2012-02-14 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。
毎週火曜日更新の自然風景写真館ブログ、第471号をお届けいたします。



◆今週のお気に入り◆『雪国の幻影』(長野県志賀高原)

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■1.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ●1.鳥越章夫デジカメ教室グループ展2012〜茅ヶ崎会場〜 --------------------------------------------------------------------------
 鳥越が主宰するデジカメ教室のグループ展は下記の日程で開催されます。 半切ノートリで70点の作品が出展予定。講師出展の16点と合わせると 合計86点! かなりのボリュームですので、どうぞお楽しみに。 2012年2月29日(水)〜3月4日(日) 10時〜18時 (※最終日は16時終了) (※入場無料※) (※)講師の鳥越は2/29,3/2,3/4の3日間在廊しています。 (※)地図などは下記のページをご覧ください。 http://tory.com/j/exhibition/2012cpb/index.html
お気軽にお越しいただき、ご意見ご質問などお寄せいただけると幸いです。  ご参考までに、昨年のグループ展の資料をご覧ください。 ≪2011年グループ展『横浜会場』作品集スライドショー≫ http://tory.com/j/club/slideshow/2011/2011-04-18/
≪2011年グループ展パンフレット・ダウンロード≫ http://tory.com/j/club/slideshow/2011/2011-04-18/
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  ここしばらく、鳥越の1月上旬の冬季取材の様子をお届けしています。  2日目午後、地獄谷温泉で野猿の撮影をした後、志賀高原に向かいました。  雪道での運転は気を使います。スリップに注意することはもちろん、雪の下に 何があるかわからないので、うっかり路側帯に幅寄せすることも、気をつけなけ ればなりません。側溝など隠されていてはまってしまったら目も当てられません。
( photo01 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  地獄谷のような細い道は神経を使いますが、ある程度大きな国道に出れば除雪 車が出動していて、快適に走れます。
( photo02 : PENTAX Optio-A30 )  そうはいいつつ、過信は禁物です。
( photo03 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  そう、雪道での運転の鉄則は『ブレーキを踏まないこと』です。 タイヤをロックさせてしまったとしたら、たとえ、四輪駆動車にスタッドレスタ イヤを履いていたとしても、ブレーキを踏んでタイヤをロックさせてしまったら、 結局はスリップしてしまうのですから。  では、「ブレーキをふまずに止まるためにはどうすればいいの?」という問い に対しては「エンジンブレーキを上手に使ってください」ということになります。  シフトダウンをうまくさせて、エンジンブレーキを使えば、常にタイヤにトル ク(駆動力)が伝わっていることになり、それがスリップを防いで車の進行性を 安定させてくれるのです。  うっかりブレーキをふんで車がスリップやスピンをしてしまったとき、初心者 は怖くてブレーキを踏み続けてしまい、自然の法則で止まるまで待つしかありま せん。そこが下り坂になっていて対向車など来ていたら一巻の終わりです。  そのような時は、たとえ怖くても、『アクセルを踏んでトルクをタイヤに伝え る』ことで、コントロールを回復し、危険を回避できる余地が生まれます。 (これが怖くてなかなかできないんですよね)  一度、対向車の来ない安全な広い雪道で練習してみるといいですよ。  ちなみにオートマチック車(AT車)よりも、昔ながらのマニュアルミッショ ン車(MT車)の方が、上手にエンジンブレーキをきかせられます。MT車はシ フトダウンするとき、クラッチをじんわりとつなげれば、エンジンブレーキを緩 やかにきかせられますが、AT車はシフトダウンの時、いきなりガツンとエンジ ンブレーキがかかってしまい、その時スリップする危険があるからです。  カーブを曲がる時も、『カーブの手前でシフトダウンし、十分エンジンブレー キを効かせて減速してから、カーブの途中では、軽くアクセルをふかせながら、 トルクがタイヤに伝わった状態で曲がってゆく』 ようにすれば、非常に安定した状態でカーブできることが体感できるでしょう。  逆に、カーブの途中でブレーキを踏んで減速したり、あるいはカーブの途中で アクセルをふかして加速したりすれば、すぐに車がスピンしてしまいます。  そう、これは雪のない一般の路面のドライビングでも当てはまる法則なので、 できればそのように運転することをお勧めします。そうすれば年間を通しての事 故もだいぶ減ることでしょう。  雪道で運転すると、普段私たちが行っている運転がいかに不安定なものかが思 い知らされます。  そして雪道での運転方法をマスターすれば、普段の運転もずいぶん安全なもの になることでしょう。  さて、だいぶ話が横道にそれましたが、しかし雪道の運転をする方には多少な りともご参考になったのではないでしょうか。(少しでも雪道の事故が減ること を祈っております)  シーンを大雪の志賀高原に戻しましょう。  今年は冬型の気圧配置が多く、長野北部に位置する志賀高原も、この時は大雪 にみまわれていました。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  これでは視界もままなりません。本日は偵察のみにとどめて、下界に下ること にしましょう。
( photo05 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  翌日の利便性を考えて、そのまま志賀高原のホテルのどこか空き部屋にでもと 思いましたが、この時はまだ1/6までの正月料金期間なので、1万円くらいし ます。(普段の平日なら、うまくすれば6〜7000くらいで泊まれるのですが)  ちょっともったいないと思ったので、下界の『湯田中温泉』まで下って、健康 ランドに泊まることにしました。  雪国の温泉街はちょっとした風情を感じますね。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo07 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  外は大雪ですが、建物の中に入れば、もう一安心です。
( photo08 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  冷えた体を冷えたビールで癒して(笑)
( photo09 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  暖かいラーメンセットなどをいただき、やっと落ち着けました。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・  さて、健康ランドで一夜を明かした後、駐車場に行ってみれば、相変わらずの 大雪で車は半分埋まっている状態でした。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  ドアが凍りついて開かないので、氷解スプレーをかけて2〜3分待ち、バリバ リとなんとかこじあけます。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  そしてウィンドウなどにこびりついた大雪を取り除きます。これをとらないと 危ないですし、余計な荷物を背負って走っているようなもので燃費も損です。 このとき、『長い柄のガラス拭き』(正式な商品名を知らないのです)があると 除雪に便利です。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さて、ようやく除雪も済んで出発です。雪国に済んでいる方は毎日この作業を 行うのかと思うとたいへんさが分かります。
( photo15 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  再び志賀高原へ向かって走ってゆきます。雄大な針葉樹林は白い雪に覆われて 神秘的な雰囲気を醸し出していました。
( photo16 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  そのまま奥志賀高原へと車を進めます。奥志賀には別荘地があり、そこまでは 除雪がされているので安心です。
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  大雪は相変わらずふりつづけています。こう真っ白だと被写体を探すのに苦労 しますが、形の良い樹木があれば作品になりそうです。 奥志賀高原別荘地には皇太子も歩かれた白樺林があるのです。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  多重露光などを併用して、雪国の静かでピュアな雰囲気を撮影してみました。
( photo19 : Nikon D700 + SIGMA24-70mmF2.8EXDG )  白樺の木立をクローズアップ撮影しても面白いと思います。 もっとも、これ以外の撮影方法が思いつかないのですが。
( photo20 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  秋の撮影会で訪れた『田ノ原湿原』にスノーシューを履いて分け入ることにし ましょう。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  夏や秋には観光客やハイカーでにぎわった湿原も、冬の今は人っこ一人いませ ん。
( photo22 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  新雪は一晩で3〜40cmほど降ろうかという勢いです。接地面積の広いスノー シューを履いているのですが、それでも膝上までズブズブと埋まってしまい、歩 行には大変な労力を要します。
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  それでも、周囲の森は真っ白に覆われて、厳寒に耐える物言わぬ樹木たちは まるで白髪の哲学者のように威厳を持ってたたずんでいました。
( photo24 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  志賀高原の山々は規則正しいリズムで植えられた樹木たちで覆われ、その白い パターンが見る者の心を澄ませてくれます。
( photo25 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  雪は重く、厳寒の中にあっても大汗をかきながらの歩行でしたが、しばし、雪 の湿原での散策を楽しみ、我が愛車の元へと帰ってきたのです。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  何もかもが白く染められた志賀高原で、心の中も白く清められたような気持ち にひたることができました。  次回、長野北部取材の最終回は、鬼無里街道の様子をお伝えしましょう。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★☆★ 人気ブログランキングに登録中! ★☆★ 皆さんの応援が励みになります。下のボタンをクリックして下さい ↓  ↓  ↓ 人気ブログランキングへ ◆今回のレポート写真で使用したデジカメ◆ Nikon D700 → http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/
Panasonic LUMIX DMC-FP8 → http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-FP8
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/products/digital/optio-a30/feature.html
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2012/2012-02-14.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2012/02-14/2012-02-14.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■3.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ●ギャラリーに追加された新作リスト Img09301 "Fledgling in the deep mountain." 『深山での芽生え』 Img09443 "Mt.Tsurugidake is distant." 『遙かなる剱岳』 Img09575 "Witchery of Nagasaki city." 『魅惑なる長崎の街』 Img09662 "A silent sunset glow." 『静かなる夕照』 Img09685 "A whisper of lavenders." 『ラベンダーのささやき』 Img09796 "Aspirations for Mt.FUJI." 『富士への憧れ』 Img09816 "My sweet rock ptarmigan." 『愛しきライチョウたち』 Img09970 "To take root in the sky." 『空に根を張るように』 ●ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■4.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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