2013-09-03 Back to HomePage
 
こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。
毎週火曜日更新の自然風景写真館ブログ、第552号をお届けいたします。



◆今週のお気に入り◆『夏雲と高山市』(高山市・アルプス展望公園にて)

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■1.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- ●1.鳥越デジカメ教室2013年度が開催中です ● --------------------------------------------------------------------------  今週は8月に実施された所沢校デジカメ中級クラスの一日机上講習の様子をご 紹介しましょう。  会場である東村山市民センターに集まり、午前中はまず前回のミニ撮影会の講 評会が行なわれました。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G 14mm/F2.5 )  それが終わった後、講習が始まります、今月のテーマは『露出のマスター(2)』 です。  具体的には『スポット測光』の使いこなし、が主なテーマです。  例えば、オート露出でスポット測光にした時、壁にカメラの中心を向けると このような写りになってしまいます。
( photo27 : Nikon D5100 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM )  その一方で、ほんの少しだけカメラを下げて、カメラの中心をバッグの黒い部 分に向けると、このような明るさになってしまいます。
( photo28 : Nikon D5100 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM )  スポット測光による露出決定のプロセスを、もう少し科学的に見てみましょう。 例えばこのような『カラーチャート』をスポット測光を使って撮影してみます。
( photo29 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  ライブビュー機能を使うと、カメラの映像がパソコンを通してプロジェクタに 映しだされるので、生徒さんも講師のカメラがどこを狙っているのかが分かって 理解が進むと思います。
( photo30 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  さて、スポットを紫色に向けてオート露出で撮影してみましょう。
( photo31 : Nikon D5100 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM )  するとこのような明るさに写ります。
( photo32 : Nikon D5100 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM )  今度はスポットを黄色のマス目に向けて撮影してみましょう。
( photo33 : Nikon D5100 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM )  するとカラーチャートはこんなに暗く写ってしまいました。
( photo34 : Nikon D5100 + SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM )  残念ながら現代のカメラは被写体の色を知ることができません。 どんな被写体でも『18%の反射率を持つグレー』だと判断して露出を調整して しまうのです。  そのため、例えば紫色は反射率5%、黄色は反射率80%のように、色によっ て反射率が異なるのですが、全てが18%の反射率だと仮定して露出を決定して いるためにこのようなことが起こります。  これを修正するには『露出補正』をするしかないのですが、それよりも鳥越デ ジカメ教室では『マニュアル露出』を使うことを推奨しています。  スポット測光とマニュアル露出を組み合わせて使用すると、被写体の反射率を 測りながら的確に露出を決定して撮影することができるのです。  その具体的な手順は、、、これは鳥越のデジカメ教室に参加して体得してくだ さい。(笑) 〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・  さて、午後の時間は外は猛暑のため、無理して外へは出ずに再び室内で『静物 写真』というテーマで実習を行うことにしました。  ご覧のようにテーブルの上に様々な小物を並べます。私の場合、ほとんどが1 00円ショップでゲットしてくるのですが。(笑)
( photo35 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  テーブルに並べられた小物をじっくりと撮る、精神集中が要求されるので、ま るで『写経』をしているような精神の充足が得られますよ。(笑)
( photo37 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  可愛らしい小物を撮影するには、最短撮影距離の短い標準ズームレンズが有効 です。
( photo38 : Nikon D5100 + SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM )  カタログの商品撮影をするような気持ちで楽しく撮影してみましょう。 どれだけ被写体を綺麗に撮影できるかがポイントです。
( photo39 : Nikon D5100 + SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM )  こちらの写真、少し黄緑色っぽく写っていますね? これは蛍光灯の光の影響でカラーバランスがずれているからです。
( photo40 : Nikon D5100 + SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM )  ある道具を使って撮影し、それをRAW現像時に修正することで、カラーバラ ンスの整った綺麗な写真を撮ることができます。
( photo41 : Nikon D5100 + SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM )  その秘訣はこれ。x-rite社の『カラーチェッカーパスポート』の『グレーカー ド』を撮影することです。
( photo42 : Nikon D5100 + SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM )  純粋なグレーはカラーの偏りがない(つまり、RGBが全て同じ値)はずなの ですが、例えば蛍光灯などの下で撮影すると黄緑色が強く撮影されてしまいます。  RAW現像時にその偏りを検出して補正することで、画像全体のカラーバラン スを整えることができるのです。
( photo43 : Nikon D5100 + SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM )  その具体的な手順は、、、これは鳥越のデジカメ教室のレタッチクラスに参加 してマスターしてください。(笑)  静物写真はとても好評で、寒い2月にも実施したいと考えています。
( photo44 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )
( photo45 : Nikon D5100 + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED )
( photo46 : Nikon D5100 + AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED )  デジカメ教室は途中入校も可能です。横浜校、所沢校、足柄校、湘南校 橋本校などが開催されています。 詳しくは『写真教室』のページを開いて資料をダウンロードの上、 各校の登録フォームからお申し込みお願いします。 http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  鳥越は6月下旬に岐阜県東部にある、北アルプスは乗鞍山麓にある『五色ヶ原』 の取材に出かけました。  今週はレポート第5弾の最終回をお届けします。 ◆五色ヶ原について http://www.hida.jp/goshiki/
 青垂の滝を撮影した一行は、五色ヶ原トレッキングの終盤を迎えます。
( photo01 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  最後の『カンバ尾根』を登りきりました。『カンバ』とは『樺の木』のことの ようです。
( photo02 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  この付近はシダの葉も多く、密林のジャングルのようです。
( photo03 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  にわかに差し込んだ太陽の光が葉の上の雫を輝かせはじめました。
( photo04 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  一行は鬱蒼とした密林を、ゆるゆると進みます。もうすぐ終着地点だという安 心感がメンバーの間にただよいはじめていますね。
( photo05 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  林道が見えました。人の気配のする風景に出会って、ほっと一息です。
( photo06 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  その道端に咲いていた『ゴゼンタチバナ』の花たちのなんと可愛らしいことか。
( photo07 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  思わず、家に持ち帰りたくなるくらいの可憐さですが、もちろんこのままそっ としておいてあげましょう。  カモシカコースの終盤、もう一つのトレッキングコースの『シラビソコース』 との合流点に到着しました。
( photo08 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  この展望台からは『布引滝』(ぬのびきのたき)が見降ろせます。
( photo09 : Nikon D700 + SIGMA 24-70mm F2.8 EX DG MACRO )  もう少し時間があれば滝壺まで降りて滝に肉薄することができたのですが、残 念、もう時間切れです。
( photo10 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  終着点である出合いの小屋に到着しました。
( photo11 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  小屋は林道のたもとにあり、送迎のバスが待ってくれています。
( photo12 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  小屋で軽く休憩をした後、送迎バスに乗って観光センターに戻るというわけで す。
( photo13 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )
( photo14 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  観光センターでマイカーに乗り換え、高山市へと戻ってきました。
( photo15 : PENTAX Optio-A30 )  宿に入る前に、高山市街の展望を楽しんでゆきましょう。
( photo16 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  この『アルプス展望公園』からは北アルプス南部の山々を見渡すことができま すが、あいにくと夏雲に覆われてアルプスは見えないようです。
( photo17 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  しかし眼下の高山市の展望が見事で、その上空に広がる夏雲は美しく輝いて、 飛騨の夏の一日を思い出深いものにしてくれました。
( photo18 : SONY α77 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )
( photo19 : SONY α77 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  アルプスの展望を楽しんだ後は、素泊まり宿に荷物を置いて、近くの日帰り温 泉で体の汗を流します。
( photo20 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  温泉から出てみると、外はもう夕暮れ時を迎えていました。夏の日の夕空は独 特の湿度感があり、見る者の心に染みこんでくるようです。
( photo21 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  温泉でさっぱりした後には、近くの小料理屋で飛騨の名物を楽しみに行きましょ う。
( photo22 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )
( photo23 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  まずはビールで同行メンバーと乾杯です。この一瞬がこたえられないですね!
( photo24 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  高山の名物といえば『飛騨牛』。夕食には飛騨牛定食をいただいて、取材の締 めくくりとしました。
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-GF5 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 )  5週にわたり、飛騨高山・五色ヶ原のレポートにお付き合いくださり、ありが とうございました。  次回からは新シリーズが始まります。  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★☆★ 人気ブログランキングに登録中! ★☆★ 皆さんの応援が励みになります。下のボタンをクリックして下さい ↓  ↓  ↓ 人気ブログランキングへ ◆今回のレポート写真で使用したデジカメ◆ Panasonic LUMIX DMC-GF5 → http://panasonic.jp/dc/gf5/
Nikon D5100 → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d5100/
Nikon D700 → http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/slr/digital/d700/
Panasonic LUMIX DMC-LX5 → http://panasonic.jp/dc/lx5/
Panasonic LUMIX DMC-GF1 → http://panasonic.jp/dc/gf1/
SONY α77 → http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A77V/
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/products/digital/optio-a30/feature.html
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2013/2013-09-03.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2013/09-03/2013-09-03.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■3.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
にアクセスして、 Photo Gallery『フォトギャラリー』のページをご覧になって下さい。 ●ギャラリーに追加された新作リスト Img10285 "Shrine gate in the golden light." 『黄金の鳥居』 Img10371 "A tree on the skeleton tree." 『骸の上で』 Img10444 "A season of May wind." 『薫風の頃』 Img10561 "A single lotus flower." 『一輪の蓮』 Img10647 "A dawning of Otaru-City." 『小樽の夜明け』 Img10649 "An inhabited by chipmunk." 『シマリスのすみか』 ●ギャラリーから削除された作品リスト --- 削除された作品はありません --- =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■4.その他のお知らせ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ※ブログのバックナンバーは下記URLにアクセスするとご覧になれます。 → http://tory.com/j/others/index_mm.html
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