2012-11-06 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。
毎週火曜日更新の自然風景写真館ブログ、第509号をお届けいたします。



◆今週のお気に入り◆『花陰に憩う』(東京都・昭和記念公園にて)

★☆★ 人気ブログランキングに登録中! ★☆★ 皆さんの応援が励みになります。下のボタンをクリックして下さい ↓  ↓  ↓ 人気ブログランキングへ ◆◇◆ ↓過去のブログ一覧↓ ◆◇◆ http://tory.com/j/others/mailmagazine.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■1.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  今週のニュースは特にありません。  次回にご期待ください。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  1月ほど前になりますが、秋風薫る昭和記念公園にて鳥越デジカメ教室の撮影 会が有りましたので、その様子をお届けしましょう。  時は10月10日、いつもなら体育の日なのですが、最近祝祭日が微妙にずれ ているからこの日は体育の日ではありません。  しかし一年で最も晴天率の高いこの日、やはり空は見事に晴れ渡って、秋によ く見られる美しい絹雲が流れていました。
( photo01 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  10:00ごろ集合して、西立川口から昭和記念公園に入ります。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  昭和記念公園は大変広いので様々な被写体が楽しめます。 色々合ったのですが、ピックアップしてお届けしましょう。 まずは秋風に揺れる『パンパグラス』から。
( photo03 : SONY α380 + Tamron AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR/DiII/LD )  少し離れた場所から望遠レンズで狙ってみました。背景に暗い森を選んでアン グルを決めます。少し低い位置から狙っているため、草の前ボケが入りましたね。
( photo04 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  こちらは逆光線で狙ってみました。光の雰囲気がドラマチックです。
( photo05 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + Tokina AT-X 12-24mmF4 PRO/DX/II )  こちらは順光線で狙ってみました。広角レンズを使って下から見上げるような アングルで狙うと、青空と白い雲をバック配置することができ、ますます秋らし さが伝わりますね。
( photo06 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + Tokina AT-X 12-24mmF4 PRO/DX/II )  この時期の昭和記念公園の売り物である『コスモス畑』にやって来ました。
( photo07 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  売り物の『コスモのスの丘』はまだ花が生え揃っていないということで、『み んなの原っぱ』の周囲にあるコスモス畑にやって来ました。それでも実に見事な 一面のコスモス畑ですね。
( photo08 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  こちらでは高倍率ズームレンズの使い方について解説してみましょう。 まずは全体の様子を撮るために広角レンズで撮影してみます。(18mm)
( photo09 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  場所を変えずに、少しずつ狙った花をズームアップしてゆきましょう。 背景のボケが大きくなってゆくのが分かります。(45mm)
( photo10 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  レンズはF値を変えなくても、望遠にすればするほど背景のボケが大きくなり ます。この特製を知っておくと綺麗なボケ写真を撮ることができますよ。 (110mm)
( photo11 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  こちらは標準ズームや高倍率ズームレンズでは実現できない12mmという広 角レンズで撮影しています。お花畑と同時に青い空や白い雲を同時に画面に写し こむことができるので爽やかさが伝わりますね。特に秋のように流れるような雲 が出ている時は更に効果的です。
( photo13 : Nikon D5100 + Tokina AT-X 12-24mmF4 PRO/DX/II )  さて、午前中の撮影を楽しんで昼食を済ませたら別の場所に移動しましょう。
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  お近くに住む参加者の方が『面白いものを見せたい』と言われたので、そこを 訪ねてみましょう。  スジダイの木の幹に何かがありますね。
( photo15 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  それは『ゾウさん』の顔の形をした切り株だったのです。
( photo16 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  このような被写体を撮る時は構図が難しいですね。ゾウさんの顔をどのくらい の割合で画面に入れるか、それによって印象が異なってきます。 あまりクローズアップしすぎて抽象的になってもいけませんし、 この写真の場合は、半分くらいの割合で木の幹の樹肌を画面に入れることでバラ ンスをとっています。  『みんなの原っぱ』を横切って別のコスモス畑に行きましょう。平日とはいえ、 多くの人々で賑わっています。とてものどかな光景ですね。
( photo17 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  こちらのコスモス畑はクリーム色の淡いものが中心です。
( photo18 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  このような花を目立たせて撮るのは案外むずかしいものです。 この写真は一輪だけ他のグループから離れて咲いているコスモスを狙ってみまし た。それによってボカした背景に浮かび上がるように撮ることができます。
( photo19 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  こちらは背景に暗い森を配置して、クリーム色の淡い色のコスモスの花を目立 たせるようにしています。
( photo20 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + Tokina AT-X 50-135mm F2.8 PRO DX )  背景の選び方は重要ですね。こちらは広角レンズにして、下から見上げるよう にコスモスの花を撮っています。青空が背景に広がるのでとても爽やかな印象に なりますね。
( photo21 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  風に揺れるコスモスはピントを合わせるのが難しいのですが、広角レンズなら 被写界深度(ピント深度)が深くなるのでピントも合いやすくなりますから一石 二鳥です。  こちらは太陽の光をコスモスの花びらで隠して取ってみました。キラリと花び らの脇から太陽が光って印象的ですね。
( photo22 : SONY CyberShot NEX-5ND + E 16mm F2.8 )  背面液晶が動くデジカメならこうしたローアングルの撮影がとてもしやすくな るのでお勧めです。  シオンのお花畑でチョウやハチたちが盛んに蜜を吸っています。 こうしたときは昆虫に近づくと逃げてしまうので、焦点距離の短い専用のマクロ レンズよりは、マクロ機能を持った望遠レンズがおすすめです。
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  見事な描写ですね、最近の高倍率ズームレンズは近接撮影能力が飛躍的に発達 しました。このレンズは300mmで45cmまで近づけますから、小さな虫も クローズアップ撮影できてしまいます。
( photo24 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  こちらもメーカーは違いますが、やはり高倍率ズームレンズです。望遠側の焦 点距離で撮影しているため、ボケもとても綺麗ですね。
( photo25 : SONY α200 + Tamron AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR/DiII/LD )  いわゆる70−300mmといった『望遠ズームレンズ』よりも 18−200、18−250mmといった『高倍率ズームレンズ』の方がこのよ うな撮影には向いています。  なぜなら前者のような一般的なズームレンズの『最短撮影距離』は、 1mから1.5mほどもあるため、あまりクローズアップ撮影をすることができ ません。  一方、最近の高倍率ズームレンズは、軒並み50cm以下の最短撮影距離を実 現しています。 (最新のシグマ18−250mmにいたってはなんと35cmを実現しています!)  すなわち、昆虫のような被写体を撮影する時には、高倍率ズームレンズを使う ほうが有利なのです。  もちろん専用の望遠マクロレンズの方が画質は一弾上ですが、しかし大きさ重 さ、価格、扱いづらさなどを考えると、高倍率ズームレンズの利便性の高さ、機 動性の高さ、手頃な価格、軽さ、携帯性など、トータルでみたら後者の方に軍配 が上がると思います。  マクロレンズへの交換や、セッティングにもたもた時間をとられていて、被写 体が逃げてしまっては元も子もないですからね。(笑)  さて、夕方ちかくなって日も傾いて来ました。最後にやってきたのは『水鳥の 池』です。
( photo26 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  この池を時計回りに回って西立川口に向かうと、ちょうど夕日が逆光線で入っ て光線状態が美しく鳴るのです。  風に揺れるススキなどがとても情緒豊かに表現できます。
( photo27 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  ここでも高倍率ズームレンズは大活躍です。望遠側にズームアップすれば画角 が狭くなり、琥珀色の水面を背景にした水草の姿をとても絵画的に表現すること ができるからです。
( photo28 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  ボートをゆったりとこぐ親子の姿、そしてそれを追いかけてゆく水鳥たちの姿 がとてものどかです。こうしたシーンに素早く対応できるのも高倍率ズームレン ズならでは。
( photo29 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  少しアングルを変えてシルエットになる位置から撮影してみました。 光と影が織りなす風景はいつ見ても人の心を揺り動かします。
( photo30 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR )  こうして昭和記念公園の一日は終わりました。
( photo31 : Nikon D5100 + AF-S DX Nikkor 18-300mm F3.5-5.6G ED VR ) この平和な風景がいつまでも続きますようにと願いを込めて私たちは公園を後に したのです。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★☆★ 人気ブログランキングに登録中! ★☆★ 皆さんの応援が励みになります。下のボタンをクリックして下さい ↓  ↓  ↓ 人気ブログランキングへ ◆今回のレポート写真で使用したデジカメ◆ SONY α200 → http://www.sony.jp/dslr/products/DSLR-A200/
SONY CyberShot NEX-5ND → http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-5ND/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0073.html
Nikon D5100 → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d5100/
SONY α380 → http://www.sony.jp/dslr/products/DSLR-A380/
Panasonic LUMIX DMC-LX5 → http://panasonic.jp/dc/lx5/
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2012/2012-11-06.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2012/11-06/2012-11-06.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■3.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ●ギャラリーに追加された新作リスト Img12005 "Local line under the blue sky." 『青空の下のローカル線』 Img12030 "A great sunset." 『大いなる落日』 Img12052 "A strife of blooming." 『競い合って』 Img12099 "You are not alone." 『ひとりぼっちじゃない』 Img12127 "A place where fog is born." 『霧の生まれるところ』 Img12232 "A shower of green." 『緑のシャワー』 Img12299 "A child of Heloniopsis orientalis." 『ショウジョウバカマの子供』 Img12480 "A hibiscus in tropic island." 『南国のハイビスカス』 ●ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■4.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
※ご意見ご感想などは ( akio@tory.com ) までお寄せください。 ※このお知らせメールは自然風景写真館(http://tory.com/)から登録された方、
 および、旧・自然風景写真館にご来館いただいた方々にお出ししています。 ※お知らせメール停止をご希望の方は、以下のURLにアクセスしてください。 ---------------------------------------------- ★自然風景写真館ブログお知らせメール解除ページ ---------------------------------------------- → http://tory.com/j/others/mailmagazine.html
 もしどうしても解除できない時は、 ( akio@tory.com ) にご連絡ください。 ※メールアドレスご変更の方法は、お手数ですが、一度解除いただいてから、  新しいメールアドレスで再度ご登録ください。 --------------------------------------------------------                自然風景写真家 鳥越 章夫      E-mail:akio@tory.com WebSite: http://tory.com/
--------------------------------------------------------
 
 
2012-11-06 Back to HomePage
(C) Nature Photographer Akio Torikoshi , All Right Reserved.