2012-07-03 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。
毎週火曜日更新の自然風景写真館ブログ、第490号をお届けいたします。



◆今週のお気に入り◆『若葉の目覚め』(愛知県新城市・阿寺の七滝にて)

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■1.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ●1.モニタとプリンタのカラーマッチング講座が実施されました --------------------------------------------------------------------------  鳥越が主宰するデジカメ教室の単発講習として『モニタとプリンターのカラー マッチング講座』が、6月26日、神奈川県相模原市緑区にある『サンエールさ がみはら』で開催されました。
 プリンタ1台、モニタ3台を会場に持ち込んで、午前、午後通して行う本格的 な講習です。
 参加者の方から、宿題のプリントを持ち寄っていただきました。 鳥越があらかじめ参加者の方々に画像データを配信しておき、それをプリントし て持ってきてもらったものです。
 ご覧のように色合いが微妙に違いますね。元は同じ画像データなのにもかかわ らず、色が一致しません。これが現在のデジタルフォトの抱える根本的な問題な のです。  モニターで同じ画像を開いてみてもらっても、やはり色合いは一致しませんね。 世の中に出荷されているモニタは残念ながら明るさや色調の統一化がされていま せん。そのような状態で安心してレタッチに取り組めるのでしょうか。
 この講座では、モニターとプリンターのカラーマッチングを行うことを目標に、 仕組みや理論から丁寧に解説してゆきます。
 理論の解説が済んだら、いよいよ実践です。『カラーマッチングツール』とい う特殊な器具を使ってモニタの発色を計測します。この作業を『キャリブレーショ ン』と呼んでいます。
 これはエックスライト社の『アイワン』というツールです。  こうして器具をモニタの上に置きます。
 ソフトの指示に従って進むと、ご覧のように様々な色が画面に表示されるので、 それを計測し、基準からどれくらいずれているかのデータを収集するというわけ です。
 このような作業を参加者の皆さんのモニタについて行って行きます。 バラバラだったモニタの表示は、だいぶ統一されてきました。
 こちらはナナオのカラーマネージメント対応モニタ『カラーエッジ・シリーズ』 です。10万円以上しますが、しかし本格的なレタッチを目指す人にはこのくら いの出費はあって当然でしょう。
 なにしろ、デジカメには30万出しても惜しくない人が、肝心のモニタを2万 円のもので済ませている人がほとんどなのですから。(笑)  こちらは同じくエックスライト社の『カラーモンキーフォト』というツールで す。昔は7万円ほどしていたのですが、需要の高まりのためか、最近は4万円ほ どで購入することができるようになりました。
 モニターのキャリブレーションが済んだら、今度はプリンターの計測を行いま す。まずは計測のためのカラーチャート一枚目をソフトの指示に従ってプリント アウトさせます。
 カラーモンキーフォトを使って、印刷されたカラーチャートを計測します。 モニタの場合と同様に、プリンタごとにずれている色調のクセを計測するという わけです。
 2枚目のチャートが印刷されました。これもまた先ほどと同じようにカラーモ ンキーフォトを使って計測すれば、プリンタの計測は終了し、『カラープロファ イル』が作成されます。
 フォトショップなどのカラーマッチングに対応したソフトは、モニターのカラー プロファイルを読み込み、画像を正しい状態で表示してくれます。 そしてプリンターのカスタムプロファイルを読み込ませて画像を印刷すれば、 見事モニターとプリンターのカラーが一致するという仕組みです。  デジタルフォトにおいて最も基本的なことであるはずの、モニターとプリンター のマッチングですが、ほとんど普及していません。   この講習が参加者の皆さんの充実したデジタルフォトライフのお役に立てれば幸 いです。 -------------------------------------------------------------------------- ●2.『モニタとプリンタのカラーマッチング講座』第2弾を開催します ● --------------------------------------------------------------------------  『モニタとプリンタのカラーマッチング講座』は無事に終了し、おかげさまで ご好評いただきました。  そこで、上記講座の『第2弾』を開催する運びとなりました。  会場は第1弾と同様に『サンエールさがみはら』を予定しております。  ただし、開催日はまだ決定しておりません。 このブログを読んで参加を希望される方は、下記の日程候補のうち、参加可能な 日を全て明記してメールにてお知らせください。(→ akio@tory.com) ◆実施予定日: 07/27(金) 07/28(土) 07/29(日) 08/03(金) 08/19(日) 08/29(水) 08/30(木) 09/01(土) 09/02(日) 09/09(日) ◆最少催行人数:8名 ◆返信〆切:07/06(金)23:59  多くの方にデジタルフォトの基本を知ってもらうために、 できるだけ多くの方のご参加をお待ちしております。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  鳥越は5月下旬から6月上旬にかけての4日間、中部地方(静岡県〜愛知県〜 岐阜県〜長野県)の4県にまたがる長期取材に出かけました。  今週は二日目の昼、愛知県に移動してからの様子をお届け致しましょう。  朝食を済ませてホテルを出発します。浜名湖を反時計回りに移動しつつ撮影ポ イントを探しながら愛知県へ移動する狙いです。
( photo01 : PENTAX Optio-A30 )  浜名湖のほとりにやってきました。とにかく広いので、ポイントを絞って探索 しないと時間がもったいないですね。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  養殖のための柵がたくさんありますね。ただ夕日を写すだけでは面白くないの で、このように手前に何かシルエットになるようなものを探しておくのが、良い 朝日/夕日撮影のコツです。
( photo03 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  こちらは湖上にせり出した東屋です。あのようなものもシルエットにするには 好適ですね。朝日、夕日の方角をチェックするためのコンパスは必需品です。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  さて、おおむね偵察を済ませたので、浜名湖にまたがるいくつもの橋を越えて、 北を目指すこととしましょう。
( photo05 : PENTAX Optio-A30 )  浜松西インターからいったん東名高速道路に乗ります。
( photo06 : PENTAX Optio-A30 )  東名高速道路を西に向かい。。
( photo07 : PENTAX Optio-A30 )  三ヶ日ジャンクションから、三遠南信道へと入ります。
( photo08 : PENTAX Optio-A30 )  山奥へと向かうため、途中からはトンネルが多くなります。
( photo09 : PENTAX Optio-A30 )  新しい道路だけあって、路面のアスファルトがピカピカですね
( photo10 : PENTAX Optio-A30 )  三遠南信道は最終的には飯田市まで抜けて中央道につながる予定らしいですが、 現在は途中までしか出来ていません。終点のインターを降りると、いきなりの山 道になってしまいます。
( photo11 : PENTAX Optio-A30 )  はるばる走って、愛知県新城市の山中までやって来ました。 ここからは車を降りて徒歩15分ほどの道のりです。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  本日の目的地のひとつ、『阿寺の七滝』にやってきました。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  日本の滝100選になっているそうです。岩をつたう水の流れに優美さが感じ られますが、ちょっと水量が少なく、寂しい印象ですね。
( photo15 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor16-85mmF3.5-5.6G ED/VR )  滝そのものよりも、私は広場に植えられていた若い樹木の葉に吸い寄せられて しまいました。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  生まれたての若葉です。風にかすかに揺れて、それがまるで葉の吐息のように 感じられるような。初々しい若葉でした。
( photo18 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )
( photo19 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S Nikkor70-200mmF2.8G ED/VR/II )  さて、少し階段を上って滝の奥を見てみることにしましょう。
( photo20 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  優美な滝ではあります。しかしちょっと迫力に欠けるようです。
( photo21 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TOKINA AT-X 12-24mmF4 PRO/DX/II )  なんでも以前洪水があり、水を保持する森の木々の多くが失われたという噂を 聞いています。水量が少ないのはそのせいでしょうか。  滝の帰りがけ、なんとも立派な杉の木を見かけました。
( photo22 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + TOKINA AT-X 12-24mmF4 PRO/DX/II )  さきほど見かけた若葉の樹木も、やがてはこのような巨木に育つ時がやってく るのでしょうか。  渓谷に広がる新緑はとても美しくて、紅葉の時期に来てもさぞ素晴らしいこと だろうと想像されます。
( photo23 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S DX-Nikkor16-85mmF3.5-5.6G ED/VR )  滝は少々迫力不足でしたが、しかし新緑の美しさにあふれた渓谷でした。  そろそろお昼です。鳳来寺の近くにある食事処でそばなどをいただき、一服し ましょう。
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  特に暑すぎるわけでもなかったのですが、ソフトクリームの看板を見るとつい つい買ってしまいます。抹茶ソフトで一休み。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-FP8 )  次回は、四谷の千枚田、鳳来寺山の様子などをお届けしましょう。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★☆★ 人気ブログランキングに登録中! ★☆★ 皆さんの応援が励みになります。下のボタンをクリックして下さい ↓  ↓  ↓ 人気ブログランキングへ ◆今回のレポート写真で使用したデジカメ◆ Nikon D5100 → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d5100/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0073.html
Panasonic LUMIX DMC-FP8 → http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-FP8
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/products/digital/optio-a30/feature.html
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2012/2012-07-03.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2012/07-03/2012-07-03.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■3.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ●ギャラリーに追加された新作リスト Img11135 "Passing autumn season." 『過ぎゆく秋』 Img11186 "Shining light into the valley." 『谷に差す光』 Img11319 "Light of last curtain." 『終演の光』 Img11376 "Patterns on the earth." 『大地の紋様』 Img11389 "The fall of subtle and profound." 『幽玄なる滝』 Img11476 "Jump waters on the coast." 『浜辺の躍動』 Img11707 "The wind of blue air." 『青き風』 Img11805 "The true face of cattleya." 『カトレアの素顔』 ●ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■4.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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