくのですから。 写真を撮る者にとっては「絶好の」という表現が正しいと言えるでしょう。  散策には手軽な広さ。遠足の子ども達がやってきました。 列を成したパラソルがとてもカラフルですね。
( photo10 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  自然園を進むと展望が開けました。
( photo11 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  展望台があり、八ヶ岳北部方面への展望が開けるようです。
( photo12 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  コンパスで方角をチェックします。北西よりなので、夕日の撮影にはちょっ と辛いかも知れませんが、晴れていれば、きっと北アルプスの姿が望めること でしょう。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  自然園は標高1800mもあるので、下界では見られない高山植物の庭園も あります。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  こちらはイブキジャコウソウ。
( photo15 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  淡い紫色の可愛らしい花です。  こちらはちょっと俯瞰したアングルから絞りを絞り込んで全体にピントがシャー プに合うように撮影しています。
( photo17 : Nikon D5100 + AiAF-MicroNikkor70-180mmF4.5-5.6D )  こちらは花と同じ高さに立って、絞りを開いて背景をボカした撮り方です。
( photo16 : Nikon D5100 + AiAF-MicroNikkor70-180mmF4.5-5.6D )  夏の高原では必ず見かけるアザミの花です。 背景の木漏れ日や草むらをバランス良く配置して構図を作るようにしましょう。
( photo18 : Nikon D5100 + AiAF-MicroNikkor70-180mmF4.5-5.6D )  御泉水自然園というだけあって、湧き水が豊富なのですね。水に透明感があっ て清らかな感じがします。
( photo19 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor16-85mmF3.5-5.6G ED/VR )  池塘の浮島に立っている一本のシラカバの木に心惹かれました。
( photo20 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor16-85mmF3.5-5.6G ED/VR )  そろそろお腹が空いてきました。蓼科高原を後にして、茅野市へと下り、 手近にあった食堂に入って食事にしましょう。  これは「マグロのカツ定食」。サクサクとした衣の中にボリュームたっぷり のマグロの切り身が入っていて、大変満足でした。
( photo21 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  さて、最後の取材地は茅野市にある「多留姫文学の里」です。
( photo22 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  この場所を探し当てるのはなかなか苦労します。 バイパスができてしまったために、あっという間に通り過ぎてしまうからです。
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  この里に素敵な滝があるというのです。その名も「多留姫の滝」(たるひめ のたき)。名前からして素敵ですね。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  橋を渡ると見えてきました。落差は2段15mほどはある立派な滝です。
( photo27 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor16-85mmF3.5-5.6G ED/VR )  かなりの水量です。この迫力を表現するには、1/125秒以上のシャッター 速度で撮影するのが良いでしょう。
( photo26 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor16-85mmF3.5-5.6G ED/VR )  遊歩道を登ると、滝の落ち口に立つことができます。
( photo31 : PENTAX K-7 ) (★ 大変危険なので、事故責任で行動してください)  落ち口に肉迫して超広角レンズで撮影します。高速シャッターを選択し、 流れ落ちる水の飛沫を写し止めました。
( photo28 : FUJIFILM FinePix-S5Pro )  今度は1/4秒の低速シャッターにして、水の流麗な様子を表現してみます。
( photo29 : FUJIFILM FinePix-S5Pro ) 水の撮影は本当に表現の幅が広くて楽しいですね。  それにしてもこれだけ立派な滝が、ほとんど知られずにいるというのも不思 議な話です。観光客もほとんど来ることなく、地元の人しか訪れないようでし た。  しかしそのおかげで、ゆっくりと撮影に集中することができたのです。 このブログで発表したことで有名になってしまわないといいのですが。(笑)  滝のほとりにひっそりと立つ神社は、小さいながらも威厳を感じるもので、 通りかかる人に何かを物語っているようでした。
( photo30 : FUJIFILM FinePix-F550EXR )  それはこの滝に隠された多留姫の物語なのかも知れません。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★人気ブログランキングに応募中!★ お気に入りいただけたら下のボタン↓をクリックして下さい。 人気ブログランキングへ ◆今回のレポート写真で使用したデジカメ◆ FUJIFILM FinePix-F550EXR → http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/f/finepix_f550exr/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0073.html
Nikon D5100 → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d5100/
Panasonic LUMIX DMC-FP8 → http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-FP8
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/products/digital/optio-a30/feature.html
SONY α55 → http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A55VL/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= §4.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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