2014-12-30 Back to HomePage
 
おはようございます。自然風景写真館の鳥越です。
自然風景写真館ブログ、第621号をお届けいたします。



◆今週のお気に入り◆『狭山湖夕景』(埼玉県所沢市・狭山湖にて)

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■1.今週のニュース =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= -------------------------------------------------------------------------- 1.鳥越デジカメ教室の様子をお届けします --------------------------------------------------------------------------  今年もいよいよあと2日を残すのみとなりましたね。 鳥越デジカメ教室、所沢校デジカメ初級クラスの年末プログラムの内容はいかが だったでしょうか。その様子をお届けします。  会場は入間市にある公共施設です。
( photo25 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  普通の会議室が予約できなかったため、『工作室』を拝借して教室を実施しま した。
( photo26 : Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G 14mm/F2.5 )  木のテーブルはまあいいとして、天井からぶら下がっている『電源コード』が ちょっと気になりますね。(笑)
( photo27 : Panasonic LUMIX DMC-GF1 + LUMIX G 14mm/F2.5 )  しかし教室自体は問題なく実施できました。  さて、12月は変則スケジュールで、いつも午前中に実施する机上講習は午後 スタートし、16時からはミニ撮影会の第一弾として狭山湖を訪問しました。
( photo28 : SONY CyberShot DSC-TX10 ) ◆狭山湖について → http://www.tokoro-kankou.jp/blog/059.html
◆狭山湖の場所 → http://goo.gl/XpKO7v
 駐車場から堤防に沿って遊歩道を歩いてゆくと、東屋があります。
( photo29 : SONY CyberShot DSC-TX10 )  この堤防からはさえぎるもののない湖の素晴らしい展望が得られます。
( photo30 : SONY CyberShot DSC-TX10 )  特に冬至の頃は太陽が最も南よりの位置に沈むため、湖越しに見える富士山の すぐ右脇の山々に夕日が沈むのです。
( photo31 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II )  この日は、天気が良すぎて形の良い雲が出ませんでした。しかしそれは贅沢と いうものですね。素晴らしい冬のクリアーな大気の中、オレンジ色の夕日が山の 端に沈み、それが富士山を見事に照らしだしていました。
( photo32 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II ) ◆ワンポイントアドバイス◆  このような朝日夕日の風景写真では『ホワイトバランス』を『曇天』あるいは 『日陰』にセットしてみましょう。オレンジ色がますます強調されて美しい夕景 写真になりますよ。  太陽が沈んだ後も湖と空は刻々とその色彩を変化させてゆきます。
( photo33 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VRII )  日没後はホワイトバランスを『蛍光灯』にセットしてみましょう。 マゼンタ色(紫色)が強調されるので、残照の空と湖の色彩が実に美しく演出さ れます。
( photo34 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S Nikkor16-85mmF3.5-5.6G ED/VR )  狭山湖のシンボルとも言える『取水塔』には火がともり、夕闇の中で美しく彩 られていました。
( photo35 : FUJIFILM FinePix-S5Pro + AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II )  さて、見事な夕景撮影をたっぷり楽しんだ参加メンバーは、すぐ近くの多摩湖 半にある『掬水亭』に向かいました。
( photo36 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 ) ◆掬水亭について → http://www.kikusuitei.jp/
◆掬水亭の場所 → http://goo.gl/TMguHS
 なんとも立派なレストランです。撮影スタイルのまま入ってしまうのは恐縮し てしまいます。
( photo37 : Nikon D5100 + SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACRO HSM )  まずはいったん、皆でテーブルを囲んで中華料理を楽しみましょう。
( photo38 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  今月はミニ撮影会が2回もある充実ぶり。夕食を挟んでの2回目の撮影地は 『西武園ゆうえんちのイルミネーション』です。
( photo39 : Nikon D5100 + SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM ) ◆西武園ゆうえんちイルミネーションについて → http://www.seibuen-yuuenchi.jp/illumi-ju/
◆西武園ゆうえんちの場所 → http://goo.gl/wCkWzc
 余談ですが、掬水亭で食事をすると、駐車場料金が無料で済みます。(笑) (西武園ゆうえんちの駐車料金は1100円ですから、この差は大きい)  約300万球と言われるイルミネーションが冷たい冬の夜空の下で、しかし暖 かく美しく輝いています。
( photo41 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  手前の植え込みに近づいて、明るい単焦点の望遠レンズで撮影してみましょう。 その植え込みのイルミネーションを美しい前ボケにすることができますよ。
( photo40 : SONY α77 + ミノルタ AF 85mm F1.4 G(D) )  イルミネーション撮影の時、いかに美しいボケを得るかは、望遠レンズの使い こなしにかかっているとも言えます。
( photo42 : Nikon D5100 + SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM ) やはりアドバイスのコツとしては、F値を小さくして撮影することと言えます。  ボケを大きくする条件は。 1.F値を小さくする 2.焦点距離を大きくする 3.被写体に近づく 4.ピントを合わせた被写体とボカす被写体との距離を離す  の4つです。  そのため、上記2つの条件を満たしている、開放F値の小さな明るい単焦点の 望遠レンズは大きなボケを得るために有利なのです。  上記作例写真の様に F1.4 とはいいませんが、できれば F1.8クラスの明るい 単焦点レンズを持参したいものです。  さて、参加したメンバーもイルミネーション撮影を楽しんでいるようですね。
( photo43 : Panasonic LUMIX DMC-LX5 )  こちらもまた望遠レンズを使用しています。ただし単焦点ではなくズームレン ズですが、しかし開放値がF2.8のレンズであり、ズームにしては明るいため (口径が大きいため)ズームの望遠側を使用すれば、かなり大きなボケを得るこ とができます。
( photo44 : Nikon D5100 + Tokina AT-X 50-135mm F2.8 PRO DX )
( photo45 : Nikon D5100 + Tokina AT-X 50-135mm F2.8 PRO DX )  あと、隠し味として『プロソフトン[A]』というソフトフィルターを装着して います。  光の周囲ににじみが発生して、イルミネーションを更に印象的に見せてくれる 演出効果が得られます。  西武園ゆうえんちのシンボルである『大観覧車』を背景に入れて夜景を撮影し てみましょう。水面に映り込んだ並木がキレイです。
( photo46 : Nikon D5100 + SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM )  これもまた画角の狭い望遠レンズの特徴を活かした一枚です。 土手の斜面の植え込みにイルミネーションが配置されているのですが、望遠レン ズの『圧縮効果』によって、まるで『一枚のイルミネーションの壁』が立ってい るように見えます。
( photo47 : Nikon D5100 + SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM )  当然のことながら、ただイルミネーションを撮影しただけでは絵になりません。 そこへカップルがやってくるところを待ち、シルエットとして撮影してみました。  美しい西武園ゆうえんちのイルミネーション。参加された皆さん、大満足して 帰って行かれたようです。
( photo48 : Nikon D5100 + SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM ) ◆鳥越デジカメ教室の詳細はこちらをご覧ください ↓ http://tory.com/j/lecture/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■2.季節の便り =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  鳥越は2014年10月21日から4日間、兵庫県〜岡山県〜香川県〜徳島県 などの瀬戸内海地方を巡る取材に出ました。  今週はその第7弾をお届けしたいと思います。  さて、鳴門の渦潮の撮影を終えた鳥越は、再びキャラバンに乗って西へと取っ て返します。
( photo01 : PENTAX Optio-A30 )
( photo02 : PENTAX Optio-A30 )  高速道路を使い、1時間ほどで、再び高松へとやってきました。
( photo03 : PENTAX Optio-A30 )  ここでいったん高速道路を下車します。
( photo04 : PENTAX Optio-A30 )  やってきたのは『ゆめタウン高松』の中にあるうどん屋さんです。
( photo05 : SONY CyberShot DSC-TX10 )  ハードスケジュールが続きます。ここで一服いれましょう。 やはり高松に来たのですからうどんを食べてゆかないとね。(笑)
( photo06 : SONY CyberShot DSC-TX10 )  さて、ゆっくりうどんを味わっている時間も無いのですが、再び高速道路に乗 り西へと移動します。
( photo07 : PENTAX Optio-A30 )
( photo08 : PENTAX Optio-A30 )  次の撮影地は香川県丸亀市にある『丸亀城』です。
( photo09 : SONY CyberShot DSC-TX10 ) ◆丸亀城について → http://goo.gl/XLqs9l
◆丸亀城の場所 → http://goo.gl/1TLzk5
 この瀬戸内取材に来る前に、埼玉県狭山市に住む知人の写真作家の人から 『私の四国旅行で最も印象的だったのは丸亀城の石垣の美しさだった』と語って いたことから、とても楽しみにしていたのですが、まずは到着してみて、あまり にも高い場所に本丸がそびえているので、それに驚きました。
( photo10 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  折しも西から季節風に乗って運ばれては去ってゆく雲の一群があり。 青空に白い雲がもくもくと湧き上がり、城の高さをますます印象付けています。
( photo11 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  城跡の小山の標高は66m。その小山の斜面の全てが『石垣の鎧』で覆われて いるような、圧倒的な威圧感を感じました。
( photo13 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )
( photo12 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  昔は難攻不落、ごく一部の高貴な人しか登ることができなかった城郭も。 今では遊歩道を使って誰でも気軽に登ることができます。 写真ではちょっとわかりづらいですが、かなりの急勾配なのですよ。
( photo14 : SONY CyberShot DSC-TX10 )  実に見事な城壁です、熊本城の『武者返し』に似ていますが、丸亀城では『扇の勾配』 と呼ばれるそうです。
( photo15 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  ともあれ、こうして眺めているだけなら『実に見事ですね』と感心すれば済む のですが。いざ敵となって戦うハメになったとしたら、こんな嫌な壁はないです ね。(笑)  天守閣のすぐ下に広い馬場があります。ここで敵の襲来に備えて鍛錬を重ねた のでしょう。
( photo16 : SONY CyberShot DSC-TX10 )  そしてその馬場からは展望台が伸びています。
( photo17 : SONY CyberShot DSC-TX10 )
( photo18 : SONY CyberShot DSC-TX10 )  この丸亀城址から讃岐平野を一望のもとに見渡すことができます。
( photo19 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  東南東の方角に見える小高い山は『讃岐富士』の異名を持つ『飯野山』です。
( photo20 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  実に均整のとれた美しい姿です。  そして丸亀市の市街地も見下ろすことができます。それにしてもこの高い城壁。 うっかり間違えて落ちたりしたら。。。
( photo21 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  ちなみに丸亀城址から見下ろした丸亀市の様子はこんな感じです。
( photo22 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA ) ( Microsoft-ICE にてパノラマ化 )  一つ一つの石を見ると不揃いのように見えて、組み上がると実に美しい一枚の 城壁となる。なんとも見事な石工技術です。
( photo23 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  見る人が見れば、大げさに言えば『ため息が出るほどに美しい』石垣なのでしょ う。  ともあれ、天候に恵まれたため、ロケハンなしの一発勝負でしたが、美しい秋 空の下にそびえる丸亀城の見事な勇姿を撮影することができたことは感謝の一言 でした。
( photo24 : SONY α55 + Vario-Sonnar T* DT16-80mmF3.5-4.5ZA )  来週も自然風景写真館にどうぞご期待ください。 ★☆★ 人気ブログランキングに登録中! ★☆★ 皆さんの応援が励みになります。下のボタンをクリックして下さい ↓  ↓  ↓ 人気ブログランキングへ ◆今回のレポート写真で使用したデジカメ◆ SONY CyberShot DSC-TX10 → http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-TX10/
Nikon D5100 → http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d5100/
FUJIFILM FinePix-S5Pro → http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/article/ffnr0073.html
Panasonic LUMIX DMC-LX5 → http://panasonic.jp/dc/lx5/
SONY α55 → http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A55VL/
Panasonic LUMIX DMC-GF1 → http://panasonic.jp/dc/gf1/
SONY α77 → http://www.sony.jp/ichigan/products/SLT-A77V/
PENTAX Optio-A30 → http://www.pentax.jp/japan/products/digital/optio-a30/feature.html
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 ※ このコーナーの写真を地図ソフト上でご覧になることができます。 ◆GoogleMaps http://tory.com/j/others/maps/2014/2014-12-30.htm
◆GoogleEarthファイル http://tory.com/j/others/mm/2014/12-30/2014-12-30.zip
〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜・〜〜〜 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= ■3.ギャラリー更新情報 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=  Photo Gallery『フォトギャラリー』は、このブログ発行に合わせて 毎週月曜日に更新されます。今週の新作は以下の通りです。 http://tory.com/
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