2012-03-13 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。
毎週火曜日更新の自然風景写真館ブログ、第475号をお届けいたします。



◆今週のお気に入り◆『粉雪の中で』(長野県上高地)

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■1.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ●1.鳥越章夫デジカメ教室2012年度・募集中です! --------------------------------------------------------------------------  鳥越が主宰するデジカメ教室の2012年度の募集が始まっております。 ★詳細ページとお申し込みはこちらへ↓ http://tory.com/j/lecture/index.html
 毎回会場にプロジェクタを持ち込んで、しっかりしたテキストを用意し、分か りやすい講習を心がけております。いつも荷物が多くなって大変なのですが。(笑)
 デジカメクラスでは机上講習だけでなくミニ撮影会が必ずセットになっていま す。やはり実践を通してでないと身につかないことが多いのです。
 本格的に学ばれたい方にはきめ細かく、初心者には楽しみながら少しずつステッ プアップしてゆけるように配慮しております。
 レタッチクラスでは会場にノートパソコンを持参していただいて、実際に手取 り足取り教えさせていただいております。 (※ノートパソコンの無い方にはレンタルパソコンのご用意があります)

 2012年度レタッチクラスの目玉は、アドビ社の『ライトルーム3』に 使用ソフトを統一したことでしょう。
 ライトルームは、実に高機能なソフトです。その実力を一言でお伝えするのは 難しいのですが、簡単にご説明しますと。 ・取り込んだ写真に対して強力な検索・分類機能がある。 (実用例:カメラ別、レンズ別に写真をピックアップする、など) ・10万円もする本家フォトショップCSと同等の「RAW現像機能」を持つ。  JPEGやTIFFに対してレタッチをかけることも可能です。  (※残念ながらレイヤー機能はありません) ・画像を縮小してシャープネスをかける、あるいは「透かし文字」を入れる  など、柔軟な画像変更機能がある。 ・プリンタや用紙別に指定したサイズで印刷するなど  強力な印刷テンプレート機能があり、それらの設定を保存して  いつでも呼び出せる。 ・鳥越が撮影会の報告などでご覧いれている「スライドショー」が簡単に作れ  る。  例えば、下の様な『作品目録』も複数画像を読み込ませて、簡単に(それはそ の人の習熟度によりますが)作れてしまいます。
 今回のデジカメ教室グループ展の資料も、ライトルームに依存するところが大 きいのです。 ●グループ展、パンフレットの作品目録はこちらです。 http://tory.com/j/exhibition/2012cpb/list-chigasaki_2012.pdf
●グループ展、作品スライドショーはこ/ちらです。 http://tory.com/j/exhibition/2012cpb/slideshow-chigasaki/index.html
 『フォトショップの講座はないの?』というお問い合わせをいただきますが、 ごめんなさい、2012年度はライトルームのみの講習でやらせていただきます。 しかし、翌年度2013年度には、ライトルームでできない、フォトショップな らでは機能、特に『レイヤー』などについての講座を開設したいと思っておりま す。  2011年度は、神奈川県では、松田校、湘南校、横浜校、埼玉県では所沢校 を実施していましたが、  2012年度は、新たに神奈川県の橋本校が開校します。  これで神奈川県は、西部の松田校、南部の湘南校、東部の横浜校、北部の橋本 校ができて、東西南北すべてを制覇したことになりますね。(笑)  ついでに中心部に海老名校ができればなおよいのですが。(笑) ★あなたも参加して、一緒に夢のある写真を撮りませんか?  詳細ページとお申し込みはこちらへ↓ http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  先週は晴天に恵まれた上高地撮影会の様子をお届けしましたが、この企画は人 気で、同じ週の後半に第2弾が開催されました。  今週はその様子をお届けしましょう。  同じ場所を訪れたとしても、日時が違えば自然はまた違った姿を見せてくれま す。  2回目、グループBの参加者たちが訪れた上高地はどんな姿を見せてくれるの でしょうか?  神奈川を出発する時には好天に恵まれていました。
( photo08 : PENTAX Optio-A30 ) このままの調子で長野まで行ければいいのですが、冬型の気圧配置では日本海に 近づくにつれて天気は徐々に悪くなって行きます。  松本に着く頃には空はどんよりと曇っていました。
( photo09 : PENTAX Optio-A30 )  グループAと同様に、まずは前哨戦として、乗鞍高原・善五郎の滝を目指しま す。
( photo10 : RICOH GX200 )  厳寒の深い山間に、まるで生き物が潜むようにして、善五郎の滝はありました。
( photo11 : RICOH GX200 )
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  冷え込みが厳しかったのでしょうか、3日前より凍結が進んだようです。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  遠くから望遠で狙ったり、近くから広角で狙ったり、それぞれのフレーミング で撮影を楽しみます。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  厳しい寒さの中で徐々に凍った氷は内部に微細な水泡を蓄えていて、それが光 の屈折を生み出し、ブルーの色合いに染まります。その様子がとても神秘的です。
( photo15 : Nikon D700 )  さあ、撮影が終了した後は、宿に向かいましょう。
( photo16 : PENTAX Optio-A30 )  旧道の手前で宿のマイクロバスに乗り換えます。
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  安房峠への旧道は冬期閉鎖ですが、宿には入ることができます。 通年営業というのはありがたいですね。東山魁夷画伯も泊まられたこともある由 緒正しいお宿です。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  暖かい宿に入って、ほっと一息。
( photo19 : RICOH GX200 )  夕食には、イワナの塩焼きなど、美味しい食事をいただきながら、明日の撮影 について写真談義に花が咲きました。
( photo20 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 ) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜  翌朝、朝6時に宿を出発します。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  宿のマイクロバスで釜トンネルの入口まで送迎してもらえます。 もう少し早く出発してくれると良いのですが、この宿はこの時間がせいいっぱい だそうです。
( photo22 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  グループAは好天に恵まれましたが、グループBのメンバーは、あいにくの雪 模様の中の出発です。天候は回復するでしょうか。
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  釜トンネルを抜けましたが、トンネルの外は相変わらず雪が降りしきっていま す。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  しかしここまで来たのですから引き返すことはできません。 文字通り『雪国』の中を出発しました。
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  途中までは工事用の車両が通るため除雪されていますが、大正池から先は遊歩 道となり、昨晩降った新雪が3〜40cmほども積もっていました。鳥越がスノー シューを履いて先頭を行き、雪道をならしてゆきます。
( photo26 : RICOH GX200 )  雪ふりしきる中ではありますが、しかしその中でなければ撮れない風景があり ます。  参加者の方々は、雪の中で行動するだけで精一杯のようですが、鳥越は、久し ぶりの本格的な雪景色に、心静かに感動していました。
( photo28 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  厳寒の地にたたずむダケカンバには高貴さを感じます。
( photo29 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  大正池のほとりに到着しました。晴れていれば白銀の穂高連峰や焼岳が見える 場所ですが、この日は白一面の世界に包まれていました。
( photo30 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  そのような時にはどのような写真を撮ればいいのでしょうか? 一見、何も撮る物がないように見えますが、心の目を見開けばそこには様々な被 写体が隠れていることに気付くはずです。
( photo31 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  田代池の湧き水が小川を作り出しています。そこに風が吹き付ければ、木々の 影の反射を揺らして、美しいアートが描き出されます。
( photo32 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  夏の間は可憐な花を咲かせていたであろう高山植物ですが、冬の今は色彩を失 い、雪に埋もれてゆきます。しかし、その中にも、そこはかとない優しさが感じ られます。
( photo34 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  木々の枝先についた実は、次の世代に受け渡す小さなエネルギーを蓄えていま す。舞い散る粉雪が、その木々たちの周りを踊っているようです。
( photo35 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  さて、雪の中を歩いて田代池に到着しましたが、残念ながらグループAの時の ような霧氷には出会うことはできませんでした。霧氷は条件が整わないと出現し ないのです。自然相手のこととはいえ、参加者も残念がっていました。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  それでも気を取り直し、ふるしきる雪の中ですが、参加者の皆さん、夢中でシャッ ターを切っています。
( photo37 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  再び、清水の作り出した小川のほとりにやってきました。水底に堆積された泥 が微妙な色彩を持ち、それがゆらめく水を通して見るため、微妙な抽象模様を描 き出していました。
( photo38 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  このような何気ないところにも、アートは潜んでいるのでしょう。 それを引き出せるのが写真の面白いところなのです。  再び田代池のほとりにやってきました。立ち枯れてゆく木々たちがある中で、 そこに漂着した種があったのでしょうか、そこを土台として再びカラマツの若木 が伸びてゆくシーンに遭遇しました。
( photo39 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  この厳しい寒さの中だからこそ、その姿がますます凛として私たちに訴えかけ るのでしょう。  冬の木々たちは夏のそれと比べて、寡黙であり、周囲は静寂に包まれています。 しかし彼らはじっと備えているのです。次の春がやってくるまで。
( photo40 : Nikon D700 + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II ) だから彼らのたたずむ姿は、私たちに感動を与えるのでしょう。  天候には恵まれませんでしたが、それは人間の都合というもの。この冬景色も、 移ろいゆく自然の姿の中の、必要なシーンなのでしょう。 そんなことを考えながら、上高地を後にし、再び釜トンネルに向かいました。
( photo41 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  釜トンネルを出ると、宿のマイクロバスが迎えに来てくれていました。
( photo42 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  宿に戻る途中、昨夜の大雪で、ハイエースはこんもりと雪の帽子をかぶってい ました。
( photo43 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  宿に戻って暖かい昼食をいただきます。今回は天候が厳しかっただけあって 余計にここの親子丼が美味しく感じました。(笑)
( photo44 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  最後のワンシーンは、雪に覆われたハイエースのゆきかきです。20分ほどし てようやく脱出できました。
( photo45 : RICOH GX200 )  雪かきもたまにすれば楽しいで済むのですが、雪国の方々は毎日しなければな らないとなると苦痛でしょうね。  天候に関して言えば、グループAとグループBで参加者の明暗が分かれてしまっ た形になりますが。しかし純白に包まれた上高地もまた良いものです。 そう思えるようになったら自然写真のベテランでしょう。  鳥越は、両方の条件の上高地を体験することができたので、余計にそう思いま した。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★☆★ 人気ブログランキングに登録中! ★☆★ 皆さんの応援が励みになります。下のボタンをクリックして下さい ↓  ↓  ↓ 人気ブログランキングへ ◆今回のレポート写真で使用したデジカメ◆ RICOH GX200 → http://www.ricoh.co.jp/dc/gx/gx200/
Nikon D700 → http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/
Panasonic LUMIX DMC-LX5 → http://panasonic.jp/dc/lx5/
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/products/digital/optio-a30/feature.html
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2012/2012-03-13.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2012/03-13/2012-03-13.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■3.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ●ギャラリーに追加された新作リスト Img11156 "Brocade pictures in Japan North Alps." 『北アルプスの錦絵』 Img11215 "Afternoon light on the mountains." 『山に差す午後の光』 Img11274 "Sky and clouds on north land." 『北国の空と雲』 Img11337 "Advent of winter." 『冬の到来』 Img11388 "Subtle and profound of yujo-fall." 『幽玄なる遊女の滝』 Img11408 "Tateyama mountains under the evening glow." 『暁の立山』 Img11484 "The rustic village." 『素朴なる古里』 Img11518 "Do not enter into my territory!" 『オレの縄張りに入るな!』 ●ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■4.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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